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美々の後悔

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美々にも後悔の一つや二つくらいあるがその中で最も後悔してる事があった。

2年ほど前、付き合っていた彼氏がいた。
好みドンピシャであり全てにおいてパーフェクトだった。
彼氏とは順調であり満喫をしていた頃。
デートをしていて景色が綺麗に見えるレストランに行きデザートを食べ終えた頃、
彼「美々、大事な話があるんだけどさ、」
美「ん?何?」
すると指輪を出しながら
彼「俺と結婚してくれますか?」
プロポーズだった。
美々は嬉しくなり指輪を受け取ろうとしたがその瞬間頭の中で色々な考えがよぎった。
美(この指輪を受け取れば将来は彼と結婚して幸せな家庭を築ける…けどそうしたら私の今までのような自由な遊びは無くなる…どうする…)
などと色々考えた末断った。
自由を選んだようだ。

美「あーーーーあん時断んないで結婚してれば良かったなーーー」

今更すぎる後悔。
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