sss級能力者の俺が下級魔導師とパートナーになるなんてありえない

クロエ マトエ

文字の大きさ
43 / 52
もう一つの物語編

ここにいる意味

しおりを挟む
私は最強です 最強 最強 最強 最強 最強
ラゾラとシナ 以上に私は最強なのだから……

「あれれ?ミドナさん 黙っちゃい
ましたか? 」

煽りを更にアリスは加速させていく……
まるで喋らない赤ん坊に悪口を言い続ける
かのように……

「あなたこそ 七光りじゃあ ないん
ですか?アリスさん 」

「は? 」

「カイドーの七光りでしょ? 」

そう、世は正に権力を見せびらかすだけの
話し合いばかりなのだから、だから自分より
下の者に罵倒を与え 優越を得る

ただそれだけの物語を繰り返しているに
過ぎないのだから……。


「誰がそんなこと言ったの?カイドーの
七光りって? ミドナさん 」

「情報ですよ アリスさん 私は先程も
言いましたが 思考型なんですよ……その辺の
軽い情報なら簡単に手に入ります 」

そう、情報操作のミドナは神的な能力を
持っている、つまり情報操作でならミドナの
右に出るものはいない

「そう…… 」

「では失礼 」

まさに情報の弱さを知った アリス……そして
アリスは根に持ちやすいタイプらしく

「お姉ちゃん……? 」

心配そうに見つめるゼルアだが……それを
アリスは睨むように見つめる

「うるさい…… お兄ちゃん 行くよ 」

ミドナにコテンパンにされたアリスはゼルア
の手を強く握り一刻もその場から離れようと
する…… そしてそれをニヤけるように見つめるミドナ まさに 「情報勝者」というべきか
それに敗れたアリスは「情報敗者」なのか

イライラは治ることを知らないようだ

「うん…… 」

そして……。

「ミドナ 帰ってこないな  」

そして、その瞬間 扉が開く

「あ? あー ラゾラか…… 」

そう……いま扉を開けたのはラゾラきっと
カイドーに何か言われて居たのだろうか

「あーアヌビスさんに ボロクソ言われて
きたわ…… シナ 酒あるか? 」

「えー ウオッカしかねぇわ 」

「ラグーン買ったじゃん 俺前 」

「あー飲んじゃった 」

そう、シナが軽い感じに言うとラゾラの目は
メラメラと燃え上がり

「ふざけんな!!!! 」

ラゾラは目の前にある テーブルをおもいきり
叩き 立ち上がる

「そんな理切り立つなよ ラゾラ 」

「俺の楽しみなんだぞ 」

「はいはい 今度 買って来るから 」

反省する気は無い シナ それを見たラゾラは
更に声をあげた

「お前 まず 謝れよ 」

「なんで? 」

「人のものを勝手に飲んでんだから 」

「人じゃあねぇだろ 能力者 」

また反抗的な態度をとる シナ そしてラゾラ
はシナの前に立ち

「何? 喧嘩する? 」

「お前のその根性叩き直してやるよ
シナ!!!! 」

そして、ラゾラは  移動魔法を使用し
場所と場所をワープさせ

「ここはどこだ? 」

「大草原だ 」

そう、ラゾラは お互いの 有利ではない場所 を選んだ 簡単に言うなら 均等な場所

「拳で戦うのか? 」

「あぁ 魔法とか そう言う のじゃあなく
真剣にお前を俺が説教してやるよ 」

そして シナは久々なのか 自分の拳を強く
握り 関節を鳴らす

「へぇ~ 腕がなるね 」

まさかの王道なセリフ そしてシナはラゾラ
を軽くニヤッと見つめる

「あぁ 」

互いは互いを認めあおうとはせず、むしろ
否定ばかりだ


「戦いにならねぇぞ シナ 」

「それは どうかな? 」

シナはふと何かが頭にふと浮かび上がる
そして確かに 「思った 」

俺じゃあ 腕力でラゾラに勝てない……絶対
と言えるほどに差がある だがスピードでは
圧勝できる 


「お前みたいな ガリガリに 何が出来ん
だよ シナ 」

「確かに お前みたいに 気持ちの悪い
体型はしてねーわ 僻むなよ 」

そして、その瞬間 シナは 先手を打ったのか
先にラゾラの腹にキックをくわえる

だが無理だ……寸前でラゾラに蹴りを手で
止められてしまう

「あれれ? 」

シナは疑問に思った表情をする
確実に当たったのだろうと思ったのだろうか
でも実は決まって居なかった

「残念 だな シナ 」

「確かに……これは きついかな 」

その瞬間 ラゾラは シナの足を持ちに行き
おもいきり投げ飛ばした

そしてシナは大草原のど真ん中に叩きつけ
られる


「どした? シナ? 」

シナは立ち上がらない……何故だろうか……
ラゾラは疑問に思った。

「…… 」


そしてゼルアはアリスに手を握られ
何処に連れて行かれるのだろうか

「お姉ちゃん 手 痛いよ 」

「…… 」

無言で手を引っ張るアリス そして ゼルアは
離す事も出来ず 無理矢理連れて行かれる

そして、眼前に 扉が現れた
それはこの学園に存在する 元々備え付け
られた 「アリスの部屋 」と書かれた部屋

「お兄 ここが 二人の部屋だよ 」

「うん 」
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話

登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

商人の男と貴族の女~婚約破棄から始まる成り上がり~

葉月奈津・男
恋愛
「あなたとの婚約、破棄させていただきます!」 王立学院の舞踏会。 全校生徒が見守る中、商家の三男カロスタークは、貴族令嬢セザールから一方的に婚約破棄を突きつけられる。 努力も誠意も、すべて「退屈だった」の一言で切り捨てられ、彼女は王子様気取りの子爵家の三男と新たな婚約を宣言する。 だが、カロスタークは折れなかった。 「商人の子せがれにだって、意地はあるんだ!」 怒りと屈辱を胸に、彼は商人としての才覚を武器に、静かなる反撃を開始する。 舞踏会の翌日、元婚約者の実家に突如として訪れる債権者たち。 差し押さえ、債権買収、そして“後ろ盾”の意味を思い知らせる逆襲劇が幕を開ける! これは、貴族社会の常識を覆す、ひとりの青年の成り上がりの物語。 誇りを踏みにじられた男が、金と知恵で世界を変える――!

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

処理中です...