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キャラクター達との座談会
第002回 ゲスト:フィックスド家 前半
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【第ニ回 スピカの小部屋】フィックスド辺境伯家
「皆様こんにちは。星佑紀です。小説のキャラクター達との座談会『スピカの小部屋』のお時間になりました。第ニ回目のゲストは、『元夫の隠し子は、私が立派に育ててみせます‼︎(略して元隠)』の主要キャラクターであるオリビアさんとアルト君と、ノアさんとアリスちゃんです。……フィックスド家の皆さん、準備はよろしいでしょうか?(作者)」
「大丈夫です。(にっこりオリビア)」
「準備万端でちゅよ‼︎(内心悪戯を考えてるアルト)」
「よろしくお願いします‼︎(張り切ってるノア)」
「あーーうっ‼︎(てってけヨチヨチしてるアリス)」
「大丈夫みたいですね。……それでは、『第ニ回 スピカの小部屋』を開始致します‼︎(作者)」
ーー今回の座談会の会場は六畳の和室で、部屋の真ん中にはちゃぶ台が一つ置かれている。そしてちゃぶ台の上には、人数分のお茶と小ぶりのアンパンが用意されていた。ーー
「まずはオリビアさん、『元隠』の主人公として、何か言いたいことはありますか?(作者)」
「そうですわね、……小説は、文字だけでの表現ですので、なかなか伝わりづらいこともあるかと思われます。ただ、一つだけ言えることは、前の嫁ぎ先でもそれなりに楽しくやってましたので、悲観的にではなく、面白おかしく見てもらった方が嬉しいです。(ゆっくりと言葉を選びながら発言するビア)」
「なるほど。前の嫁ぎ先とは、フローレンス辺境伯家のことですよね?(作者)」
「はい。フローレンス辺境伯領では、いろいろなことを経験しましたが、どれもみんな良い思い出です。……元旦那様と元親友メアリーとは、あまり良い関係を築くことはできませんでしたが、アルトの大切な親だと常に思い、良き同居人として関わってきました。これから関係を復活させることは難しいかもしれませんが、いつか、仲直りできたら良いかもしれませんね。(微笑みビア)」
「素晴らしいお考えですね。(ほっこり作者)」
「……ありがとうございます。そう言ってもらえると、日々の糧になりますわ。(照れビア)」
「ちょっと待ったーー!(立ち上がって、ちゃぶ台を両手でバチンと叩くアルト)」
「「「「ーーーーっ⁉︎」」」」
「ハハは、そんなにできた人間ではないでちゅよ‼︎ ぼくちんは、ちゃんと見てたでちゅ‼︎ ママを『四の地固め』にするははをねっ‼︎(ビシッとアルト)」
「…………うん?(目が点な作者)」
「…………どどどどどうしたの、アルト? 赤ちゃんのときに頭をぶつけてしまって、存在しない記憶が出てきちゃったのかしら⁉︎(激しく動揺するビア)」
「誤魔化したらいけないでちゅよ⁉︎ ちなみにパパには、背負い投げをかましてたでちゅ‼︎(大真面目なアルト)」
「いやいや、心優しいオリビアさんが、そんなことをするなんてありえませんよ! ねっ? オリビアさん?(作者)」
「………………なのです。(様子がおかしいビア)」
「うん? どうされました?(きょとん作者)」
「だって、…………本来ならば、浮気した時点で『即死刑と処す‼︎』が私の実家の慣わしなのですから、仕方がないではありませんか‼︎(両目をギラギラさせるビア)」
「「「「ーーーーっ⁉︎(驚愕する四人)」」」」
「(ガバッと隣にいるノアの胸ぐらを掴んで)私だってね、……我慢に我慢を重ねて、四の地固めと背負い投げだけで済ませているのですよ‼︎ 文句があるなら、私を投げてからにしてくださいませ‼︎(言うや否や、オリャーっと、ノアを背負い投げした挙げ句に、四の地固めをキメるビア)」
「オリ、……ビア、……さん、……俺、文句……言って……無い……です……。(ボロボロになって気絶するノア)」
「ーーーーっ‼︎ あらやだ‼︎ また私、やってしまいましたわ‼︎(気絶したノアを抱き上げて、頬擦りするビア)」
「…………。(オリビアにされるがままの気絶ノア)」
「……ホラーでちゅ。……これが、巷を騒がせている『どめすてぃっく、ゔぁいおれんす』でちゅよ‼︎(オリビア達の周りをぐるぐる走り回るアルト)」
「……えっと、オリビアさんの実家レイ家の家訓? というものは、なかなか厳しいんですね。(目の前で起こったことには、一切触れずに、話を進めようとする汗だく作者)」
「…………そうですわね。……修行も、いろいろ大変でしたし、……今思えば、生きるか死ぬかの瀬戸際バトルが常でしたからね。(実家に思いを馳せるビア)」
「そそそうですか、…………なにはともあれ、紆余曲折を得て、ノアさんと結婚なされて、よかったですね。(滝のような汗を手拭いで拭く作者)」
「ええ。……ノアさんのおかげで、私とアルトは食いっぱぐれないで済みましたし、それに、……アリスと出会うことが出来ました。(喜びを噛み締めるビア)」
「あっ、あーーうぅっ‼︎(感動なのだ‼︎ 喜ぶアリス)」
「アルトもアリスも、将来有望ですからね! これからは、アルトとアリスが、先々困ることがないように、体術を教えていけたらなと思っております。(にっこりビア)」
「「…………。(沈黙するアルトとアリス)」」
「……えへへ、……体術のことになると、夢中になっちゃって、熱が入りすぎてしまうかもしれませんが、二人をコロさないように、気をつけますわ‼︎(何故か照れ出すビア)」
「「……。(出入口へ向かうアルトとアリス)」」
「…………はい、フィックスド辺境伯家のみなさん、なかなか興味深いお話をありがとうございました‼︎ 今回の座談会で、元隠の世界観がより一層深まった気がします‼︎ 尚、座談会の途中でノアさんが気絶なされてしまわれた為、今回は前半として、更新致します。ノアさんの意識が戻ってから、後半分を再開しようと考えておりますので、よければそちらもご覧いただけると幸いです。それでは、後半もお楽しみにーー‼︎(大汗作者)」
ーー後半に続く‼︎ーー
「皆様こんにちは。星佑紀です。小説のキャラクター達との座談会『スピカの小部屋』のお時間になりました。第ニ回目のゲストは、『元夫の隠し子は、私が立派に育ててみせます‼︎(略して元隠)』の主要キャラクターであるオリビアさんとアルト君と、ノアさんとアリスちゃんです。……フィックスド家の皆さん、準備はよろしいでしょうか?(作者)」
「大丈夫です。(にっこりオリビア)」
「準備万端でちゅよ‼︎(内心悪戯を考えてるアルト)」
「よろしくお願いします‼︎(張り切ってるノア)」
「あーーうっ‼︎(てってけヨチヨチしてるアリス)」
「大丈夫みたいですね。……それでは、『第ニ回 スピカの小部屋』を開始致します‼︎(作者)」
ーー今回の座談会の会場は六畳の和室で、部屋の真ん中にはちゃぶ台が一つ置かれている。そしてちゃぶ台の上には、人数分のお茶と小ぶりのアンパンが用意されていた。ーー
「まずはオリビアさん、『元隠』の主人公として、何か言いたいことはありますか?(作者)」
「そうですわね、……小説は、文字だけでの表現ですので、なかなか伝わりづらいこともあるかと思われます。ただ、一つだけ言えることは、前の嫁ぎ先でもそれなりに楽しくやってましたので、悲観的にではなく、面白おかしく見てもらった方が嬉しいです。(ゆっくりと言葉を選びながら発言するビア)」
「なるほど。前の嫁ぎ先とは、フローレンス辺境伯家のことですよね?(作者)」
「はい。フローレンス辺境伯領では、いろいろなことを経験しましたが、どれもみんな良い思い出です。……元旦那様と元親友メアリーとは、あまり良い関係を築くことはできませんでしたが、アルトの大切な親だと常に思い、良き同居人として関わってきました。これから関係を復活させることは難しいかもしれませんが、いつか、仲直りできたら良いかもしれませんね。(微笑みビア)」
「素晴らしいお考えですね。(ほっこり作者)」
「……ありがとうございます。そう言ってもらえると、日々の糧になりますわ。(照れビア)」
「ちょっと待ったーー!(立ち上がって、ちゃぶ台を両手でバチンと叩くアルト)」
「「「「ーーーーっ⁉︎」」」」
「ハハは、そんなにできた人間ではないでちゅよ‼︎ ぼくちんは、ちゃんと見てたでちゅ‼︎ ママを『四の地固め』にするははをねっ‼︎(ビシッとアルト)」
「…………うん?(目が点な作者)」
「…………どどどどどうしたの、アルト? 赤ちゃんのときに頭をぶつけてしまって、存在しない記憶が出てきちゃったのかしら⁉︎(激しく動揺するビア)」
「誤魔化したらいけないでちゅよ⁉︎ ちなみにパパには、背負い投げをかましてたでちゅ‼︎(大真面目なアルト)」
「いやいや、心優しいオリビアさんが、そんなことをするなんてありえませんよ! ねっ? オリビアさん?(作者)」
「………………なのです。(様子がおかしいビア)」
「うん? どうされました?(きょとん作者)」
「だって、…………本来ならば、浮気した時点で『即死刑と処す‼︎』が私の実家の慣わしなのですから、仕方がないではありませんか‼︎(両目をギラギラさせるビア)」
「「「「ーーーーっ⁉︎(驚愕する四人)」」」」
「(ガバッと隣にいるノアの胸ぐらを掴んで)私だってね、……我慢に我慢を重ねて、四の地固めと背負い投げだけで済ませているのですよ‼︎ 文句があるなら、私を投げてからにしてくださいませ‼︎(言うや否や、オリャーっと、ノアを背負い投げした挙げ句に、四の地固めをキメるビア)」
「オリ、……ビア、……さん、……俺、文句……言って……無い……です……。(ボロボロになって気絶するノア)」
「ーーーーっ‼︎ あらやだ‼︎ また私、やってしまいましたわ‼︎(気絶したノアを抱き上げて、頬擦りするビア)」
「…………。(オリビアにされるがままの気絶ノア)」
「……ホラーでちゅ。……これが、巷を騒がせている『どめすてぃっく、ゔぁいおれんす』でちゅよ‼︎(オリビア達の周りをぐるぐる走り回るアルト)」
「……えっと、オリビアさんの実家レイ家の家訓? というものは、なかなか厳しいんですね。(目の前で起こったことには、一切触れずに、話を進めようとする汗だく作者)」
「…………そうですわね。……修行も、いろいろ大変でしたし、……今思えば、生きるか死ぬかの瀬戸際バトルが常でしたからね。(実家に思いを馳せるビア)」
「そそそうですか、…………なにはともあれ、紆余曲折を得て、ノアさんと結婚なされて、よかったですね。(滝のような汗を手拭いで拭く作者)」
「ええ。……ノアさんのおかげで、私とアルトは食いっぱぐれないで済みましたし、それに、……アリスと出会うことが出来ました。(喜びを噛み締めるビア)」
「あっ、あーーうぅっ‼︎(感動なのだ‼︎ 喜ぶアリス)」
「アルトもアリスも、将来有望ですからね! これからは、アルトとアリスが、先々困ることがないように、体術を教えていけたらなと思っております。(にっこりビア)」
「「…………。(沈黙するアルトとアリス)」」
「……えへへ、……体術のことになると、夢中になっちゃって、熱が入りすぎてしまうかもしれませんが、二人をコロさないように、気をつけますわ‼︎(何故か照れ出すビア)」
「「……。(出入口へ向かうアルトとアリス)」」
「…………はい、フィックスド辺境伯家のみなさん、なかなか興味深いお話をありがとうございました‼︎ 今回の座談会で、元隠の世界観がより一層深まった気がします‼︎ 尚、座談会の途中でノアさんが気絶なされてしまわれた為、今回は前半として、更新致します。ノアさんの意識が戻ってから、後半分を再開しようと考えておりますので、よければそちらもご覧いただけると幸いです。それでは、後半もお楽しみにーー‼︎(大汗作者)」
ーー後半に続く‼︎ーー
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