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古代神殿都市「エストラルド」
目黒 悠。
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アメリカのコロラド州にある研究機関へと留学した僕の毎日は忙しかった。
英語の勉強も続けながら、研究に必要な専門用語も身につけなくてはならず徹夜での研究と語学の勉強の2足草鞋を履いて、必死に食らいついて頑張る日々。
でも、忙しい方が今の僕には調度良かった。
殆ど記憶がない状態で空港に着いて、飛行機に搭乗したあの日。
僕は、あの日から時間が止まったような・・・心を半分置いてきたような不思議な感覚だった。
大好きな彼女に会えない事で次第に彼女への想いは消え去るだろう。
忙しくしてれば、彼女の事を考えずに済む・・・。
僕は、もうすぐ半年が過ぎると言うのに毎晩、眠る前は彼女がコーヒーを飲んだ時の幸せそうな顔や、嬉しそうな笑顔を思い出して会いたくなってしまうのだった。
諦めが悪い自分に嫌気が差していたのだった。
「目黒先輩じゃないですか!?
先輩も、この会場で発表なさるんですか?」
ニューヨークで行われた、先端エネルギーの研究を発表する場でたまたま、僕のラボから発表者が選ばれた。
僕は、その手伝いで訪れた会場の場に彼女と同じ、修士課程の立川美咲が参加していたのに驚いた。
「立花・・!!久々だなー。
僕は手伝いだよ。君も、教授の手伝いか何か?」
「そうですよー。驚きました!
まさか目黒先輩とNYで会えるなんて!!」
お互い興奮気味に再会を喜んだのだった。
会場の脇にある、ベンチでコーヒーを飲みながら少し話をすることになった。
そこで僕は、信じられない言葉を耳にした。
「それより、有栖ってばめちゃめちゃ落ち込んでましたよー。
先輩が、約束の日に来なかった事で相当ショックを受けてました。
自分は、目黒先輩に振られたぐらいに思い込んでいるみたいですよ。」
僕は、彼女の言葉に耳を疑って、早鐘を打つ心臓に少し深呼吸をしてから立花美咲に質問をした。
「・・・待って。今何て言った?
神田に振られたのは、僕の方なんだけど・・。
あの日、約束の場所に神田は来なかった。
それが、彼女の答えだと思っていた・・。」
立花美咲は、飲んでいたコーヒーをベンチにドン!と置いて身を乗り出して訝し気な表情で僕を見た。
「はぁっ?何言ってるんですか先輩??
有栖は、先輩と待ち合わせした空港に時間通りに行って、ずーーっと待ってましたけど?
何時間も待って・・。
あの子泣きながら戻って来たんですよ?」
僕は頭の中がパニックになった。
僕はぐしゃぐしゃのまま、捨てられない手紙をバッグの中から出した。
「ほら、この手紙・・。
研究棟の屋上で待ち合わせって書いてあるだろう?
なんで空港に神田は向かうんだよ。僕は指定した場所でずっと待っていたんだ。
こっちが振られたと思って落ち込んでいたのに・・。」
立花美咲は、その手紙を急いで目を通して読んだ。
驚きの表情で、僕を見る。
「先輩・・・。これ!・・有栖の書いた字じゃない。
似ているけど、よく見ると全然違うわ!!この手紙、一体誰にもらったの?」
僕の留学を進めてくれた・・沢渡篤人教授にもらった物だった。
待ち合わせ日の当日、研究室に荷造りに来た僕に沢渡教授が訪ねて来た。
「目黒君、さっき授業で神田君に会ったんだけど・・。
今日、君と約束していた件で変更があるからってこれを渡して欲しいって
預かったよ。」
ぱりっとした白衣に、切れ長の瞳を爽やかに細めて優しそうな笑みを浮かべた教授の姿がありありと思い出された。
「あの・・。立花・・。よく分からないんだけど、僕がこっち来てから神田はどう?元気?」
胸に暗雲が立ち込めるような、不気味で不安な気持ちが渦巻いた。
立花は困ったような表情を浮かべて僕を見つめた。
「有栖の周りに・・変な事が起きてるんです。彼女に近づく男性は事故や怪我に巻き込まれているんです・・。
だから、有栖はあまり男性に近づかないように気をつけてるみたいなんです。」
「事故や・・怪我。それは・・ただ事ではないね。」
僕は、嫌な予感がしていた。
僕は、心配そうに眉を顰めている立花美咲が帰国する翌日に、研究機関には1週間の休暇を願い出て、日本へと戻る事にしたのだった。
日本に帰国したのは、夕方過ぎ・・。
その日は研究室の飲み会があると立花美咲が言っていたので、沢渡教授の部屋を訪ねる前に、研究室に一度寄って大きなスーツケースを机の隅に置いた。
その後、研究室の斜め横にある沢渡教授の部屋に向かい、ノックをしてドアノブを回す。
ガチャりと施錠がされていなかった部屋はギギギ・・・と不気味な音を立てて開いた。
真っ暗な部屋に・・ボウっと光が浮き出ていた。
「なんだろう・・パソコンか、タブレットの消し忘れかな?」
僕は部屋へと足を踏み入れ、光の方へと歩いて行ってそこでその映像を見た。
3人の女性のホログラムが、真っ暗な中に映し出されていた。
1人目は、女神のように美しい銀の髪に緑色と青の混ざった瞳で笑む女性。
2人目は、栗色の長い髪がくるりと丸まった毛先が愛らしい、同じ瞳を持つ女性。
3人目を見た時に、僕は驚きに目を見開き、息を飲んで後ずさった・・・。
後ろのソファーに当たり、踝に痛みが走る。
「なんだこれ・・なんで神田の姿が・・。このホログラムは、沢渡教授が作ったのか?」
その他にも、ホログラムの横に沢山の神田有栖の写真と、彼女が男と一緒に歩いている写真が数枚束ねてあったのだ。
「沢渡教授だったんだ・・。
あっ今日ってゼミの飲み会か・・!!
神田が危ない。」
僕は、急いで研究室から飛び出すと、ドンと白衣の男性にぶつかってよろける。
「す・・すみません!!」
相手の顔も確認せずに、大急ぎでその部屋から飛び出して神田有栖を探して大学中を走り回った・・・。
だけど、彼女は何処にも見当たらず、研究室に戻る事にした。
ノブを回すと、ガチャン!!と鍵が掛かっていて驚いた僕は、さっき開けたばかりの研究室のマスターキーをポケットから取り出しガチャリと鍵を開けて中に入った・・・。
僕が部屋に入った瞬間、隣の部屋の電気が慌てて消されたので驚いて隣室へと入って行くと、真っ暗な部屋の中でガツ!!と靴に何かが当たり驚いた・・。
誰かの携帯から、声が聞こえた・・。
ガシャン・・。
ベランダの方から、微かに物音がしたのでカラカラッと・・ベランダへ続く窓を開けて、そちらへと歩いて行く。
すると誰かが、ガサリと音を立てて動いた気配がした。
サラリと髪が揺れ、何故かその髪の人間はグラリと体のバランスを崩して、ベランダの手すりより先の宙へと身を投げていた・・。
僕は、助けようと身を乗り出して落ちそうになっている相手の体へと身を乗り出したが・・・掴めずに、スローモーションのように落ちていく相手の
姿を暗がりで視界に捉えて、驚いた。
神田有栖・・僕が大好きで大好きで会いたかった彼女、その人だったのだ。
僕は思い切り身を乗り出して助けようとしたが、間に合わないばかりか・・。
自分まで、宙を手が掠めた。
乗り出しすぎた僕は、重力に逆らえずに頭から地面へと落下していったのだった。
目を覚めました僕は、全てを忘れ、ランドル=クラリシッドとして小さな体に命を宿し・・邸のベッドの上で目を覚ました
安堵の表情で見守る両親は、嬉しそうに泣きながら僕を抱きしめていた。
再び僕が彼女と出会えるのは・・何年もずっと先の事だった。
目黒 悠としての記憶が戻るのは、更に先の話だった。
英語の勉強も続けながら、研究に必要な専門用語も身につけなくてはならず徹夜での研究と語学の勉強の2足草鞋を履いて、必死に食らいついて頑張る日々。
でも、忙しい方が今の僕には調度良かった。
殆ど記憶がない状態で空港に着いて、飛行機に搭乗したあの日。
僕は、あの日から時間が止まったような・・・心を半分置いてきたような不思議な感覚だった。
大好きな彼女に会えない事で次第に彼女への想いは消え去るだろう。
忙しくしてれば、彼女の事を考えずに済む・・・。
僕は、もうすぐ半年が過ぎると言うのに毎晩、眠る前は彼女がコーヒーを飲んだ時の幸せそうな顔や、嬉しそうな笑顔を思い出して会いたくなってしまうのだった。
諦めが悪い自分に嫌気が差していたのだった。
「目黒先輩じゃないですか!?
先輩も、この会場で発表なさるんですか?」
ニューヨークで行われた、先端エネルギーの研究を発表する場でたまたま、僕のラボから発表者が選ばれた。
僕は、その手伝いで訪れた会場の場に彼女と同じ、修士課程の立川美咲が参加していたのに驚いた。
「立花・・!!久々だなー。
僕は手伝いだよ。君も、教授の手伝いか何か?」
「そうですよー。驚きました!
まさか目黒先輩とNYで会えるなんて!!」
お互い興奮気味に再会を喜んだのだった。
会場の脇にある、ベンチでコーヒーを飲みながら少し話をすることになった。
そこで僕は、信じられない言葉を耳にした。
「それより、有栖ってばめちゃめちゃ落ち込んでましたよー。
先輩が、約束の日に来なかった事で相当ショックを受けてました。
自分は、目黒先輩に振られたぐらいに思い込んでいるみたいですよ。」
僕は、彼女の言葉に耳を疑って、早鐘を打つ心臓に少し深呼吸をしてから立花美咲に質問をした。
「・・・待って。今何て言った?
神田に振られたのは、僕の方なんだけど・・。
あの日、約束の場所に神田は来なかった。
それが、彼女の答えだと思っていた・・。」
立花美咲は、飲んでいたコーヒーをベンチにドン!と置いて身を乗り出して訝し気な表情で僕を見た。
「はぁっ?何言ってるんですか先輩??
有栖は、先輩と待ち合わせした空港に時間通りに行って、ずーーっと待ってましたけど?
何時間も待って・・。
あの子泣きながら戻って来たんですよ?」
僕は頭の中がパニックになった。
僕はぐしゃぐしゃのまま、捨てられない手紙をバッグの中から出した。
「ほら、この手紙・・。
研究棟の屋上で待ち合わせって書いてあるだろう?
なんで空港に神田は向かうんだよ。僕は指定した場所でずっと待っていたんだ。
こっちが振られたと思って落ち込んでいたのに・・。」
立花美咲は、その手紙を急いで目を通して読んだ。
驚きの表情で、僕を見る。
「先輩・・・。これ!・・有栖の書いた字じゃない。
似ているけど、よく見ると全然違うわ!!この手紙、一体誰にもらったの?」
僕の留学を進めてくれた・・沢渡篤人教授にもらった物だった。
待ち合わせ日の当日、研究室に荷造りに来た僕に沢渡教授が訪ねて来た。
「目黒君、さっき授業で神田君に会ったんだけど・・。
今日、君と約束していた件で変更があるからってこれを渡して欲しいって
預かったよ。」
ぱりっとした白衣に、切れ長の瞳を爽やかに細めて優しそうな笑みを浮かべた教授の姿がありありと思い出された。
「あの・・。立花・・。よく分からないんだけど、僕がこっち来てから神田はどう?元気?」
胸に暗雲が立ち込めるような、不気味で不安な気持ちが渦巻いた。
立花は困ったような表情を浮かべて僕を見つめた。
「有栖の周りに・・変な事が起きてるんです。彼女に近づく男性は事故や怪我に巻き込まれているんです・・。
だから、有栖はあまり男性に近づかないように気をつけてるみたいなんです。」
「事故や・・怪我。それは・・ただ事ではないね。」
僕は、嫌な予感がしていた。
僕は、心配そうに眉を顰めている立花美咲が帰国する翌日に、研究機関には1週間の休暇を願い出て、日本へと戻る事にしたのだった。
日本に帰国したのは、夕方過ぎ・・。
その日は研究室の飲み会があると立花美咲が言っていたので、沢渡教授の部屋を訪ねる前に、研究室に一度寄って大きなスーツケースを机の隅に置いた。
その後、研究室の斜め横にある沢渡教授の部屋に向かい、ノックをしてドアノブを回す。
ガチャりと施錠がされていなかった部屋はギギギ・・・と不気味な音を立てて開いた。
真っ暗な部屋に・・ボウっと光が浮き出ていた。
「なんだろう・・パソコンか、タブレットの消し忘れかな?」
僕は部屋へと足を踏み入れ、光の方へと歩いて行ってそこでその映像を見た。
3人の女性のホログラムが、真っ暗な中に映し出されていた。
1人目は、女神のように美しい銀の髪に緑色と青の混ざった瞳で笑む女性。
2人目は、栗色の長い髪がくるりと丸まった毛先が愛らしい、同じ瞳を持つ女性。
3人目を見た時に、僕は驚きに目を見開き、息を飲んで後ずさった・・・。
後ろのソファーに当たり、踝に痛みが走る。
「なんだこれ・・なんで神田の姿が・・。このホログラムは、沢渡教授が作ったのか?」
その他にも、ホログラムの横に沢山の神田有栖の写真と、彼女が男と一緒に歩いている写真が数枚束ねてあったのだ。
「沢渡教授だったんだ・・。
あっ今日ってゼミの飲み会か・・!!
神田が危ない。」
僕は、急いで研究室から飛び出すと、ドンと白衣の男性にぶつかってよろける。
「す・・すみません!!」
相手の顔も確認せずに、大急ぎでその部屋から飛び出して神田有栖を探して大学中を走り回った・・・。
だけど、彼女は何処にも見当たらず、研究室に戻る事にした。
ノブを回すと、ガチャン!!と鍵が掛かっていて驚いた僕は、さっき開けたばかりの研究室のマスターキーをポケットから取り出しガチャリと鍵を開けて中に入った・・・。
僕が部屋に入った瞬間、隣の部屋の電気が慌てて消されたので驚いて隣室へと入って行くと、真っ暗な部屋の中でガツ!!と靴に何かが当たり驚いた・・。
誰かの携帯から、声が聞こえた・・。
ガシャン・・。
ベランダの方から、微かに物音がしたのでカラカラッと・・ベランダへ続く窓を開けて、そちらへと歩いて行く。
すると誰かが、ガサリと音を立てて動いた気配がした。
サラリと髪が揺れ、何故かその髪の人間はグラリと体のバランスを崩して、ベランダの手すりより先の宙へと身を投げていた・・。
僕は、助けようと身を乗り出して落ちそうになっている相手の体へと身を乗り出したが・・・掴めずに、スローモーションのように落ちていく相手の
姿を暗がりで視界に捉えて、驚いた。
神田有栖・・僕が大好きで大好きで会いたかった彼女、その人だったのだ。
僕は思い切り身を乗り出して助けようとしたが、間に合わないばかりか・・。
自分まで、宙を手が掠めた。
乗り出しすぎた僕は、重力に逆らえずに頭から地面へと落下していったのだった。
目を覚めました僕は、全てを忘れ、ランドル=クラリシッドとして小さな体に命を宿し・・邸のベッドの上で目を覚ました
安堵の表情で見守る両親は、嬉しそうに泣きながら僕を抱きしめていた。
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