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第18話 終幕 ◆
とある日の朝。窓の外から小鳥の囀りが聞こえる。そろそろ起床の時間だ。
リアは寝台から起き上がると、まだ眠りについているシグルドを起こす。
「シグルド様、朝です。早く起きないとお仕事に遅れますよ?」
揺さぶるが彼は起きない。朝が弱いシグルドは起きるまで時間が掛かる。
リアはため息をつくと窓の方へ行き、カーテンを開けた。
朝の光が部屋に差し込んできて、眠気を払ってくれる。
「シグルド様~?」
胸板に手を置き、軽く叩いてみるが反応が無い。
とりあえず先に準備を済ませる為、リアは寝台を離れようとした。
「きゃあ!?」
いきなり手首を掴まれて後ろへと引っ張られる。勢いあまってそのまま倒れてしまった。
「何をするんですか」
犯人の方を見ると、面白そうに微笑みを浮かべていた。シグルドの上に覆い被さるようにしてリアは抱き締められている。
「これじゃあ動けませんわ」
朝の用意をしないと、とリアは言うがシグルドは気にせず、夜着を脱がせようとする。
「ちょっと、遅刻しちゃいますって」
「今日は休みを取ったんだ。貴女と一緒に居たくて」
リアはシグルドに真っ直ぐ見つめられると弱い。顔を赤くし、俯いて黙ってしまう。
シグルドはリアの顎に手を添え、上を向かせると、柔らかい唇にキスをする。乱れた夜着の間から膨らみに手を当て、円を描くように触った。時折、尖った花蕾が指や服に擦れて快楽を与えるのか、ぴくりと体が跳ねる。
リアを自身の上に乗せたまま、シグルドは夜着を脱がせた。
朝の光に照らされ、美しい裸体が現れた。そそり立つ花蕾は桜の花が咲いているように、鮮やかなピンク色をしている。シグルドが指で花蕾をなぞると、リアの口から嬌声が漏れた。
リアの体をずらし、壺口が自分の顔の上に来るようにすると、ひくついた花芯を舐め上げる。
「あぁっ」
舌先で上下に擦ると、びくびくとリアの体が小刻みに震えた。蜜が溢れだし、壺は受け入れる準備を整える。
シグルドは大きく膨らんだ自身のそれをあてがうと、上に突き上げた。
「ひゃぁんっ」
リアは下から突き上げられ、思わず声を漏らしてしまう。何度も打ち上げられる。膨らみが行為の激しさを物語るように揺れていた。
ぞくぞくと背中を走る快楽の波。奥を突き上げられ、意識を手放しそうになる。熱いモノがリアの中を掻き回す。
「あぁっ、あっ、やっ」
結合部から互いの蜜が混ざり合った液体が溢れ出す。そして、肉棒が脈打つと蜜壺の中に欲望が刻み込まれた。
同時に果てた2人は息を整えながら見つめ合う。
「シグルド様」
「ん?」
「私、シグルド様と結婚して良かったです」
リアはシグルドの胸に顔をうずめる。彼の太い両腕がリアを抱き締めた。
「俺もだ。人生で一番幸せだ」
彼らはいつまでも温もりを分かち合った。
リアは寝台から起き上がると、まだ眠りについているシグルドを起こす。
「シグルド様、朝です。早く起きないとお仕事に遅れますよ?」
揺さぶるが彼は起きない。朝が弱いシグルドは起きるまで時間が掛かる。
リアはため息をつくと窓の方へ行き、カーテンを開けた。
朝の光が部屋に差し込んできて、眠気を払ってくれる。
「シグルド様~?」
胸板に手を置き、軽く叩いてみるが反応が無い。
とりあえず先に準備を済ませる為、リアは寝台を離れようとした。
「きゃあ!?」
いきなり手首を掴まれて後ろへと引っ張られる。勢いあまってそのまま倒れてしまった。
「何をするんですか」
犯人の方を見ると、面白そうに微笑みを浮かべていた。シグルドの上に覆い被さるようにしてリアは抱き締められている。
「これじゃあ動けませんわ」
朝の用意をしないと、とリアは言うがシグルドは気にせず、夜着を脱がせようとする。
「ちょっと、遅刻しちゃいますって」
「今日は休みを取ったんだ。貴女と一緒に居たくて」
リアはシグルドに真っ直ぐ見つめられると弱い。顔を赤くし、俯いて黙ってしまう。
シグルドはリアの顎に手を添え、上を向かせると、柔らかい唇にキスをする。乱れた夜着の間から膨らみに手を当て、円を描くように触った。時折、尖った花蕾が指や服に擦れて快楽を与えるのか、ぴくりと体が跳ねる。
リアを自身の上に乗せたまま、シグルドは夜着を脱がせた。
朝の光に照らされ、美しい裸体が現れた。そそり立つ花蕾は桜の花が咲いているように、鮮やかなピンク色をしている。シグルドが指で花蕾をなぞると、リアの口から嬌声が漏れた。
リアの体をずらし、壺口が自分の顔の上に来るようにすると、ひくついた花芯を舐め上げる。
「あぁっ」
舌先で上下に擦ると、びくびくとリアの体が小刻みに震えた。蜜が溢れだし、壺は受け入れる準備を整える。
シグルドは大きく膨らんだ自身のそれをあてがうと、上に突き上げた。
「ひゃぁんっ」
リアは下から突き上げられ、思わず声を漏らしてしまう。何度も打ち上げられる。膨らみが行為の激しさを物語るように揺れていた。
ぞくぞくと背中を走る快楽の波。奥を突き上げられ、意識を手放しそうになる。熱いモノがリアの中を掻き回す。
「あぁっ、あっ、やっ」
結合部から互いの蜜が混ざり合った液体が溢れ出す。そして、肉棒が脈打つと蜜壺の中に欲望が刻み込まれた。
同時に果てた2人は息を整えながら見つめ合う。
「シグルド様」
「ん?」
「私、シグルド様と結婚して良かったです」
リアはシグルドの胸に顔をうずめる。彼の太い両腕がリアを抱き締めた。
「俺もだ。人生で一番幸せだ」
彼らはいつまでも温もりを分かち合った。
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