sss級能力者の俺が下級魔導師とパートナーになるなんてありえない

クロエ マトエ

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また始めよう…。

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「…… 」

おれの前にはジュナが傷だらけの裸で
倒れていた

「お兄ちゃん……助けて 」

俺はジュナを抱っこする……そして部屋に
戻ろうとした瞬間

「あれ?ゼルエスさん 戦わないんですか?
俺はいつでもいいですよ 」

「待ってろ 後で殺すから 」

ゼルエスはジュナを部屋に連れて行き……
そしてゼルエスはジュナをベッドに優しく
置いて……ギルの所に行こうとした瞬間

「お兄ちゃん 行かないで  ずっとここに
居て…… お願い  」

「ジュナ 大丈夫だよ  だからゆっくり
休め 後で美味いもの食いに行こうぜ  」

ジュナは疲れて……すぐにベッドで寝込ん
でしまう

「 ジュナ 必ず お前を俺が幸せにして
やるから ちゃんと笑って待ってろ! 」

闇は光を飲み込んだ…果たしてそうなのか
俺はジュナにとっての光にならないとダメ
なんだ……だからあの野郎を潰す

「おい 来たぞ  」

「ゼルエスさん 待ってましたよ 貴方とも
ある人が 最下級の魔道士と組むとはね……
貴方ならS級以上の魔道士がパートナーに
なるはずなのに もったいない そうだ今から
パートナーを変更しましょう 変更手続きは
まだ間に合うはずだ  」

「間に合わねーよ バーカ 」

「なんでですかーー? 」

ギルがそう言うと……ゼルエスは腕の証を
見せる

「それは ジュナの 契約の証  ゼルエスさん
貴方はバカですか? ゴミなんですか? 」

「あ? 」

そう言うとゼルエスは素早くギルを殴ろう
とした……その瞬間……ゼルエスの拳を
リアリが止めた

「やっぱり 多少の速さじゃあ 魔道士に
止められるか? 」

「人間如きが魔道士に勝てる訳ねーだろ
消えろ クズ 」

ゼルエスはリアリの手を逆に曲げ折る

「イッタアアアアアアアアア いやあああ
お前あたしの手を…… 」

ゼルエスはリアリの折れた方の手を踏む

「うるせーよ  俺はよ ss級の魔道士と
戦えるくらいの力はある A級魔道士は
黙ってろ 」

リアリはボロボロになりながらも、ゼルエス
の足を掴む

「手をどけろ 雑魚魔道士  」

ゼルエスはリアリの腹を蹴る、そうすると
リアリは腹を抑え 手を離す

「ギル 死ぬ準備はできたか?デバイス地点
を突破した俺に喧嘩売った事後悔させて……
やるよ 」

ゼルエスは手に雷の塊を持ち……ギルに
投げる そうすると 辺り一面にスパークが
流れ辺りにいたA級とS級は全員気絶した

「まだ倒れんなよ?  」

「許してくれ 俺はまだ死にたくない、そうだ
俺を殺さずに見逃したら金をやる 」

「ギル お前 頭 大丈夫か? この学園の資金
の半分以上は俺の金だぞ 」

「つまり? 」

「金持ちってことだ 」

その瞬間 ゼルエスはギルの顔を蹴り上げ
そしてゼルエスの目は完全に鬼化していた

ギルは完全に意識は無くなっていた


「もう死んじゃった?」

意識は消滅したのか…… まあ気絶した
だけか S級風情が俺に逆らうなんてな……

「世も末だな 」

そしてゼルエスが指を鳴らすと 気絶して
いた周りの人達が起き上がる

「でも 次は必ず殺す 」

俺は自分の部屋に帰る……そうすると
ジュナが涙目で俺の帰りを待っていた

「何処行ってたの? お兄ちゃん 」

俺は本当にお前のお兄ちゃんになれてる
のだろうか…… 本当に 本当に 「守る者 」
になれたのだろうか?

「ちょっと 出掛けてきた 」

ジュナも何も言わない それ以上 言わない
俺もそれ以上言わない事にした

「また始めよう……なぁ ジュナ? 」

「うん」

俺はジュナと手を繋いで 校舎の外にでる
そして近くにある 緑の大きな公園にいく

「うわー広いねー お兄ちゃん  」

「だろ?この街で一番 大きい公園だからな
まあジュナ適当に遊んでな 」

「うん わかった  お兄ちゃん  」

ジュナの精神年齢はとても低く、みんなとは
全然違う 魔法の才能も 力も当然ない

だからこそ 守りたいって思えた

ジュナは楽しそうに遊んでいる……天気も
晴れている 今日はいい日だな

「ジュナ これ 手につけろ  」

「うん なにこれ? 」

ジュナがそれを手につけると ゼルエスの
名前が手に入る

「お兄ちゃんの名前 だね 」

「うん 何かあったら 俺の証と 名前を
見せろ そしたら近寄らない 」

「ありがとう お兄ちゃん   」

「じゃあ 俺は寝るから 何かあったら
起こしてくれ 」

そしてゼルエスは眠りについた

ジュナは 遊具の方に向かった

「うわー すごい!! どれであそぼうかな
あー お馬さんだ! 」

そしてジュナが遊具の馬に乗ろうとした
瞬間……不良っぽいような奴にぶすかる

「何だこのガキ  」

不良はジュナの胸ぐらを掴み 持ち上げる
そうするとジュナが反抗しようとして腕の
証が不良に見えてしまう

「ウソだろ ゼルエスさんの証  名前も
書いてやがる  やばい 殺されるぅぅぅ 」

その不良はジュナを優しく下に降ろし
土下座をしてから不良はその場を去ろうと
した瞬間

「ねー ねー お兄ちゃん達 一緒 あしょぼう 」

上手く舌の回らないジュナ 

「う、うん 遊ぼう 」

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