触った物質をゴーレムに変換できる能力を手に入れたサラリーマンの現代異能バトル

モアイマン

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目覚め

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ビービービービー

8:30
アラーム
会社に行く時間

「うー、、、あと10分」

俺は石動ケイタ 27歳のサラリーマン
いわゆるアラサーサラリマンだ。

スマホに映るスヌーズのボタンを押しまた眠りにつく

ゴソゴソ

「んぁ?」

物音がする。
ただそれはあり得ないのだ。
俺には同棲してくれる彼女どころかペットの1匹もいない。
つまりこの部屋には誰もいないはずなのだ。

一気に目が覚めた俺は物音のした方向を見た。

すると、何ということだろうマグカップの底に足が生えて動いているのだ。

俺は何が起きているのか理解できなかった。

「ハハ、流石に夢だなこれは」

頬をつねってみる。
痛い
現実だった

だか目の前で起きている状況はどう見ても現実的ではない。

「あれは昨日寝る前に水を飲んだマグカップだよな?」

もしかして…覚醒したか

その日は会社を休む事にした。

能力が覚醒した人は発覚した時に役所に登録しに行かないといけない。
登録せずに能力を使用したことがバレた場合5年の禁固刑を科せられるとのことだ。

役所のハンター課に着いたがハンター申請をしている人が結構いるみたいだ。5、6人は待っている。

30分後

山内「お待たせしました。私、ハンター課の山内と申します。今日は登録ですか?能力の更新ですか?」

「登録です」

山内「承知しました。ではどのような能力に覚醒したのかお調べしますのであちらのお部屋に移動して下さい。」

「わかりました。」

言われた通りに部屋を移すと部屋の真ん中に半透明の立方体が置いてあった。

山内「あー、あー、聞こえますか?」

天井に設置してあるスピーカーから山内さんの声が聞こえてくる。

「はい聞こえてます」

山内「はい、そこにある箱はダンジョン産の魔道具で能力の詳細を表示してくれる物です。ではその魔道具に手を当てて下さい。」

魔道具に手を当ててみる

ピーピーピー。PON!

おおーずいぶん早いな。

能力名【ゴーレムメーカー】
・ゴーレムを製造可能になる
・物質、質量、複雑性によって操作可能距離が増減する
・製造可能数は2体まで
・製造可能数はゴーレムが破壊されると回復する。

ってことはさっきのマグカップはゴーレムになってたってことか

山内「お疲れ様でした。登録の手続きを進めますので、先ほどの部屋にお戻りください。」

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