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最終決戦編
夜は明けない
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玉城が高城の眼前に現れた、シロを倒した
と思ったら今度それを圧倒的に上回る強敵
で、勝つ可能性が限り無く低い。
玉城は威風堂々と高城を睨み付けながらも
笑顔でだが怖さが入り混じったそんな
例えようがない表情をしていた。
「…… 」
玉城はニヤっとして。
「勝てないよお前は」
高城は睨まれながらも、更に睨み返すように。
「いや、もう負けない…… 」
「そんな言葉はな勝者だけが全てなのよ
お前にまだそれを言う権利はないよ」
「あーうるせーな!勝てさえすれば
いいんだろ?ルールは単純だろ?」
「私もルールが単純じゃなきゃ困る
覚えるのが面倒臭いからね」
そして、高城は近づいた、一歩と一歩と
玉城に近づき、先制パンチを決めた。
「先行を取られたか」
と、玉城はあっさりと高城の拳をかわした、
そして、玉城はカウンターの如く回し蹴りを
高城の腰に決め込もうとする。
「……あぶねーな」
高城はギリギリに避ける、ほんの一瞬の
隙間を狙ってコンマ1秒でも見逃せば
直撃してしまう。
「今のよく避けられたね?褒めてあげるよ
高城」
怖い目だな、威圧感しか漂わないほどに。
「上から目線だな随分と」
そして、高城は避けながらもしっかりと
拳を低く構えて、そして腰辺りに一撃を
決める、身体の中の空気が抜けるように。
「弱気か?」
「いや、これでも多少なりは全力なん
だぜ」
「へー」
そしたら、玉城が足を高らかに上げて
首元に向けて回し蹴りをする、そうすると
高城の首元に直撃はするがその流れのままに
玉城の足を手で掴み、そしてそのまま膝に
肘打ちをして骨を折ろうとするが
「遅いんだわスピードが」
あっさりと手から足が離れ、そして反対の
足が高城の顔面に決まり高城は後方にぶっ飛んでしまう。
「あー強いな…… 」
__
__
マルセスの重たい拳が木山の腹を狙い撃ちにする、そして木山は血反吐を吐き散らし
ながらも立ち上がる。
「まだお前は立つんだな」
木山はフラフラになっても、そこにいる
ターゲットのマルセスだけを絶対に殺す
と言う目を向けた、殺意だけは一丁前に。
「勝たないと…… 」
「だからさ、木山お前は俺には勝てないよ
いや、まだもしかしてお兄ちゃん呼びが
いいかな?」
「ふざけろ!お前クソ気持ち悪い声で
お兄ちゃんなんて呼ばれた日には吐き気が
催してしまう」
「まだまだお前の口だけは一丁前だな」
マルセスの顔に殴りを決め込もうとする、
唐突に、だがあっさりとその手首ごと
マルセスは反対に曲げて折ってしまう。
「ああああああああああ」
あまりの痛さに倒れ込んでしまう木山。
「そして、木山はお前は死ぬ」
倒れ込んだ木山にマルセスは顔面を
踏み潰してやろうかの勢いで決めよう
とするが、ギリギリになりながらも
木山は転がりながら避ける。
「小蝿みたいにうぜーなお前は!」
「小蝿でもまだ生きてる空を飛んでる
僕よりもよっぽどいいよ」
「…… 」
マルセスは無言で何回も顔を踏み潰そう
とする、そして木山は右左に曲がりながらも
避ける。
「この戦いも飽きたよ木山ァ!!」
「飽きたもなんもどっちかが死ぬまでは
終わらないんだろ?」
「じゃあ死ねやあああああ」
マルセスは木山の顔面を強く踏み潰そう
とするが、その足を木山は手で抑え、
そのまま前に押すように突き放して
「…… 」
倒れ込んだマルセスに何の躊躇いも無く
膝蹴りを顔面に決め込む。
「あ~痛いな~木山ァ~」
軽々しく言う、痛くもないように。
「マジで何なんだよこの強さは」
「隊長クラスだからな俺は!」
マルセスの足技が木山の肩に決め込もう
とするが、木山は避ける。
「まだ避けれる力があったのか」
「ギリギリあるかな……」
そして、後ろに下がりながら避けた木山は
一瞬だけ愛衣の顔を見た、愛衣の目からは
涙が顎元から流れ落ちていった。
愛衣は行かないでと訴えてかけているよう
にも見えたんだ、だけども僕はそれを
振り切ってしまったんだ。
「マルセス来いこの野郎!!」
突っぱねろ!前に進めこの足!
挫けたら終わりだ、何にもかもが
終わってしまう。
本気を出してもそれ以上の力で打ち砕かれ
てしまう、どうしたら勝てる?
どうすればいい、何をしたら勝てる?
もう、無理なのか、だけど挫けたら終わり
ってのだけは分かる、随分と簡単な話だ。
「イキリ散らかすな!カスがああああ!」
そして、マルセスは木山の方に走っていき
右ストレート左ストレートを交互に決める。
そして、木山は肘を上げてストレートを
受け流しながら、木山もマルセスに
ストレートを決め込む。
お互いがお互いのストレートを肘を立て
ながらもそして避けながらも倒れないように
踏ん張るように木山はねばっていた。
「マルセスーーーーー!!!!!」
「木山ァァァァァァァァ」
そして、互いの拳が互いの頬に決まった
フラフラになりながらも意志だけは曲げない
木山、そして、それを踏み砕こうとする
マルセス。
__
__
ガイアナがニヤっと笑い、その木山とマルセスの戦いを見て。
「オワッタカ?」
そして、ガイアナはまた前を向いて
高城と玉城の戦いを見ていた。
「マダマダヨガアケナイネ~」
と思ったら今度それを圧倒的に上回る強敵
で、勝つ可能性が限り無く低い。
玉城は威風堂々と高城を睨み付けながらも
笑顔でだが怖さが入り混じったそんな
例えようがない表情をしていた。
「…… 」
玉城はニヤっとして。
「勝てないよお前は」
高城は睨まれながらも、更に睨み返すように。
「いや、もう負けない…… 」
「そんな言葉はな勝者だけが全てなのよ
お前にまだそれを言う権利はないよ」
「あーうるせーな!勝てさえすれば
いいんだろ?ルールは単純だろ?」
「私もルールが単純じゃなきゃ困る
覚えるのが面倒臭いからね」
そして、高城は近づいた、一歩と一歩と
玉城に近づき、先制パンチを決めた。
「先行を取られたか」
と、玉城はあっさりと高城の拳をかわした、
そして、玉城はカウンターの如く回し蹴りを
高城の腰に決め込もうとする。
「……あぶねーな」
高城はギリギリに避ける、ほんの一瞬の
隙間を狙ってコンマ1秒でも見逃せば
直撃してしまう。
「今のよく避けられたね?褒めてあげるよ
高城」
怖い目だな、威圧感しか漂わないほどに。
「上から目線だな随分と」
そして、高城は避けながらもしっかりと
拳を低く構えて、そして腰辺りに一撃を
決める、身体の中の空気が抜けるように。
「弱気か?」
「いや、これでも多少なりは全力なん
だぜ」
「へー」
そしたら、玉城が足を高らかに上げて
首元に向けて回し蹴りをする、そうすると
高城の首元に直撃はするがその流れのままに
玉城の足を手で掴み、そしてそのまま膝に
肘打ちをして骨を折ろうとするが
「遅いんだわスピードが」
あっさりと手から足が離れ、そして反対の
足が高城の顔面に決まり高城は後方にぶっ飛んでしまう。
「あー強いな…… 」
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マルセスの重たい拳が木山の腹を狙い撃ちにする、そして木山は血反吐を吐き散らし
ながらも立ち上がる。
「まだお前は立つんだな」
木山はフラフラになっても、そこにいる
ターゲットのマルセスだけを絶対に殺す
と言う目を向けた、殺意だけは一丁前に。
「勝たないと…… 」
「だからさ、木山お前は俺には勝てないよ
いや、まだもしかしてお兄ちゃん呼びが
いいかな?」
「ふざけろ!お前クソ気持ち悪い声で
お兄ちゃんなんて呼ばれた日には吐き気が
催してしまう」
「まだまだお前の口だけは一丁前だな」
マルセスの顔に殴りを決め込もうとする、
唐突に、だがあっさりとその手首ごと
マルセスは反対に曲げて折ってしまう。
「ああああああああああ」
あまりの痛さに倒れ込んでしまう木山。
「そして、木山はお前は死ぬ」
倒れ込んだ木山にマルセスは顔面を
踏み潰してやろうかの勢いで決めよう
とするが、ギリギリになりながらも
木山は転がりながら避ける。
「小蝿みたいにうぜーなお前は!」
「小蝿でもまだ生きてる空を飛んでる
僕よりもよっぽどいいよ」
「…… 」
マルセスは無言で何回も顔を踏み潰そう
とする、そして木山は右左に曲がりながらも
避ける。
「この戦いも飽きたよ木山ァ!!」
「飽きたもなんもどっちかが死ぬまでは
終わらないんだろ?」
「じゃあ死ねやあああああ」
マルセスは木山の顔面を強く踏み潰そう
とするが、その足を木山は手で抑え、
そのまま前に押すように突き放して
「…… 」
倒れ込んだマルセスに何の躊躇いも無く
膝蹴りを顔面に決め込む。
「あ~痛いな~木山ァ~」
軽々しく言う、痛くもないように。
「マジで何なんだよこの強さは」
「隊長クラスだからな俺は!」
マルセスの足技が木山の肩に決め込もう
とするが、木山は避ける。
「まだ避けれる力があったのか」
「ギリギリあるかな……」
そして、後ろに下がりながら避けた木山は
一瞬だけ愛衣の顔を見た、愛衣の目からは
涙が顎元から流れ落ちていった。
愛衣は行かないでと訴えてかけているよう
にも見えたんだ、だけども僕はそれを
振り切ってしまったんだ。
「マルセス来いこの野郎!!」
突っぱねろ!前に進めこの足!
挫けたら終わりだ、何にもかもが
終わってしまう。
本気を出してもそれ以上の力で打ち砕かれ
てしまう、どうしたら勝てる?
どうすればいい、何をしたら勝てる?
もう、無理なのか、だけど挫けたら終わり
ってのだけは分かる、随分と簡単な話だ。
「イキリ散らかすな!カスがああああ!」
そして、マルセスは木山の方に走っていき
右ストレート左ストレートを交互に決める。
そして、木山は肘を上げてストレートを
受け流しながら、木山もマルセスに
ストレートを決め込む。
お互いがお互いのストレートを肘を立て
ながらもそして避けながらも倒れないように
踏ん張るように木山はねばっていた。
「マルセスーーーーー!!!!!」
「木山ァァァァァァァァ」
そして、互いの拳が互いの頬に決まった
フラフラになりながらも意志だけは曲げない
木山、そして、それを踏み砕こうとする
マルセス。
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ガイアナがニヤっと笑い、その木山とマルセスの戦いを見て。
「オワッタカ?」
そして、ガイアナはまた前を向いて
高城と玉城の戦いを見ていた。
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