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5.我慢できない ※
小さく囁いた声に、クレイはいよいよ我慢がきかなくなったらしい。
「ああ、もう、可愛いな」
「ん……」
言葉と同時に、唇が重なってきた。触れるだけのキスをして、すぐに離れてもう一度。初めてのキスはすぐに二度目、三度目に塗り替えられて、下唇をついばまれ、リップ音をたてて唇を貪られる。
「ぅ……んん……?」
息継ぎをどうすればいいのかと口をわずかに開いたところで、ぬるりと舌が入ってきた。
「ふ……、ぅう……んん」
口づけをねだったものの、ここまでのことは想定していない。口内を探ってミュリエルの舌を絡めとろうとするクレイに、ミュリエルはどうしていいのかわからなかった。けれど拒みたいわけではない。熱い舌をぬちゅぬちゅと絡めていると、なんだか先ほど胸を弄られていたときのように、身体の奥がむずむずとしてくるようだ。
(これって……気持ちいいってことなのかしら)
「は……あぅ……」
ほんの一瞬唇が離れて、ひと呼吸したらまたすぐに貪られる。どちらの唾液なのかわからないほどに絡め合って、次に唇を離すときにはミュリエルの顔はとろんと蕩けていた。
「……ごめん、本当は今日は触るだけのつもりだったんだけど……」
至近距離のクレイが、すまなそうに言って、突然ミュリエルを抱き上げて立ち上がった。
「ど、どうしたの……?」
首に腕をかけていたから落ちたりなんかしなかったが、夢見心地だったミュリエルは急に立ち上がられて驚く。
「ミュリエルが可愛すぎて我慢できないから……」
歩きながらクレイはベッドに移動して、そっと下ろされたかと思えば、クレイがベッドにぎしっと音をたてて乗り上げてくる。
「今日、ミュリエルをもらっていい?」
真剣なまなざしに、ミュリエルは一瞬言葉を失う。胸を曝け出されて、唇を交わして、そして。
その先のこととなれば、いくらミュリエルが乙女だといっても、意味はわかる。子爵令嬢として一応の閨の知識は習っていたのだから。
問いかけの意味を理解して、胸が跳ねる。でもその鼓動の意味は、恐怖などではない。
「うん……私を、もらって?」
「ミュリエル……」
目を細めたクレイが、再び口づけを落としてくる。彼の肩から、結んだ髪がさらりと落ちてきてくすぐったい。けれど、そのくすぐったさを笑うよりも先に、ミュリエルはすぐに身体に与えられる刺激に夢中になった。
「ん、ぅう……んんっ」
唇を貪りながら、クレイの手が再びミュリエルの胸を弄りはじめた。先ほど会話が長く続いたせいでやや柔らかくなっていた胸の中央は、クレイの指先によって一瞬で硬く尖らされる。くりくりと指先で転がされたかと思えば、不意に口づけを離された。
「おっぱい、気持ちよくしてあげるね」
その宣言と共に、ぱく、と胸を口に含まれる。
「あぁ……っ!?」
尖らせた舌が、ちろちろと敏感になった胸を攻め立てる。舌先で乳首をなぞって根本から舐めあげるように、ねっとりと舌が虐めてくる。もちろんその間も、反対の胸は手で愛撫が続いていて、両の胸に同時に刺激を与えられた。甘噛みされた尖りをそのまま引っ張られれば、口からは勝手に声が漏れる。乳房に舌を這わせられると、今は身体が敏感になっているらしい。彼に舐められているというその実感だけでも、身体は熱を募らせていく。じゅう、と強く吸われれば、ミュリエルの白い肌に赤い華が咲いた。それを満足げに指でなぞって、クレイは再び胸の尖りを虐めにかかる。
「ふ、ぁ……そこ、ばっかり……!」
「でもミュリエルも気持ちよさそうだよ? 腰が揺れてる」
「……っひぁ……っ」
不意に腰をするりと撫でられて、ミュリエルはぞくりと身体を震わせる。
「こっちも触ってあげるから待ってね」
クレイはそう言いながら、舌を少しずつ胸の下のほうへと進め、ドレスをじりじりと下げにかかってくる。
「ま、って……クレイ……あっ」
続きをして欲しいと受け入れたものの、まだ裸体を晒す覚悟はできていない。そう思っての制止だったが、彼はほんの少し顔をあげて笑った。
「ミュリエルの身体、見せて?」
甘えた顔がそうねだってきて、ミュリエルが見惚れて言葉を失った一瞬、彼は返事を聞く前にドレスを脱がせてしまった。その下に現れたのは、下着とガーターベルトとソックスである。この国の従来の下着ならドロワーズだが、それだとドレスが着崩れると言ってクレイがデザインした真新しい下着を今日のミュリエルは身に着けている。
「ああ、試着してるところを見せてもらえなかったけど、やっぱりよく似合ってる」
すりすりと太ももを撫でながら、クレイがうっとりと見つめる下着は、やけに卑猥だった。本来なら太ももを覆って隠すべきなのに、足の付け根より先は布が一切ない。股の形に三角形にカットされたその下着は、腰の横で細い紐を結んでいるだけの心もとない布面積だ。しかも総レースで仕上げられているから、うっすらと彼女の下生えが透けて見えてすらいるのだ。
「あああ……」
羞恥に両手で顔を覆ったミュリエルをよそに、クレイはぴったりと閉じられた両足の太ももを撫であげて、親指を足の付け根にく、と添わせる。むっちりとした柔らかい太ももに指が沈みこんで、肉の花弁がクレイの親指にやんわりと押される。その刺激で、身体が震えた。
「……まって……く、クレイ……私、なんだか、変だわ」
「変じゃないよ。ああ、嬉しいな。僕の愛撫で濡れてくれてる」
クレイの腕が、ミュリエルの股を開かせる。その動きで、秘部がくちゃあと淫猥な水音を立てた。割れ目が下着の下で、ぱっくりと口をあけたのだ。
「……っ!?」
下着をつけたまま、クレイは両の親指で、ミュリエルの足の付け根をマッサージするように揉みこんでくる。そのせいで挟まれた肉の花弁が指で押されてにちにちといやらしい音をたてた。蜜壺から愛液が垂れて、潤っているのだ。むわっとした雌の香りを漂わせながら、ミュリエルの秘部はクレイの指の動きで次々と新たな蜜を零れさせる。
「ねえ……もっと奥触るね?」
にゅち、と音を立てて、親指がさらに下着の内側へと滑り込んでくる。両の親指が割れ目の筋を沿って、何度も往復してはひだをかきわけてなぞり、そうしてすっかり濡れて汚れた下生えのところまで指が進んだ、その刹那である。
「ひゃぁあんん……っ!?」
びりり、と身体の奥に、感じたことのないような刺激が走る。クレイの指先が触れたのは、女の身体の中で一番敏感な、快楽の芽だった。触れてもいないうちからぷっくりと硬くなっていたそこは、クレイの指先にこねられて、ますます硬くなる。こねられるたびに強すぎる刺激がびりびりと胎の奥に響いて、ミュリエルは腰をくねらせながらひっきりなしに嬌声をあげさせられた。
「よかった、これも気持ちいいんだね。じゃあ、これはどうかな」
くい、と下着を横にずらされたかと思えば、次の瞬間には肉芽がぬるりと何かに絡めとられている。
(舐められてる……!?)
思ったときには、温かい舌にちゅくちゅくといやらしい音をたてられて、舐めあげられ、潰すように舌でこねられている。
「やっああっだ、めぇ……っあっ、くれ、い……やぁああ……っ!」
腰をくねらせて、次々と襲いくる快楽にミュリエルは叫ぶ。けれど、クレイの愛撫は止まるどころか激しくなる一方だ。舌で敏感な芽を嬲る間にも、指先で割れ目を前後させていたクレイは、やにわに指を一本、ひだのさらに先へと潜り込ませる。蜜でとろとろになったそこに初めての異物が侵入したことを、はじめミュリエルは気づかなかった。ゆっくりと慎重な手つきで中を探りながらも、舌は容赦なくミュリエルを攻め立てる。蜜壺がきゅうきゅうとうねって、何かが襲い来る予兆を示していた。
「だめ……だめぇ……っくれい、くれい……やっなんか……、き、ちゃう……!」
「いいよ。そのまま、イって」
短く答えた彼が肉芽をじゅっと吸い上げ、指で中を押した。その刺激が、最後の一押しになった。
「やあああ……っ!」
ぎゅうっと太ももに力が入り硬直したのとは裏腹に、蜜壺ががくがくと痙攣を始める。身のうちに指が差し込まれていることにミュリエルが気づいたのはその瞬間だ。ぎちぎちに指を締めあげて、甲高い声をあげながらミュリエルは初めての絶頂を迎えた。
「あ、ぁ……は、ぁ……あ……」
まだゆっくりと絶頂の余韻で胎を揺らしながら、ミュリエルは小さく喘ぎ声を漏らす。甘やかすように肉芽を舐め上げられて、それだけでまたも彼女の身体は上り詰められそうだった。
「もう少し、触るからね」
そう言いながらクレイは上着とシャツを脱ぎ捨てると、ミュリエルの隣に寝そべった。
「どうしたの? ……っ」
息も絶え絶えのミュリエルが尋ねたのに対し、クレイは彼女を横に向かせると、後ろから抱きかかえるような体勢になった。
「これなら、同時に触れるから」
「ぁ……っ!」
ぐちゅ、と音を立てて、秘部が指に暴かれる。それと同時にあいた手では胸を弄られた。
「やっいっしょ、には、だめえ……」
「でも、なか気持ちよさそうだよ? おっぱい触られるの好きでしょ?」
「ひぁっあ、やぁあ……」
気持ち良さにいやいやするミュリエルに、クレイは微笑みながら、愛撫を続ける。先ほどは一本だった指が二本になって、ぐぷぐぷと音を立てながら出し入れされる、その動きが激しい。初めて暴かれているというのに、蜜壺は胸と中への刺激で歓喜にうねっている。
(こんなの……おかしくなっちゃう……!)
「ああ、もう、可愛いな」
「ん……」
言葉と同時に、唇が重なってきた。触れるだけのキスをして、すぐに離れてもう一度。初めてのキスはすぐに二度目、三度目に塗り替えられて、下唇をついばまれ、リップ音をたてて唇を貪られる。
「ぅ……んん……?」
息継ぎをどうすればいいのかと口をわずかに開いたところで、ぬるりと舌が入ってきた。
「ふ……、ぅう……んん」
口づけをねだったものの、ここまでのことは想定していない。口内を探ってミュリエルの舌を絡めとろうとするクレイに、ミュリエルはどうしていいのかわからなかった。けれど拒みたいわけではない。熱い舌をぬちゅぬちゅと絡めていると、なんだか先ほど胸を弄られていたときのように、身体の奥がむずむずとしてくるようだ。
(これって……気持ちいいってことなのかしら)
「は……あぅ……」
ほんの一瞬唇が離れて、ひと呼吸したらまたすぐに貪られる。どちらの唾液なのかわからないほどに絡め合って、次に唇を離すときにはミュリエルの顔はとろんと蕩けていた。
「……ごめん、本当は今日は触るだけのつもりだったんだけど……」
至近距離のクレイが、すまなそうに言って、突然ミュリエルを抱き上げて立ち上がった。
「ど、どうしたの……?」
首に腕をかけていたから落ちたりなんかしなかったが、夢見心地だったミュリエルは急に立ち上がられて驚く。
「ミュリエルが可愛すぎて我慢できないから……」
歩きながらクレイはベッドに移動して、そっと下ろされたかと思えば、クレイがベッドにぎしっと音をたてて乗り上げてくる。
「今日、ミュリエルをもらっていい?」
真剣なまなざしに、ミュリエルは一瞬言葉を失う。胸を曝け出されて、唇を交わして、そして。
その先のこととなれば、いくらミュリエルが乙女だといっても、意味はわかる。子爵令嬢として一応の閨の知識は習っていたのだから。
問いかけの意味を理解して、胸が跳ねる。でもその鼓動の意味は、恐怖などではない。
「うん……私を、もらって?」
「ミュリエル……」
目を細めたクレイが、再び口づけを落としてくる。彼の肩から、結んだ髪がさらりと落ちてきてくすぐったい。けれど、そのくすぐったさを笑うよりも先に、ミュリエルはすぐに身体に与えられる刺激に夢中になった。
「ん、ぅう……んんっ」
唇を貪りながら、クレイの手が再びミュリエルの胸を弄りはじめた。先ほど会話が長く続いたせいでやや柔らかくなっていた胸の中央は、クレイの指先によって一瞬で硬く尖らされる。くりくりと指先で転がされたかと思えば、不意に口づけを離された。
「おっぱい、気持ちよくしてあげるね」
その宣言と共に、ぱく、と胸を口に含まれる。
「あぁ……っ!?」
尖らせた舌が、ちろちろと敏感になった胸を攻め立てる。舌先で乳首をなぞって根本から舐めあげるように、ねっとりと舌が虐めてくる。もちろんその間も、反対の胸は手で愛撫が続いていて、両の胸に同時に刺激を与えられた。甘噛みされた尖りをそのまま引っ張られれば、口からは勝手に声が漏れる。乳房に舌を這わせられると、今は身体が敏感になっているらしい。彼に舐められているというその実感だけでも、身体は熱を募らせていく。じゅう、と強く吸われれば、ミュリエルの白い肌に赤い華が咲いた。それを満足げに指でなぞって、クレイは再び胸の尖りを虐めにかかる。
「ふ、ぁ……そこ、ばっかり……!」
「でもミュリエルも気持ちよさそうだよ? 腰が揺れてる」
「……っひぁ……っ」
不意に腰をするりと撫でられて、ミュリエルはぞくりと身体を震わせる。
「こっちも触ってあげるから待ってね」
クレイはそう言いながら、舌を少しずつ胸の下のほうへと進め、ドレスをじりじりと下げにかかってくる。
「ま、って……クレイ……あっ」
続きをして欲しいと受け入れたものの、まだ裸体を晒す覚悟はできていない。そう思っての制止だったが、彼はほんの少し顔をあげて笑った。
「ミュリエルの身体、見せて?」
甘えた顔がそうねだってきて、ミュリエルが見惚れて言葉を失った一瞬、彼は返事を聞く前にドレスを脱がせてしまった。その下に現れたのは、下着とガーターベルトとソックスである。この国の従来の下着ならドロワーズだが、それだとドレスが着崩れると言ってクレイがデザインした真新しい下着を今日のミュリエルは身に着けている。
「ああ、試着してるところを見せてもらえなかったけど、やっぱりよく似合ってる」
すりすりと太ももを撫でながら、クレイがうっとりと見つめる下着は、やけに卑猥だった。本来なら太ももを覆って隠すべきなのに、足の付け根より先は布が一切ない。股の形に三角形にカットされたその下着は、腰の横で細い紐を結んでいるだけの心もとない布面積だ。しかも総レースで仕上げられているから、うっすらと彼女の下生えが透けて見えてすらいるのだ。
「あああ……」
羞恥に両手で顔を覆ったミュリエルをよそに、クレイはぴったりと閉じられた両足の太ももを撫であげて、親指を足の付け根にく、と添わせる。むっちりとした柔らかい太ももに指が沈みこんで、肉の花弁がクレイの親指にやんわりと押される。その刺激で、身体が震えた。
「……まって……く、クレイ……私、なんだか、変だわ」
「変じゃないよ。ああ、嬉しいな。僕の愛撫で濡れてくれてる」
クレイの腕が、ミュリエルの股を開かせる。その動きで、秘部がくちゃあと淫猥な水音を立てた。割れ目が下着の下で、ぱっくりと口をあけたのだ。
「……っ!?」
下着をつけたまま、クレイは両の親指で、ミュリエルの足の付け根をマッサージするように揉みこんでくる。そのせいで挟まれた肉の花弁が指で押されてにちにちといやらしい音をたてた。蜜壺から愛液が垂れて、潤っているのだ。むわっとした雌の香りを漂わせながら、ミュリエルの秘部はクレイの指の動きで次々と新たな蜜を零れさせる。
「ねえ……もっと奥触るね?」
にゅち、と音を立てて、親指がさらに下着の内側へと滑り込んでくる。両の親指が割れ目の筋を沿って、何度も往復してはひだをかきわけてなぞり、そうしてすっかり濡れて汚れた下生えのところまで指が進んだ、その刹那である。
「ひゃぁあんん……っ!?」
びりり、と身体の奥に、感じたことのないような刺激が走る。クレイの指先が触れたのは、女の身体の中で一番敏感な、快楽の芽だった。触れてもいないうちからぷっくりと硬くなっていたそこは、クレイの指先にこねられて、ますます硬くなる。こねられるたびに強すぎる刺激がびりびりと胎の奥に響いて、ミュリエルは腰をくねらせながらひっきりなしに嬌声をあげさせられた。
「よかった、これも気持ちいいんだね。じゃあ、これはどうかな」
くい、と下着を横にずらされたかと思えば、次の瞬間には肉芽がぬるりと何かに絡めとられている。
(舐められてる……!?)
思ったときには、温かい舌にちゅくちゅくといやらしい音をたてられて、舐めあげられ、潰すように舌でこねられている。
「やっああっだ、めぇ……っあっ、くれ、い……やぁああ……っ!」
腰をくねらせて、次々と襲いくる快楽にミュリエルは叫ぶ。けれど、クレイの愛撫は止まるどころか激しくなる一方だ。舌で敏感な芽を嬲る間にも、指先で割れ目を前後させていたクレイは、やにわに指を一本、ひだのさらに先へと潜り込ませる。蜜でとろとろになったそこに初めての異物が侵入したことを、はじめミュリエルは気づかなかった。ゆっくりと慎重な手つきで中を探りながらも、舌は容赦なくミュリエルを攻め立てる。蜜壺がきゅうきゅうとうねって、何かが襲い来る予兆を示していた。
「だめ……だめぇ……っくれい、くれい……やっなんか……、き、ちゃう……!」
「いいよ。そのまま、イって」
短く答えた彼が肉芽をじゅっと吸い上げ、指で中を押した。その刺激が、最後の一押しになった。
「やあああ……っ!」
ぎゅうっと太ももに力が入り硬直したのとは裏腹に、蜜壺ががくがくと痙攣を始める。身のうちに指が差し込まれていることにミュリエルが気づいたのはその瞬間だ。ぎちぎちに指を締めあげて、甲高い声をあげながらミュリエルは初めての絶頂を迎えた。
「あ、ぁ……は、ぁ……あ……」
まだゆっくりと絶頂の余韻で胎を揺らしながら、ミュリエルは小さく喘ぎ声を漏らす。甘やかすように肉芽を舐め上げられて、それだけでまたも彼女の身体は上り詰められそうだった。
「もう少し、触るからね」
そう言いながらクレイは上着とシャツを脱ぎ捨てると、ミュリエルの隣に寝そべった。
「どうしたの? ……っ」
息も絶え絶えのミュリエルが尋ねたのに対し、クレイは彼女を横に向かせると、後ろから抱きかかえるような体勢になった。
「これなら、同時に触れるから」
「ぁ……っ!」
ぐちゅ、と音を立てて、秘部が指に暴かれる。それと同時にあいた手では胸を弄られた。
「やっいっしょ、には、だめえ……」
「でも、なか気持ちよさそうだよ? おっぱい触られるの好きでしょ?」
「ひぁっあ、やぁあ……」
気持ち良さにいやいやするミュリエルに、クレイは微笑みながら、愛撫を続ける。先ほどは一本だった指が二本になって、ぐぷぐぷと音を立てながら出し入れされる、その動きが激しい。初めて暴かれているというのに、蜜壺は胸と中への刺激で歓喜にうねっている。
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