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シャルリーヌ様が出産された元気な男の子だった。ところが、金髪金眼ではなかった。銀髪銀眼でもない。栗色の髪に栗色の眼、誰の子?という話になった。王家に生まれる男子は、金髪金眼か銀髪銀眼と決まっているのだ。
シャルリーヌ様は、泣いてアランの子だと訴えるが…、誰にも似ていない子なんて、産まれるのか?まだ、結婚式を挙げる前でよかったのかもしれない。
とにかく、この子は、いったん保留扱いになった。過去の歴史を調べても、髪の色や瞳の色が違う子供が生まれてきた試しがない。今さらながらに第2回お見合いパーティ前のシャルリーヌ様の身辺調査を行ったら、やっぱり栗色髪栗色眼の男がいた。シャルリーヌ様は側妃となった。ただし、この子は王位継承権がない。仕方ないよね、種が違うのだから。
大急ぎで、第3回お見合いパーティとなった。今度の条件は、「純潔」「処女に限る」にした。どうして、アランはこんな子にひっかかったんだろう?と隣国での行動を調べて納得がいった。原因は、アン王女だったのね。
お見合いパーティでは、お手付きする前に、王宮医が診察して、膜があればOKにした。最初に見られるのが、アラン以外は嫌だと抵抗するお嬢様ばかりだったので、アランも同席させた。膜があれば、そのまま別室に連れて行って、行為ができるのだからと説得したわ。
やっとお気に入りの正妃候補が見つかった。今度の子はエドウィージュ公爵令嬢だった。公爵令嬢ならば、ほとんど妃教育に似たようなことは小さい時から習っているので、短縮は可能だった。すぐ結婚式をした。やがて懐妊し、出産した。銀髪銀眼の娘だった。この子には、王位継承権あります。
この子は、アランはもとよりゲランによく懐いた。
エドウィージュ様は、次々懐妊し、次々と生んでいった。今度は男の子で金髪金眼だった。その次も男の子で、やはり金髪金眼でした。だから、いかにシャルリーヌ様がおかしいかわかるでしょ。
ゲランは、最初の姫をかわいがり過ぎているうちに、だんだん記憶が戻ってきているようだった。姫の名は、フランソワーズなのに、セレンティーと言い間違いをしているらしい。
ある時、フランソワーズに乗馬を教えているとき、バランスを崩して落馬してしまったことがあった。そのショックで記憶を取り戻した。
ゲランは、父、国王陛下のもとに跪いて今までの親不孝をわびた。国王陛下は、「廃嫡は免れないが、アランの良き相談相手になってやってくれ。」といわれ、その数日後、息を引き取った。
アランが国王に就任した。戴冠式の日、隣国からアン王女が駆けつけてくれたが、もうアランは、目の色を変えなかった。「エドウィージュ、愛しているよ。」アン王女の目の前で妻を抱きしめた。ゲランを超えたのだ。
ゲランの支えの元、新しい王国がさらなる発展をしていく。
もう、過去は顧みないそう誓う、ゲランとセレンティー、二人は時を経て良き友人となりました。
シャルリーヌ様は、泣いてアランの子だと訴えるが…、誰にも似ていない子なんて、産まれるのか?まだ、結婚式を挙げる前でよかったのかもしれない。
とにかく、この子は、いったん保留扱いになった。過去の歴史を調べても、髪の色や瞳の色が違う子供が生まれてきた試しがない。今さらながらに第2回お見合いパーティ前のシャルリーヌ様の身辺調査を行ったら、やっぱり栗色髪栗色眼の男がいた。シャルリーヌ様は側妃となった。ただし、この子は王位継承権がない。仕方ないよね、種が違うのだから。
大急ぎで、第3回お見合いパーティとなった。今度の条件は、「純潔」「処女に限る」にした。どうして、アランはこんな子にひっかかったんだろう?と隣国での行動を調べて納得がいった。原因は、アン王女だったのね。
お見合いパーティでは、お手付きする前に、王宮医が診察して、膜があればOKにした。最初に見られるのが、アラン以外は嫌だと抵抗するお嬢様ばかりだったので、アランも同席させた。膜があれば、そのまま別室に連れて行って、行為ができるのだからと説得したわ。
やっとお気に入りの正妃候補が見つかった。今度の子はエドウィージュ公爵令嬢だった。公爵令嬢ならば、ほとんど妃教育に似たようなことは小さい時から習っているので、短縮は可能だった。すぐ結婚式をした。やがて懐妊し、出産した。銀髪銀眼の娘だった。この子には、王位継承権あります。
この子は、アランはもとよりゲランによく懐いた。
エドウィージュ様は、次々懐妊し、次々と生んでいった。今度は男の子で金髪金眼だった。その次も男の子で、やはり金髪金眼でした。だから、いかにシャルリーヌ様がおかしいかわかるでしょ。
ゲランは、最初の姫をかわいがり過ぎているうちに、だんだん記憶が戻ってきているようだった。姫の名は、フランソワーズなのに、セレンティーと言い間違いをしているらしい。
ある時、フランソワーズに乗馬を教えているとき、バランスを崩して落馬してしまったことがあった。そのショックで記憶を取り戻した。
ゲランは、父、国王陛下のもとに跪いて今までの親不孝をわびた。国王陛下は、「廃嫡は免れないが、アランの良き相談相手になってやってくれ。」といわれ、その数日後、息を引き取った。
アランが国王に就任した。戴冠式の日、隣国からアン王女が駆けつけてくれたが、もうアランは、目の色を変えなかった。「エドウィージュ、愛しているよ。」アン王女の目の前で妻を抱きしめた。ゲランを超えたのだ。
ゲランの支えの元、新しい王国がさらなる発展をしていく。
もう、過去は顧みないそう誓う、ゲランとセレンティー、二人は時を経て良き友人となりました。
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