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第4章〜同盟国を求めて〜
純粋な悪意
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「ひっ……!ベロウズ…!!」
後ずさるキャラット。
「おやおやぁ?ボクちんの名前を知っているお前は……」
ベロウズがキャラットを指差す。
「はぁぁぁっ!!」
シルビアが目にも留まらぬ速さで切りかかる。
「うおっほほ!!」
くるりと身を翻しナイフを躱し宙に浮かぶベロウズ。
「こーんなチンケな所にこんなに元気な玩具があるなんて!!ボクちん大感激!!」
足でパンパンと
拍手のように何度も音を出すベロウズ。
「そしてお前の事も思い出したぞー!グリーディア王の横にいたおまけちゃん!!」
再度キャラットを指差すベロウズ。
「おまけちゃん……お前がこの元気な玩具連れてきたのかい?」
目をひそめて低い声で問うベロウズ。
「だとしたらどうするんだ?」
怯えるキャラットに代わり答えるフューゼ。
「あらら、キミには聞いてないんですけどねぇー?どうするってそりゃあ褒めて遣わす!ってやつですよ!!うおっほほ!!」
宙からフューゼ達の前に降り立つベロウズ。
「ボクちんも玩具が無くなってつまらなかったんですよ!遊んでくれるなら壊れた玩具を見せてあげましょーう!!」
「何だと?壊れた玩具……?」
「……!!まさか!!」
キャラットが村の方に走り出す。
「おわっほほ!!焦らなくても壊れた玩具は逃げませんよー!」
キャラットに続き走り出すフューゼ達。
それをスキップで追うベロウズ。
しばらく走りキャラットは
棒立ちになっていた。
フューゼも追いつき愕然とした。
全てが壊れていた。
木や肉の焼ける臭いが充満していた。
人や人であったであろう物が散在していた。
「ひどい……」
泣き崩れるキャラット。
「鬼畜が……ここで滅べ!!」
シルビアがベロウズに駆け寄る。
がぁん!!
と音が響きシルビアが跳ね返る。
「シルビア!!大丈夫か!?」
シルビアを起こすフューゼ。
「問題……無いです。どうやら結界のようなものを張られてしまったようです……」
「なに……!?」
フューゼがベロウズに近寄ろうとすると確かに
何かに阻まれてしまった。
「おわっほほ!!元気な玩具と遊ぶのも愉しそうなんですが、ボクちん気付いちゃったんだよねー!」
おどけるベロウズ。
「あの船にお前らの大切な何かがあるんだろう?」
「なにっ!?」
「おわっほほ!!大正解みたいですねぇ!!ボクちん玩具を直接バラバラに壊すのもだいだい大好きなんだけど心がバラバラっと崩れるのも大好きなんですよー!!」
「おい!!やめろ!!!」
結界を殴りつけるフューゼ。
「あそこの玩具を壊してそれを持ってきてあげますよ!お前達の絶望をボクちんにちょーうだい!!ほーっほっほっはぁ!!」
おじぎをしたあとにくるりと方向を変え
スキップを始めるベロウズ。
くそ!!!どうしたらいい!!!
このままじゃモナが!ホープが!!
フューゼが魔力を込め殴りつけても反応の無い結界。
「おっほほほ!!無駄ですよー!!壊れまっせーん!!」
スキップをしたまま愉快そうにするベロウズ。
その時だった。
パァン!!
大きく弾けた音を立て結界に穴があく。
「あ…………?」
振り返るベロウズ。
「これ以上誰も殺させない……」
キャラットが魔法反射を使って結界に穴を開けていた。
そして再度拳を振るい穴を広げ結界から抜け出る。
「そんなに遊びたいならあたしが遊んであげます」
後ずさるキャラット。
「おやおやぁ?ボクちんの名前を知っているお前は……」
ベロウズがキャラットを指差す。
「はぁぁぁっ!!」
シルビアが目にも留まらぬ速さで切りかかる。
「うおっほほ!!」
くるりと身を翻しナイフを躱し宙に浮かぶベロウズ。
「こーんなチンケな所にこんなに元気な玩具があるなんて!!ボクちん大感激!!」
足でパンパンと
拍手のように何度も音を出すベロウズ。
「そしてお前の事も思い出したぞー!グリーディア王の横にいたおまけちゃん!!」
再度キャラットを指差すベロウズ。
「おまけちゃん……お前がこの元気な玩具連れてきたのかい?」
目をひそめて低い声で問うベロウズ。
「だとしたらどうするんだ?」
怯えるキャラットに代わり答えるフューゼ。
「あらら、キミには聞いてないんですけどねぇー?どうするってそりゃあ褒めて遣わす!ってやつですよ!!うおっほほ!!」
宙からフューゼ達の前に降り立つベロウズ。
「ボクちんも玩具が無くなってつまらなかったんですよ!遊んでくれるなら壊れた玩具を見せてあげましょーう!!」
「何だと?壊れた玩具……?」
「……!!まさか!!」
キャラットが村の方に走り出す。
「おわっほほ!!焦らなくても壊れた玩具は逃げませんよー!」
キャラットに続き走り出すフューゼ達。
それをスキップで追うベロウズ。
しばらく走りキャラットは
棒立ちになっていた。
フューゼも追いつき愕然とした。
全てが壊れていた。
木や肉の焼ける臭いが充満していた。
人や人であったであろう物が散在していた。
「ひどい……」
泣き崩れるキャラット。
「鬼畜が……ここで滅べ!!」
シルビアがベロウズに駆け寄る。
がぁん!!
と音が響きシルビアが跳ね返る。
「シルビア!!大丈夫か!?」
シルビアを起こすフューゼ。
「問題……無いです。どうやら結界のようなものを張られてしまったようです……」
「なに……!?」
フューゼがベロウズに近寄ろうとすると確かに
何かに阻まれてしまった。
「おわっほほ!!元気な玩具と遊ぶのも愉しそうなんですが、ボクちん気付いちゃったんだよねー!」
おどけるベロウズ。
「あの船にお前らの大切な何かがあるんだろう?」
「なにっ!?」
「おわっほほ!!大正解みたいですねぇ!!ボクちん玩具を直接バラバラに壊すのもだいだい大好きなんだけど心がバラバラっと崩れるのも大好きなんですよー!!」
「おい!!やめろ!!!」
結界を殴りつけるフューゼ。
「あそこの玩具を壊してそれを持ってきてあげますよ!お前達の絶望をボクちんにちょーうだい!!ほーっほっほっはぁ!!」
おじぎをしたあとにくるりと方向を変え
スキップを始めるベロウズ。
くそ!!!どうしたらいい!!!
このままじゃモナが!ホープが!!
フューゼが魔力を込め殴りつけても反応の無い結界。
「おっほほほ!!無駄ですよー!!壊れまっせーん!!」
スキップをしたまま愉快そうにするベロウズ。
その時だった。
パァン!!
大きく弾けた音を立て結界に穴があく。
「あ…………?」
振り返るベロウズ。
「これ以上誰も殺させない……」
キャラットが魔法反射を使って結界に穴を開けていた。
そして再度拳を振るい穴を広げ結界から抜け出る。
「そんなに遊びたいならあたしが遊んであげます」
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