25 / 33
新たな船出
25
しおりを挟む
私は装備を作製しすぎて、保管場所に苦慮していた。そんな時に背嚢に収納魔法を付与させたアイテムボックスを作製したのだった。アイテムボックスは、すごく便利が良い。錬金術で作製した品物を片っ端から収納していったのである。
商業の街チャタルシフトに滞在する軍3000人の部隊は、ロドリゲス将軍の練兵で鍛えられていた。
そんな時に、急報が入った。
アルテニア皇国が、我がルーミハイム王国に宣戦布告をして、すでに国境ざかいの街を武力で占領しているという。
さらにアルテニア皇国の軍は、ここ商業の街チャタルシフトと王都ルーミエムの二手に別れて、進軍中だという。
チャタルシフトの街にも鐘が鳴らされ、軍の集合が掛かった。
『皆、揃っているか?アルテニア皇国は、不遜にも我がルーミハイム王国に宣戦布告をして攻めて来ている。既に国境ざかいの街を攻められ、占拠されているようだ。さらに相手は、ここチャタルシフトと王都ルーミエムにも進行中だ。チャタルシフトに滞在している我が軍は3000人と少数だが、ユリナの装備により無敵の強さを誇っている。ここで相手を屠り、王都に進行中の敵軍も食い止める。よいか!我が家、我が妻、我が子供を守る戦いだ!我が軍は誰1人として死んではならぬ。生きたまま相手を全滅させるのだ!決戦の地は、なだらかな丘のある、フィットリーの丘だ!フィットリーの丘を目指して全軍出発!』
将軍の檄のもと、チャタルシフトの兵士3000人は、フィットリーの丘で迎撃に入る。
小高い丘に我が軍は、本営を張った。丘からは敵軍の進行の様子が見て取れる。敵軍は馬車部隊が主戦力のようだ。馬は裸で何の装備もしていない。数だけはかなりいる。我が軍3000人に対して、敵軍5000人というところか?
我が軍は、大隊を3つに別けた。もちろんそれぞれの先頭には、シールド部隊を配置して味方を守らせる。
敵軍を我が軍が、3方から囲む形になっている。敵軍は馬車部隊で突っ込んでくるが、我が軍の3方からの魔法隊、剣士隊、ボーガン隊にボコボコにやられている。
馬車隊の圧で、何人かの兵士に怪我人が出たようだが、ポーションですぐさま回復したようだ。
はっきり言って戦いになっていない。我が軍の圧勝である。敵軍の後方では騎馬が逃げている様子が見える。敵軍のほとんどが捕まっており捕虜となっている。
戦闘が終了した時点で、我が軍の被害の報告を受けた。死者0である。怪我人も全員回復しており死者0、怪我人0の完全勝利であった。
商業の街チャタルシフトに滞在する軍3000人の部隊は、ロドリゲス将軍の練兵で鍛えられていた。
そんな時に、急報が入った。
アルテニア皇国が、我がルーミハイム王国に宣戦布告をして、すでに国境ざかいの街を武力で占領しているという。
さらにアルテニア皇国の軍は、ここ商業の街チャタルシフトと王都ルーミエムの二手に別れて、進軍中だという。
チャタルシフトの街にも鐘が鳴らされ、軍の集合が掛かった。
『皆、揃っているか?アルテニア皇国は、不遜にも我がルーミハイム王国に宣戦布告をして攻めて来ている。既に国境ざかいの街を攻められ、占拠されているようだ。さらに相手は、ここチャタルシフトと王都ルーミエムにも進行中だ。チャタルシフトに滞在している我が軍は3000人と少数だが、ユリナの装備により無敵の強さを誇っている。ここで相手を屠り、王都に進行中の敵軍も食い止める。よいか!我が家、我が妻、我が子供を守る戦いだ!我が軍は誰1人として死んではならぬ。生きたまま相手を全滅させるのだ!決戦の地は、なだらかな丘のある、フィットリーの丘だ!フィットリーの丘を目指して全軍出発!』
将軍の檄のもと、チャタルシフトの兵士3000人は、フィットリーの丘で迎撃に入る。
小高い丘に我が軍は、本営を張った。丘からは敵軍の進行の様子が見て取れる。敵軍は馬車部隊が主戦力のようだ。馬は裸で何の装備もしていない。数だけはかなりいる。我が軍3000人に対して、敵軍5000人というところか?
我が軍は、大隊を3つに別けた。もちろんそれぞれの先頭には、シールド部隊を配置して味方を守らせる。
敵軍を我が軍が、3方から囲む形になっている。敵軍は馬車部隊で突っ込んでくるが、我が軍の3方からの魔法隊、剣士隊、ボーガン隊にボコボコにやられている。
馬車隊の圧で、何人かの兵士に怪我人が出たようだが、ポーションですぐさま回復したようだ。
はっきり言って戦いになっていない。我が軍の圧勝である。敵軍の後方では騎馬が逃げている様子が見える。敵軍のほとんどが捕まっており捕虜となっている。
戦闘が終了した時点で、我が軍の被害の報告を受けた。死者0である。怪我人も全員回復しており死者0、怪我人0の完全勝利であった。
8
あなたにおすすめの小説
婚約破棄? めんどくさいのでちょうどよかった ――聖女もやめて、温泉でごくらくしてます
ふわふわ
恋愛
婚約破棄を告げられた聖女リヴォルタ・レーレ。
理由は、「彼女より優秀な“真の聖女”が見つかったから」。
……正直、めんどくさい。
政略、責任、義務、期待。
それらすべてから解放された彼女は、
聖女を辞めて、ただ温泉地でのんびり暮らすことを選ぶ。
毎日、湯に浸かって、ご飯を食べて、散歩して。
何もしない、何も背負わない、静かな日常。
ところが――
彼女が去った王都では、なぜか事故や災害が相次ぎ、
一方で、彼女の滞在する温泉地とその周辺だけが
異様なほど平和になっていく。
祈らない。
詠唱しない。
癒やさない。
それでも世界が守られてしまうのは、なぜなのか。
「何もしない」ことを選んだ元聖女と、
彼女に“何もさせない”ことを選び始めた世界。
これは、
誰かを働かせなくても平和が成り立ってしまった、
いちばん静かで、いちばん皮肉な“ざまぁ”の物語。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
〈完結〉【書籍化&コミカライズ・取り下げ予定】毒を飲めと言われたので飲みました。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。
国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。
悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
今更困りますわね、廃妃の私に戻ってきて欲しいだなんて
nanahi
恋愛
陰謀により廃妃となったカーラ。最愛の王と会えないまま、ランダム転送により異世界【日本国】へ流罪となる。ところがある日、元の世界から迎えの使者がやって来た。盾の神獣の加護を受けるカーラがいなくなったことで、王国の守りの力が弱まり、凶悪モンスターが大繁殖。王国を救うため、カーラに戻ってきてほしいと言うのだ。カーラは日本の便利グッズを手にチート能力でモンスターと戦うのだが…
冷酷騎士団長に『出来損ない』と捨てられましたが、どうやら私の力が覚醒したらしく、ヤンデレ化した彼に執着されています
放浪人
恋愛
平凡な毎日を送っていたはずの私、橘 莉奈(たちばな りな)は、突然、眩い光に包まれ異世界『エルドラ』に召喚されてしまう。 伝説の『聖女』として迎えられたのも束の間、魔力測定で「魔力ゼロ」と判定され、『出来損ない』の烙印を押されてしまった。
希望を失った私を引き取ったのは、氷のように冷たい瞳を持つ、この国の騎士団長カイン・アシュフォード。 「お前はここで、俺の命令だけを聞いていればいい」 物置のような部屋に押し込められ、彼から向けられるのは侮蔑の視線と冷たい言葉だけ。
元の世界に帰ることもできず、絶望的な日々が続くと思っていた。
──しかし、ある出来事をきっかけに、私の中に眠っていた〝本当の力〟が目覚め始める。 その瞬間から、私を見るカインの目が変わり始めた。
「リリア、お前は俺だけのものだ」 「どこへも行かせない。永遠に、俺のそばにいろ」
かつての冷酷さはどこへやら、彼は私に異常なまでの執着を見せ、甘く、そして狂気的な愛情で私を束縛しようとしてくる。 これは本当に愛情なの? それともただの執着?
優しい第二王子エリアスは私に手を差し伸べてくれるけれど、カインの嫉妬の炎は燃え盛るばかり。 逃げ場のない城の中、歪んだ愛の檻に、私は囚われていく──。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる