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後輩
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「先輩が下に行けっていったけどどこに行けって言われてないしな」
夕日が差し込む廊下を歩いていると
「そのネクタイは二年生……先輩ですね!」
「へ?」
横から声をかけられた
「もしかして先輩ってまさかまさかの相談者ですか?」
「相談者?」
「そうですそうです!ここで足を止めて首をかしげてるってことは生徒相談部に話にきた方ですよね!ささ!こちらへ!部長は今、用があるっていってましたからこの秋菜がずばっと参上!ずばっと解決!しちゃいますね!」
少女ははにかんだ
「ここではなんですから部室へ!」
「ちょ!おれは探し人をぉ!」
まるで俺の話を聞いてないかのように無理矢理部室へと俺を入れた。
さて、すんなりと座ってしまったがおれは向かえにいるショートで八重歯でどことなく萌のJKバージョン(妄想だが)みたいな子知らないぞ……
「さて、先ほど探してる人がいるっていいましたね……特徴は?」
律儀にペンとメモ帳を出している……というかさっきの話聞いてたんだ、
「えっと君は泉京子先輩をしって……」
「ま、まさかあなたが泉先輩から話を聞いた笹倉先輩ですか!」
ふぇ?
「そ、そうですけど……」
「すみません!先輩から今日ここに笹倉先輩がくるってきいたのでまさかあなただとは思いませんでした……えっと、改めまして、1年A組の船橋秋菜です、よろしくお願いします」
「よ、よろしく、そんなにかしこまらなくてもいいのに」
俺がそういうと部室の部屋が開いた
「ごろーくん、ここにいたわね」
「京子先輩!」
「あっきー、ご苦労様」
そういって京子先輩は俺のとなりに座った。
「彼女は全部話したわ、本当のお兄さんのことも他に兄弟がいたことも」
「そうですか……というかその話聞くためにわざわざ俺をここに?」
「いいえ、あなたをここにきさせたのは桜ちゃんが全部言うってことを想定してここへ呼んだのよ、本当の目的はねごろーくん」
「は、はい」
「あっきーと一緒に桜ちゃんのお兄さんの話を聞きに行って欲しいの」
は?このひとはなにいってるんだ?
「ちょっ!手がかりはあるんですか!?」
「ごろーくん、私の趣味を知っているかい?」
と先輩が聞いてきた、すると
「私わかります!たしか性癖は追い詰められる系と捕虜系でしたよね!あと趣味は気に入った人物の観察!」
と廊下に響きそうな声で秋菜はいった
「そうなんですか先輩?」
ジト目で先輩をみた俺は疑った
「うっ、そんな目で見ないでくれ……あ、あっきーの言うとおり性癖は……じゃなくて趣味は気に入った人物の観察、自慢じゃないが君が手紙を見せてくれた翌日からここ最近桜ちゃんのことを見ててね、スマホにごろーくん以外の男が写ってた画像があったんだよ、その画像を私のスマホで撮って分析したら案の定桜ちゃんの実兄でね、これがその顔さ」
先輩はひらりと机の中心に写真をおいた
「これが、桜のお兄さん?」
「そうよ、名前までは調べなかったけどきっとそうだわ、桜ちゃんこの写真みてお兄さんってつぶやいてたもの」
続く
夕日が差し込む廊下を歩いていると
「そのネクタイは二年生……先輩ですね!」
「へ?」
横から声をかけられた
「もしかして先輩ってまさかまさかの相談者ですか?」
「相談者?」
「そうですそうです!ここで足を止めて首をかしげてるってことは生徒相談部に話にきた方ですよね!ささ!こちらへ!部長は今、用があるっていってましたからこの秋菜がずばっと参上!ずばっと解決!しちゃいますね!」
少女ははにかんだ
「ここではなんですから部室へ!」
「ちょ!おれは探し人をぉ!」
まるで俺の話を聞いてないかのように無理矢理部室へと俺を入れた。
さて、すんなりと座ってしまったがおれは向かえにいるショートで八重歯でどことなく萌のJKバージョン(妄想だが)みたいな子知らないぞ……
「さて、先ほど探してる人がいるっていいましたね……特徴は?」
律儀にペンとメモ帳を出している……というかさっきの話聞いてたんだ、
「えっと君は泉京子先輩をしって……」
「ま、まさかあなたが泉先輩から話を聞いた笹倉先輩ですか!」
ふぇ?
「そ、そうですけど……」
「すみません!先輩から今日ここに笹倉先輩がくるってきいたのでまさかあなただとは思いませんでした……えっと、改めまして、1年A組の船橋秋菜です、よろしくお願いします」
「よ、よろしく、そんなにかしこまらなくてもいいのに」
俺がそういうと部室の部屋が開いた
「ごろーくん、ここにいたわね」
「京子先輩!」
「あっきー、ご苦労様」
そういって京子先輩は俺のとなりに座った。
「彼女は全部話したわ、本当のお兄さんのことも他に兄弟がいたことも」
「そうですか……というかその話聞くためにわざわざ俺をここに?」
「いいえ、あなたをここにきさせたのは桜ちゃんが全部言うってことを想定してここへ呼んだのよ、本当の目的はねごろーくん」
「は、はい」
「あっきーと一緒に桜ちゃんのお兄さんの話を聞きに行って欲しいの」
は?このひとはなにいってるんだ?
「ちょっ!手がかりはあるんですか!?」
「ごろーくん、私の趣味を知っているかい?」
と先輩が聞いてきた、すると
「私わかります!たしか性癖は追い詰められる系と捕虜系でしたよね!あと趣味は気に入った人物の観察!」
と廊下に響きそうな声で秋菜はいった
「そうなんですか先輩?」
ジト目で先輩をみた俺は疑った
「うっ、そんな目で見ないでくれ……あ、あっきーの言うとおり性癖は……じゃなくて趣味は気に入った人物の観察、自慢じゃないが君が手紙を見せてくれた翌日からここ最近桜ちゃんのことを見ててね、スマホにごろーくん以外の男が写ってた画像があったんだよ、その画像を私のスマホで撮って分析したら案の定桜ちゃんの実兄でね、これがその顔さ」
先輩はひらりと机の中心に写真をおいた
「これが、桜のお兄さん?」
「そうよ、名前までは調べなかったけどきっとそうだわ、桜ちゃんこの写真みてお兄さんってつぶやいてたもの」
続く
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