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まさか、あの人が私の婚約者?
あんな素敵な人が?そんなことがあるのだろうか………
初めて会ったとき、俺を追いかけて来たんじゃないよな?の言葉がわかった。
あれから何回か学校ですれ違う。
食堂でも会うけれど………
絶対話しはできないだろうし、視線を会わすこともできないだろう。
何故ならば、カーク様の周りは。黒い頭の塊だらけでいらっしゃるから。
騒々しいな。と見れば黒い塊がいる。
その真ん中はカーク様だ。
なんか私にはカーク様は…無理じゃないのだろうか?
お父様、あの話しは無かったことにしてほしい。
これは……知られたら…大変なことになら無いだろうか?
「クララ」
「クララ!」
「おい、クララ!!」
「!!!へっ?」
塊を端に避けていたのに、思わず向いてしまった。
ゲッ!塊の中にいるカーク様が私に声かけて………いやぁー怖い~。
ピューっと走って逃げてしまった。
それを見てカークは………
「チッ、ふざけ」
「カーク様ぁ、あの子は何ですの?」
「俺の婚約者」
「「「「「えっー」」」」」
ザワザワザワザワ
「あっ、大事な婚約者だから虐めないでね」ニコッ
ばらされたクララは、生きていけるのか?
生きていけるわけないじゃないか…
余計なことを言ってくれたお陰で
毎日どこからともなく現れる令嬢に
「ちよっと来て!」と呼ばれ叩かれる。
「あんたみたいなどんくさい女がカーク様の婚約者なんてふざけないで!」そう言って叩くわ、ドンッと押しくるわ怪我する一歩手前。
ある時なんて、噴水の中にドボン。
あぁー、ため息だ
婚約破棄したい
今日はカーク様と黒い塊のに会ってすれ違いざまに足をかけられ転んだ。
クスクス笑い声の中にいるカーク様は、何故か助けるわけでもなく知らんぷり。
はい?こんなことになったのは、あんたのせいじゃないの?
なんで助けないのよ!
なんだよ、顔だけ男か?
私の心は荒んでいく
あんな素敵な人が?そんなことがあるのだろうか………
初めて会ったとき、俺を追いかけて来たんじゃないよな?の言葉がわかった。
あれから何回か学校ですれ違う。
食堂でも会うけれど………
絶対話しはできないだろうし、視線を会わすこともできないだろう。
何故ならば、カーク様の周りは。黒い頭の塊だらけでいらっしゃるから。
騒々しいな。と見れば黒い塊がいる。
その真ん中はカーク様だ。
なんか私にはカーク様は…無理じゃないのだろうか?
お父様、あの話しは無かったことにしてほしい。
これは……知られたら…大変なことになら無いだろうか?
「クララ」
「クララ!」
「おい、クララ!!」
「!!!へっ?」
塊を端に避けていたのに、思わず向いてしまった。
ゲッ!塊の中にいるカーク様が私に声かけて………いやぁー怖い~。
ピューっと走って逃げてしまった。
それを見てカークは………
「チッ、ふざけ」
「カーク様ぁ、あの子は何ですの?」
「俺の婚約者」
「「「「「えっー」」」」」
ザワザワザワザワ
「あっ、大事な婚約者だから虐めないでね」ニコッ
ばらされたクララは、生きていけるのか?
生きていけるわけないじゃないか…
余計なことを言ってくれたお陰で
毎日どこからともなく現れる令嬢に
「ちよっと来て!」と呼ばれ叩かれる。
「あんたみたいなどんくさい女がカーク様の婚約者なんてふざけないで!」そう言って叩くわ、ドンッと押しくるわ怪我する一歩手前。
ある時なんて、噴水の中にドボン。
あぁー、ため息だ
婚約破棄したい
今日はカーク様と黒い塊のに会ってすれ違いざまに足をかけられ転んだ。
クスクス笑い声の中にいるカーク様は、何故か助けるわけでもなく知らんぷり。
はい?こんなことになったのは、あんたのせいじゃないの?
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なんだよ、顔だけ男か?
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