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久利・嫉妬と意地悪
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しほなと別れた後、茉莉花を連れて俺のマンションに二人で戻った。
帰りにコンビニでビールとつまみを買ってきたが、茉莉花はずっと黙ったままだった。
どう考えても犯人は茉莉花の先輩だろう。信頼していた人に裏切られたんだから、ショックなのも仕方ない。
俺は茉莉花をソファに座らせると俺も隣に座り、茉莉花の肩を抱いた。
「ごめんなさい。あたしが久利を信じなかったせいで、こんなことになって」
茉莉花の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。
「茉莉花のせいじゃない。茉莉花を悩ませた俺が悪かったんだ。付き合いはじめたばかりだったのに、俺の態度が悪かった。本当にごめんね」
俺は茉莉花を優しく抱きしめた。おでこにキスをすると、ほっぺにも。
涙で少ししょっぱい。
唇にもキスをすると、茉莉花はぎゅっと俺に抱きついてきた。
俺はそのままソファに茉莉花を横に寝かせると深いキスをした。
帰りにコンビニでビールとつまみを買ってきたが、茉莉花はずっと黙ったままだった。
どう考えても犯人は茉莉花の先輩だろう。信頼していた人に裏切られたんだから、ショックなのも仕方ない。
俺は茉莉花をソファに座らせると俺も隣に座り、茉莉花の肩を抱いた。
「ごめんなさい。あたしが久利を信じなかったせいで、こんなことになって」
茉莉花の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。
「茉莉花のせいじゃない。茉莉花を悩ませた俺が悪かったんだ。付き合いはじめたばかりだったのに、俺の態度が悪かった。本当にごめんね」
俺は茉莉花を優しく抱きしめた。おでこにキスをすると、ほっぺにも。
涙で少ししょっぱい。
唇にもキスをすると、茉莉花はぎゅっと俺に抱きついてきた。
俺はそのままソファに茉莉花を横に寝かせると深いキスをした。
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