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前編
「あーんする?」
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中間テストが過ぎてから、俺は雄介と花宮と3人で行動する機会が随分増えた。さすがに花宮と二人っきりっていうのは、ハードルが高すぎる。
クラスの、いやクラス外の男子からも羨望の視線を感じる。雄介は花宮のいとこ同士ということもあるが、俺は同じクラスでただ席が近いだけだ。
俺自身、クラスの1軍リア充チームでもなんでもない。あまり目立たない、2軍半的な存在だけに「なんであいつが?」というやっかみがちらほらと聞こえてきた。まあ俺はそんなことは全く気にしないが…………そんなことより、りんをどうやって成仏させるかの方がよっぽど重要だ。
俺たち3人は、学校帰りにマクドや有名コーヒーチェーン店に寄ったりした。花宮は「雄君と城之内君と遊びに行くって言うと、お父さんあからさまに機嫌がいいんだよ」と苦笑していた。
花宮も本来の高校生らしい時間の過ごし方が少しはできるようになったせいか、最近とても明るくなったと思う。俺の目から見ても笑顔が増えた。そしてその巫女様の笑顔にやられてしまう男子生徒がますます増加していくという、好循環なのか悪循環なのかよくわからない現象が起きている。
「ナオ、久々にゲーセンでも行かないか?」
授業が終わって、雄介が俺の席にやって来てそう言った。隣に花宮もいる。
「ゲーセンか。いいな、俺も久しぶりだ。花宮は行ったことあるのか?」
「1年ぐらい前に、雄君に連れてってもらって以来なの。だから私も連れてってもらえるかな?」
「ああ。それじゃあ一緒に行こう」
俺たちは電車に乗って一駅移動し、駅ビルの中にあるアミューズメントセンターを目指す。中に入ると、ゲーセン独特の音と雰囲気に包まれる。
『うわー、ゲーセンってこんなに広いんだね』
りんが驚いているとおり、このゲーセンはかなり広い。カラオケとかビリヤードも併設されていて、夜遅い時間まで営業しているようだ。
俺たち3人+1霊はゲームを見て回った。最初にエアホッケーをやったが、実は雄介はあまり運動神経はよくない。能力の大半を勉学の方に費やしたようだ。花宮も奮闘したが、俺の圧勝だった。
次にクイズゲームで遊んだ。これは雄介が圧倒的に有利だと思い、雄介 vs 俺+花宮+りんのチーム戦で挑んだ。しかし全てのジャンルで完膚なきまでに叩きのめされ、雄介の圧勝だった。りんに至っては、まったく戦力外だった。
「レーシングゲームやろうぜ」という雄介に俺は付き合った。花宮は要領がわからないからと言って参加せずに見ていた。ゲーム中に俺の横で『もっとスピード出して!』とか、りんの絶叫が聞こえる。結局3回プレイして、俺の2勝1敗だった。
花宮が「これ、やってみたい」と言ったのは、いわゆるモグラたたきゲームだ。コインを入れスタートしたが、なかなか上手く叩けない。ちゃんと叩けても力が弱いのかセンサーの反応が悪いのか、なかなか得点に結びつかない。「もう! なんで?」とちょっと不満そうに拗ねる花宮は、ちょっと子供ぽっくて愛らしかった。
『全部面白そうだったね! アタシもやってみたかったよ』
「りんは来たことなかったのか?」
『ないない。なかなかそんな機会なかったしね』
「そうか」
今度一人で来て、りんと「感覚共有」しながらやっても面白いかな……俺はそんなことを考えた。
3人共はしゃぎ過ぎて疲れてしまった。ゲーセン横の小さなフードコートで休憩する。俺はチョコバニラのソフトクリーム、花宮はイチゴバニラのソフトクリーム、雄介はコーラをそれぞれ手に持って、ベンチシートに腰掛けた。俺・花宮・雄介の順に3人並んで座る。ちなみにりんは俺の隣。
「あー疲れた。でもいろんなゲームがあって、面白いね」
「そうだな。でも遊びすぎると、金がすぐになくなるんだよな」
「ナオはすぐに熱くなりそうだからな」
「なに言ってんだ? レーシングゲームで『もう1回』って言ってきたのは雄介だろ?」
ゲーセンは楽しいが、熱中するとお金があっというまになくなる。学割料金とか設定してくれればいいのに。
「城之内君は、チョコ好きなの?」
俺のソフトを見て花宮が訊いてきた。ソフトには小さなプラスチックのスプーンが刺さっていたが、俺も花宮も面倒くさいので上の方から直接食べていた。
「ああ、まあそうかな。花宮はイチゴ好きなのか?」
「うん、イチゴ大好きだよ。ケーキとかでも大体イチゴ系を選んじゃう。このソフトも甘酸っぱくて、美味しいよ。食べてみる?」
そう言うと、花宮はソフトクリームを俺の顔の方に差し出してきた。さすがにそのまま上の方をパクっとするわけじゃなく、俺のスプーンで下の方を少し取ってほしいということらしい。
俺が少し躊躇していると……
「琴葉、違うぞ? そういうときは自分のスプーンですくってあげて『あーん』だろ」
「え? そ、そうなの?」
雄介の言葉に花宮は意表を突かれたようで、視線が少し泳いでいる。
「なわけねーだろ? 花宮、聞き流していいから」
俺は苦笑したが……花宮は自分のソフトクリームに視線を落とし、スプーンを手に持って……
「えっと……あーんする?」
花宮は恥ずかしそうに顔を少し赤らめ、上目遣いで俺に訊いてきた。か、可愛い……可愛すぎる! しかしその後ろで、雄介がニタニタと笑っている。
このまま「じゃあ……いただきます」というのは、俺も癪に障る。俺は思考を巡らせ、正解を探す。
「えっと、花宮……それは次回二人だけの時にお願いできるか?」
「えっ?」
雄介がヒューッと口笛を吹いた。花宮の顔がトマトのように真っ赤になった。
「こめん、冗談冗談」
俺がそう言うと、花宮は「もうっ!」と言って持っていたスプーンでソフトを自分の口に運んだ。
「もうっ……雄介と違って、私そういうの免疫無いんだからねっ」
花宮はプリプリと怒りながらソフトを口に運んでいく。顔がまだ少し赤い。
「ナオ、やるな」
「うっせーよ」
『うわー、ナオやるわね! 甘酸っぱいのはイチゴじゃなくて、あんたら二人じゃないの! なに青春してんのよ?』
雄介からもりんからもツッコミを受けたが、俺は無視する。3人はそれから花宮のリクエストで、プリクラを取ることにした。3人の後ろでりんが「アタシもアタシも!」と必死になっていたが、残念ながらカメラ越しにりんの姿が映ることはなかった。まあもし写ってたら、パニックになっていただろうけど。
クラスの、いやクラス外の男子からも羨望の視線を感じる。雄介は花宮のいとこ同士ということもあるが、俺は同じクラスでただ席が近いだけだ。
俺自身、クラスの1軍リア充チームでもなんでもない。あまり目立たない、2軍半的な存在だけに「なんであいつが?」というやっかみがちらほらと聞こえてきた。まあ俺はそんなことは全く気にしないが…………そんなことより、りんをどうやって成仏させるかの方がよっぽど重要だ。
俺たち3人は、学校帰りにマクドや有名コーヒーチェーン店に寄ったりした。花宮は「雄君と城之内君と遊びに行くって言うと、お父さんあからさまに機嫌がいいんだよ」と苦笑していた。
花宮も本来の高校生らしい時間の過ごし方が少しはできるようになったせいか、最近とても明るくなったと思う。俺の目から見ても笑顔が増えた。そしてその巫女様の笑顔にやられてしまう男子生徒がますます増加していくという、好循環なのか悪循環なのかよくわからない現象が起きている。
「ナオ、久々にゲーセンでも行かないか?」
授業が終わって、雄介が俺の席にやって来てそう言った。隣に花宮もいる。
「ゲーセンか。いいな、俺も久しぶりだ。花宮は行ったことあるのか?」
「1年ぐらい前に、雄君に連れてってもらって以来なの。だから私も連れてってもらえるかな?」
「ああ。それじゃあ一緒に行こう」
俺たちは電車に乗って一駅移動し、駅ビルの中にあるアミューズメントセンターを目指す。中に入ると、ゲーセン独特の音と雰囲気に包まれる。
『うわー、ゲーセンってこんなに広いんだね』
りんが驚いているとおり、このゲーセンはかなり広い。カラオケとかビリヤードも併設されていて、夜遅い時間まで営業しているようだ。
俺たち3人+1霊はゲームを見て回った。最初にエアホッケーをやったが、実は雄介はあまり運動神経はよくない。能力の大半を勉学の方に費やしたようだ。花宮も奮闘したが、俺の圧勝だった。
次にクイズゲームで遊んだ。これは雄介が圧倒的に有利だと思い、雄介 vs 俺+花宮+りんのチーム戦で挑んだ。しかし全てのジャンルで完膚なきまでに叩きのめされ、雄介の圧勝だった。りんに至っては、まったく戦力外だった。
「レーシングゲームやろうぜ」という雄介に俺は付き合った。花宮は要領がわからないからと言って参加せずに見ていた。ゲーム中に俺の横で『もっとスピード出して!』とか、りんの絶叫が聞こえる。結局3回プレイして、俺の2勝1敗だった。
花宮が「これ、やってみたい」と言ったのは、いわゆるモグラたたきゲームだ。コインを入れスタートしたが、なかなか上手く叩けない。ちゃんと叩けても力が弱いのかセンサーの反応が悪いのか、なかなか得点に結びつかない。「もう! なんで?」とちょっと不満そうに拗ねる花宮は、ちょっと子供ぽっくて愛らしかった。
『全部面白そうだったね! アタシもやってみたかったよ』
「りんは来たことなかったのか?」
『ないない。なかなかそんな機会なかったしね』
「そうか」
今度一人で来て、りんと「感覚共有」しながらやっても面白いかな……俺はそんなことを考えた。
3人共はしゃぎ過ぎて疲れてしまった。ゲーセン横の小さなフードコートで休憩する。俺はチョコバニラのソフトクリーム、花宮はイチゴバニラのソフトクリーム、雄介はコーラをそれぞれ手に持って、ベンチシートに腰掛けた。俺・花宮・雄介の順に3人並んで座る。ちなみにりんは俺の隣。
「あー疲れた。でもいろんなゲームがあって、面白いね」
「そうだな。でも遊びすぎると、金がすぐになくなるんだよな」
「ナオはすぐに熱くなりそうだからな」
「なに言ってんだ? レーシングゲームで『もう1回』って言ってきたのは雄介だろ?」
ゲーセンは楽しいが、熱中するとお金があっというまになくなる。学割料金とか設定してくれればいいのに。
「城之内君は、チョコ好きなの?」
俺のソフトを見て花宮が訊いてきた。ソフトには小さなプラスチックのスプーンが刺さっていたが、俺も花宮も面倒くさいので上の方から直接食べていた。
「ああ、まあそうかな。花宮はイチゴ好きなのか?」
「うん、イチゴ大好きだよ。ケーキとかでも大体イチゴ系を選んじゃう。このソフトも甘酸っぱくて、美味しいよ。食べてみる?」
そう言うと、花宮はソフトクリームを俺の顔の方に差し出してきた。さすがにそのまま上の方をパクっとするわけじゃなく、俺のスプーンで下の方を少し取ってほしいということらしい。
俺が少し躊躇していると……
「琴葉、違うぞ? そういうときは自分のスプーンですくってあげて『あーん』だろ」
「え? そ、そうなの?」
雄介の言葉に花宮は意表を突かれたようで、視線が少し泳いでいる。
「なわけねーだろ? 花宮、聞き流していいから」
俺は苦笑したが……花宮は自分のソフトクリームに視線を落とし、スプーンを手に持って……
「えっと……あーんする?」
花宮は恥ずかしそうに顔を少し赤らめ、上目遣いで俺に訊いてきた。か、可愛い……可愛すぎる! しかしその後ろで、雄介がニタニタと笑っている。
このまま「じゃあ……いただきます」というのは、俺も癪に障る。俺は思考を巡らせ、正解を探す。
「えっと、花宮……それは次回二人だけの時にお願いできるか?」
「えっ?」
雄介がヒューッと口笛を吹いた。花宮の顔がトマトのように真っ赤になった。
「こめん、冗談冗談」
俺がそう言うと、花宮は「もうっ!」と言って持っていたスプーンでソフトを自分の口に運んだ。
「もうっ……雄介と違って、私そういうの免疫無いんだからねっ」
花宮はプリプリと怒りながらソフトを口に運んでいく。顔がまだ少し赤い。
「ナオ、やるな」
「うっせーよ」
『うわー、ナオやるわね! 甘酸っぱいのはイチゴじゃなくて、あんたら二人じゃないの! なに青春してんのよ?』
雄介からもりんからもツッコミを受けたが、俺は無視する。3人はそれから花宮のリクエストで、プリクラを取ることにした。3人の後ろでりんが「アタシもアタシも!」と必死になっていたが、残念ながらカメラ越しにりんの姿が映ることはなかった。まあもし写ってたら、パニックになっていただろうけど。
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