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鬼姫様、ますます乱れる?
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キィ、キィ。
児童公園で、一寸橋は相変わらずブランコに揺られていた。
淋しそうに空を見上げて、目は虚ろで、涙を浮かべて。
「ああ―――……プロポーズどころじゃないよ。ヒメコさんになんて言えば……」
あの日、ベッドの中で抱き合いながら約束したのに。
『一人前になって、必ずを迎えにいきます!』と……なのに。
「なのに。その第一歩で、つまずいちゃってるなんて情けない……」
キィ、キィィィ……
ブランコの錆びかけた鎖が軋む音が、なんだか物悲しい……
ハァ……ため息だけで幸運がみぃーんな逃げ出していくようだ。
ふと、顔をあげると一寸橋は首を傾げた。
「……?やっぱり変だな?あっちは大学のある方向だけど」
今度、気配を感じた方向には彼の通う大学があった。
超名門とはいかないが、それなりに名の通った大学だった。
教授が良い人だったおかげで研究に没頭できたのだが……
結果的に教授の恩に報いることもできなかった。
それを思うと、またまた落ち込んだ。
「やっぱり気のせいか?んなことより『あなたの娘さんを僕にください!』って申し出るどころか、神主さんにあわせる顔がないよぉ」
「あーっ、一寸橋さん?こんな所にいたぁッ!」
「えっ……か?かかか、神主さん?」
一番、顔を合わせたくない人物が児童公園の入り口にいた!
反射的に逃げ出そうとブランコを飛び降り、反対方向に走り出す!
だが!神主さんはッ?!
年配とは思えぬ猛ダッシュで一寸橋が3歩と走らぬうちに追いついた!
そして見事なタックルで一寸橋を捕まえて、砂場までゴロゴロと転がった。
「よかった、無事だったのね!一寸橋さぁん!」
「す、すいませぇん!ヒメコさんのことは、その……責任とりますから!」
「ホント!?じゃ結婚してくれるの?ヒメコ、スッゴクうれしー……」
いきなり神主に抱きつかれた!
一寸橋は目を驚き、プラスおぞましさで目を白黒させていた。
そりゃ当然だろう。
いかつい中年男に抱きつかれれば、誰だってビックリする。
普通の神経の持ち主なら気持ち悪いに決まってる。
しかも強烈なアンモニア臭もする。
おもらし?程度で済まない臭さなのだ。
「は、はい!だから就職先が決まるまで……えっ?」
「じゃあ、まず父さんに話を、いえ、今はそれどころじゃないのよ!」
「あ、あの神主さん?」
神主と呼ばれた本人はキョトンとして一寸橋を見つめていた
それから誰かを探しているようにキョロキョロしてから、ポンと手を打った。
「あ、忘れてた!私、ヒメコなの!」
「はい?」
「あのね、体を鬼姫様に乗っ取られちゃったの!」
「はい?!」
「だからね、お父さんの体に入って追っかけてきたの!!」
「ハイィィィッ???」
一寸橋の頭はアッサリとパンクした。
**********
「でね、封印から解放された鬼姫様に体を乗っ取られて……気絶していたお父さんの体を借りているの」
「ほんとにヒメコさん…………なのか?」
ヒメコ(IN神主)は事のあらましを手身近に話して聞かせた。
もちろん鬼姫にイカされたことや、父・神主と近親相姦しちゃったことは伏せて、だが。
しかし一寸橋は半信半疑……までも行かないようだ。
疑いの眼でヒメコ(IN神主)をジッと見ている。
信用してもらえないことにヒメコ(IN神主)もムッとしたようだ。
「コホン……一寸橋さん。初めての時、挿入する場所がわからなくて焦ってたでしょ?」
「えっ……え?え?」
「私が手を添えてオ〇ンコに誘導してあげたんだよねー」
「あ、あの?ちょっと!」
「それにぃ、フェラしたあげた時もぉ我慢できなくて。ドバァッっておクチの中にぃ……」
「す、ストップ、ストップ、ストォォォップッ!!、ホントにヒメコさん、なんだね!」
ヒメコ(IN神主)は、またまた一寸橋をギューッとする。
抱きつかれる一寸橋の表情は複雑怪奇、なにしろ見た目は脂ぎった中年神主なのだ。
しかも猛烈にオシッコ臭い。
「私のカラダを取り戻すの!お願い、一寸橋さん!力を貸して……」
「で、でも。僕は何をすれば……?」
「もう、頼りないんだから!とにかく一緒に来なさい!」
戸惑う一寸橋の手を引っ張ってヒメコ(IN神主)は鬼姫の気配がする大学へと向かっていった。
**********
シャァァァッ、シャァァァッ……。
シャワールームに水音がふたつ。
女子テニス部の練習が終わった後、居残り練習していた二人がそれぞれのボックスでお湯を浴びていた。
「ねーねー、サキちゃん。こないだの合コンどーだった?」
「けっこーイイ男いたよ、ユキ先輩も来ればよかったのに」
「えーっ、そーだったのぉ?アノ日じゃなければなー……ところでサ、ゼミの先輩の一寸橋クン、どう思う?」
「んーっ?人はイイですけどねー。押しが弱…………」
急に後輩・サキちゃんの声が途切れた。
聞こえるのはシャワーの水音だけだが。
その水音も何かおかしい。
不規則に乱れたり途切れたりする。
「何にやってん?サキちゃん」
「…………」
「サキちゃん?」
「………アんッ……」
変な声が聞こえた。
いくらシャワーが気持ちいいからと、いって出せる声ではない。
どう聞いてもアノ時の声だ。
それがどうしてシャワールームで?
シャワー中にオナりたくなったのだろうか?
流石に驚いてユキ先輩が飛び出して、サキちゃんのシャワーボックスの扉を開けた。
「ちょっと!サキちゃん、こんなところでナニやって……??!!」
中にいたのはサキちゃんだけではなかった。
見知らぬ娘が一緒にいた、全裸で。
しかも壁にもたれかかったサキちゃんの、薄目の陰毛の茂みに顔を押し付けて、何やらクチュクチュしているではないか。
その舌技が絶妙なのか、サキちゃんは逃げようともしないで、喘ぎ声をあげて悦んでいる。
最初は呆気に取られて、だんだん顔を真っ赤にして、ユキ先輩は怒鳴った。
「な、な、な、何やってるの!アナタ誰なの!」
「はぁぁぁ―――ん、ん……」
目の前でサキちゃんはイッてしまった。
強烈に匂う液体をブワッと放出して、白目をむいて、締まりのない笑いを浮かべて。
床に倒れてシャワーの湯を浴びながら、なおも堕ちた笑いをヒクつかせている。
戦慄するユキ先輩の前で謎の不審者娘がゆっくりと立ち上がり、こちらを向いた。
「ほぉ……もうひとりおったか。よかろう、我が直々に相手をしてやる」
禍々しい気配を放っているのは、もちろん全裸の鬼姫(INヒメコ)!
シャワーのお湯とは違うドロリとした液で、ヨダレのごとく口の周りをベトベトにして……
「な、なに、何、私に何をする気?」
「もちろん……ナニをしてやる、といっておるのじゃよ、フフフ」
楽しそうな嬉しそうな、ヤバい含み笑い。
怯えたユキ先輩が一歩、二歩後ろに下がる。
だが、もう遅かった!
鬼姫(INヒメコ)の、やや控えめだったオッパイがバンッと西瓜サイズにレベルアップ!
ツンと起立した乳首から、真っ白な液体がスプレーのようにユキ先輩に吹きつけられた!
「プファッ?ゴホッ……」
甘いミルクの香りがユキ先輩の鼻を突き抜けた。
瞬間、クラッとめまいがして頭の芯が痺れた。
バランスを崩して濡れた床にへたり込む。
「我が乳液を浴びた気分はどうじゃ?下僕よ」
「…………あ?」
顔を上げると、眼前に鬼姫……の陰毛の茂みがあった。
いつの間にユキ先輩の傍まで来たのだろう、足音も気配もなく。
視界がぼやける。
目の焦点が定まらない。
頭も働かない。
「あなた……誰……」
「フフフ、我か?我は……お前たちのご主人様じゃ」
自慢げにふんぞり返る鬼姫の陰毛が鼻先に触れる。
ツンと濃厚な刺激臭が鼻の奥に抜けていく。
もう、驚くとか怯えるとかいう感情も動かない。
ふとサキちゃんを見ると、やっぱり同じ状態らしい。
同じようにタイル張りの床にへたり込んで、虚ろな目で鬼姫を見上げている。
鬼姫の両手がユキ先輩の頭を鷲掴みにした。
「ふぁぐっ???」
「我ばかり吸っていてはおぬしらも物足りぬであろう。存分に喉を潤すがよい」
抗えない強い力で顔面を秘所に押し付けられた。
唇を陰唇にで、鼻を尿道口で塞がれた。
臭い。
それ以上に何か妖気じみた、強烈な臭気が脳の奥にまで染み込んでくるような気がした。
**********
「さあ、ご主人様の御褒美じゃ。存分にすするがよいぞ」
柔らかな子宮壁にもたれかかりながら、鬼姫(本体)は大きく開いていく子宮口を見た。
その向こうに続く膣壁のトンネルも、閉じた状態から大きく広がっていく。
まるで見えないペニスに押し広げられていくように。
肉襞のトンネルの向こうにユキ先輩の大きな、呆けた顔が見える。
こじ開けられて膣口に押し付けられる。
あまりきれいではない歯並びと、喉だけしか見えなくなった。
「フフフ、大口を開けた馬鹿面で我が褒美を待ちわびておるか?よかろう、至高の甘露を存分にすするがよいぞ」
そして鬼姫は自分の秘所に指を、人差し指と中指をあてて左右に押し開けた。
開いた秘裂に指をつっこみ、ぐちゅり、グチュリと中をかき回す。
「あん、あふぅ……」
子宮の中で自慰行為は格別に昂るのであろうか。
たちまち秘所からぬるりとした液体があふれ出してきた。
濃厚な芳香を放つ鬼の愛液が子宮の底に、たちまち水溜まりをつくり、外へとあふれ出す。
膣の内側をまるで清流のように流れ下り体の外へ流れていく。
そして膣口から滝のように流れ落ちて、ユキ先輩の口腔の中へ流入する。
大量の、鬼の愛液を受け入れた喉の奥が、ゴクン、ゴクンと貪欲に飲み干していく。
「フハハハハハ、これからは我が眷属として働いてもらうぞ」
**********
小柄な娘の体にあり得ぬ大量の愛液は一体何リットルになるのか?
ユキ先輩の腹が膨れ上がり、妊婦の様を呈しているのを後輩のサキちゃんはぼんやりと見ていた。
いや、ぼんやりとではなかった。
「ああ、ユキ先輩ばっかり、ズルい」
羨望だ、嫉妬だ、既に身も心も鬼姫の妖力の前に堕ちていた
鬼姫の足元に這い寄り、ユキ先輩を押しのけて、自分もご褒美にありつこうとしている。
「ぬむっ!」
「キャッ?」
ユキ先輩に突き飛ばされて床に転がる。
それでも色欲に抗えず、床にこぼれた愛液を舐めすすり、陶然と味わっている。
「ククク、お前も欲しいか?仕方のないヤツじゃのう……」
鬼姫はサキちゃんの髪の毛を乱暴につかんで引き起こし、ユキ先輩と並べて股間に押し付けた。
水量を増して噴水、いや放水のようにあふれ出した愛液を二人は喜んで飲み、存分に浴び続けた。
女子大生二人の腹はボコンと膨らみ、バァンと張りつめた。
すでに数十リットルの愛液が二人の胃の中に納まっていた。
終わりなく続くかに見えたご褒美の時は、唐突に止まった。
愛液の噴出が止まり、二人の口は秘所から引き離された。
「ここまでじゃ、ここから先はお預けじゃ」
「ああ、そんなぁ」
「もっと、もっとぉ……」
なおも、おねだりしようとすり寄ってくる二人を鬼姫は無慈悲に蹴り飛ばした。
さらに二人の顔を素足で踏みつけ、這いつくばらせる。
「思い上がるでないわ、下僕の分際で!」
「ああ……」
「痛いですぅ……」
悲鳴、というより悦びの声だ。
踏まれ、蔑まれることを心から悦んでいるのだ。
「これ以上の褒美が欲しければ……一寸橋とやらを我がもとへ連れてまいれ!」
「……はい」
「はぁい」
物欲しそうな顔でシャワー室を出ていく二人を見送り、鬼姫はニヤリと笑う。
鬼姫は一寸橋の顔をまだ知らない。
乗っ取ったヒメコの脳みそから記憶を探ろうとしたのだが、どうにもうまくいかない。
「おそらくは小娘の魂が抜け出ているせいであろうが……顔を知っておるヤツがいて丁度よかったわい」
鬼の妖力を分け与えたユキ先輩とサキちゃんは鬼姫の意のままだ。
一寸橋という男を見つけ出すのも時間の問題だろう。
しかも二人が吸い取った人間の生命力は鬼姫に流れ込むのだ。
完全復活の時は近い。
「フ……フハハハハハ!これで現世は全て我がものよ!」
**********
シャワー室を出たところで大騒ぎが起こっていた。
平然と廊下を並んで歩くユキ先輩とサキちゃんに注目が集まっている。
シャワーを浴びているところだったから当然、全裸のままだった。
遠巻きにして口々に何か喋っているが、二人とも意に介さずスタスタと歩き続ける。
騒ぎを聞きつけた警備員たちが押しとどめようと集まってきた。
「こら、君たち!そんな恰好で!」
「とにかくこっちへ!」
「ななな、なんだ?すごい力だぞ?」
しがみつく男たち5人の腕力でも、二人の歩みを止められない。
どうみても女の子の力ではない。
しかも……警備員を引きずりながら歩くサキちゃんの足の下で、いきなりコンクリートの床に亀裂が入った。
「な、なんだ?」
「見て!あの娘たち?」
「大きくなっているぞ?」
周りで見ていた学生や講師が驚いた。
ユキ先輩もサキちゃんも警備員たちよりも頭一つ背が高くなっている。
一歩ごとに床の陥没は大きくなり、体も一回り二回りと大きくなっていく。
「なんだぁ、デカすぎるだろ?」
「うわっ、足が地面につかない?」
しがみついていた警備員たちは、今や3メートルを超す巨女の裸体にぶら下がっているだけだ。
もはや足止めにもなっていない。
頭のてっぺんが天井につっかえて、そのまま天井を崩す。
呆けて見ていた学生たちは逃げ出した。
「逃げろ!」
「天井が崩れるぞ!」
「床が抜けちゃったわ!」
サキちゃんが腕を一振りすると、壁と窓が同時に吹き飛んでなくなってしまった。
ユキ先輩の足が完全に床を踏み抜いて階下の人間を驚かせた。
しがみついた警備員たちも逃げ出したかったのだろうが、完全にタイミングを逃してしまった。
ぶら下がったままガタガタ震えているだけしかできない。
「あー?うっとおしーな、コイツら」
ユキ先輩が腰にしがみついてた警備員をヒョイと摘まみ上げた。
大きくなったとはいえ身長5メートル程度、さほど高くはないのだが。
それでも警備員は震えあがって声も出せない。
その恐怖にサキちゃんの言葉が輪をかける。
「先輩ぃ、こいつら、いただいちゃってもいーかなぁ?」
サキちゃんも両手で二人を鷲掴みにして玩具のように持ち上げていた。
当然、今の一言を聞いて恐れおののいている。
ちなみにあと二人、ユキ先輩の太腿とサキちゃんのお尻にしがみついたまま硬直している。
「ん、そーいえば小腹が空いてきたな……腹の足しくらいにゃなるか?」
「ねーねー!一寸橋君もいただいちゃおーか?」
「ばーか、一寸橋に手ぇつけたら鬼姫様に怒られっぞ!」
「味見くらいならいーと思うんだけどなー?」
ユキ先輩は警備員のベルトに指をかけ、一気に引き下ろした。
ベルトはちぎれ、ズボンはパンツごと引き裂かれて下半身が丸出しになった!
横目で見ていたサキちゃんの方は、もっとテクニシャンだったようだ。
警備員の股間に顔を押し当て、ムニュムニュと唇と舌とでベルトを外しパンツを剥がす。
あっという間に二人とも股間丸出しの情けない姿に!
「なぁんだぁーっ?こんなイイ女前に縮み上がりやがって!」
「ホント、サイテー!!」
既に二人の身長は10メートルを超えている!
そんな怪物女に宙づり状態にされて、おっ勃つ男もいないだろうが言い訳の通用する相手ではなかった。
「しゃーねぇなー」
「サキちゃんが手伝ってあげるぅ!」
ニマァーッと笑う二人の唇が大きく開けられた。
そう、男たちを喰らおうとする大鬼のように。
いや!ように、ではなかった!
二人の額に小さく鋭く、突き出した突起がある!
それは正に鬼の角ではないか?
……喰われる!
鬼の角に気がついた警備員たちの恐怖が極限に達した。
「あわ、あわわわ……」「お助けぇぇぇ……」
チョロチョロチョロ……
ささやかな水音が5つ、踏み抜かれた床を濡らした。
警備員たち全員の失禁だった。
「あー?もう、きったねぇなぁ」
「仕方ないですねー、キレイにしたげますよぉ?」
ムグゥ、チュバッチュバッ……
男たちの股間に巨人の唇が貼りついた。
淫猥な濡れた音を立てながら、でっかい舌が縮み上がった肉棒を舐め、睾丸を味わい、肛門まで侵略する。
圧倒的で抵抗不可能なパワーの前に縮み上がっていた一物が反応した。
熱く、硬く、大きく、恐怖を上回る快感が下半身を支配する。
「ううっ?」「す、すっげぇっ気持ちイーッ!」「俺の粗品が豪華ギフトにぃ?」
「むぐぅむぐぅ(いい感じになってきたじゃん)」
「ちゅばちゅばぁぁぁっ(じゃーソロソロいただきまぁす)」
二人の口が大きく開かれた。
既に快楽で思考麻痺した男たちの下半身を、パクリと一口で咥え込む。
大の男の半身を口に含むだけでもスゴイが、サキちゃんなど二人いっぺんに、だ。
そのまま男たちの尻を、陰部を思うがままに舐め尽くす。
「えへ、えへへ」「もっと、もっと吸ってくれぇ」「気ぃ持ちエエー……」
「す、すげぇ……」「お、俺も……」
咥えられた3人に置いてきぼりをくらった形の2人も、凌辱される同僚を見上げて欲情を募らせている。
その視線に気づいたユキ先輩が楽しそうに鬼の笑みで破顔する。
サキちゃんも何か期待するように頬を、いや全身を紅潮させている。
「もふ、もふもふもふぅ(へへ、わりぃ口が塞がっててな)」
「ふぐ、ふぐぐぐ(代わりにこっちの穴へ……)」
男を口に咥えたままなので喋れないが……
空いている手で残りの計瓶を捕まえて。
持ち上げずに、今度は背中の方へ回す、そして何倍もの大きさにでかくなった尻へ。
「お、おう?」「ヒッ……」
ズブッ……
広がるアナルが下半身を呑み込む。
巨大女のケツ穴に喰われた男たちの顔は恍惚と、そして陶然と。
丸ごとフェラを受ける男たちも絶頂に近づきつつある、そして。
「あぅ」「いぃ」「うぅ」「えぇ」「おぉ」……
どさっ。どさどさどさっ。どさっ。
吸い尽くされた警備員たちは至福の微笑を浮かべるミイラとなって吐き出された。
ドン、ガラガラガラ!
後者の一角を突き破ってユキ先輩とサキちゃんが姿を現した。
「おーし!鬼姫様のため、頑張っていくぞー!」
「いっすんばしくぅーん、どっこだぁー?」
足元には逃げ出す学生たち。
「おらおら、お前ら邪魔だッ!どけどけぇ!」
ドォン、ドスン、ズドォン!
「ひぇッ、怪獣女だぁッ!」「踏みつぶされるぞ!」「逃げろォ!」
「邪魔ですぅ、このボロ校舎!」
ドゲシャァツッ!ズドォンドカァンズバババァン!!!
途中の校舎を踏み潰し、駐車していた自動車を蹴飛ばして、二人の巨大女は意気揚々とキャンパスから出ていった。
狙う獲物はただ一人、一寸橋君だけなのだ……
児童公園で、一寸橋は相変わらずブランコに揺られていた。
淋しそうに空を見上げて、目は虚ろで、涙を浮かべて。
「ああ―――……プロポーズどころじゃないよ。ヒメコさんになんて言えば……」
あの日、ベッドの中で抱き合いながら約束したのに。
『一人前になって、必ずを迎えにいきます!』と……なのに。
「なのに。その第一歩で、つまずいちゃってるなんて情けない……」
キィ、キィィィ……
ブランコの錆びかけた鎖が軋む音が、なんだか物悲しい……
ハァ……ため息だけで幸運がみぃーんな逃げ出していくようだ。
ふと、顔をあげると一寸橋は首を傾げた。
「……?やっぱり変だな?あっちは大学のある方向だけど」
今度、気配を感じた方向には彼の通う大学があった。
超名門とはいかないが、それなりに名の通った大学だった。
教授が良い人だったおかげで研究に没頭できたのだが……
結果的に教授の恩に報いることもできなかった。
それを思うと、またまた落ち込んだ。
「やっぱり気のせいか?んなことより『あなたの娘さんを僕にください!』って申し出るどころか、神主さんにあわせる顔がないよぉ」
「あーっ、一寸橋さん?こんな所にいたぁッ!」
「えっ……か?かかか、神主さん?」
一番、顔を合わせたくない人物が児童公園の入り口にいた!
反射的に逃げ出そうとブランコを飛び降り、反対方向に走り出す!
だが!神主さんはッ?!
年配とは思えぬ猛ダッシュで一寸橋が3歩と走らぬうちに追いついた!
そして見事なタックルで一寸橋を捕まえて、砂場までゴロゴロと転がった。
「よかった、無事だったのね!一寸橋さぁん!」
「す、すいませぇん!ヒメコさんのことは、その……責任とりますから!」
「ホント!?じゃ結婚してくれるの?ヒメコ、スッゴクうれしー……」
いきなり神主に抱きつかれた!
一寸橋は目を驚き、プラスおぞましさで目を白黒させていた。
そりゃ当然だろう。
いかつい中年男に抱きつかれれば、誰だってビックリする。
普通の神経の持ち主なら気持ち悪いに決まってる。
しかも強烈なアンモニア臭もする。
おもらし?程度で済まない臭さなのだ。
「は、はい!だから就職先が決まるまで……えっ?」
「じゃあ、まず父さんに話を、いえ、今はそれどころじゃないのよ!」
「あ、あの神主さん?」
神主と呼ばれた本人はキョトンとして一寸橋を見つめていた
それから誰かを探しているようにキョロキョロしてから、ポンと手を打った。
「あ、忘れてた!私、ヒメコなの!」
「はい?」
「あのね、体を鬼姫様に乗っ取られちゃったの!」
「はい?!」
「だからね、お父さんの体に入って追っかけてきたの!!」
「ハイィィィッ???」
一寸橋の頭はアッサリとパンクした。
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「でね、封印から解放された鬼姫様に体を乗っ取られて……気絶していたお父さんの体を借りているの」
「ほんとにヒメコさん…………なのか?」
ヒメコ(IN神主)は事のあらましを手身近に話して聞かせた。
もちろん鬼姫にイカされたことや、父・神主と近親相姦しちゃったことは伏せて、だが。
しかし一寸橋は半信半疑……までも行かないようだ。
疑いの眼でヒメコ(IN神主)をジッと見ている。
信用してもらえないことにヒメコ(IN神主)もムッとしたようだ。
「コホン……一寸橋さん。初めての時、挿入する場所がわからなくて焦ってたでしょ?」
「えっ……え?え?」
「私が手を添えてオ〇ンコに誘導してあげたんだよねー」
「あ、あの?ちょっと!」
「それにぃ、フェラしたあげた時もぉ我慢できなくて。ドバァッっておクチの中にぃ……」
「す、ストップ、ストップ、ストォォォップッ!!、ホントにヒメコさん、なんだね!」
ヒメコ(IN神主)は、またまた一寸橋をギューッとする。
抱きつかれる一寸橋の表情は複雑怪奇、なにしろ見た目は脂ぎった中年神主なのだ。
しかも猛烈にオシッコ臭い。
「私のカラダを取り戻すの!お願い、一寸橋さん!力を貸して……」
「で、でも。僕は何をすれば……?」
「もう、頼りないんだから!とにかく一緒に来なさい!」
戸惑う一寸橋の手を引っ張ってヒメコ(IN神主)は鬼姫の気配がする大学へと向かっていった。
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シャァァァッ、シャァァァッ……。
シャワールームに水音がふたつ。
女子テニス部の練習が終わった後、居残り練習していた二人がそれぞれのボックスでお湯を浴びていた。
「ねーねー、サキちゃん。こないだの合コンどーだった?」
「けっこーイイ男いたよ、ユキ先輩も来ればよかったのに」
「えーっ、そーだったのぉ?アノ日じゃなければなー……ところでサ、ゼミの先輩の一寸橋クン、どう思う?」
「んーっ?人はイイですけどねー。押しが弱…………」
急に後輩・サキちゃんの声が途切れた。
聞こえるのはシャワーの水音だけだが。
その水音も何かおかしい。
不規則に乱れたり途切れたりする。
「何にやってん?サキちゃん」
「…………」
「サキちゃん?」
「………アんッ……」
変な声が聞こえた。
いくらシャワーが気持ちいいからと、いって出せる声ではない。
どう聞いてもアノ時の声だ。
それがどうしてシャワールームで?
シャワー中にオナりたくなったのだろうか?
流石に驚いてユキ先輩が飛び出して、サキちゃんのシャワーボックスの扉を開けた。
「ちょっと!サキちゃん、こんなところでナニやって……??!!」
中にいたのはサキちゃんだけではなかった。
見知らぬ娘が一緒にいた、全裸で。
しかも壁にもたれかかったサキちゃんの、薄目の陰毛の茂みに顔を押し付けて、何やらクチュクチュしているではないか。
その舌技が絶妙なのか、サキちゃんは逃げようともしないで、喘ぎ声をあげて悦んでいる。
最初は呆気に取られて、だんだん顔を真っ赤にして、ユキ先輩は怒鳴った。
「な、な、な、何やってるの!アナタ誰なの!」
「はぁぁぁ―――ん、ん……」
目の前でサキちゃんはイッてしまった。
強烈に匂う液体をブワッと放出して、白目をむいて、締まりのない笑いを浮かべて。
床に倒れてシャワーの湯を浴びながら、なおも堕ちた笑いをヒクつかせている。
戦慄するユキ先輩の前で謎の不審者娘がゆっくりと立ち上がり、こちらを向いた。
「ほぉ……もうひとりおったか。よかろう、我が直々に相手をしてやる」
禍々しい気配を放っているのは、もちろん全裸の鬼姫(INヒメコ)!
シャワーのお湯とは違うドロリとした液で、ヨダレのごとく口の周りをベトベトにして……
「な、なに、何、私に何をする気?」
「もちろん……ナニをしてやる、といっておるのじゃよ、フフフ」
楽しそうな嬉しそうな、ヤバい含み笑い。
怯えたユキ先輩が一歩、二歩後ろに下がる。
だが、もう遅かった!
鬼姫(INヒメコ)の、やや控えめだったオッパイがバンッと西瓜サイズにレベルアップ!
ツンと起立した乳首から、真っ白な液体がスプレーのようにユキ先輩に吹きつけられた!
「プファッ?ゴホッ……」
甘いミルクの香りがユキ先輩の鼻を突き抜けた。
瞬間、クラッとめまいがして頭の芯が痺れた。
バランスを崩して濡れた床にへたり込む。
「我が乳液を浴びた気分はどうじゃ?下僕よ」
「…………あ?」
顔を上げると、眼前に鬼姫……の陰毛の茂みがあった。
いつの間にユキ先輩の傍まで来たのだろう、足音も気配もなく。
視界がぼやける。
目の焦点が定まらない。
頭も働かない。
「あなた……誰……」
「フフフ、我か?我は……お前たちのご主人様じゃ」
自慢げにふんぞり返る鬼姫の陰毛が鼻先に触れる。
ツンと濃厚な刺激臭が鼻の奥に抜けていく。
もう、驚くとか怯えるとかいう感情も動かない。
ふとサキちゃんを見ると、やっぱり同じ状態らしい。
同じようにタイル張りの床にへたり込んで、虚ろな目で鬼姫を見上げている。
鬼姫の両手がユキ先輩の頭を鷲掴みにした。
「ふぁぐっ???」
「我ばかり吸っていてはおぬしらも物足りぬであろう。存分に喉を潤すがよい」
抗えない強い力で顔面を秘所に押し付けられた。
唇を陰唇にで、鼻を尿道口で塞がれた。
臭い。
それ以上に何か妖気じみた、強烈な臭気が脳の奥にまで染み込んでくるような気がした。
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「さあ、ご主人様の御褒美じゃ。存分にすするがよいぞ」
柔らかな子宮壁にもたれかかりながら、鬼姫(本体)は大きく開いていく子宮口を見た。
その向こうに続く膣壁のトンネルも、閉じた状態から大きく広がっていく。
まるで見えないペニスに押し広げられていくように。
肉襞のトンネルの向こうにユキ先輩の大きな、呆けた顔が見える。
こじ開けられて膣口に押し付けられる。
あまりきれいではない歯並びと、喉だけしか見えなくなった。
「フフフ、大口を開けた馬鹿面で我が褒美を待ちわびておるか?よかろう、至高の甘露を存分にすするがよいぞ」
そして鬼姫は自分の秘所に指を、人差し指と中指をあてて左右に押し開けた。
開いた秘裂に指をつっこみ、ぐちゅり、グチュリと中をかき回す。
「あん、あふぅ……」
子宮の中で自慰行為は格別に昂るのであろうか。
たちまち秘所からぬるりとした液体があふれ出してきた。
濃厚な芳香を放つ鬼の愛液が子宮の底に、たちまち水溜まりをつくり、外へとあふれ出す。
膣の内側をまるで清流のように流れ下り体の外へ流れていく。
そして膣口から滝のように流れ落ちて、ユキ先輩の口腔の中へ流入する。
大量の、鬼の愛液を受け入れた喉の奥が、ゴクン、ゴクンと貪欲に飲み干していく。
「フハハハハハ、これからは我が眷属として働いてもらうぞ」
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小柄な娘の体にあり得ぬ大量の愛液は一体何リットルになるのか?
ユキ先輩の腹が膨れ上がり、妊婦の様を呈しているのを後輩のサキちゃんはぼんやりと見ていた。
いや、ぼんやりとではなかった。
「ああ、ユキ先輩ばっかり、ズルい」
羨望だ、嫉妬だ、既に身も心も鬼姫の妖力の前に堕ちていた
鬼姫の足元に這い寄り、ユキ先輩を押しのけて、自分もご褒美にありつこうとしている。
「ぬむっ!」
「キャッ?」
ユキ先輩に突き飛ばされて床に転がる。
それでも色欲に抗えず、床にこぼれた愛液を舐めすすり、陶然と味わっている。
「ククク、お前も欲しいか?仕方のないヤツじゃのう……」
鬼姫はサキちゃんの髪の毛を乱暴につかんで引き起こし、ユキ先輩と並べて股間に押し付けた。
水量を増して噴水、いや放水のようにあふれ出した愛液を二人は喜んで飲み、存分に浴び続けた。
女子大生二人の腹はボコンと膨らみ、バァンと張りつめた。
すでに数十リットルの愛液が二人の胃の中に納まっていた。
終わりなく続くかに見えたご褒美の時は、唐突に止まった。
愛液の噴出が止まり、二人の口は秘所から引き離された。
「ここまでじゃ、ここから先はお預けじゃ」
「ああ、そんなぁ」
「もっと、もっとぉ……」
なおも、おねだりしようとすり寄ってくる二人を鬼姫は無慈悲に蹴り飛ばした。
さらに二人の顔を素足で踏みつけ、這いつくばらせる。
「思い上がるでないわ、下僕の分際で!」
「ああ……」
「痛いですぅ……」
悲鳴、というより悦びの声だ。
踏まれ、蔑まれることを心から悦んでいるのだ。
「これ以上の褒美が欲しければ……一寸橋とやらを我がもとへ連れてまいれ!」
「……はい」
「はぁい」
物欲しそうな顔でシャワー室を出ていく二人を見送り、鬼姫はニヤリと笑う。
鬼姫は一寸橋の顔をまだ知らない。
乗っ取ったヒメコの脳みそから記憶を探ろうとしたのだが、どうにもうまくいかない。
「おそらくは小娘の魂が抜け出ているせいであろうが……顔を知っておるヤツがいて丁度よかったわい」
鬼の妖力を分け与えたユキ先輩とサキちゃんは鬼姫の意のままだ。
一寸橋という男を見つけ出すのも時間の問題だろう。
しかも二人が吸い取った人間の生命力は鬼姫に流れ込むのだ。
完全復活の時は近い。
「フ……フハハハハハ!これで現世は全て我がものよ!」
**********
シャワー室を出たところで大騒ぎが起こっていた。
平然と廊下を並んで歩くユキ先輩とサキちゃんに注目が集まっている。
シャワーを浴びているところだったから当然、全裸のままだった。
遠巻きにして口々に何か喋っているが、二人とも意に介さずスタスタと歩き続ける。
騒ぎを聞きつけた警備員たちが押しとどめようと集まってきた。
「こら、君たち!そんな恰好で!」
「とにかくこっちへ!」
「ななな、なんだ?すごい力だぞ?」
しがみつく男たち5人の腕力でも、二人の歩みを止められない。
どうみても女の子の力ではない。
しかも……警備員を引きずりながら歩くサキちゃんの足の下で、いきなりコンクリートの床に亀裂が入った。
「な、なんだ?」
「見て!あの娘たち?」
「大きくなっているぞ?」
周りで見ていた学生や講師が驚いた。
ユキ先輩もサキちゃんも警備員たちよりも頭一つ背が高くなっている。
一歩ごとに床の陥没は大きくなり、体も一回り二回りと大きくなっていく。
「なんだぁ、デカすぎるだろ?」
「うわっ、足が地面につかない?」
しがみついていた警備員たちは、今や3メートルを超す巨女の裸体にぶら下がっているだけだ。
もはや足止めにもなっていない。
頭のてっぺんが天井につっかえて、そのまま天井を崩す。
呆けて見ていた学生たちは逃げ出した。
「逃げろ!」
「天井が崩れるぞ!」
「床が抜けちゃったわ!」
サキちゃんが腕を一振りすると、壁と窓が同時に吹き飛んでなくなってしまった。
ユキ先輩の足が完全に床を踏み抜いて階下の人間を驚かせた。
しがみついた警備員たちも逃げ出したかったのだろうが、完全にタイミングを逃してしまった。
ぶら下がったままガタガタ震えているだけしかできない。
「あー?うっとおしーな、コイツら」
ユキ先輩が腰にしがみついてた警備員をヒョイと摘まみ上げた。
大きくなったとはいえ身長5メートル程度、さほど高くはないのだが。
それでも警備員は震えあがって声も出せない。
その恐怖にサキちゃんの言葉が輪をかける。
「先輩ぃ、こいつら、いただいちゃってもいーかなぁ?」
サキちゃんも両手で二人を鷲掴みにして玩具のように持ち上げていた。
当然、今の一言を聞いて恐れおののいている。
ちなみにあと二人、ユキ先輩の太腿とサキちゃんのお尻にしがみついたまま硬直している。
「ん、そーいえば小腹が空いてきたな……腹の足しくらいにゃなるか?」
「ねーねー!一寸橋君もいただいちゃおーか?」
「ばーか、一寸橋に手ぇつけたら鬼姫様に怒られっぞ!」
「味見くらいならいーと思うんだけどなー?」
ユキ先輩は警備員のベルトに指をかけ、一気に引き下ろした。
ベルトはちぎれ、ズボンはパンツごと引き裂かれて下半身が丸出しになった!
横目で見ていたサキちゃんの方は、もっとテクニシャンだったようだ。
警備員の股間に顔を押し当て、ムニュムニュと唇と舌とでベルトを外しパンツを剥がす。
あっという間に二人とも股間丸出しの情けない姿に!
「なぁんだぁーっ?こんなイイ女前に縮み上がりやがって!」
「ホント、サイテー!!」
既に二人の身長は10メートルを超えている!
そんな怪物女に宙づり状態にされて、おっ勃つ男もいないだろうが言い訳の通用する相手ではなかった。
「しゃーねぇなー」
「サキちゃんが手伝ってあげるぅ!」
ニマァーッと笑う二人の唇が大きく開けられた。
そう、男たちを喰らおうとする大鬼のように。
いや!ように、ではなかった!
二人の額に小さく鋭く、突き出した突起がある!
それは正に鬼の角ではないか?
……喰われる!
鬼の角に気がついた警備員たちの恐怖が極限に達した。
「あわ、あわわわ……」「お助けぇぇぇ……」
チョロチョロチョロ……
ささやかな水音が5つ、踏み抜かれた床を濡らした。
警備員たち全員の失禁だった。
「あー?もう、きったねぇなぁ」
「仕方ないですねー、キレイにしたげますよぉ?」
ムグゥ、チュバッチュバッ……
男たちの股間に巨人の唇が貼りついた。
淫猥な濡れた音を立てながら、でっかい舌が縮み上がった肉棒を舐め、睾丸を味わい、肛門まで侵略する。
圧倒的で抵抗不可能なパワーの前に縮み上がっていた一物が反応した。
熱く、硬く、大きく、恐怖を上回る快感が下半身を支配する。
「ううっ?」「す、すっげぇっ気持ちイーッ!」「俺の粗品が豪華ギフトにぃ?」
「むぐぅむぐぅ(いい感じになってきたじゃん)」
「ちゅばちゅばぁぁぁっ(じゃーソロソロいただきまぁす)」
二人の口が大きく開かれた。
既に快楽で思考麻痺した男たちの下半身を、パクリと一口で咥え込む。
大の男の半身を口に含むだけでもスゴイが、サキちゃんなど二人いっぺんに、だ。
そのまま男たちの尻を、陰部を思うがままに舐め尽くす。
「えへ、えへへ」「もっと、もっと吸ってくれぇ」「気ぃ持ちエエー……」
「す、すげぇ……」「お、俺も……」
咥えられた3人に置いてきぼりをくらった形の2人も、凌辱される同僚を見上げて欲情を募らせている。
その視線に気づいたユキ先輩が楽しそうに鬼の笑みで破顔する。
サキちゃんも何か期待するように頬を、いや全身を紅潮させている。
「もふ、もふもふもふぅ(へへ、わりぃ口が塞がっててな)」
「ふぐ、ふぐぐぐ(代わりにこっちの穴へ……)」
男を口に咥えたままなので喋れないが……
空いている手で残りの計瓶を捕まえて。
持ち上げずに、今度は背中の方へ回す、そして何倍もの大きさにでかくなった尻へ。
「お、おう?」「ヒッ……」
ズブッ……
広がるアナルが下半身を呑み込む。
巨大女のケツ穴に喰われた男たちの顔は恍惚と、そして陶然と。
丸ごとフェラを受ける男たちも絶頂に近づきつつある、そして。
「あぅ」「いぃ」「うぅ」「えぇ」「おぉ」……
どさっ。どさどさどさっ。どさっ。
吸い尽くされた警備員たちは至福の微笑を浮かべるミイラとなって吐き出された。
ドン、ガラガラガラ!
後者の一角を突き破ってユキ先輩とサキちゃんが姿を現した。
「おーし!鬼姫様のため、頑張っていくぞー!」
「いっすんばしくぅーん、どっこだぁー?」
足元には逃げ出す学生たち。
「おらおら、お前ら邪魔だッ!どけどけぇ!」
ドォン、ドスン、ズドォン!
「ひぇッ、怪獣女だぁッ!」「踏みつぶされるぞ!」「逃げろォ!」
「邪魔ですぅ、このボロ校舎!」
ドゲシャァツッ!ズドォンドカァンズバババァン!!!
途中の校舎を踏み潰し、駐車していた自動車を蹴飛ばして、二人の巨大女は意気揚々とキャンパスから出ていった。
狙う獲物はただ一人、一寸橋君だけなのだ……
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