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第六章 身籠もり旅行
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私の眼鏡と、私の蜜で汚れた眼鏡を外して置き、今度は海星が私を押し倒す。
もうはち切れそうになっているそれを、すっかり花開いた花弁のあいだに押し当てられた。
「海星」
「ん?」
蜜を纏うようにゆるゆると入り口を撫でていた彼が、一瞬止まる。
「海星の子供が、欲しい」
それは私の心から出た気持ちだった。
今までだって彼の子供は欲しいと思っていたが、義務が伴うものだった。
けれど今は、彼が社長になれるとかそんなの関係なく、ただ愛する彼の子供が、――欲しい。
「……はぁーっ」
海星はため息を落としたが、私はそんなに呆れるようなことを言っている?
「なんでそんな可愛いこと、言うんだ」
「ご、ごめんなさい」
怒られている気がして、じわりと涙が出てくる。
「そんな可愛いこと言って、俺をさらに興奮させてどうすんの?
手加減できなくなるだろ」
「いっ」
いきなり首筋を噛まれ、小さく悲鳴が漏れた。
「お返し」
右の口端を持ち上げ、彼がにやりと笑う。
「今日は子供ができるまで、いっぱいしような」
「ああっ!」
一気に奥まで海星に侵入され、声が上がった。
「今日、胎内、熱い……」
はぁーっと感嘆ともつかない息を彼が吐き出す。
「海星も、いつもより大きい……」
蜜口にぎゅうぎゅうに詰まる雄槍はいつもよりも圧迫していた。
「めちゃくちゃ気持ちよくて蕩けそう……」
ゆるゆると彼が私の身体を揺らしだす。
それは次第に激しくなっていった。
奥をとん、とん、と撞かれるたびに頭が軽くショートする。
「なあ。
いつもより、感じてる?」
「う、ん。
奥、奥、凄い、キモチイイ」
襲ってくる快楽をどうにかしたくて、ぐいぐいと拳で顔を擦る。
「子宮、下りてきてる。
わかるか?」
私にわからせるように、彼が下腹部を軽く押した。
「うん、わか、る」
奥を撞かれている感覚が、いつもよりも強い。
「花音の身体、俺の子が欲しいって媚びてくる」
子供のための部屋の入り口が、押しつけられる彼の先端に吸い付いているように錯覚した。
でも、私に感覚がないだけでもしかしたら本当にしているのかもしれない。
それくらい、最奥で海星と触れるのが気持ちよかった。
「嬉しい」
手を伸ばし、彼を抱き寄せる。
「これで妊娠、できるかな」
「ああ。
きっとだ」
私の頬に触れ、海星が唇を重ねてきた。
口付けを交わしながら、次第に彼の動きが速くなっていく。
「わるい、気持ちよすぎてもう、もたないっ」
難しそうに眉を寄せ、海星は私の手を掴んだ。
「いいよ、私ももう、ダ、メッ!」
撞き上げられ、軽く身体が仰け反る。
余裕なく海星は私の奥を撞き続ける。
そのたびにびくびくと身体が震えた。
「あっ、あっ、あっ。
ああーっ!」
さらに奥への侵入を試みるように強く撞き上げられ、意識が弾けた。
「うっ」
同時に一声上げ、海星が吐精する。
どくどくと彼の子胤が私の子宮へと注がれるのを感じた。
「花音……」
額に貼り付く髪を彼が剥がしてくれ、目を開ける。
「今までで一番、気持ちよかった」
「私も」
至近距離で見つめあい、にっこりと微笑みあう。
身体はこれ以上ないほど満足していた。
「でも子供ができるまで、今日はいっぱいするんだろ?」
「えっ、あっ」
私に刺さったままの彼のものはもう、堅さを取り戻している。
「もう、できたんじゃないかなー、って」
私としてはもう無理。
せめて休憩させてほしい。
……などという希望が通るはずもなく。
「なに言ってんだ、もっと確実にしなきゃだろ」
「あっ」
ゆるゆると敏感になっている濡れ襞を熱い杭で擦られ、声が漏れる。
「ほら。
花音もその気だろ?」
「んっ、……あっ、だっ、て……」
無理矢理、自分が私の快感をまた引きずり出した癖に、そんなふうに言わないでほしい。
けれど恨みがましく睨んだところで無駄なのだ。
「今日はまだまだ、頑張ろうな」
これ以上ないほどいい笑顔で海星が笑う。
結局寝たのは、もう朝といってもいい時間だった。
もうはち切れそうになっているそれを、すっかり花開いた花弁のあいだに押し当てられた。
「海星」
「ん?」
蜜を纏うようにゆるゆると入り口を撫でていた彼が、一瞬止まる。
「海星の子供が、欲しい」
それは私の心から出た気持ちだった。
今までだって彼の子供は欲しいと思っていたが、義務が伴うものだった。
けれど今は、彼が社長になれるとかそんなの関係なく、ただ愛する彼の子供が、――欲しい。
「……はぁーっ」
海星はため息を落としたが、私はそんなに呆れるようなことを言っている?
「なんでそんな可愛いこと、言うんだ」
「ご、ごめんなさい」
怒られている気がして、じわりと涙が出てくる。
「そんな可愛いこと言って、俺をさらに興奮させてどうすんの?
手加減できなくなるだろ」
「いっ」
いきなり首筋を噛まれ、小さく悲鳴が漏れた。
「お返し」
右の口端を持ち上げ、彼がにやりと笑う。
「今日は子供ができるまで、いっぱいしような」
「ああっ!」
一気に奥まで海星に侵入され、声が上がった。
「今日、胎内、熱い……」
はぁーっと感嘆ともつかない息を彼が吐き出す。
「海星も、いつもより大きい……」
蜜口にぎゅうぎゅうに詰まる雄槍はいつもよりも圧迫していた。
「めちゃくちゃ気持ちよくて蕩けそう……」
ゆるゆると彼が私の身体を揺らしだす。
それは次第に激しくなっていった。
奥をとん、とん、と撞かれるたびに頭が軽くショートする。
「なあ。
いつもより、感じてる?」
「う、ん。
奥、奥、凄い、キモチイイ」
襲ってくる快楽をどうにかしたくて、ぐいぐいと拳で顔を擦る。
「子宮、下りてきてる。
わかるか?」
私にわからせるように、彼が下腹部を軽く押した。
「うん、わか、る」
奥を撞かれている感覚が、いつもよりも強い。
「花音の身体、俺の子が欲しいって媚びてくる」
子供のための部屋の入り口が、押しつけられる彼の先端に吸い付いているように錯覚した。
でも、私に感覚がないだけでもしかしたら本当にしているのかもしれない。
それくらい、最奥で海星と触れるのが気持ちよかった。
「嬉しい」
手を伸ばし、彼を抱き寄せる。
「これで妊娠、できるかな」
「ああ。
きっとだ」
私の頬に触れ、海星が唇を重ねてきた。
口付けを交わしながら、次第に彼の動きが速くなっていく。
「わるい、気持ちよすぎてもう、もたないっ」
難しそうに眉を寄せ、海星は私の手を掴んだ。
「いいよ、私ももう、ダ、メッ!」
撞き上げられ、軽く身体が仰け反る。
余裕なく海星は私の奥を撞き続ける。
そのたびにびくびくと身体が震えた。
「あっ、あっ、あっ。
ああーっ!」
さらに奥への侵入を試みるように強く撞き上げられ、意識が弾けた。
「うっ」
同時に一声上げ、海星が吐精する。
どくどくと彼の子胤が私の子宮へと注がれるのを感じた。
「花音……」
額に貼り付く髪を彼が剥がしてくれ、目を開ける。
「今までで一番、気持ちよかった」
「私も」
至近距離で見つめあい、にっこりと微笑みあう。
身体はこれ以上ないほど満足していた。
「でも子供ができるまで、今日はいっぱいするんだろ?」
「えっ、あっ」
私に刺さったままの彼のものはもう、堅さを取り戻している。
「もう、できたんじゃないかなー、って」
私としてはもう無理。
せめて休憩させてほしい。
……などという希望が通るはずもなく。
「なに言ってんだ、もっと確実にしなきゃだろ」
「あっ」
ゆるゆると敏感になっている濡れ襞を熱い杭で擦られ、声が漏れる。
「ほら。
花音もその気だろ?」
「んっ、……あっ、だっ、て……」
無理矢理、自分が私の快感をまた引きずり出した癖に、そんなふうに言わないでほしい。
けれど恨みがましく睨んだところで無駄なのだ。
「今日はまだまだ、頑張ろうな」
これ以上ないほどいい笑顔で海星が笑う。
結局寝たのは、もう朝といってもいい時間だった。
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