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10.食堂にて
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「でも、本当にミッシェル様が足を出されて。それにけ躓いてしまったことは事実ですわ。」
男子生徒5人に守られている状態で、言いがかりもいいところ。
そこに魔法師団長の令息、アルブレヒト・カルデラ様が
「それでは、それを証明してみてください。どうぞ、我々に近づいてみてください。」
リリアーヌが王太子殿下めがけて、近寄ろうとしたところ、ビシっと音がする。一歩も近づけないのだ。
「?」
「お分かりになられたでしょう?王太子殿下の安全を守るため、危険を察知すると、すぐに結界を張るようにしているのです。だから、あなたは自分で、わざと転び、それをミッシェル嬢の責任に擦り付けるとは、言語道断!このことは、学園長にご報告させてもらいます。」
「だってぇ、アルブレヒト様ぁ、ひどいですわっ、みんなして私が下位貴族の娘だからと言って、寄ってたかって……。」
「リリアーヌ嬢、そなたに名前呼びされる言われはない。」
そこまでキツク言われ、リリアーヌ様はそのまま、すごすごと来た道を戻られた。
「あれでは、アイリス嬢が鞭を振るわれたのも、わかるような気がします。」
ミッシェルに冤罪をかぶせようとして、自滅しながら、謝罪の一言もないのは、いかがなものだろうか?
そのまま、食堂に行くと、当然、いつものことだけど、ミッシェルは、注目の的になる。
たださえ、イケメン揃いの人の男子生徒の中で紅1点のミッシェルは、どうすれば、自分たちもミッシェルの立場になれるかが、真剣に話し合われている。
「なんでも婚約破棄された現場に、あの5人がいらっしゃって、仮病かどうかわからないけど、ミッシェル様が倒れられて、それを王太子殿下自らが介抱されたそうよ。」
「ステキ。でも、それって、打算じゃないの?」
「そうかもしれないけど、お相手だった元婚約者様は、廃嫡されて、退学されてしまったそうよ。」
「そうそう。うまい偶然はないわね。キズモノ令嬢なのにね。」
「キズモノ令嬢のくせに、うまいことやったわね。」
「あーあ、わたくしもキズモノになろうかしら?そうしたら、殿下が振り返ってくれるかもしれないわ。」
「でも修道院送りになるのは、ごめんだわ。」
「それは、言えてる。」
くすくすと笑いあっている声は、ミッシェルの席まで聞こえてくる。
クリストファーとマクシミリアンは、その声を聴きながら、決して、ミッシェルを修道院送りにはしないと心に決めている。
ミッシェル自身も、婚約破棄ではなく、婚約を白紙撤回された身なので、修道院には行く気がない。
クリストファー殿下とマクシミリアン様との間に、いわゆる紳士協定が結ばれているらしく、送り迎えが当番制になっているかどうかまでは知らない。
午後の授業が終わり、その日のお情けは、やっぱりマクシミリアン様が下さったのである。
「ミッシェル嬢、あなた様を心から愛しております。どうか、ひと時の愛を私に恵んだやってください。」
いちいちセックスする前にそこまで卑下しなくてもいいと思うのだけど、いつもマクシミリアン様はミッシェルの前に跪いてから、コトを始められる。
一枚ずつマクシミリアン様の手により、脱がされる。肌があらわになった部分から口づけされて、そしてまた脱がされる。
すべて脱ぎ終われば、すべてにマクシミリアン様の口づけが済んでいるということになる。
今度は、マクシミリアン様の制服をミッシェルが脱がしていくという作業に入る。
すべて脱ぎ終わった男女は、裸のまま立ったまま、見つめあう。
マクシミリアン様は、ミッシェルを自分の方へ抱き寄せ、唇を塞がれる。左手をミッシェルの後頭部に置き、カラダを支えながら右手はヒップの割れ目から始まり背中をツツーと撫でてくださる。
もう、それだけで、ミッシェルは立っていられないほどの快感を感じてしまい、思わずはしたない声を上げてしまう。
男子生徒5人に守られている状態で、言いがかりもいいところ。
そこに魔法師団長の令息、アルブレヒト・カルデラ様が
「それでは、それを証明してみてください。どうぞ、我々に近づいてみてください。」
リリアーヌが王太子殿下めがけて、近寄ろうとしたところ、ビシっと音がする。一歩も近づけないのだ。
「?」
「お分かりになられたでしょう?王太子殿下の安全を守るため、危険を察知すると、すぐに結界を張るようにしているのです。だから、あなたは自分で、わざと転び、それをミッシェル嬢の責任に擦り付けるとは、言語道断!このことは、学園長にご報告させてもらいます。」
「だってぇ、アルブレヒト様ぁ、ひどいですわっ、みんなして私が下位貴族の娘だからと言って、寄ってたかって……。」
「リリアーヌ嬢、そなたに名前呼びされる言われはない。」
そこまでキツク言われ、リリアーヌ様はそのまま、すごすごと来た道を戻られた。
「あれでは、アイリス嬢が鞭を振るわれたのも、わかるような気がします。」
ミッシェルに冤罪をかぶせようとして、自滅しながら、謝罪の一言もないのは、いかがなものだろうか?
そのまま、食堂に行くと、当然、いつものことだけど、ミッシェルは、注目の的になる。
たださえ、イケメン揃いの人の男子生徒の中で紅1点のミッシェルは、どうすれば、自分たちもミッシェルの立場になれるかが、真剣に話し合われている。
「なんでも婚約破棄された現場に、あの5人がいらっしゃって、仮病かどうかわからないけど、ミッシェル様が倒れられて、それを王太子殿下自らが介抱されたそうよ。」
「ステキ。でも、それって、打算じゃないの?」
「そうかもしれないけど、お相手だった元婚約者様は、廃嫡されて、退学されてしまったそうよ。」
「そうそう。うまい偶然はないわね。キズモノ令嬢なのにね。」
「キズモノ令嬢のくせに、うまいことやったわね。」
「あーあ、わたくしもキズモノになろうかしら?そうしたら、殿下が振り返ってくれるかもしれないわ。」
「でも修道院送りになるのは、ごめんだわ。」
「それは、言えてる。」
くすくすと笑いあっている声は、ミッシェルの席まで聞こえてくる。
クリストファーとマクシミリアンは、その声を聴きながら、決して、ミッシェルを修道院送りにはしないと心に決めている。
ミッシェル自身も、婚約破棄ではなく、婚約を白紙撤回された身なので、修道院には行く気がない。
クリストファー殿下とマクシミリアン様との間に、いわゆる紳士協定が結ばれているらしく、送り迎えが当番制になっているかどうかまでは知らない。
午後の授業が終わり、その日のお情けは、やっぱりマクシミリアン様が下さったのである。
「ミッシェル嬢、あなた様を心から愛しております。どうか、ひと時の愛を私に恵んだやってください。」
いちいちセックスする前にそこまで卑下しなくてもいいと思うのだけど、いつもマクシミリアン様はミッシェルの前に跪いてから、コトを始められる。
一枚ずつマクシミリアン様の手により、脱がされる。肌があらわになった部分から口づけされて、そしてまた脱がされる。
すべて脱ぎ終われば、すべてにマクシミリアン様の口づけが済んでいるということになる。
今度は、マクシミリアン様の制服をミッシェルが脱がしていくという作業に入る。
すべて脱ぎ終わった男女は、裸のまま立ったまま、見つめあう。
マクシミリアン様は、ミッシェルを自分の方へ抱き寄せ、唇を塞がれる。左手をミッシェルの後頭部に置き、カラダを支えながら右手はヒップの割れ目から始まり背中をツツーと撫でてくださる。
もう、それだけで、ミッシェルは立っていられないほどの快感を感じてしまい、思わずはしたない声を上げてしまう。
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