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15.洗面所
気が付けば、翌朝になっていた。まどかは素っ裸のままで隣に寝ているはずの海斗はいない。
なんとなくカラダがだるい。のろのろと起きて、シャワーを浴びようかとしたら、ここは海斗の部屋であることにようやく気付く。
そう。昨日、お見合いで、その後婚姻届けを提出し、昨夜初夜を迎えたのだ。あまりのスピード婚のため、カラダと心と頭の理解が追い付いていない感じがする。
ぼんやりとしながら、ベッドサイドにあるまどかの服を手に取り着替え始める。
それにしてもセックスは気持ちいいけど、痛い。それに体力の消耗が半端なくある。若いうちしかできないというのも、頷ける気がする。
もし、また、海斗から求められでもしたら、断るかどうするか悩むところ。だって、痛すぎるもの。世の女性たちは、こんなに痛い思いをしてまでも、セックスをする意味が分からない。
のろのろと起き上がったところに、海斗が帰ってきた。コンビニへ行ってきたようだったが、
「あ!まどか、起きた?カラダはどう?大丈夫か?つらくない?」
「朝ごはんになるようなものを探しに行ったのだけど、こんなものしかなくて……。」
海斗はすまなさそうに言うと、テーブルに缶コーヒーとサンドイッチを並べる。
「わざわざ買いに行ってくれて、ありがとう。」
「いいよ、まどかには昨日無理をさせてしまったからな。もうシャワーを浴びた?」
まどかは首を振り、まだだと答えると
「それなら今から一緒に入る?」
「え……、それは、ちょっと無理かも?着替えも持ってきてないから。」
「そろそろまどかの部屋も引き払った方がいいかな?まどかの荷物は全部、ここに運べばいい。それとも、どこか新居を探そうか?ウチの管理物件ならどこでも入れると思うけど、まどかはどこがいい?後で、いろいろ見に行こうか。」
まどかは、正式に結婚したとはいえ、独身時代にずっと過ごしてきた、あの部屋を出ることは寂しい。あの部屋には愛着がある。
とにかく着替えがないと話にならないから、ということでまどかは部屋に取って返すことにしたのだが、なぜだか海斗が付いてくる。
部屋に入り、クローゼットから着替えを出したまどかは、バスタオルを抱えて、バスルームに飛び込んだ。
すると、あとから海斗もバスルームの中に入ってきたので、びっくりして、海斗の裸から目をそらす。
「まどか、洗ってやるよ。」
頼みもしないのに、タオルにボディソープを着け、泡立ててから、まどかの背中や腕、足、前を順に洗ってくれる。特に、前は念入りに太ももから始まり、中心部までを何度も何度も上下させながら洗ってくれると、次第に妙な気分になってくる。
まどかが髪の毛を洗っていると、先に海斗が湯船に浸かる。狭いお風呂の中では、エッチなことがやりにくいから助かったみたい。まどかも湯船に浸かり、のぼせてしまわない程度に風呂から、上がる。洗面所では、バスタオルが一枚しかないので、海斗の分のバスタオルを出し、お互いに拭き相っこする。
ふいに、海斗に後ろから抱きしめられビックリしていると、
「まどか、前を見て。」
前には、洗面所の大きな鏡がある。バスタオルがはらりと下に落ちれば、全裸のまどかが、後ろから海斗に抱きしめられている姿が映っている。
海斗は、まどかの表情を見ながら胸を揉みしだき、頂をつまんでみせる。みるみる悶え始めるまどかの首筋にわざと音を立てながらキスをしていく。耳たぶを嚙み、耳の穴に舌を入れると
「ひゃぁっ!」
昨夜のように、また大きな声を出してしまう。
「いやっ、見ないで。こんなところではいや。」
「いいじゃないか、感じているまどかの顔が見たい。」
海斗は後ろから左手で、まどかの胸の頂を引っ張って、つまみ。右手は下へ伸びていき、足の間をまさぐる。
まどかは後ろから抱きしめられているものの、ほとんど腰砕け状態で立っていられない。
「まどか、洗面台に手をついて、顔を上げてよく見ていて。」
またまどかの背後で、ビリッという音がしたかと思うと、背後から一突きにされる。
「つながっているところが見えるか?いま、まどかとひとつになっているよ。」
まどかは、昨日に比べれば幾分、痛みはマシになっているとはいえ、まだつらいので、思わず苦悶の表情をする。
海斗は、後ろから挿入し、両手でまどかの胸を揉み、背中と首にキスをする。
ゾクゾクという快感がまどかのカラダを駆け巡る。
「あっ……あ……、あっ。……もう、お願い。」
「ダメだ。よく前を見ろ。もう、こんなにトロトロにしているではないか。」
海斗は右手を胸から外し、まどかの顎の下に手を添え、上を向かせる。
「まどかは俺の妻だ。俺のオンナだ。カラダで覚えろ。」
なんとなくカラダがだるい。のろのろと起きて、シャワーを浴びようかとしたら、ここは海斗の部屋であることにようやく気付く。
そう。昨日、お見合いで、その後婚姻届けを提出し、昨夜初夜を迎えたのだ。あまりのスピード婚のため、カラダと心と頭の理解が追い付いていない感じがする。
ぼんやりとしながら、ベッドサイドにあるまどかの服を手に取り着替え始める。
それにしてもセックスは気持ちいいけど、痛い。それに体力の消耗が半端なくある。若いうちしかできないというのも、頷ける気がする。
もし、また、海斗から求められでもしたら、断るかどうするか悩むところ。だって、痛すぎるもの。世の女性たちは、こんなに痛い思いをしてまでも、セックスをする意味が分からない。
のろのろと起き上がったところに、海斗が帰ってきた。コンビニへ行ってきたようだったが、
「あ!まどか、起きた?カラダはどう?大丈夫か?つらくない?」
「朝ごはんになるようなものを探しに行ったのだけど、こんなものしかなくて……。」
海斗はすまなさそうに言うと、テーブルに缶コーヒーとサンドイッチを並べる。
「わざわざ買いに行ってくれて、ありがとう。」
「いいよ、まどかには昨日無理をさせてしまったからな。もうシャワーを浴びた?」
まどかは首を振り、まだだと答えると
「それなら今から一緒に入る?」
「え……、それは、ちょっと無理かも?着替えも持ってきてないから。」
「そろそろまどかの部屋も引き払った方がいいかな?まどかの荷物は全部、ここに運べばいい。それとも、どこか新居を探そうか?ウチの管理物件ならどこでも入れると思うけど、まどかはどこがいい?後で、いろいろ見に行こうか。」
まどかは、正式に結婚したとはいえ、独身時代にずっと過ごしてきた、あの部屋を出ることは寂しい。あの部屋には愛着がある。
とにかく着替えがないと話にならないから、ということでまどかは部屋に取って返すことにしたのだが、なぜだか海斗が付いてくる。
部屋に入り、クローゼットから着替えを出したまどかは、バスタオルを抱えて、バスルームに飛び込んだ。
すると、あとから海斗もバスルームの中に入ってきたので、びっくりして、海斗の裸から目をそらす。
「まどか、洗ってやるよ。」
頼みもしないのに、タオルにボディソープを着け、泡立ててから、まどかの背中や腕、足、前を順に洗ってくれる。特に、前は念入りに太ももから始まり、中心部までを何度も何度も上下させながら洗ってくれると、次第に妙な気分になってくる。
まどかが髪の毛を洗っていると、先に海斗が湯船に浸かる。狭いお風呂の中では、エッチなことがやりにくいから助かったみたい。まどかも湯船に浸かり、のぼせてしまわない程度に風呂から、上がる。洗面所では、バスタオルが一枚しかないので、海斗の分のバスタオルを出し、お互いに拭き相っこする。
ふいに、海斗に後ろから抱きしめられビックリしていると、
「まどか、前を見て。」
前には、洗面所の大きな鏡がある。バスタオルがはらりと下に落ちれば、全裸のまどかが、後ろから海斗に抱きしめられている姿が映っている。
海斗は、まどかの表情を見ながら胸を揉みしだき、頂をつまんでみせる。みるみる悶え始めるまどかの首筋にわざと音を立てながらキスをしていく。耳たぶを嚙み、耳の穴に舌を入れると
「ひゃぁっ!」
昨夜のように、また大きな声を出してしまう。
「いやっ、見ないで。こんなところではいや。」
「いいじゃないか、感じているまどかの顔が見たい。」
海斗は後ろから左手で、まどかの胸の頂を引っ張って、つまみ。右手は下へ伸びていき、足の間をまさぐる。
まどかは後ろから抱きしめられているものの、ほとんど腰砕け状態で立っていられない。
「まどか、洗面台に手をついて、顔を上げてよく見ていて。」
またまどかの背後で、ビリッという音がしたかと思うと、背後から一突きにされる。
「つながっているところが見えるか?いま、まどかとひとつになっているよ。」
まどかは、昨日に比べれば幾分、痛みはマシになっているとはいえ、まだつらいので、思わず苦悶の表情をする。
海斗は、後ろから挿入し、両手でまどかの胸を揉み、背中と首にキスをする。
ゾクゾクという快感がまどかのカラダを駆け巡る。
「あっ……あ……、あっ。……もう、お願い。」
「ダメだ。よく前を見ろ。もう、こんなにトロトロにしているではないか。」
海斗は右手を胸から外し、まどかの顎の下に手を添え、上を向かせる。
「まどかは俺の妻だ。俺のオンナだ。カラダで覚えろ。」
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