綿涙粉緒

綿涙粉緒

時代小説を発表する場所としてアルファポリスにやってまいりました。読み味がライトな時代小説をアップしておりますので、ぜひともご覧ください。
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「あっしも獄門台で構いませんぜ」 風変わりな江戸っ子の集まる、南大工町。 とある三軒長屋には、そんな風変わりの極めつけのような連中が住んでいた。 そして始まる一騒動。 人竿の羊羹が巻き起こす 痛快で愉快な喜劇。
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小説 112,337 位 / 112,337件 歴史・時代 1,404 位 / 1,404件
文字数 15,282 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
「渡りに船じゃねぇですかい」 狭い長屋に恋い焦がれて一緒になった夫と住まう一人の女 子のない彼女には、忘れられぬ記憶があった。 時に甘やかで、時に苦く、そしていつも涙で塩辛い。 そんな過去の記憶。 夢のような、現の夢。
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小説 19,454 位 / 112,337件 歴史・時代 214 位 / 1,404件
文字数 11,177 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
「なんの、妬心は毒じゃよ」 評判の医者、竹庵。 気まぐれで、大酒飲み、偏屈で、酔狂。 そんな男と一人の侍が酒を酌み交わす。 酒のつまみは、魚に茸。 そして、女の妬心の話。 竹庵の語りに 侍は次第に飲み込まれていゆく。 蟒蛇=ウワバミ
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小説 112,337 位 / 112,337件 歴史・時代 1,404 位 / 1,404件
文字数 11,807 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
「ウサギとは、哀れな生き物よ」 甲府の山中。 道に迷った一人の侍の眼前に小さな灯りが一つ。 ほうほうの体で辿り着いたそこには、亡き妻に瓜二つの女がいた。 差し出された一杯のうさぎ汁。 侍はそれを啜りながら、亡き妻に想いを馳せる。
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文字数 8,723 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
「それは、茅鼠というそうだ」 その男は巌のように大きく。 わたしは、いかにも小さき物に思えた。 それでもわたしは。 その男を、斬らねばならぬ。 仇討ちに挑む男と、挑まれる男の切ない交錯の一幕。
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小説 112,337 位 / 112,337件 歴史・時代 1,404 位 / 1,404件
文字数 10,193 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
「あれこそ、料理の真髄ですぜ」 舌の肥えた粋人に評判の料亭、桜屋。 浅草は言問橋のたもとに店を構えるこの料亭 江戸に知らぬ者なしと讃えられる名店である。 そんな名店で椀方を務める俊英、孝介。 異例の出世が物語る確かな腕の持ち主であるが いま、苦悩の縁であがいていた。 さる商家の隠居に供じる一杯の椀 その出来次第で、彼の未来は決まる。
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小説 19,557 位 / 112,337件 歴史・時代 215 位 / 1,404件
文字数 12,794 最終更新日 2021.05.01 登録日 2021.05.01
「蕎麦しかできやせんが、よございますか?」 お江戸永代橋の袂。 草木も眠り、屋の棟も三寸下がろうかという刻限に夜な夜な店を出す屋台の蕎麦屋が一つ。 「仕合せ屋」なんぞという、どうにも優しい名の付いたその蕎麦屋には一人の親父と看板娘が働いていた。 ある寒い夜の事。 そばの香りに誘われて、ふらりと訪れた侍が一人。 お江戸の冷たい夜気とともに厄介ごとを持ち込んできた。 冷たい風の吹き荒れるその厄介ごとに蕎麦屋の親子とその侍で立ち向かう。
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小説 2,391 位 / 112,337件 歴史・時代 13 位 / 1,404件
文字数 113,318 最終更新日 2021.04.29 登録日 2021.04.23
「申し訳ござらぬ。それが拙僧の性分でございまして」 山谷に名刹を持つ僧、坊宗。 その男、僧にあるまじき性を持つ男で、夜な夜な吉原通いの止まらぬ男であった。 そんな坊宗に首ったけの花魁、黄瀬川。 情の通じた男のために、今日も全てをなげうってその身に尽くすいい女。 そして、夜更け。 そんな、吉原の片隅で、虎の目がギロリと光りだす。
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小説 112,337 位 / 112,337件 歴史・時代 1,404 位 / 1,404件
文字数 10,508 最終更新日 2021.04.25 登録日 2021.04.25
     浅草一体を取り仕切る目明かし大親分、藤五郎。  町内の民草はもちろん、十手持ちの役人ですら道を開けて頭をさげようかという男だ。    そんな男の二つ名は、鈍牛。    これは、鈍く光る角をたたえた、眼光鋭き牛の物語である。
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小説 112,337 位 / 112,337件 歴史・時代 1,404 位 / 1,404件
文字数 13,010 最終更新日 2021.04.24 登録日 2021.04.24
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