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第1章 1学期
片山のフケ ~June 東山ミク~
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「はいそこ、ぼおっとしてないで前を見る」
古典の前山が、私を指さして注意する。
私は誰でもなく「そこ」なのだそうだ。別に名前を呼んで欲しいわけじゃないけど、何となくむかつく。
私は場所じゃない、人間だ。
最近、どうしてだか、ちょっとしたことにむかつく自分を良く発見する。
いかんなあ。と、良く思う。だからどうしようとも思わないけど。
私は、視線をもとあったところに戻す。
実は、さっきから、その白い物体から目を離すことができないでいるのだ。
前の席に座る片山の、高三の男子にしては華奢なその肩に張り付く小さな一つの……。
……フケから。
常識的な結論を言えば、汚いものなはずなのだ、それは。女子高生が見つめる物では、断じて、ない。
そう、私の中でその結論が簡単に何の抵抗もなく生まれていれば、なんて事はなかったのに。
前山に怒られることも、ほんの少しむかつくことも。
ところがそれは、今、私の中でとても興味深いものになってしまっている。
その意外なまでの、しぶとさが。
私と片山の列は、校庭側の窓際にある。
七月、夏真っ盛りのこの時期、教室の窓は全開である。
砂埃と石灰の混ざったわくわくする臭いと共に、心地よい風を教室に送り込んでいるのだ。
時には強く、時には柔らかに。
なのにだ、この片山のふけときたら、それがどんな風であろうと一向に片山から離れて飛んでゆこうとしない。
意志があるかのように、しっかりと……微動だにしない。
そして、その事実を発見してから、私はそれに夢中なのだ。
その現象には色々な理由が考えられる。
その一、片山が脂性なのでふけは重くて粘っこい。
その二,片山が乾燥肌なのでふけはがさがさとして引っかかりやすい。
その三、摩擦と力の向きを多角的に考えると物理学的にそれは飛んだりしない。
そして番外。
片山のふけは見た目よりずっと頑固で臆病だ。
最初の二つは、ぱっと見では判断しづらい。
言うまでもないが、そんな事をはじめから知っているほど私と片山は親しくない。
その三に至っては、この私にわかるはずがない。
だって私は、物理と数学の嫌いな一般的な女子高生だから。
結局、結論が出ないことくらいわかってる。証拠不十分、資料不足。
でも、そんなことを考える楽しさは知ってる。
だって私は、今、楽しいから。
そういうわけで、今のところ番外の案が最有力。
頑固で意気地なしの片山のふけ。
素敵にばかげた、お気に入りの案。
「東山さん。」
名前を呼ばれて、驚いて前山の方を見る。
「いったい何を考えてるんです、私の授業がいやなら出ていってもかまわないのよ」
困ったことを言う人だ。何を考えてたなんて絶対に言えないし、ましてや教室を出ていったらかまうに違いない。
「すいません」
謝ってしまったよ、まったく。
授業中に名指しで怒られるなんて、本当に災難だ。
しかも、ぶすでデブで行き遅れの前山に。
「源氏物語」でしか恋愛を語れない女に、健全な女子高生を怒る権利なんてあるはずがないじゃないか……。
……ていうのは言い過ぎだな。
反省。
ちなみに「すいません」の一言。
ちょっと吐く息の量多めで言ってみました。吹き飛ばしてみたかったのだ、奴を。
もちろん飛ばなかったけど。
その時、ふと、気配を感じて窓の外を見た。
いつもと変わらない校庭。授業中の二年生が、楽しそうにサッカーをしている。
そして不意に、校庭の向こう側の銀杏の木がばさばさと勢いよく揺れた。
はっとして、なぜか身構える。
次の瞬間。
銀杏の木の真下の砂が勢いよく舞い上がり。
校庭の中心を渡り、サッカー中の二年生を驚かせ。
窓の下の植木鉢を押さえつけ。
風が、スローモーションの映画のように、こっちに向かって迫ってきた。
私は息を止めた。信じられないくらい大きな力が、窓に集まる。
そしてその力は、一気に私の顔を頭蓋骨ごとずらしてしまいそうなほど強く揺さぶり、すり抜けていった。
通り過ぎる大きな力。窓の外からやってきた、姿無き侵入者。
私の背後から悲鳴が上がる。
教科書が、ノートが、ペンが、その姿無き侵入者にはじき飛ばされているのだろう。
静かだった教室は、それに、完全に蹂躙された。
私は振り返る。案の定、そこには突然の攻撃にとまどう人たちがいた。
ある者は口を開けてぽかんと沈黙し。
ある者は急いで髪をなおし。
ある者は転がったペンを探して床にはいつくばる。
私は、意地悪な期待を込めて前山の方を見た。
突然のことに度を失いあわてる前山。
うろたえる醜い女。
復讐混じりの感情が、そんな無惨な場面を期待した。
ところが、前山は、あの前山は、驚くほどに冷静だった。
微動だにせず、まっすぐ風の来た方を向いて。
チョークを持った方の小指で軽く前髪の乱れを直すと「うん」と小さく咳払い。
そして、何事もなかったかのように授業をはじめる。
意外だった。
黒板の前に繰り広げられている場面は、予想していた風景とあまりに違っていた。
神経質で臆病な彼女は、とまどわなければいけないのに。
そんな、前山につられて、教室の中は、若干のとまどいと共に波が引くように落ち着きを取り戻す。
騒ぎたがりの高校生にとって、あり得ないことだった。
渋々、私も前を向いて授業に戻る。
そして、私は発見した。
突然の侵入者より、前山の意外なほど冷静な反応より、何より驚愕のその風景を。
なんと、片山のふけが、まだそこにいるのじゃないか。
いったいどれほど頑固なら気が済むのだ、片山のふけよ。
おまえがそこまでしてそこにいたがる理由は何なのだ。
私は、心地よい興奮と共に、声を出さずに叫んだ。
シェークスピアを演じる役者のように、心の両手をいっぱいに広げて。
ああふけよ、片山の肩に張り付く小さなふけよ。
臆病だ意気地なしだとあざけった私を許せよ。
おまえは、強靱なる精神力と岩のような意志でそこにそうしてあることを選んだのだ。
臆病や意気地なしという言葉とは正反対にあるだろう、崇高で神聖なる決意と共に。
そうだふけよ、今こそ言おう、
私は……。
おまえを愛している。
「ぷっ、ぐふぁ」
秘密の悪ふざけが、意図せず私の笑いのスイッチを入れた。
教室中の視線が、声を上げて笑う私に注がれる。
恥ずかしさに、急いで口をふさいだけど、間に合わない。出ていった笑いは帰ってこない。
私は、こわごわと前山を見た。
思った通り今にも怒り出しそうな顔だ。
肉に埋もれて引っ込んだ瞳が、私をにらんでいる。
仕方なく彼女の怒声を覚悟した私は、笑いをこらえながら身構えた。
さあ来い、覚悟はできているぞ。
ところが、次の瞬間前山が発したのは、期待したような怒声ではなかった。
彼女は、一瞬困ったような顔をして、そして、ころころと笑いはじめたのだ。
「もう、東山さん。なんて顔してるのよ。はははは、もう、いや、おかしい」
突然の前山の異変に、刹那静まる教室。
そして、前列から波のように広がる爆笑の渦。
その渦の中心に降り注がれる視線、片山も私を振り返る。
まいった、これなら怒られた方が数倍ましだ。
私は、照れ隠しに舌なんて出してみたけれど、本当はそれどころではなかった。
お笑い芸人ではなく私はただの女子。
自分に降り注ぐ教室中の笑いは、暗く深い沼底へ追いやるおもりでしかない。
しかも、特大級の。
「はいはい、もうおしまい。静かにして」
前山はまだ少し笑いながら、手をたたいてそう言った。
「東山さんも、ちゃんと集中してね」
笑いながら、そう言った前山の表情に、不覚にも、私は好感を持ってしまった。
なんだ、可愛い顔もあるじゃない。
少しも好きじゃなかったのに。
こんなに恥をかかされたのに。
今のは前山はそんなに嫌いじゃない。
いや、ちょっと好きだな、とさえ思える。
そう思ったとき、授業の終了を告げるチャイムが鳴った。
前山は小さく会釈をして教室を出ていく。
片山は、チャイムが鳴り終わるより早く席を立ってしまった。
私は、なんだかとてもいい気持ちで窓の外を見た。
太陽の光をしっかりと浴びて、白く輝く外の風景がすごく綺麗だった。
風が心地よく前髪を揺らす。
「はい、注目っ」
突然の声に教卓の方を見ると、そこには息を切らせて髪の乱れた前山がいた。
いつの間にか戻ってきていたらしい。
「東山さんの件で忘れてたけど、宿題があります、取りに来て」
前山のぷくぷくした両腕に抱えられているプリントの束、額に流れる汗。
「ふぅ」
ため息と共に私は悟った。
私は前山なんかちっとも好きじゃないのだと。
そして、フケはやっぱり汚いのだと。
窓から吹く風が私にかけた魔法は、もうすっかり解けてしまったのだと。
「あほくさ」
私はそうひとこと呟いて、次の授業の準備を始める。
次は数学、ああ、あの奥山か。
きっと次の時間も、退屈な時間になるに違いない。
私はそう確信して、深いため息をついた。
古典の前山が、私を指さして注意する。
私は誰でもなく「そこ」なのだそうだ。別に名前を呼んで欲しいわけじゃないけど、何となくむかつく。
私は場所じゃない、人間だ。
最近、どうしてだか、ちょっとしたことにむかつく自分を良く発見する。
いかんなあ。と、良く思う。だからどうしようとも思わないけど。
私は、視線をもとあったところに戻す。
実は、さっきから、その白い物体から目を離すことができないでいるのだ。
前の席に座る片山の、高三の男子にしては華奢なその肩に張り付く小さな一つの……。
……フケから。
常識的な結論を言えば、汚いものなはずなのだ、それは。女子高生が見つめる物では、断じて、ない。
そう、私の中でその結論が簡単に何の抵抗もなく生まれていれば、なんて事はなかったのに。
前山に怒られることも、ほんの少しむかつくことも。
ところがそれは、今、私の中でとても興味深いものになってしまっている。
その意外なまでの、しぶとさが。
私と片山の列は、校庭側の窓際にある。
七月、夏真っ盛りのこの時期、教室の窓は全開である。
砂埃と石灰の混ざったわくわくする臭いと共に、心地よい風を教室に送り込んでいるのだ。
時には強く、時には柔らかに。
なのにだ、この片山のふけときたら、それがどんな風であろうと一向に片山から離れて飛んでゆこうとしない。
意志があるかのように、しっかりと……微動だにしない。
そして、その事実を発見してから、私はそれに夢中なのだ。
その現象には色々な理由が考えられる。
その一、片山が脂性なのでふけは重くて粘っこい。
その二,片山が乾燥肌なのでふけはがさがさとして引っかかりやすい。
その三、摩擦と力の向きを多角的に考えると物理学的にそれは飛んだりしない。
そして番外。
片山のふけは見た目よりずっと頑固で臆病だ。
最初の二つは、ぱっと見では判断しづらい。
言うまでもないが、そんな事をはじめから知っているほど私と片山は親しくない。
その三に至っては、この私にわかるはずがない。
だって私は、物理と数学の嫌いな一般的な女子高生だから。
結局、結論が出ないことくらいわかってる。証拠不十分、資料不足。
でも、そんなことを考える楽しさは知ってる。
だって私は、今、楽しいから。
そういうわけで、今のところ番外の案が最有力。
頑固で意気地なしの片山のふけ。
素敵にばかげた、お気に入りの案。
「東山さん。」
名前を呼ばれて、驚いて前山の方を見る。
「いったい何を考えてるんです、私の授業がいやなら出ていってもかまわないのよ」
困ったことを言う人だ。何を考えてたなんて絶対に言えないし、ましてや教室を出ていったらかまうに違いない。
「すいません」
謝ってしまったよ、まったく。
授業中に名指しで怒られるなんて、本当に災難だ。
しかも、ぶすでデブで行き遅れの前山に。
「源氏物語」でしか恋愛を語れない女に、健全な女子高生を怒る権利なんてあるはずがないじゃないか……。
……ていうのは言い過ぎだな。
反省。
ちなみに「すいません」の一言。
ちょっと吐く息の量多めで言ってみました。吹き飛ばしてみたかったのだ、奴を。
もちろん飛ばなかったけど。
その時、ふと、気配を感じて窓の外を見た。
いつもと変わらない校庭。授業中の二年生が、楽しそうにサッカーをしている。
そして不意に、校庭の向こう側の銀杏の木がばさばさと勢いよく揺れた。
はっとして、なぜか身構える。
次の瞬間。
銀杏の木の真下の砂が勢いよく舞い上がり。
校庭の中心を渡り、サッカー中の二年生を驚かせ。
窓の下の植木鉢を押さえつけ。
風が、スローモーションの映画のように、こっちに向かって迫ってきた。
私は息を止めた。信じられないくらい大きな力が、窓に集まる。
そしてその力は、一気に私の顔を頭蓋骨ごとずらしてしまいそうなほど強く揺さぶり、すり抜けていった。
通り過ぎる大きな力。窓の外からやってきた、姿無き侵入者。
私の背後から悲鳴が上がる。
教科書が、ノートが、ペンが、その姿無き侵入者にはじき飛ばされているのだろう。
静かだった教室は、それに、完全に蹂躙された。
私は振り返る。案の定、そこには突然の攻撃にとまどう人たちがいた。
ある者は口を開けてぽかんと沈黙し。
ある者は急いで髪をなおし。
ある者は転がったペンを探して床にはいつくばる。
私は、意地悪な期待を込めて前山の方を見た。
突然のことに度を失いあわてる前山。
うろたえる醜い女。
復讐混じりの感情が、そんな無惨な場面を期待した。
ところが、前山は、あの前山は、驚くほどに冷静だった。
微動だにせず、まっすぐ風の来た方を向いて。
チョークを持った方の小指で軽く前髪の乱れを直すと「うん」と小さく咳払い。
そして、何事もなかったかのように授業をはじめる。
意外だった。
黒板の前に繰り広げられている場面は、予想していた風景とあまりに違っていた。
神経質で臆病な彼女は、とまどわなければいけないのに。
そんな、前山につられて、教室の中は、若干のとまどいと共に波が引くように落ち着きを取り戻す。
騒ぎたがりの高校生にとって、あり得ないことだった。
渋々、私も前を向いて授業に戻る。
そして、私は発見した。
突然の侵入者より、前山の意外なほど冷静な反応より、何より驚愕のその風景を。
なんと、片山のふけが、まだそこにいるのじゃないか。
いったいどれほど頑固なら気が済むのだ、片山のふけよ。
おまえがそこまでしてそこにいたがる理由は何なのだ。
私は、心地よい興奮と共に、声を出さずに叫んだ。
シェークスピアを演じる役者のように、心の両手をいっぱいに広げて。
ああふけよ、片山の肩に張り付く小さなふけよ。
臆病だ意気地なしだとあざけった私を許せよ。
おまえは、強靱なる精神力と岩のような意志でそこにそうしてあることを選んだのだ。
臆病や意気地なしという言葉とは正反対にあるだろう、崇高で神聖なる決意と共に。
そうだふけよ、今こそ言おう、
私は……。
おまえを愛している。
「ぷっ、ぐふぁ」
秘密の悪ふざけが、意図せず私の笑いのスイッチを入れた。
教室中の視線が、声を上げて笑う私に注がれる。
恥ずかしさに、急いで口をふさいだけど、間に合わない。出ていった笑いは帰ってこない。
私は、こわごわと前山を見た。
思った通り今にも怒り出しそうな顔だ。
肉に埋もれて引っ込んだ瞳が、私をにらんでいる。
仕方なく彼女の怒声を覚悟した私は、笑いをこらえながら身構えた。
さあ来い、覚悟はできているぞ。
ところが、次の瞬間前山が発したのは、期待したような怒声ではなかった。
彼女は、一瞬困ったような顔をして、そして、ころころと笑いはじめたのだ。
「もう、東山さん。なんて顔してるのよ。はははは、もう、いや、おかしい」
突然の前山の異変に、刹那静まる教室。
そして、前列から波のように広がる爆笑の渦。
その渦の中心に降り注がれる視線、片山も私を振り返る。
まいった、これなら怒られた方が数倍ましだ。
私は、照れ隠しに舌なんて出してみたけれど、本当はそれどころではなかった。
お笑い芸人ではなく私はただの女子。
自分に降り注ぐ教室中の笑いは、暗く深い沼底へ追いやるおもりでしかない。
しかも、特大級の。
「はいはい、もうおしまい。静かにして」
前山はまだ少し笑いながら、手をたたいてそう言った。
「東山さんも、ちゃんと集中してね」
笑いながら、そう言った前山の表情に、不覚にも、私は好感を持ってしまった。
なんだ、可愛い顔もあるじゃない。
少しも好きじゃなかったのに。
こんなに恥をかかされたのに。
今のは前山はそんなに嫌いじゃない。
いや、ちょっと好きだな、とさえ思える。
そう思ったとき、授業の終了を告げるチャイムが鳴った。
前山は小さく会釈をして教室を出ていく。
片山は、チャイムが鳴り終わるより早く席を立ってしまった。
私は、なんだかとてもいい気持ちで窓の外を見た。
太陽の光をしっかりと浴びて、白く輝く外の風景がすごく綺麗だった。
風が心地よく前髪を揺らす。
「はい、注目っ」
突然の声に教卓の方を見ると、そこには息を切らせて髪の乱れた前山がいた。
いつの間にか戻ってきていたらしい。
「東山さんの件で忘れてたけど、宿題があります、取りに来て」
前山のぷくぷくした両腕に抱えられているプリントの束、額に流れる汗。
「ふぅ」
ため息と共に私は悟った。
私は前山なんかちっとも好きじゃないのだと。
そして、フケはやっぱり汚いのだと。
窓から吹く風が私にかけた魔法は、もうすっかり解けてしまったのだと。
「あほくさ」
私はそうひとこと呟いて、次の授業の準備を始める。
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