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カトリーヌ・フランチェスカ
初夜
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カトリーヌは、ベルフェゴールとの約束の期限を1年後としていたが、生きているうれしさと母の容態が安定したことから、今すぐにでも、この身を引き裂かれてもいいと思うようになり、ベルフェゴールに申し出た。
しかし答えは「否」
どうしても、というのならば、ベルフェゴール様の身の回りのお世話をすることになった。もちろん、母の看病が最優先事項で、時間があるときだけで構わないということだった。
それで、いそいそとエプロンをしながら、ベルフェゴール様のお宅へ伺って、現世でお宅がないので、公爵邸の物置小屋なんですけれど、そこでお世話しています。
婚約破棄したはずのクロード様は、毎日、公爵邸に通ってこられます。「謝罪」なのか「復縁」なのか、訳が判らないです。1年後、ベルフェゴール様にこの身を捧げるつもりだから、もう決して婚約者になれない。王国からは違約金や慰謝料をたんまりもらっているので、無碍に追い返したりはしないが、正直なところ、大迷惑である。
ベルフェゴール様は、魔王様と思えないぐらいの紳士で、とてもお優しいのです。1年も一緒にいてたら、もうメロメロになって、殺されるのが待ち遠しくなってしまいますわ。でも、王太子はいまだに来る。本当に、鬱陶しいのです。
前世で、わたくしにあんなに酷い仕打ちをしておきながら、自分も被害者だったとかなんとか、男らしくない!卒業パーティでは、心がないと言いましたが、今や本当に、殿下のことが大嫌いになってしまいました。
そんなある日、ベルフェゴール様のお宅でバケツをひっくり返してしまったとき、思わずベルフェゴール様に抱きついてしまいました。その時のルビーのような瞳がとてもお優しくて、思わず目を閉じたら、やさしくキスしてくださいましたのよ。💛♡💛
もう、うれしくって、きっとベルフェゴール様からしたら、なんてこともないことだったと思うけどね。
それからは、もうすっかり奥さん気取りで、うふふ。
ベルフェゴール様からすれば、御迷惑かもしれないけどね。
19歳で、命を散らすのだから、それぐらい大目に見てもらわなきゃね。
あっという間に1年がたった。いよいよ、ベルフェゴール様に、この身を捧げる時が来た。
朝から、お風呂に入って隅々まで磨かれたカトリーヌは、白い衣を身にまとい、自室のベッドで、今や遅しと、「その時」が来るのを待っている。
ドアのノック音が聞こえて、入ってこられたベルフェゴール様は、なぜか花束を片手に来られた。「これから、私を食べるのよね?」とお聞きしても、ニコリと笑われるだけ。
ベッドの端に座られたベルフェゴール様は、わたくしに「怖くないかい?」と
「怖くないです。でも、ベルフェゴール様に食べていただくのだから、本望です。」
「かわいいよ。カトリーヌ。なるべく痛くならないようにするから。」
そういって、白い衣を脱がしていく。
全身、くまなく愛撫されて、キスされて、食べられるのは、こんなに気持ちがいいの?と思っていたら、下半身を引き裂かれるような痛みが走った。
先に引き裂かれてから、食べられるのか。と妙に納得して、そのまま意識を手放した。
翌朝、目が覚めたら、隣でベルフェゴール様が寝ていらした。愛しくなって、胸毛を引っ張っていたら、ベルフェゴール様も、お目覚めになられて、また、昨夜の続きが始まりました。
カトリーヌは、気づかなかったが、初夜の契りでした。(笑)
毎夜、これが続くとは、思いもしなかったカトリーヌの運命やいかに?
しかし答えは「否」
どうしても、というのならば、ベルフェゴール様の身の回りのお世話をすることになった。もちろん、母の看病が最優先事項で、時間があるときだけで構わないということだった。
それで、いそいそとエプロンをしながら、ベルフェゴール様のお宅へ伺って、現世でお宅がないので、公爵邸の物置小屋なんですけれど、そこでお世話しています。
婚約破棄したはずのクロード様は、毎日、公爵邸に通ってこられます。「謝罪」なのか「復縁」なのか、訳が判らないです。1年後、ベルフェゴール様にこの身を捧げるつもりだから、もう決して婚約者になれない。王国からは違約金や慰謝料をたんまりもらっているので、無碍に追い返したりはしないが、正直なところ、大迷惑である。
ベルフェゴール様は、魔王様と思えないぐらいの紳士で、とてもお優しいのです。1年も一緒にいてたら、もうメロメロになって、殺されるのが待ち遠しくなってしまいますわ。でも、王太子はいまだに来る。本当に、鬱陶しいのです。
前世で、わたくしにあんなに酷い仕打ちをしておきながら、自分も被害者だったとかなんとか、男らしくない!卒業パーティでは、心がないと言いましたが、今や本当に、殿下のことが大嫌いになってしまいました。
そんなある日、ベルフェゴール様のお宅でバケツをひっくり返してしまったとき、思わずベルフェゴール様に抱きついてしまいました。その時のルビーのような瞳がとてもお優しくて、思わず目を閉じたら、やさしくキスしてくださいましたのよ。💛♡💛
もう、うれしくって、きっとベルフェゴール様からしたら、なんてこともないことだったと思うけどね。
それからは、もうすっかり奥さん気取りで、うふふ。
ベルフェゴール様からすれば、御迷惑かもしれないけどね。
19歳で、命を散らすのだから、それぐらい大目に見てもらわなきゃね。
あっという間に1年がたった。いよいよ、ベルフェゴール様に、この身を捧げる時が来た。
朝から、お風呂に入って隅々まで磨かれたカトリーヌは、白い衣を身にまとい、自室のベッドで、今や遅しと、「その時」が来るのを待っている。
ドアのノック音が聞こえて、入ってこられたベルフェゴール様は、なぜか花束を片手に来られた。「これから、私を食べるのよね?」とお聞きしても、ニコリと笑われるだけ。
ベッドの端に座られたベルフェゴール様は、わたくしに「怖くないかい?」と
「怖くないです。でも、ベルフェゴール様に食べていただくのだから、本望です。」
「かわいいよ。カトリーヌ。なるべく痛くならないようにするから。」
そういって、白い衣を脱がしていく。
全身、くまなく愛撫されて、キスされて、食べられるのは、こんなに気持ちがいいの?と思っていたら、下半身を引き裂かれるような痛みが走った。
先に引き裂かれてから、食べられるのか。と妙に納得して、そのまま意識を手放した。
翌朝、目が覚めたら、隣でベルフェゴール様が寝ていらした。愛しくなって、胸毛を引っ張っていたら、ベルフェゴール様も、お目覚めになられて、また、昨夜の続きが始まりました。
カトリーヌは、気づかなかったが、初夜の契りでした。(笑)
毎夜、これが続くとは、思いもしなかったカトリーヌの運命やいかに?
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