新たな自分

みお

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小学生の頃5

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新しい下着を持って…自分の部屋に行く。

一応、私のお家は郊外だけれども二階建ての一軒家。
自分専用の部屋がある。
小学3年生までは団地に住んでいたが、今の家を購入して引っ越した。
運良く転校はしないで済んだ。
というより両親が転校しないように団地近くの家を購入したみたいだ。

小学4年生から自分の部屋がある。
と言っても…最初の頃は自分の部屋にいるというよりはリビングにいた。
今もそうだが、勉強する時もリビングでやる。
1人で自分の部屋にいても…落ち着かない。
やることがない。
きっと、寂しかったと思う。
だから、自分の部屋は寝る部屋って感じだった。

でも…小学5年生の終わり頃から少しずつ部屋にいる時間が増えた。
それは、スマホを買ってもらってからだ。
お母さんが不規則なお仕事をしている関係上、いつでも連絡が取れるようにとスマホを購入。

一応、普通の一般電話もあるが、それはかかってきても取っちゃダメって言われている。
確かに…0120から始まる知らない電話番号がディスプレイに表示されることが多い。

「あまりスマホばかりやってちゃダメよぉ」とお母さんは言う。
でも…私がゲームとかがあまり好きじゃないことを知っていて…スマホゲームに夢中にならないって思っている。

確かに…スマホゲームはしない。

というより…お母さんは有料のアプリは禁止にしていたし、家族間通話無料でデータ使用も最低限のプランだった。
お母さんはあくまでも…家族間の最低限の連絡ツールとしてのスマホだった。

でも、家の中ではWi-Fiがあるため、そこは気にしないで無料のアプリや友達とのLINEは無制限で出来た。

で、暇な時は、ベッドで横になって…無料の漫画や小説を読んだり、YouTubeを見たりしている。

今どきの小学生なら…普通だと思う。
いや、スマホゲームやらない分…スマホをやってる時間は少ない方だと思う。

スマホで漫画や小説を見てると…たまにあるんだよね。
大人から見たら、大したことなくても…小学生の私から見たらエッチなのが。

オナニーを覚えた私には…充分すぎる内容の漫画や小説。

私は…どちらかと言うと小説の方が好き。
読み終わったら、それを頭の中で…再現させる。

放課後の教室で…キス。

男の子の部屋で…身体を触られる。

女友達の部屋で…身体の触り合いをする。

そんな場面を…クラスの気になる男の子に置き換えて…私が…される。する。

仲のいい女友達の行ったこともある…あの部屋で…「ここって気持ちいいらしいよっ」って…私が触られたり、触ったり。

そう思いながら…私はオナニーをする。

でも…オナニーのし過ぎ?
私の身体は…感度が良くなっていく。

特に…乳首が…


    
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