男ふたなりな嫁は二人の夫に愛されています

初めに

注意
※男兄弟二人×男ふたなり。攻めの二人は普通の男性
※三人でヤッテいます
※ただヤッテいるだけです
※いきなり二穴責めです


人物の名前

男ふたなり→ナナ
攻め1(兄)→ハヤト
攻め2(弟)→リョウタ



　ナナの身体はちょっと不思議だ。何が不思議かって男性器と女性器が同時に備わっているんだ。つまり第三の性、両性具有だ。
両性具有の存在自体は珍しくはないが普通の男の俺、ハヤトにはなんだか魅惑的に思えた。一見は俺やリョウタと同じ普通の男に見えるが、脱がして身体をよく見たら女と同じものがあるのが不思議に見えてしまう。そしてそんなナナは俺とリョウタの妻としてやってきた。
「ハヤトさん、見ないでぇ」
「ハヤト、もういいだろ」
今、俺達は夫婦の営みの真っ最中だ。ヤル時はリョウタもいるのが俺達のルールになっている。
ナナはリョウタの男性器をアナルに挿入され、リョウタに背を向ける形で膝上に乗っている。ナナには大層良かったのか男性器は勃起していて、女性器は……潮を吹いていた。
「潮で濡れたしもういいだろ」
「え！　ちょ……俺おかしくなりそうですけど……」
「ああ、いいかもな。ナナ、痛かったら言えよ」
リョウタに足を広げられ顔を真っ赤にするナナ。俺ももういいかもと思い、自分の上を向いた性器を、ナナの女性器に入れた。
「ひああ！　あ！」
ナナは涙を流し出す。アナルと女性器に同時挿入されるのは今日が初めてだったからかなり刺激が強かっただろう。悪くはなかったのか、女性器の中はかなり熱い。
「わ、尻急に締まった……」
リョウタのほうもっさっきよりよくなったらしい。
「あああ！　あつ……ハヤトさ、」
ナナの目は焦点が合ってないように見える。下を見ると、男性器からは小さく精液が出て甘イキしているのがわかる。
「動いていいか？　痛くないか？」
「うん……うごいてぇ」
ナナにそう言われ、俺とリョウタはそのままナナが気絶するまで続けたのだった。



人物解説

ナナ
20歳。ハヤトとリョウタに嫁いできた。男子として育てられた男性ベースのふたなり。両性具有自体が普通の世界なので自分がふたなりなのはあまり気にしていない。
最初は戸惑いつつも、ハヤトもリョウタもよくしていくれるので元気にやっている。
家事は得意、料理うまい

ハヤト
23歳。ある地方の領主。真面目クールなムッツリ。たまにデレ前提の鬼畜
政略で嫁がされたナナに同情しつつ、ナナへの恋を自覚し大事にしている、でも情事はハード寄り
ナナに野外プレイをさせたい

リョウタ
20歳。ハヤトの弟でもう一人の領主。しっかり者でツッコミ役。ナナに恋はしていないが、大事にはしている