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番外編
12.ダニエル視点2
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その頃、ダニエルは、学園の授業にもちょくちょく顔を出すようになったが、いっこうにミッシェルと会わない。
大聖堂で見かけたミッシェルと一緒にいた男とは、たまに学園で見かけるが、今はほとんど肝心のミッシェルとは、会えずじまいになっている。
ミッシェルは学生の身分で結婚したため、ほとんど休学して、聖女様になるための勉強や公爵家の勉強などがあり、忙しく過ごしている。
それにミッシェルには、異世界御用達の仕事もある。貴族噛んで大流行しているコンドームの調達は、今や王命で受注している。
わざわざ買いに行かない。異世界通販で割高になるが、十分、元は取れている。
仕入れ値が銀貨1枚相当(日本円換算で1000円程度)のものを金貨1枚(日本円換算1万円相当)で打っているので、大儲けしている。しかもこれに対する利益は、非課税とされていて、売り上げの2割が王庫に入る仕組み。
1000円で仕入れたものを1万円で売り、2000円を国王に支払えば、残り7000円は税金もかからず、公爵家の私財となるが、そのほとんどが実際には、ミッシェルのへそくりとなり、貯えられている。
そのへそくり分で、異世界旅行に出かけ、公爵家の使用人へのお土産を買い、お姑さんのお茶会のお菓子などに化ける。
それでもあり余った分をへそくりとして、貯えられている。
今日は、業務連絡を兼ねて、学園に来ている。
ミッシェルは視線を感じ、振り返るが誰もいない。
おかしいと感じつつも、マクシミリアン様に至急伝えなければならないことがあり、こうして学園に出向いてきたのだ。
正直なところ、リングを遣えば、すぐに連絡が取れるのだが、そうすると時間がやたらにかかってしまうので、出向いた方が時間の無駄にならない。
たまたま、ダニエルは、ミッシェルを見かけることに成功する。このまま、ミッシェルの後を追い、レイプして、拉致してしまえば、ベルミーに連れ帰ることができる。
思わず顔がニヤ蹴るのを必死にこらえ、大聖堂で一緒だった男に何かを手渡しているのを確認してから、ミッシェルの後を追いかけることにしたのだ。
ミッシェルは、ベルミーの時もそうだったが、立派な屋敷に帰っていく。隠ぺい魔法を使いながら、その後ろをこっそりと尾けていく。
ドワーフだろうか?太短い男と何やら話し込み、その男に服のようなものを渡し、着替えるように促している。
ミッシェルは、膝上のピンクのワンピースを着て、髪はポニーテールに括っている。なんと、はしたない恰好をしているのか!呆れるが、注意はしない。そんなことして、大声で叫ばれたら、護衛の騎士に見つかり、袋叩きに遭う。
せっかく苦労して、ここまで来たことが水の泡と消えてしまうから。
ミッシェルとドワーフ、それにもう一人太っちょの中年男性とが、図書館へ入っていく。慌てて、ダニエルもその後を追いかけると、その図書館は、地下へと通じる秘密の階段があった。
公爵家に隠し階段?不審に思いながらも、追いかける。最奥の扉が開き、3人は、その中に消えた。
ダニエルも追随するため、その扉の中に入る。
!
そこは見たこともない景色が広がっている。
ダニエルは、隠ぺい魔法をかけたまま、ドワーフの後ろにベッタリくっついて、改札?を通り抜ける。
ドワーフは身長が足りないので、センサーに引っかからない。
ドワーフは、何かを感じたのか、後ろを振り返るが、誰もいない。
こうして、俺はミッシェルたちとともに、金属モグラに乗り、旅を続けることにしたのだ。
出るときもドワーフにくっついて、無事に改札を通過したが、少しよそ見をしているうちに、ミッシェル一行を見失ってしまった。
ミッシェルとドワーフの師匠、それに料理長は、今度公爵家主催のパーティに出すお酒を買いに行く途中、会談で上がるのは大変だからと閉まりかけのエレベーターに慌てて飛び乗ったのだ。
途方に暮れ、とりあえず、地上に出ることにして、さらに驚いたのは、そこは異世界だったということ。
その後、ダニエルの消息を知るものは、一人としていない。もちろん、ベルミー国に帰れたわけではない。男爵令嬢のセリアーヌとも、会っていない。ということはわかっている。
記録では、廃嫡が決まった日の1年後、消息不明で、死去。と記されている。
大聖堂で見かけたミッシェルと一緒にいた男とは、たまに学園で見かけるが、今はほとんど肝心のミッシェルとは、会えずじまいになっている。
ミッシェルは学生の身分で結婚したため、ほとんど休学して、聖女様になるための勉強や公爵家の勉強などがあり、忙しく過ごしている。
それにミッシェルには、異世界御用達の仕事もある。貴族噛んで大流行しているコンドームの調達は、今や王命で受注している。
わざわざ買いに行かない。異世界通販で割高になるが、十分、元は取れている。
仕入れ値が銀貨1枚相当(日本円換算で1000円程度)のものを金貨1枚(日本円換算1万円相当)で打っているので、大儲けしている。しかもこれに対する利益は、非課税とされていて、売り上げの2割が王庫に入る仕組み。
1000円で仕入れたものを1万円で売り、2000円を国王に支払えば、残り7000円は税金もかからず、公爵家の私財となるが、そのほとんどが実際には、ミッシェルのへそくりとなり、貯えられている。
そのへそくり分で、異世界旅行に出かけ、公爵家の使用人へのお土産を買い、お姑さんのお茶会のお菓子などに化ける。
それでもあり余った分をへそくりとして、貯えられている。
今日は、業務連絡を兼ねて、学園に来ている。
ミッシェルは視線を感じ、振り返るが誰もいない。
おかしいと感じつつも、マクシミリアン様に至急伝えなければならないことがあり、こうして学園に出向いてきたのだ。
正直なところ、リングを遣えば、すぐに連絡が取れるのだが、そうすると時間がやたらにかかってしまうので、出向いた方が時間の無駄にならない。
たまたま、ダニエルは、ミッシェルを見かけることに成功する。このまま、ミッシェルの後を追い、レイプして、拉致してしまえば、ベルミーに連れ帰ることができる。
思わず顔がニヤ蹴るのを必死にこらえ、大聖堂で一緒だった男に何かを手渡しているのを確認してから、ミッシェルの後を追いかけることにしたのだ。
ミッシェルは、ベルミーの時もそうだったが、立派な屋敷に帰っていく。隠ぺい魔法を使いながら、その後ろをこっそりと尾けていく。
ドワーフだろうか?太短い男と何やら話し込み、その男に服のようなものを渡し、着替えるように促している。
ミッシェルは、膝上のピンクのワンピースを着て、髪はポニーテールに括っている。なんと、はしたない恰好をしているのか!呆れるが、注意はしない。そんなことして、大声で叫ばれたら、護衛の騎士に見つかり、袋叩きに遭う。
せっかく苦労して、ここまで来たことが水の泡と消えてしまうから。
ミッシェルとドワーフ、それにもう一人太っちょの中年男性とが、図書館へ入っていく。慌てて、ダニエルもその後を追いかけると、その図書館は、地下へと通じる秘密の階段があった。
公爵家に隠し階段?不審に思いながらも、追いかける。最奥の扉が開き、3人は、その中に消えた。
ダニエルも追随するため、その扉の中に入る。
!
そこは見たこともない景色が広がっている。
ダニエルは、隠ぺい魔法をかけたまま、ドワーフの後ろにベッタリくっついて、改札?を通り抜ける。
ドワーフは身長が足りないので、センサーに引っかからない。
ドワーフは、何かを感じたのか、後ろを振り返るが、誰もいない。
こうして、俺はミッシェルたちとともに、金属モグラに乗り、旅を続けることにしたのだ。
出るときもドワーフにくっついて、無事に改札を通過したが、少しよそ見をしているうちに、ミッシェル一行を見失ってしまった。
ミッシェルとドワーフの師匠、それに料理長は、今度公爵家主催のパーティに出すお酒を買いに行く途中、会談で上がるのは大変だからと閉まりかけのエレベーターに慌てて飛び乗ったのだ。
途方に暮れ、とりあえず、地上に出ることにして、さらに驚いたのは、そこは異世界だったということ。
その後、ダニエルの消息を知るものは、一人としていない。もちろん、ベルミー国に帰れたわけではない。男爵令嬢のセリアーヌとも、会っていない。ということはわかっている。
記録では、廃嫡が決まった日の1年後、消息不明で、死去。と記されている。
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