私には勿体ない人

瑠渡

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今週は学期末テスト

テストが終わったら早く帰らないと学校から叱られる。

我が邸の馬車を見つけ、乗り込んでる途端、中に押されて
「うわっ」ビックリしたぁー誰だよ?と見たらカーク様。

「なんで?」

「乗せてって」と慌ててる?
と思い外を見たら、令嬢達が慌ててカーク様を探しに来てる。

「カーク様ってなんでこんなに騒がれるんでしょうね。まぁ、顔がよろしいからでしょうけど」

「なんだよ、騒がれる俺の気持ちもわかれよ。俺が好きでこんなことになってる訳じゃねぇよ」

「だから私がいつも狙われるんだよね。だからあの時も落とされて……んっ?」



「クララ?クララ何か思い出したのか?クララ?」


「えっ?何が?私、何か言った?」

「いや……なんでもねぇよ」


そのあとは何も話さず邸に着き、
テスト期間中なので、カーク様と勉強した。
カーク様は教え上手で流石だ。


「カーク様は昔から教え上手だったもんねー」

「クララ?今日初めて一緒に勉強したんだぞ。なぁ、何か思い出したのか?」


「へ?うーん?私何言ってるんだろうね」

「クララ、何か思い出したのか?」



「カーク様、さっきも言ったね?
なんなの?」

「いや、何でもないよ」



「変なカーク様」





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