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奇跡の聖夜をあなたと。
奇跡の聖夜をあなたと。⑤
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その言葉に、男性2人が驚いて目をぱちくりしていた。
「ランチは??お腹空いてないの??」
「後で頂くわよ!!その前に下調べをしときましょう。子供たちが喜ぶ物を考えるなら、会って話をしたほうが早いわ!!」
「えっ!?直接?今から、孤児院に行くのか!??」
レオは焦った様子で私を見下ろしていた。
「ニーズに合わない物なら、単なる自己満足に過ぎないわよ!!ほら、急いで。昼ご飯の前に一仕事よ。」
私は、長く編み込んだプラチナブロンドを揺らして走り出す。
驚いた2人は、顔を見合わせて小さく笑うと小走りで追いかけてきた・・。
「わぁっ!!イケメンが二人と、美少女だー!!」
小さな子供たちが瞳をキラキラさせて、飛びついてくる。
「綺麗なお姉ちゃんだねー。お姫さまみたい!!」
「あらあら・・!!可愛らしいわ。もっと言っていいのよ!!」
私は、抱きついてきた女の子をクルクルと回して遊んでいた。
「お姉ちゃん、もっと回してよ・・!!もっと速く速く・・!!」
「こ、・・こうかしら?」
目が回りそうなぐらい回転している内に、足元は覚束なくなっていた・・。
それでも、大喜びの5歳くらいの女の子はキャハハハと声を上げて喜んでいた・・。
「ハッ・・。しぶといわね・・。まだまだ行くわよ・・!!」
「シア、子供相手に・・。その位にしとけよ?
目を回して、情けなく卒倒するぞ?」
レオの言葉に、私は青筋を立てたままニッコリと笑顔で返した。
「だ・ま・れって言ってる気がする・・。」
シアの表情を察知したレオは、薄ら笑いを浮かべてボソッと呟いた。
「遊んでると言うよりも、遊ばれてない・・??
次は、僕が変わるよ。シア。」
ユヴェールが、笑顔で小さな女の子に手を差し出した。
「王子様みたい・・!!お兄ちゃん、恰好いい!!」
ああ、そうだ・・。
事実、ユヴェールは王子様じゃない・・!!
忘れてた事実にウンウンと頷く。
「そうかい??お手をどうぞ、小さなお姫様。」
頬を染めた女の子がそっと手を取った。
抱きついてくる子供たちと全力で遊び疲れた私は、
シスターから感謝されながら出されたお茶を飲んでいた。
気づいたら、レオは男の子たちと遊具で海賊ごっこをしていた。
「意外ね・・。子供と上手に遊ぶなんて・・。やるわね、船長!!」
「一体、人をどう見てたんだ??子供嫌いだとでも思ってたんだろ。
年寄みたいに休憩してばかりいないで、船員その1でも、やるか??」
「ああ、ええ、うん。そう・・!!船員その1は却下よ。
敵船の船長になって、あっさりレオの船を沈めて差し上げるわよ?」
「ランチは??お腹空いてないの??」
「後で頂くわよ!!その前に下調べをしときましょう。子供たちが喜ぶ物を考えるなら、会って話をしたほうが早いわ!!」
「えっ!?直接?今から、孤児院に行くのか!??」
レオは焦った様子で私を見下ろしていた。
「ニーズに合わない物なら、単なる自己満足に過ぎないわよ!!ほら、急いで。昼ご飯の前に一仕事よ。」
私は、長く編み込んだプラチナブロンドを揺らして走り出す。
驚いた2人は、顔を見合わせて小さく笑うと小走りで追いかけてきた・・。
「わぁっ!!イケメンが二人と、美少女だー!!」
小さな子供たちが瞳をキラキラさせて、飛びついてくる。
「綺麗なお姉ちゃんだねー。お姫さまみたい!!」
「あらあら・・!!可愛らしいわ。もっと言っていいのよ!!」
私は、抱きついてきた女の子をクルクルと回して遊んでいた。
「お姉ちゃん、もっと回してよ・・!!もっと速く速く・・!!」
「こ、・・こうかしら?」
目が回りそうなぐらい回転している内に、足元は覚束なくなっていた・・。
それでも、大喜びの5歳くらいの女の子はキャハハハと声を上げて喜んでいた・・。
「ハッ・・。しぶといわね・・。まだまだ行くわよ・・!!」
「シア、子供相手に・・。その位にしとけよ?
目を回して、情けなく卒倒するぞ?」
レオの言葉に、私は青筋を立てたままニッコリと笑顔で返した。
「だ・ま・れって言ってる気がする・・。」
シアの表情を察知したレオは、薄ら笑いを浮かべてボソッと呟いた。
「遊んでると言うよりも、遊ばれてない・・??
次は、僕が変わるよ。シア。」
ユヴェールが、笑顔で小さな女の子に手を差し出した。
「王子様みたい・・!!お兄ちゃん、恰好いい!!」
ああ、そうだ・・。
事実、ユヴェールは王子様じゃない・・!!
忘れてた事実にウンウンと頷く。
「そうかい??お手をどうぞ、小さなお姫様。」
頬を染めた女の子がそっと手を取った。
抱きついてくる子供たちと全力で遊び疲れた私は、
シスターから感謝されながら出されたお茶を飲んでいた。
気づいたら、レオは男の子たちと遊具で海賊ごっこをしていた。
「意外ね・・。子供と上手に遊ぶなんて・・。やるわね、船長!!」
「一体、人をどう見てたんだ??子供嫌いだとでも思ってたんだろ。
年寄みたいに休憩してばかりいないで、船員その1でも、やるか??」
「ああ、ええ、うん。そう・・!!船員その1は却下よ。
敵船の船長になって、あっさりレオの船を沈めて差し上げるわよ?」
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