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カトリーヌ・フランチェスカ
ベルフェゴール・アンドロマリウス視点
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「千年の眠りから目覚めた」というのは、実はウソであった。ベルフェゴール・アンドロマリウスは、3万年の時をほとんど魔界で過ごしていた。たまに、人間界で召喚があると、暇つぶしぐらいの感覚で遊びに行っていた。
そうベルフェゴール・アンドロマリウスからみれば、ほんのお遊びだったのだ。お遊びの代償に、人間の命よりも大切なものを頂戴する。そうしないと、こき使われるからだ。
人間みたいな低能動物にいいように使われてはたまらないから、時の権力者はこぞって、政敵となるライバルを滅ぼしたがる愚かな動物。その願いをいちいち聞いていたのでは、キリがないから、召喚者に多大な不利益を与える、そうすることで出番が少なくなっていった。
人間界を破壊しつくし、蹂躙しつくしたとしても、それは一瞬のお遊び、最近、暇を持て余していた。
ところが、だ。今度の召喚者は、見目麗しい美少女ではないか!しかも大したことがない依頼内容。その代償が処女の身を捧げるだと!こんなオイシイ契約、二度と回ってこない。もし、魔界の他の奴らが聞いたら、ただでもやるというやつらが続出する内容だ。
というわけで、俺は、喜んで契約した。1年待ったのは、カトリーヌに嫌われたくないからだ。そう、俺はカトリーヌに一目惚れしてしまった。
はじめて出会ったあの日のことは、一生忘れないだろう。暇つぶしに召喚されてやって、今度はどんな凶悪なやつが凶暴な依頼をするのかと思って、出てきてやったら、可憐な超絶美少女がそこにいた。今までで初めての衝撃、初めての経験、もう心臓がズキュン、ドキュン、バキュンの世界で、口から出そうになるのを必死にこらえた。「かわいい」
カトリーヌを欲しいと思った。食べたいのではなく愛したいのだ。
こんなかわいい子が涙を浮かべて無念を訴える様が愛おしく、リリアーヌだったか地獄に落としても飽き足らない。
リリアーヌは、卒業式の時、獄門台に送られたが、その魂はベルフェゴールの手によって、さらに地獄へ引きずりおろした。それでも飽き足らず両手両足を奪い、眼を抉り、鬼に食べさせた。そこまでしても、まだ飽き足らないのである。愛するカトリーヌを殺し、一家残滅の機会を作ったリリアーヌである。二度とカトリーヌを悲しませることができないように、今度は、ゴキブリに転生させてやろうか、ともに犯し合い、ともに食べ合い、ともに殺し合う。リリアーヌには、ぴったりの地獄だ。
次に狙いをつけているのが、王太子クロードだ。あいつは、もはや実行犯だ。実行犯でありながら、のうのうと生きている。しかも、カトリーヌを捨てたくせに、今なお公爵邸に出入りし、俺のカトリーヌに愛を囁こうとしている。許しがたき存在である。
カトリーヌは全く相手にしていないようだから、いいようなものだが、いや、全然よくないのだが、どうしてくれようかと算段している。
その前に初夜だ。初夜が済めば、あいつを引き裂いてやろうと思う。それともあいつの前でカトリーヌを抱いているところを見せつけてやろうか?カトリーヌの喘ぎ声が…これまたたまらないぐらいかわいい声なのだが、もったいなくてあいつに聞かせられない。
カトリーヌは初夜の時、俺に本気で食われる気でいた。
なんて、純粋でカワイイ女なのだろうか、俺は、カトリーヌを一生愛すつもりだ。誰にも渡さない。だから、魔界に帰らず、ここで生きる。
いずれにせよ王太子を始末しなければ、カトリーヌとの愛が成就しない。
王宮では、新しい婚約者として、もうひとつの公爵令嬢との縁談が持ち上がっているみたいだな。この女に王太子を始末させようか?調べれば、この女には、公爵家の男がいるようだな、こいつに王太子を始末させようか?
いやいや、変な小細工をすればカトリーヌが悲しむかもしれない。やはり、皆の記憶の中から消えてもらおう。最初から、王太子は存在しなかった。これがいい。
その日もカトリーヌを心ゆくまで抱いた。
カトリーヌがイクのと同時に、指をバチンと鳴らした。
そうベルフェゴール・アンドロマリウスからみれば、ほんのお遊びだったのだ。お遊びの代償に、人間の命よりも大切なものを頂戴する。そうしないと、こき使われるからだ。
人間みたいな低能動物にいいように使われてはたまらないから、時の権力者はこぞって、政敵となるライバルを滅ぼしたがる愚かな動物。その願いをいちいち聞いていたのでは、キリがないから、召喚者に多大な不利益を与える、そうすることで出番が少なくなっていった。
人間界を破壊しつくし、蹂躙しつくしたとしても、それは一瞬のお遊び、最近、暇を持て余していた。
ところが、だ。今度の召喚者は、見目麗しい美少女ではないか!しかも大したことがない依頼内容。その代償が処女の身を捧げるだと!こんなオイシイ契約、二度と回ってこない。もし、魔界の他の奴らが聞いたら、ただでもやるというやつらが続出する内容だ。
というわけで、俺は、喜んで契約した。1年待ったのは、カトリーヌに嫌われたくないからだ。そう、俺はカトリーヌに一目惚れしてしまった。
はじめて出会ったあの日のことは、一生忘れないだろう。暇つぶしに召喚されてやって、今度はどんな凶悪なやつが凶暴な依頼をするのかと思って、出てきてやったら、可憐な超絶美少女がそこにいた。今までで初めての衝撃、初めての経験、もう心臓がズキュン、ドキュン、バキュンの世界で、口から出そうになるのを必死にこらえた。「かわいい」
カトリーヌを欲しいと思った。食べたいのではなく愛したいのだ。
こんなかわいい子が涙を浮かべて無念を訴える様が愛おしく、リリアーヌだったか地獄に落としても飽き足らない。
リリアーヌは、卒業式の時、獄門台に送られたが、その魂はベルフェゴールの手によって、さらに地獄へ引きずりおろした。それでも飽き足らず両手両足を奪い、眼を抉り、鬼に食べさせた。そこまでしても、まだ飽き足らないのである。愛するカトリーヌを殺し、一家残滅の機会を作ったリリアーヌである。二度とカトリーヌを悲しませることができないように、今度は、ゴキブリに転生させてやろうか、ともに犯し合い、ともに食べ合い、ともに殺し合う。リリアーヌには、ぴったりの地獄だ。
次に狙いをつけているのが、王太子クロードだ。あいつは、もはや実行犯だ。実行犯でありながら、のうのうと生きている。しかも、カトリーヌを捨てたくせに、今なお公爵邸に出入りし、俺のカトリーヌに愛を囁こうとしている。許しがたき存在である。
カトリーヌは全く相手にしていないようだから、いいようなものだが、いや、全然よくないのだが、どうしてくれようかと算段している。
その前に初夜だ。初夜が済めば、あいつを引き裂いてやろうと思う。それともあいつの前でカトリーヌを抱いているところを見せつけてやろうか?カトリーヌの喘ぎ声が…これまたたまらないぐらいかわいい声なのだが、もったいなくてあいつに聞かせられない。
カトリーヌは初夜の時、俺に本気で食われる気でいた。
なんて、純粋でカワイイ女なのだろうか、俺は、カトリーヌを一生愛すつもりだ。誰にも渡さない。だから、魔界に帰らず、ここで生きる。
いずれにせよ王太子を始末しなければ、カトリーヌとの愛が成就しない。
王宮では、新しい婚約者として、もうひとつの公爵令嬢との縁談が持ち上がっているみたいだな。この女に王太子を始末させようか?調べれば、この女には、公爵家の男がいるようだな、こいつに王太子を始末させようか?
いやいや、変な小細工をすればカトリーヌが悲しむかもしれない。やはり、皆の記憶の中から消えてもらおう。最初から、王太子は存在しなかった。これがいい。
その日もカトリーヌを心ゆくまで抱いた。
カトリーヌがイクのと同時に、指をバチンと鳴らした。
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