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旅行のおやつはひとり300円までです。
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美峰が優星のマンションに到着すると、予想はしていたが明星は美峰から離れない。
「学校帰ってから友達と一緒に遊んでるの?」
美峰が尋ねると明星は微笑む。
「うん!隆の家で遊んだりする。新しいゲームもやらせてくれるし」
明星は嬉しそうに報告する。
「その友達はゴールデンウィークは?」
「明日から5日まで、お母さんのおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行くって言ってた。僕と遊びたかったみたいだけど、僕も美峰君と旅行行くし」
ニコニコしながら明星が言う姿を見て、旅行を計画して正解だったと思った。
ピンポーンとインターホンが鳴った。
「はい」
優星が出ると、カメラに小さい男の子が映っていた。優星は隆だと気が付いた。
『明星君、いますか?』
「ちょっと待ってね」
優星はそう言うと明星を見る。
「隆君かな?来てるよ」
優星に声をかけられて明星は玄関に向かう。
リビングのドアが閉まると、優星は美峰に抱きついた。
「……優星君ッ。ダメだよ。明星君、いるのに」
嬉しいが、美峰の心臓はバクバクして恥ずかしい。
優星はフッと笑うと直ぐに離れた。
「にーちゃん」
直ぐに明星が戻ってきた。
「午前中、うちで隆と遊んでも良い?お父さん達が旅行の支度してて、ひとりでつまんないんだって」
「うん、良いよ」
優星の返事に明星は嬉しそうに玄関に行く。
しばらくすると、やんちゃそうな雰囲気の隆が優星と美峰の前に現れた。
「こんにちは。中野隆ですッ」
緊張しながら隆は挨拶をする。
「いらっしゃい」
優星と美峰は笑顔で出迎える。
大きな優星を見上げながら、美峰の顔も隆はチラッと見る。
「明星。リビングで遊んで良いよ。にーちゃんと美峰さんは旅行の準備するよ」
明星は嬉しそうにゲームを出して隆とテレビの前に座った。
優星と美峰はリビングを出ると優星の部屋に入る。
初めて入る優星の部屋に、美峰はドキドキした。
「友達が来てくれて良かった。昼間はずっと明星に美峰さんをとられるかと思った」
優星は美峰をベッドに座らせる。
「優星君…………あのッ」
優星が美峰を見つめる。
「友達が来てるし…………」
美峰の言葉を優星の唇が塞いで止める。
美峰にのし掛かるように優星は美峰にキスをする。
「…………大丈夫。ゲームに夢中だから。好き、美峰さん」
チュッチュッとキスが止まらない。
美峰も優星に抱きつき、唇を重ね合う。
美峰は優星とのキスが気持ちいい。
ずっとこのままキスしていたかった。
「学校帰ってから友達と一緒に遊んでるの?」
美峰が尋ねると明星は微笑む。
「うん!隆の家で遊んだりする。新しいゲームもやらせてくれるし」
明星は嬉しそうに報告する。
「その友達はゴールデンウィークは?」
「明日から5日まで、お母さんのおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行くって言ってた。僕と遊びたかったみたいだけど、僕も美峰君と旅行行くし」
ニコニコしながら明星が言う姿を見て、旅行を計画して正解だったと思った。
ピンポーンとインターホンが鳴った。
「はい」
優星が出ると、カメラに小さい男の子が映っていた。優星は隆だと気が付いた。
『明星君、いますか?』
「ちょっと待ってね」
優星はそう言うと明星を見る。
「隆君かな?来てるよ」
優星に声をかけられて明星は玄関に向かう。
リビングのドアが閉まると、優星は美峰に抱きついた。
「……優星君ッ。ダメだよ。明星君、いるのに」
嬉しいが、美峰の心臓はバクバクして恥ずかしい。
優星はフッと笑うと直ぐに離れた。
「にーちゃん」
直ぐに明星が戻ってきた。
「午前中、うちで隆と遊んでも良い?お父さん達が旅行の支度してて、ひとりでつまんないんだって」
「うん、良いよ」
優星の返事に明星は嬉しそうに玄関に行く。
しばらくすると、やんちゃそうな雰囲気の隆が優星と美峰の前に現れた。
「こんにちは。中野隆ですッ」
緊張しながら隆は挨拶をする。
「いらっしゃい」
優星と美峰は笑顔で出迎える。
大きな優星を見上げながら、美峰の顔も隆はチラッと見る。
「明星。リビングで遊んで良いよ。にーちゃんと美峰さんは旅行の準備するよ」
明星は嬉しそうにゲームを出して隆とテレビの前に座った。
優星と美峰はリビングを出ると優星の部屋に入る。
初めて入る優星の部屋に、美峰はドキドキした。
「友達が来てくれて良かった。昼間はずっと明星に美峰さんをとられるかと思った」
優星は美峰をベッドに座らせる。
「優星君…………あのッ」
優星が美峰を見つめる。
「友達が来てるし…………」
美峰の言葉を優星の唇が塞いで止める。
美峰にのし掛かるように優星は美峰にキスをする。
「…………大丈夫。ゲームに夢中だから。好き、美峰さん」
チュッチュッとキスが止まらない。
美峰も優星に抱きつき、唇を重ね合う。
美峰は優星とのキスが気持ちいい。
ずっとこのままキスしていたかった。
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