96 / 207
不死鳥との契約編 前編 ゴバンまったり道中記
酒の買い出し
しおりを挟む
翌日。決まった通り、俺はティナと酒やら何やらの買い出しに来ている。
もちろん荷物を持つのは俺。頼れる男だということをアピールする千載一遇のチャンスだ。
目的の店へと向かって街中を歩きながらティナに話しかける。
「必要なものだけじゃなくて、買いたいものはどんどん買っていこうぜ。どれだけ荷物が増えても全部俺が持ってやるからな」
「ええっ、普通に私も持つよ……」
「いやいやいいから俺に任せとけって。何ならティナごと持ってやるぜ」
「えっと、それはちょっと恥ずかしいかも……」
俯いて頬を赤く染めるティナを見て、俺の顔も熱くなるのを感じる。
勢いで言ってしまったけどそれもそうだな。抱っこなんてそんな大胆なことは結婚するまでやっちゃだめだ。
結婚したら一日中ティナを抱っこしたいなと考えていると目的の店に到着した。
飲み物、特に酒を中心とした飲料品店だ。そこまで広くない店内には所狭しと瓶や樽に詰められた飲み物が並んでいる。
正直どこに行けばいいかもわからないので適当にうろうろしていると、ティナが顎に人差し指を当てて、その辺の商品を眺めながら口を開く。
「お酒ってどんなのを買えばいいんだろうね?」
実は俺も酒のことはよくわからない。飲んだことないから当然だ。
かといって昨日ラッドにどんな酒を買えばいいのか聞いてみたら「そう言ったこともティナと一緒に考えてみたらいいんじゃないか?」とにやにやしながら言われて普通に殴りそうになった。
ていうかそもそもあいつって酒を飲んだことあるんだろうか……。
意識を目の前に戻すと、無難な選択をして口を開く。
「とりあえず店員にでも聞いてみるか」
店員は大体そこにいるという先入観から、カウンターの見える位置まで少しだけ歩く。
するとそこには、ひょこっともぐらみたいにぎりぎり台から顔を出せている感じの生き物がいた。
やや背の低い胴に、髭もじゃで団子鼻のついた頭が乗っている。偶然なことに店員がドワーフみたいで、宝箱を探り当てた時のような気持ちになった。
後ろからついてきていたティナと顔を見合わせると、店員を見て俺と同じ気持ちになったらしく、悪戯の成功した子供のような笑みをしていて思わず告白しそうになってしまう。
そんな気持ちをどうにか抑えながら店員に声をかけた。
「ちょっとそこの店員さん」
「へい」
ドワーフがこちらを振り向く。へいって。
「ちょっと酒について聞きたいんだけど」
「へい」
そう言うとカウンターから出てこちらまで歩いてきてくれた。
ドワーフという種族は基本的に他の人間と比べて身長が低い。だから店員が俺たちの近くまで来ると、自然と俯き気味な目線で話しかけることになる。
「ドワーフの好きそうな酒ってどういうのがあるんだ?」
「へえ。うちらは酒ならなんでもいけますぜ」
「ん~じゃあ特にこれが好き! みたいなのとかはないのか?」
すると店員はしばらく顎に手をあててむむむ、と考え込み始めた。背が低いからそうしていると顔が全く見えない。
やがて何かに思い至ったのか、店員はゆっくりと顔を上げた。
「好きってのとは違いますが、おすすめなら」
そう言ってとことこと商品が置いてある棚のうちの一つへ向かっていく。
俺たちもゆっくりとそれについていった。
目的の棚の前に到着すると、店員がある商品を手で示しながら口を開く。
「こちらの『エリス』なんておすすめですぜ」
「「『エリス』?」」
ティナと声が揃った。見てみると、瓶に巻かれた紙にはたしかに「エリス」と書かれている。
なんのこっちゃと思い、ティナと顔を見合わせて首を傾げていると、店員が説明してくれた。
「この酒は我らが王女であるエリス様がこの大地に存在していることを感謝するために造られたお酒です。国中から最高の技術を持つ酒職人を集めて造られているので味は最高なんですが、ミツメでしか手に入らんのですわ」
「な、なんだかすごいお酒なんですね……」
何だか怖いものを見たといった感じの顔をしているティナ。
酒が造られた理由が怖すぎる。なんだよ大地に存在していることを感謝って。
他にもこの大地に存在している人間はたくさんいるぞ。
とはいえその部分以外は納得だ。この商品ならまあ失敗ってことはないだろ。
「なるほどな。そういうことならこれを何本か買っていきたいんだけど、在庫はどれくらいあるんだ?」
「2328本ほど」
「なんでそんなにあるんだよ。量産できるような酒じゃねえだろ。まあいいや、じゃあ三本頼む」
「へい毎度。ちなみに、かなりきつ~い酒なんで、もしお客さん方で飲むときには気をつけて飲んでくだせえ」
棚から三本「エリス」を取ると、店員はそのままカウンターに向かう。
俺がそれについていくと、ティナもなぜかついてきてくれた。何だかこういうティナの一挙一動に、最近はどきりとさせられてしまう。
会計を済ませると、店員に挨拶と礼をしてから踵を返して出入り口に向かう。
「毎度。里の連中によろしく言っといてくだせえ」
背中越しのそんな挨拶を聞きながら店を後にした。
王城に戻るとラッドとロザリアがまだ帰っていなかったので、何となく二人でエリスの部屋に向かう。
部屋に到着し、扉を叩きながら先に名乗りをあげた。
「おーいエリスー、ティナと遊びに来てやったぞ~」
たまたま通りかかった兵士が俺の背後から「このいやしんぼがっ!」という声を飛ばしてきた。いやいや、肩車もなにもしてなくてもそれ言われるのかよ。
ティナが口に手を添えてくすくすと笑いながら「人気者だね」とか言っている。いやいや。
念のために扉から一歩下がって待っていると、扉がゆっくりと開いた。そしてその先には、エリスが偉そうに腰に手を当てて立っている。
エリスは、こちらがティナと一緒の時には扉をそっと開ける傾向にあるのだ。
「入りなさい」
促されて中に入ると、ティナが先にテーブルの椅子に座った。俺もすすっとそれに一番近い椅子に座ると、エリスがこっちに寄ってきて不機嫌そうに口を開く。
「そこは私の席よ。あんたは床にでも座ったら?」
俺も座っといてなんだけどティナの近くの席人気ありすぎだろ。
椅子は他にもあるだろうが何を生意気な、といつも通りのやり取りが始まりそうになる前にふと考えてみた。
俺は座れるなら床でも椅子でも大したこだわりはない。ならここは床に座った方が無駄な争いを起こすことなくティナの近くに座れるんじゃないのか?
そう思った俺は立ち上がり、今まで座っていた椅子とティナの間くらいの位置の床に座った。
ティナは驚いた表情で、エリスは何か家畜とかを見る目で俺を見ている。
「……あんたはそれでいいの?」
「おう」
「椅子に座りなよ……」
さすがにやや引き気味のティナ。何とも言えない微妙な空気の中、そこから少しの間静寂が訪れる。
やがて何かを諦めたようにため息をつくと、エリスもさっきまで俺が座っていた椅子に腰かけた。
これで俺は椅子に座ったティナとエリスに挟まれる形になる。そこで俺はさっき買った酒を取り出し、高く掲げてから口を開く。
「そうだエリス、これ見ろよ。お前が存在することを感謝するための酒だってよ」
「知ってるけど……何でそんなもの買ってきたのよ」
まあ、そりゃあ知らないはずもないか。
ちょっとだけつまんねえなと思いながら返事をする。
「今度ドワーフの里に行くからよ、これを手土産に……」
「えっ。ドワーフの里?」
エリスが目を見開いてつぶやく。しまった、まだ次の旅に関しては話してないんだったか。
ティナが何てことをしてくれたんだみたいな目でこちらを見ている。
この状況をどうしようかと思案する間にも、無情に時は進んでいく。
「また旅に出るの……?」
ティナを見つめながら涙目になり、声も尻すぼみになっていくエリス。もういつ
泣いてもおかしくない状況だ。
ティナは慌てて椅子から立ち上がるとエリスの元まで歩み寄り、膝を折って話しかける。
「そうなの。言うの遅くなっちゃってごめんね」
「…………」
これまでの流れで一緒に行けないことを理解しているからか、エリスは何も言わずに泣き出してしまった。
こういう場に俺がいてはまずいかもしれない。目線と手だけを使って謝ると、ティナは微笑みながらうなずく。
それを確認した俺は、音を立てずにこっそり部屋から出ていくのであった。
もちろん荷物を持つのは俺。頼れる男だということをアピールする千載一遇のチャンスだ。
目的の店へと向かって街中を歩きながらティナに話しかける。
「必要なものだけじゃなくて、買いたいものはどんどん買っていこうぜ。どれだけ荷物が増えても全部俺が持ってやるからな」
「ええっ、普通に私も持つよ……」
「いやいやいいから俺に任せとけって。何ならティナごと持ってやるぜ」
「えっと、それはちょっと恥ずかしいかも……」
俯いて頬を赤く染めるティナを見て、俺の顔も熱くなるのを感じる。
勢いで言ってしまったけどそれもそうだな。抱っこなんてそんな大胆なことは結婚するまでやっちゃだめだ。
結婚したら一日中ティナを抱っこしたいなと考えていると目的の店に到着した。
飲み物、特に酒を中心とした飲料品店だ。そこまで広くない店内には所狭しと瓶や樽に詰められた飲み物が並んでいる。
正直どこに行けばいいかもわからないので適当にうろうろしていると、ティナが顎に人差し指を当てて、その辺の商品を眺めながら口を開く。
「お酒ってどんなのを買えばいいんだろうね?」
実は俺も酒のことはよくわからない。飲んだことないから当然だ。
かといって昨日ラッドにどんな酒を買えばいいのか聞いてみたら「そう言ったこともティナと一緒に考えてみたらいいんじゃないか?」とにやにやしながら言われて普通に殴りそうになった。
ていうかそもそもあいつって酒を飲んだことあるんだろうか……。
意識を目の前に戻すと、無難な選択をして口を開く。
「とりあえず店員にでも聞いてみるか」
店員は大体そこにいるという先入観から、カウンターの見える位置まで少しだけ歩く。
するとそこには、ひょこっともぐらみたいにぎりぎり台から顔を出せている感じの生き物がいた。
やや背の低い胴に、髭もじゃで団子鼻のついた頭が乗っている。偶然なことに店員がドワーフみたいで、宝箱を探り当てた時のような気持ちになった。
後ろからついてきていたティナと顔を見合わせると、店員を見て俺と同じ気持ちになったらしく、悪戯の成功した子供のような笑みをしていて思わず告白しそうになってしまう。
そんな気持ちをどうにか抑えながら店員に声をかけた。
「ちょっとそこの店員さん」
「へい」
ドワーフがこちらを振り向く。へいって。
「ちょっと酒について聞きたいんだけど」
「へい」
そう言うとカウンターから出てこちらまで歩いてきてくれた。
ドワーフという種族は基本的に他の人間と比べて身長が低い。だから店員が俺たちの近くまで来ると、自然と俯き気味な目線で話しかけることになる。
「ドワーフの好きそうな酒ってどういうのがあるんだ?」
「へえ。うちらは酒ならなんでもいけますぜ」
「ん~じゃあ特にこれが好き! みたいなのとかはないのか?」
すると店員はしばらく顎に手をあててむむむ、と考え込み始めた。背が低いからそうしていると顔が全く見えない。
やがて何かに思い至ったのか、店員はゆっくりと顔を上げた。
「好きってのとは違いますが、おすすめなら」
そう言ってとことこと商品が置いてある棚のうちの一つへ向かっていく。
俺たちもゆっくりとそれについていった。
目的の棚の前に到着すると、店員がある商品を手で示しながら口を開く。
「こちらの『エリス』なんておすすめですぜ」
「「『エリス』?」」
ティナと声が揃った。見てみると、瓶に巻かれた紙にはたしかに「エリス」と書かれている。
なんのこっちゃと思い、ティナと顔を見合わせて首を傾げていると、店員が説明してくれた。
「この酒は我らが王女であるエリス様がこの大地に存在していることを感謝するために造られたお酒です。国中から最高の技術を持つ酒職人を集めて造られているので味は最高なんですが、ミツメでしか手に入らんのですわ」
「な、なんだかすごいお酒なんですね……」
何だか怖いものを見たといった感じの顔をしているティナ。
酒が造られた理由が怖すぎる。なんだよ大地に存在していることを感謝って。
他にもこの大地に存在している人間はたくさんいるぞ。
とはいえその部分以外は納得だ。この商品ならまあ失敗ってことはないだろ。
「なるほどな。そういうことならこれを何本か買っていきたいんだけど、在庫はどれくらいあるんだ?」
「2328本ほど」
「なんでそんなにあるんだよ。量産できるような酒じゃねえだろ。まあいいや、じゃあ三本頼む」
「へい毎度。ちなみに、かなりきつ~い酒なんで、もしお客さん方で飲むときには気をつけて飲んでくだせえ」
棚から三本「エリス」を取ると、店員はそのままカウンターに向かう。
俺がそれについていくと、ティナもなぜかついてきてくれた。何だかこういうティナの一挙一動に、最近はどきりとさせられてしまう。
会計を済ませると、店員に挨拶と礼をしてから踵を返して出入り口に向かう。
「毎度。里の連中によろしく言っといてくだせえ」
背中越しのそんな挨拶を聞きながら店を後にした。
王城に戻るとラッドとロザリアがまだ帰っていなかったので、何となく二人でエリスの部屋に向かう。
部屋に到着し、扉を叩きながら先に名乗りをあげた。
「おーいエリスー、ティナと遊びに来てやったぞ~」
たまたま通りかかった兵士が俺の背後から「このいやしんぼがっ!」という声を飛ばしてきた。いやいや、肩車もなにもしてなくてもそれ言われるのかよ。
ティナが口に手を添えてくすくすと笑いながら「人気者だね」とか言っている。いやいや。
念のために扉から一歩下がって待っていると、扉がゆっくりと開いた。そしてその先には、エリスが偉そうに腰に手を当てて立っている。
エリスは、こちらがティナと一緒の時には扉をそっと開ける傾向にあるのだ。
「入りなさい」
促されて中に入ると、ティナが先にテーブルの椅子に座った。俺もすすっとそれに一番近い椅子に座ると、エリスがこっちに寄ってきて不機嫌そうに口を開く。
「そこは私の席よ。あんたは床にでも座ったら?」
俺も座っといてなんだけどティナの近くの席人気ありすぎだろ。
椅子は他にもあるだろうが何を生意気な、といつも通りのやり取りが始まりそうになる前にふと考えてみた。
俺は座れるなら床でも椅子でも大したこだわりはない。ならここは床に座った方が無駄な争いを起こすことなくティナの近くに座れるんじゃないのか?
そう思った俺は立ち上がり、今まで座っていた椅子とティナの間くらいの位置の床に座った。
ティナは驚いた表情で、エリスは何か家畜とかを見る目で俺を見ている。
「……あんたはそれでいいの?」
「おう」
「椅子に座りなよ……」
さすがにやや引き気味のティナ。何とも言えない微妙な空気の中、そこから少しの間静寂が訪れる。
やがて何かを諦めたようにため息をつくと、エリスもさっきまで俺が座っていた椅子に腰かけた。
これで俺は椅子に座ったティナとエリスに挟まれる形になる。そこで俺はさっき買った酒を取り出し、高く掲げてから口を開く。
「そうだエリス、これ見ろよ。お前が存在することを感謝するための酒だってよ」
「知ってるけど……何でそんなもの買ってきたのよ」
まあ、そりゃあ知らないはずもないか。
ちょっとだけつまんねえなと思いながら返事をする。
「今度ドワーフの里に行くからよ、これを手土産に……」
「えっ。ドワーフの里?」
エリスが目を見開いてつぶやく。しまった、まだ次の旅に関しては話してないんだったか。
ティナが何てことをしてくれたんだみたいな目でこちらを見ている。
この状況をどうしようかと思案する間にも、無情に時は進んでいく。
「また旅に出るの……?」
ティナを見つめながら涙目になり、声も尻すぼみになっていくエリス。もういつ
泣いてもおかしくない状況だ。
ティナは慌てて椅子から立ち上がるとエリスの元まで歩み寄り、膝を折って話しかける。
「そうなの。言うの遅くなっちゃってごめんね」
「…………」
これまでの流れで一緒に行けないことを理解しているからか、エリスは何も言わずに泣き出してしまった。
こういう場に俺がいてはまずいかもしれない。目線と手だけを使って謝ると、ティナは微笑みながらうなずく。
それを確認した俺は、音を立てずにこっそり部屋から出ていくのであった。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】スキルを作って習得!僕の趣味になりました
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》 どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。
転生したけど平民でした!もふもふ達と楽しく暮らす予定です。
まゆら
ファンタジー
回収が出来ていないフラグがある中、一応完結しているというツッコミどころ満載な初めて書いたファンタジー小説です。
温かい気持ちでお読み頂けたら幸い至極であります。
異世界に転生したのはいいけど悪役令嬢とかヒロインとかになれなかった私。平民でチートもないらしい‥どうやったら楽しく異世界で暮らせますか?
魔力があるかはわかりませんが何故か神様から守護獣が遣わされたようです。
平民なんですがもしかして私って聖女候補?
脳筋美女と愛猫が繰り広げる行きあたりばったりファンタジー!なのか?
常に何処かで大食いバトルが開催中!
登場人物ほぼ甘党!
ファンタジー要素薄め!?かもしれない?
母ミレディアが実は隣国出身の聖女だとわかったので、私も聖女にならないか?とお誘いがくるとか、こないとか‥
◇◇◇◇
現在、ジュビア王国とアーライ神国のお話を見やすくなるよう改稿しております。
しばらくは、桜庵のお話が中心となりますが影の薄いヒロインを忘れないで下さい!
転生もふもふのスピンオフ!
アーライ神国のお話は、国外に追放された聖女は隣国で…
母ミレディアの娘時代のお話は、婚約破棄され国外追放になった姫は最強冒険者になり転生者の嫁になり溺愛される
こちらもよろしくお願いします。
【完結】巻き込まれたけど私が本物 ~転移したら体がモフモフ化してて、公爵家のペットになりました~
千堂みくま
ファンタジー
異世界に幼なじみと一緒に召喚された17歳の莉乃。なぜか体がペンギンの雛(?)になっており、変な鳥だと城から追い出されてしまう。しかし森の中でイケメン公爵様に拾われ、ペットとして大切に飼われる事になった。公爵家でイケメン兄弟と一緒に暮らしていたが、魔物が減ったり、瘴気が薄くなったりと不思議な事件が次々と起こる。どうやら謎のペンギンもどきには重大な秘密があるようで……? ※恋愛要素あるけど進行はゆっくり目。※ファンタジーなので冒険したりします。
精霊に愛される(呪いにもにた愛)少女~全属性の加護を貰う~
如月花恋
ファンタジー
今この世界にはたくさんの精霊がいる
その精霊達から生まれた瞬間に加護を貰う
稀に2つ以上の属性の2体の精霊から加護を貰うことがある
まぁ大体は親の属性を受け継ぐのだが…
だが…全属性の加護を貰うなど不可能とされてきた…
そんな時に生まれたシャルロッテ
全属性の加護を持つ少女
いったいこれからどうなるのか…
外れギフト魔石抜き取りの奇跡!〜スライムからの黄金ルート!婚約破棄されましたのでもうお貴族様は嫌です〜
KeyBow
ファンタジー
この世界では、数千年前に突如現れた魔物が人々の生活に脅威をもたらしている。中世を舞台にした典型的なファンタジー世界で、冒険者たちは剣と魔法を駆使してこれらの魔物と戦い、生計を立てている。
人々は15歳の誕生日に神々から加護を授かり、特別なギフトを受け取る。しかし、主人公ロイは【魔石操作】という、死んだ魔物から魔石を抜き取るという外れギフトを授かる。このギフトのために、彼は婚約者に見放され、父親に家を追放される。
運命に翻弄されながらも、ロイは冒険者ギルドの解体所部門で働き始める。そこで彼は、生きている魔物から魔石を抜き取る能力を発見し、これまでの外れギフトが実は隠された力を秘めていたことを知る。
ロイはこの新たな力を使い、自分の運命を切り開くことができるのか?外れギフトを当りギフトに変え、チートスキルを手に入れた彼の物語が始まる。
転生の水神様ーー使える魔法は水属性のみだが最強ですーー
芍薬甘草湯
ファンタジー
水道局職員が異世界に転生、水神様の加護を受けて活躍する異世界転生テンプレ的なストーリーです。
42歳のパッとしない水道局職員が死亡したのち水神様から加護を約束される。
下級貴族の三男ネロ=ヴァッサーに転生し12歳の祝福の儀で水神様に再会する。
約束通り祝福をもらったが使えるのは水属性魔法のみ。
それでもネロは水魔法を工夫しながら活躍していく。
一話当たりは短いです。
通勤通学の合間などにどうぞ。
あまり深く考えずに、気楽に読んでいただければ幸いです。
完結しました。
一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?
たまご
ファンタジー
アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。
最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。
だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。
女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。
猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!!
「私はスローライフ希望なんですけど……」
この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。
表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる