ある日突然妹ができて俺は毎日愛でてます!

カプ

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デート

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「先輩!やっと二人っきりですね!」
秋菜は先輩が見えなくなるとすぐ満面な笑みで俺に腕を組んできた

「それじゃあいくか」
「はい!」
秋菜はすごく元気に返事した。


まず来たのはアニメグッズがたくさんあるアニメエンスストアだ
「わぁ!すごいすごい!ここのコーナー全部『武士道路』コーナーですよ!先輩これこれ!水瀬カフェちゃんです!はわわぁ!」
入るなり大声で騒ぐ秋菜
「お前、もしかしてカフェちゃん知ってるのか?」
俺が聞くと秋菜はハッ!となり赤面して
「実はこの子しか知らないんです、もしかして先輩、このゲーム詳しい方ですか?」
「いや、俺は詳しくはないけど桜がやっていてね」
「桜ちゃんがですか!そうならそうと早くいってくださいよ!今度おうちいきますね!」
「それで、なにか買うもの見つかったか?」
俺がそういうと大量のカフェちゃんのグッズを持ってきた
「そんなにかうのか?」
「買いますよ!なんせじゃジャーン!お年玉とおこづかいとバイト代とお盆だま全部持ってきましたから!」
にへらぁ、と大金を見せて笑う秋菜
「うわ、多くね?」
「そうですかね?ハナシターのみんなはこれぐらい使ってるって聞きましたよ?」
武士道路ファンこわっ……


アニストをあとにした俺たちは家に帰るため電車にのり揺られた
「先輩は妹さんたちをどうおもってるんですか?」
素朴な質問をしてきた秋菜
「本音だとマジ最強にかわいい」
「本音だと?じゃあ本音じゃないとどんななんですか?」
「ん~………ロクなもんじゃないかな?」
「ロクなもんじゃない?それは噂だと血が繋がった兄妹が思うことだと思うのですが?」
袋いっぱいに買ったグッズに抱きつききょとんと首をかしげる秋菜
「世間ではそうだと思う、だが秋菜、世間の常識を自分の常識と合わせちゃダメだ、困難が起きる」
「困難?」
「話は変わるが一般的な常識が完璧だと思うなよ、自分が好きに生きてた今を他人からこれはあーしたほうがいいとか、世間では通用しないとか言われることが多い世の中になっちまったが自分自身がいいと思ったらそれで生きていけばいい」
「いっている意味がよくわかりません」
口をへの字して目を回している秋菜
「あー、簡単に、簡単にな言うとまぁつまり、自分が好きな生き方してればいいってことだ!」
「は、はぁ」

駅に着く頃にはすでに日が沈んでいて、暗くなっていたのでおれは秋菜を家に送り届けることにした。
「すいません先輩、家まで送ってもらえるなんて、えへへ……」
赤面し恥ずかしそうに笑う秋菜
「いいよ、いいよ俺も家近いから」
「じ、じゃあ、おやすみなさい先輩」
秋菜は俺に近づいてきてキスをした

「なっ………!」

「今日楽しかったのでご褒美ですよ!」

そういって秋菜は早足で玄関を開け家に入っていった。

俺はその後、そこで回路がショートして動けなかった。
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