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謝罪
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「申し訳ございませんでした」
朝、完全に素に戻った秋菜が土下座してきた
「あ、もう、いいです、許します」
「許してくれるんですか!?」
「まぁ、うん……ね、いいよ」
昨日あのあとめちゃくちゃにされたあと寝かせてくれなかった
逆じゃね?
その後ご飯を食べ先輩が待つ駅へと足運んだ
「やっ!おはよう二人とも」
「おはようございます先輩、今日はなんでここに?」
おれが問いかけると
「昨日薫ちゃんのご好意で君の家に泊まらせてもらったのだけどその時見つけたんだよね」
先輩は俺たちにスマホを見せた
「これって、新幹線のチケット……ん?このチケットの日にち」
チケットには明日の日付が書かれていた
「そうよ、明日、桜ちゃんはここに来るわ……だから今日中にお兄さんに妹さんが来るけど心配しないで……と言わなければならないわ、だから二人とも急ぐわよ」
「はい、会長」
タクシーを使い桜の実家の近くまで来た俺たち
「あそこの崖の上にたってるのがきっと桜ちゃんの家よ」
すると後ろから声が聞こえた
「あの……」
「ひぃぃぃぃ!」
「きゃあああああ!」
「おっと!」
おれたちは突然の声に大声を出して驚いてしまった
「そんなに警戒しないでください……ってきょうころりんさん!?」
「ダンデさん!?」
やば!桜のお兄さん!
「お久しぶりですきょうころりんさん!……とそのお二方は?」
首をかしげるダンデ兄貴
「えっと……あ!この二人は以前聞かせてもらった妹さんを探してくれてる私の大事な協力者です!」
大体あってる
「そうですか!よろしくお願いします!えっと……」
「ほら、二人とも挨拶」
「は、はい!俺はせんぱ……きょうころりんさんにいわれてあなたの妹を探しているゴローです!」
俺は緊張しながら挨拶した
「えっと、同じくきょうころりん……ぷっ……きょうころりんさんにいわれてあなたの妹を探しているあっきーです!」
あ、今笑った
「お二人ともにも桜を探してもらって申し訳ないというか、ありがたいというか……それできょうころりんさん、今回は度のようなご用件で」
声のトーンを変えて聞いてくるダンデ兄貴に先輩は
「えっ?あ、えっとついこの間桜さんのツブヤイターでこんど家に帰るって話していたのでそれを教えに」
怪しすぎんだろ。ツブヤイターやったことないけどたしかふたりではなせるきのうがあるときいたな、そこで話せばいいのに
「そうですか……でもなんでメッセージ機能で教えてくれなくてここに来たんですか?というか男でここがわかったんですか?ねぇ、きょうころりんさん、これ犯罪だよ?お仕置きかなぁ?」
「ひゃう!」
今にも先輩が泣きそうだった
「あ、あの!」
そこでおれが!とおもったら隣で秋菜が
「ほ、本当は私のとなりにいるこのゴロー、いや、五六先輩の家にいます!そしてここにこれたのは桜ちゃんの部屋にはいった会長が明日ここに来る桜ちゃんのチケットを見つけて五六先輩が桜ちゃんの家出することを綴った手紙をみて住所を知ったからです!」
「おま!ばか!」
「これでいいんです!」
「五六?聞いたことあるな、まさか桜の手紙にかいてあった青年か?」
「は、はい」
「そうか、ちょっと来なさい」
突然の指名に怯えた声がでてしまった
「先輩!私も」
秋菜が察したのかついてこようとしたが
「あっきーさんはいいです、これは男同士、いや兄同士の話ですから」
と阻まれてしまったので一気に恐怖感がきた
俺は桜実家の高台までつれてこられた
「そうか、君の家に桜が……」
少し寂しそうな顔を見せたダンデさんだがすぐに微笑み
「桜は元気か?」
ダンデさんはさっきのような怖い声ではなく優しく声をかけてくれた
「はい、桜は今、すごく元気です、そちらにいたときの桜はわかりませんが元気でいます、僕には他に薫、萌という義理ですが妹がいます、桜は年上の薫に甘えて、年下の萌の面倒をよくみてくれるいい義理妹です、だから桜のことは全部とはいえませんが心配しないでいいです、今の桜の兄貴は俺ですから信用してください」
「そうか、君がそういうなら心配は少しだけしとこう……そうか、桜は元気か……よかった……本当によかった」
ダンデさんはおれに背中を向けてそういったが太陽の光で涙が流れているのがわかった
任務を終わらせた俺たちはダンデさんとお別れすることになった
「あの、ダンデさん、最後にひとついいですか?」
「なんだい?」
「明日ここに桜が来たら機嫌が良くなるまで泊まらせてあげてください、その方があの子にとって心の安らぎになると思います!」
「そうか、分かった……じゃあ五六くん、そちらに戻った桜を頼むよ」
「はい!」
こうして俺たちの役目は終わった、あとはダンデさんに任せよう。
朝、完全に素に戻った秋菜が土下座してきた
「あ、もう、いいです、許します」
「許してくれるんですか!?」
「まぁ、うん……ね、いいよ」
昨日あのあとめちゃくちゃにされたあと寝かせてくれなかった
逆じゃね?
その後ご飯を食べ先輩が待つ駅へと足運んだ
「やっ!おはよう二人とも」
「おはようございます先輩、今日はなんでここに?」
おれが問いかけると
「昨日薫ちゃんのご好意で君の家に泊まらせてもらったのだけどその時見つけたんだよね」
先輩は俺たちにスマホを見せた
「これって、新幹線のチケット……ん?このチケットの日にち」
チケットには明日の日付が書かれていた
「そうよ、明日、桜ちゃんはここに来るわ……だから今日中にお兄さんに妹さんが来るけど心配しないで……と言わなければならないわ、だから二人とも急ぐわよ」
「はい、会長」
タクシーを使い桜の実家の近くまで来た俺たち
「あそこの崖の上にたってるのがきっと桜ちゃんの家よ」
すると後ろから声が聞こえた
「あの……」
「ひぃぃぃぃ!」
「きゃあああああ!」
「おっと!」
おれたちは突然の声に大声を出して驚いてしまった
「そんなに警戒しないでください……ってきょうころりんさん!?」
「ダンデさん!?」
やば!桜のお兄さん!
「お久しぶりですきょうころりんさん!……とそのお二方は?」
首をかしげるダンデ兄貴
「えっと……あ!この二人は以前聞かせてもらった妹さんを探してくれてる私の大事な協力者です!」
大体あってる
「そうですか!よろしくお願いします!えっと……」
「ほら、二人とも挨拶」
「は、はい!俺はせんぱ……きょうころりんさんにいわれてあなたの妹を探しているゴローです!」
俺は緊張しながら挨拶した
「えっと、同じくきょうころりん……ぷっ……きょうころりんさんにいわれてあなたの妹を探しているあっきーです!」
あ、今笑った
「お二人ともにも桜を探してもらって申し訳ないというか、ありがたいというか……それできょうころりんさん、今回は度のようなご用件で」
声のトーンを変えて聞いてくるダンデ兄貴に先輩は
「えっ?あ、えっとついこの間桜さんのツブヤイターでこんど家に帰るって話していたのでそれを教えに」
怪しすぎんだろ。ツブヤイターやったことないけどたしかふたりではなせるきのうがあるときいたな、そこで話せばいいのに
「そうですか……でもなんでメッセージ機能で教えてくれなくてここに来たんですか?というか男でここがわかったんですか?ねぇ、きょうころりんさん、これ犯罪だよ?お仕置きかなぁ?」
「ひゃう!」
今にも先輩が泣きそうだった
「あ、あの!」
そこでおれが!とおもったら隣で秋菜が
「ほ、本当は私のとなりにいるこのゴロー、いや、五六先輩の家にいます!そしてここにこれたのは桜ちゃんの部屋にはいった会長が明日ここに来る桜ちゃんのチケットを見つけて五六先輩が桜ちゃんの家出することを綴った手紙をみて住所を知ったからです!」
「おま!ばか!」
「これでいいんです!」
「五六?聞いたことあるな、まさか桜の手紙にかいてあった青年か?」
「は、はい」
「そうか、ちょっと来なさい」
突然の指名に怯えた声がでてしまった
「先輩!私も」
秋菜が察したのかついてこようとしたが
「あっきーさんはいいです、これは男同士、いや兄同士の話ですから」
と阻まれてしまったので一気に恐怖感がきた
俺は桜実家の高台までつれてこられた
「そうか、君の家に桜が……」
少し寂しそうな顔を見せたダンデさんだがすぐに微笑み
「桜は元気か?」
ダンデさんはさっきのような怖い声ではなく優しく声をかけてくれた
「はい、桜は今、すごく元気です、そちらにいたときの桜はわかりませんが元気でいます、僕には他に薫、萌という義理ですが妹がいます、桜は年上の薫に甘えて、年下の萌の面倒をよくみてくれるいい義理妹です、だから桜のことは全部とはいえませんが心配しないでいいです、今の桜の兄貴は俺ですから信用してください」
「そうか、君がそういうなら心配は少しだけしとこう……そうか、桜は元気か……よかった……本当によかった」
ダンデさんはおれに背中を向けてそういったが太陽の光で涙が流れているのがわかった
任務を終わらせた俺たちはダンデさんとお別れすることになった
「あの、ダンデさん、最後にひとついいですか?」
「なんだい?」
「明日ここに桜が来たら機嫌が良くなるまで泊まらせてあげてください、その方があの子にとって心の安らぎになると思います!」
「そうか、分かった……じゃあ五六くん、そちらに戻った桜を頼むよ」
「はい!」
こうして俺たちの役目は終わった、あとはダンデさんに任せよう。
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