低学歴 高脂肪

暗黙 了

文字の大きさ
9 / 24

都合のいい頭

しおりを挟む
マスターどうしてこの仕事始めたの?前は何処かでやってたの?マスター飲みに連れていってー!若い女の子の集団は、良く質問攻め、山ほどの恋愛相談をしてくる。俺に言われてもわからない。失恋したと泣いていたり、もう別れると騒いだり。おうむ返しがいいと何かで読んだので、オウムのように返すことにしている。どうしてこの仕事はじめたの?どうしてかな?人と話すのが好きだからとか、答えればいいのだが、おれは、あまり話さない方だ。背が高く、テンパーなだけで、良く松田優作に、似てると言われた。いまは、息子の方に似てると言われるが、俺はよくわからない。基本自分にも他人にも、容姿に興味がないんだよな。俺は美容院に、行ったことがない。床屋一筋。昔は自分で切っていたから、進歩したな。床屋にいっても、寝たふりして、話しかけないでオーラだしてるし。仕事の時は、シャツとデニム。ジーパンと言いたいが、今は。デニムというらしい。家じゃパンツ一枚で、ダラダラしてる、たまに床で寝てしまい顔や体に床の線がついて、店のオープンの時間になっても、顔にくっきりついていたこともあったな。昼にラーメン食ってニンニク搾りとニンニクが置いてあったから、たっぷり絞って食ったら、店でマスター臭いと、店の子に、注意されたり、しかし、ラーメンに、ニンニクは、かかせないんだけどな。どうしてこの仕事はじめたか?多分仕事だから。みんな仕事だから働いているんじゃないかな。金、沢山あったら、食べ物沢山買い込んで、家に猫とずーっといるかも。引きこもりとかいうけど、たしかに俺も引きこもるだろうな。デカイ親父が4匹の猫と引きこもる。側から見たら気持ち悪い光景だよな。いつから、昔は、どうして、この手の質問は苦手だ。俺は16歳から24歳までの記憶がまったくない。思い出そうとしないのか、脳みそがなくなったのかさだかではないが、本当にない。人間は、これ以上は、心が壊れると、感知すると、記憶を封鎖してしまうらしい。俺もそれなのか?それすらわからない。今ここにいて仕事してる俺が多分俺なんだよな。難しいことはわからないが、お客さんが楽しんで、店の子達がかせげたら、それでいい。いつの日か千と千尋の神隠しみたく思い出す日がくるかもしれないし。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

離婚した妻の旅先

tartan321
恋愛
タイトル通りです。

意味が分かると怖い話(解説付き)

彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです 読みながら話に潜む違和感を探してみてください 最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください 実話も混ざっております

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

処理中です...