いつの間にか異世界にいた話

転生ストーリー大好物

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紅「うさぎさーーん!!」
ばたばた走りながらうさぎの元に行く紅葉。
ウ「なんだよ騒々しい。」
紅「聞いて!リンゴでた!チート!寿司!」
ウ「おいおい落ち着け。」
紅「これが落ち着いていられないわ!私食べ物出せる!キュウリ!」
そう言いながらキュウリを出す。
キュウリを食べるウサギ。
ウ「食べ物が出るようになったのはわかった。だがなぜキュウリ?せっかくならおすしを食べてみたい。」
紅「は!そうだ!うさぎさん!お寿司食べよ!色んなお寿司ー!」
ぽんっ!と色んな種類のお寿司が出てきた。
紅「あ、醤油とわさびも!」
ぽんっ!2つ出てきた。
ウ「どうやって食べるんだ?」
紅「これはねぇまず好きなネタを手に取って~お醤油つけて食べるのよ、好みでわさびをつけて食べるよ!」
紅葉はマグロを手に取りパクっ!と食べる。
紅「ん~~~!!♡」
どうやら美味しくて言葉が出ないようだ。
うさぎは紅葉の真似をしながらマグロを手にしわさび入り醤油につけ食べると…
ウ「…!!??~~がら”ぃ……」
鼻を抑えながら蹲るうさぎ。
紅「わさび入れすぎだよ~」
ウ「早く言ってくれ…」
紅「ごめんね~ほらっ!たまご食べな!」
ぱくっとたまごを食べるうさぎ。
ウ「…悪くない。」
紅「へへっ美味しいでしょ?」
ウ「…たまご…食べる…」
ぱぁ!と笑顔になりながら紅葉はたまごをうさぎに食べさせる。
楽しいお寿司パーティになったようだ。


作者    そろそろ本格的に男子2人と絡ませたい……
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