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一章 村編
お爺ちゃん賢者は対物大弾銃を解禁しました。
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初撃である火球が頬を僅かに掠め、背後で爆散する。
余りの速さに弱体化の定義を疑い始めた儂だが、次の攻撃で思考まで遮られる。
魔王スキュラの固有能力の開放だ。
『【六岐竜頭】』
『私の得意攻撃よ。気を付けてね☆』
『☆じゃねえッ!?分かっとるわい!』
魔王の背後に纏わりつく六つの竜頭が回転し始め、ブレスを吐き出しながら時間差攻撃を仕掛けてくる。
最初の竜頭が迫る。
「……ッ錬成!【土龍碧】」
目の前に、青い胎動を纏った土龍の意匠が施された壁が聳そびえ立つ。
土属性最強の防御魔法だが、さほど時間もかけず破られるだろう。
そう予測を付けていた儂は、対物大弾銃と、非実体弾銃:魔煉光線銃を魔力で構成した磁波で同時展開する。
搭載したAIにも指示を出し、連射の準備を壁の内側で整える。
『見ない武器ね。異世界人にでも習ったの?』
『ああ。とんでもない威力だ。』
ここら辺は世間話の類だ。
なんだかんだで、コイツとは二百年近く争ったのでそれなりに仲はいいのじゃ。
『さて、そろそろあなたのお得意の地属性防御魔法が破られるわよ。』
『ああ、そろそろじゃな』
よく見れば、生成した壁にも段々傷が入り始めている。
もう崩されるのではないか、いやもう崩れる。
そう確信したところで対物大弾銃の的中確率円環を展開する。
魔煉光線銃イビルレーザーのほうは魔力装填が一瞬で済むから、的中確率円環の収縮率も低く、合わせやすい。
しかも展開から発射が早すぎるから、まだ展開すべきタイミングではない。
そうこうしている内に、壁は脆くなっていき、磁波を使って持っている両方の銃は青い粒子を周囲より取り込み、放出の時を待っている。
****
やがて、壁が壊れた。
強固な破ったのは、最初に儂へと攻撃を始めた【一龍】だった。
壁を破った【一龍】は本体であるスキュラへと戻り、儂をそのまま殲滅しようと【二龍】が迫りくる。
少しタイミングが悪かったのう。厄介じゃ。
壁が破られたタイミングは、的中確率円環が最大限に収縮したタイミングであり撃ちだすまで一番時間がかかる。
この【二龍】だけは自分でガードしなければなるまい。
もういっそのこと焼き切ってしまえ、と多量の魔力を込め魔法を打ち出す。
『【原核歔欷】』
今度は赤い粒子の塊が即座に作り出され、撃ちだされる。
今回は少し急いで撃ちだしたので威力は控えめだ。
にも関わらず、粒子の波は竜頭を簡単に貫通し本体へまで至る。
『痛いッ!?……なんか賢者時代よりさらに強くなってない?』
操られても、痛覚だけは継承しているようじゃ。
そして、的中確率円環バリュー・サークルが収縮率の拡大限界まで広がった。
『吹き飛ばす!【魔力装填】』
収縮率の動作を止め、魔力装填を開始した。
****
魔力装填完了。
『【照準】』
引き金に指を這わせ、照準を付ける。
魔力装填からこの間、約0.02秒。
AIによるある程度の自動化で操作はだいぶ早くなった。
『ラストじゃ!』
儂は引き金を強く引く。
想いを込めるように、強く。
『【発射】』
『銃口初速99200m/s、推定有効射程4000km。順次発射します』
理論は良く分からんが、リボルバー式に変えたことで威力が格段に上がった。
もちろん、リボルバー式なので連射性能も多少はある。
ドパンッツ!!!
一発一発が、確実に魔王の防御を削っていく。
こんな音が、六回続いた後。
大量の土煙と、銃の発砲熱を潜り抜け魔王の元へと止めを刺しに行く。
四天王は恐らく一発で十分葬れるはずじゃ。
魔王スキュラは一応、六連リボルバーの内二発をぶち込んだがそれでもまだ死んでいるとは言い切れない。
煙を潜り抜けていけば、やはり魔王は生存していた。
どうやら六つの竜頭を全て防御にまわし、全滅したものの肉壁の役目は果たされ、魔王本来の防御力も相まって重症のみで済んだらしい。
全身からは煙が立ち昇り、このままでも死にそうだ。
だが、これで終わる儂ではない。
どうやら土煙の中、儂の姿を探している様子の魔王。
がら空きの背中は、格好の的じゃ。
『非実体弾銃:展開』
『【魔力装填】【照準】』
『終わりじゃ!【発射】』
膨大な魔力に任せて二百数十万発も作り出した魔磁弾は、照準を向けた心臓の裏に吸い込まれ爆発する。
照準からは、魔磁波が出力されており、磁力によって吸い寄せられた魔磁弾は、決して的を外すことは無い。
ドドドドドドドドドッツ!
甲高い音を上げて、爆発をいつまでも繰り広げる。
村人は既にchを【転移】に設定した鎖で全部移動したので、味方の死滅は考えなくても良い。
『Gyearaaaaaaa!?』
不快な叫び声をあげて、スキュラ転生の擬似魔王は消滅した。
その遺体からは、二つの物体が吐き出された。
****
『何もあそこまでやる必要はなかったんじゃないの?』
しつこいな。
「やらんとやられる。そう感じたからじゃ」
『いやまぁ、それはその通りだけど……あそこまで本気でやられると本気で嫌われてるんじゃないかとか考えちゃうからさぁ……』
「安心しろ。本気で嫌っとるから」
『ええッ!?』
見たらわかると思うが、なぜかこいつが生きておる。
四天王までも生きておる状態じゃ。
なぜか。
あれは倒しても洗脳が解けるだけの術式じゃったらしい。
つまり倒したことは確実じゃが、生き返ったわけではなくて強制的に洗脳を解いただけのようじゃ。
そして―――
「……ふがふが(すいませんでした……)」
「……ふがッ!?ふがふがふが……(やめてくださいどうか!どうか!)」
飲み込まれたこいつらも生きておる。
なんか腹立たしいなこれはこれで。
今は縄で雁字搦めにして、口には猿轡を付けさせた状態じゃ。
魔力は全部奪って、大魔石のエネルギー補填に使わせてもらった。
「ふがふがふが!(心を改めて働きますから!)」
「……ううう(解放してください……)」
……ところでこいつら本当にどうしようか?
余りの速さに弱体化の定義を疑い始めた儂だが、次の攻撃で思考まで遮られる。
魔王スキュラの固有能力の開放だ。
『【六岐竜頭】』
『私の得意攻撃よ。気を付けてね☆』
『☆じゃねえッ!?分かっとるわい!』
魔王の背後に纏わりつく六つの竜頭が回転し始め、ブレスを吐き出しながら時間差攻撃を仕掛けてくる。
最初の竜頭が迫る。
「……ッ錬成!【土龍碧】」
目の前に、青い胎動を纏った土龍の意匠が施された壁が聳そびえ立つ。
土属性最強の防御魔法だが、さほど時間もかけず破られるだろう。
そう予測を付けていた儂は、対物大弾銃と、非実体弾銃:魔煉光線銃を魔力で構成した磁波で同時展開する。
搭載したAIにも指示を出し、連射の準備を壁の内側で整える。
『見ない武器ね。異世界人にでも習ったの?』
『ああ。とんでもない威力だ。』
ここら辺は世間話の類だ。
なんだかんだで、コイツとは二百年近く争ったのでそれなりに仲はいいのじゃ。
『さて、そろそろあなたのお得意の地属性防御魔法が破られるわよ。』
『ああ、そろそろじゃな』
よく見れば、生成した壁にも段々傷が入り始めている。
もう崩されるのではないか、いやもう崩れる。
そう確信したところで対物大弾銃の的中確率円環を展開する。
魔煉光線銃イビルレーザーのほうは魔力装填が一瞬で済むから、的中確率円環の収縮率も低く、合わせやすい。
しかも展開から発射が早すぎるから、まだ展開すべきタイミングではない。
そうこうしている内に、壁は脆くなっていき、磁波を使って持っている両方の銃は青い粒子を周囲より取り込み、放出の時を待っている。
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やがて、壁が壊れた。
強固な破ったのは、最初に儂へと攻撃を始めた【一龍】だった。
壁を破った【一龍】は本体であるスキュラへと戻り、儂をそのまま殲滅しようと【二龍】が迫りくる。
少しタイミングが悪かったのう。厄介じゃ。
壁が破られたタイミングは、的中確率円環が最大限に収縮したタイミングであり撃ちだすまで一番時間がかかる。
この【二龍】だけは自分でガードしなければなるまい。
もういっそのこと焼き切ってしまえ、と多量の魔力を込め魔法を打ち出す。
『【原核歔欷】』
今度は赤い粒子の塊が即座に作り出され、撃ちだされる。
今回は少し急いで撃ちだしたので威力は控えめだ。
にも関わらず、粒子の波は竜頭を簡単に貫通し本体へまで至る。
『痛いッ!?……なんか賢者時代よりさらに強くなってない?』
操られても、痛覚だけは継承しているようじゃ。
そして、的中確率円環バリュー・サークルが収縮率の拡大限界まで広がった。
『吹き飛ばす!【魔力装填】』
収縮率の動作を止め、魔力装填を開始した。
****
魔力装填完了。
『【照準】』
引き金に指を這わせ、照準を付ける。
魔力装填からこの間、約0.02秒。
AIによるある程度の自動化で操作はだいぶ早くなった。
『ラストじゃ!』
儂は引き金を強く引く。
想いを込めるように、強く。
『【発射】』
『銃口初速99200m/s、推定有効射程4000km。順次発射します』
理論は良く分からんが、リボルバー式に変えたことで威力が格段に上がった。
もちろん、リボルバー式なので連射性能も多少はある。
ドパンッツ!!!
一発一発が、確実に魔王の防御を削っていく。
こんな音が、六回続いた後。
大量の土煙と、銃の発砲熱を潜り抜け魔王の元へと止めを刺しに行く。
四天王は恐らく一発で十分葬れるはずじゃ。
魔王スキュラは一応、六連リボルバーの内二発をぶち込んだがそれでもまだ死んでいるとは言い切れない。
煙を潜り抜けていけば、やはり魔王は生存していた。
どうやら六つの竜頭を全て防御にまわし、全滅したものの肉壁の役目は果たされ、魔王本来の防御力も相まって重症のみで済んだらしい。
全身からは煙が立ち昇り、このままでも死にそうだ。
だが、これで終わる儂ではない。
どうやら土煙の中、儂の姿を探している様子の魔王。
がら空きの背中は、格好の的じゃ。
『非実体弾銃:展開』
『【魔力装填】【照準】』
『終わりじゃ!【発射】』
膨大な魔力に任せて二百数十万発も作り出した魔磁弾は、照準を向けた心臓の裏に吸い込まれ爆発する。
照準からは、魔磁波が出力されており、磁力によって吸い寄せられた魔磁弾は、決して的を外すことは無い。
ドドドドドドドドドッツ!
甲高い音を上げて、爆発をいつまでも繰り広げる。
村人は既にchを【転移】に設定した鎖で全部移動したので、味方の死滅は考えなくても良い。
『Gyearaaaaaaa!?』
不快な叫び声をあげて、スキュラ転生の擬似魔王は消滅した。
その遺体からは、二つの物体が吐き出された。
****
『何もあそこまでやる必要はなかったんじゃないの?』
しつこいな。
「やらんとやられる。そう感じたからじゃ」
『いやまぁ、それはその通りだけど……あそこまで本気でやられると本気で嫌われてるんじゃないかとか考えちゃうからさぁ……』
「安心しろ。本気で嫌っとるから」
『ええッ!?』
見たらわかると思うが、なぜかこいつが生きておる。
四天王までも生きておる状態じゃ。
なぜか。
あれは倒しても洗脳が解けるだけの術式じゃったらしい。
つまり倒したことは確実じゃが、生き返ったわけではなくて強制的に洗脳を解いただけのようじゃ。
そして―――
「……ふがふが(すいませんでした……)」
「……ふがッ!?ふがふがふが……(やめてくださいどうか!どうか!)」
飲み込まれたこいつらも生きておる。
なんか腹立たしいなこれはこれで。
今は縄で雁字搦めにして、口には猿轡を付けさせた状態じゃ。
魔力は全部奪って、大魔石のエネルギー補填に使わせてもらった。
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