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釣りに行こう
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全く俺の仕事と関係ない友達がいる、歳もひとまわり下のペンキ屋さん。去年茨城に引っ越した。海まで近いらしく釣りを始めたと、電話がきた。堤防でつるから、金もかからないし面白いと。よし俺も釣りに行こう。子供の頃川で釣りして以来だな。俺は釣具屋に行き、一番安い海釣りセットを買った。餌はついたら買うことにした。朝3時半日の出を目指して出発。2時間位で、日立那珂湊に到着。ペンキ屋は、もう来ていた。久しぶりに話しがはずむ。あたりはすつかり明るくなって、俺も教えてもらいながら釣り始めた。なかなか釣れないが、船が帰ってくるのを見ながらでかい体で小さい竿の不気味な親父はたそがれていた。ペンキ屋がトイレに行った。俺は竿がプルプルと感じてリールを巻いた。釣れた。しかし、小さな見たことない茶色の背びれがでこぼこしてる魚だった。俺は魚を針からはずそうとした。そのとき、隣で釣りしてる親子の、息子が、おじさんそれ毒ありますよ!と教えてくれた。えー。触らなくてよかった。トイレから帰ったペンキ屋に見せて大笑いした。中学生くらいかな、お母さんと釣りにきていた。俺はすごく感動した。魚の名前を知っていて、毒があることも。いい歳した親父が、全然知らないことをあの中学生は知っている。俺は尊敬したよ。海は綺麗だし、今日は最高の気分だな。ずっとここに居たいきがした。那珂湊の市場で朝飯というか、昼飯というか、を食べて、俺はペンキ屋にまた来るよと言って、高速が渋滞しない前に家に向かった。俺は前の店のお客さんで、美大卒の女がいて、不倫してる彼氏が中卒だけど色々知ってるし、教わったと話していたことを思い出した、中卒だけどは余分じゃないのかと思う。親の年収と子供の学歴は、比例していると、何かで読んだ。ヨーイドンが、みんな同じじゃないんだよな。俺みたくかーさんだけの働きで3人の息子を育てる家庭は、早く働いて金稼ぐことが優先なんだよ。だから、兄貴は16歳で家に金を入れていた。今ほど母子家庭に優しくない時代だったからかもしれないが。俺は低学歴だけど、全然きにならない。読めない漢字は読めないし。老人福祉、子供福祉、声を上げて偉い人はいってるが、英語混じりの説明、インターネット予約、は?本当に考えてる?老人には、わかりやすい日本語の説明が一番じゃないかな?俺も英語混じりじゃわからないし。俺は運転しながら、おー声でさけんだ。学校の勉強をするのも、社会の勉強をするのも、かわりないじゃねーの?偉そうにデーターをもっともらしく話すより、一目で毒がある魚わかる方が、俺はかっこいいと思う。
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