人妻女教師調教痴漢電車 女生徒の身代わり身体を捧げる女教師

繁村錦

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第四章 2

 泣きじゃくる教え子を、美鈴は護るようにして、変質者たちの前に立ちはだかる。
「あ、あなたたちっ、これからここで一体何をしようというのっ!?」
 負けん気の強い人妻女教師は、語気を荒げ、横井に喰って掛かった。まるで氷のような冷ややかな美貌で睨みつける。まさにクールビューティーといったところだ。
「イイね、その美しいお顔……この間はその顔が見る見るうちに崩れて行き、アクメ顔に変わってしまったんだけどさ」
 友田がヒクヒクと口角を弛めながら嬉しそうにいう。
 清純な人妻女教師は一瞬、蟀谷の辺りをピクンと痙攣させ、眉間に深い皺を刻んだ。
「ちょっと……生徒の前でその話は……」
 口をへの字に曲げ、美鈴は困惑した。
「先生……」
 怜奈が、担任の女教師の半袖を摘まむ。
 すると美鈴は、チラリと振り返り、
「大丈夫心配しないで」
 と教え子に告げ、正面を向いた。余裕顔で煙草を吹かす横井を睨みつける。
「お願い、さっきもいったけど私は何でもすうから、この子だけは解放して上げて」
 狼狽えつつも美鈴は、怜奈だけは護ろうと必死だった。
「いいでしょう、その子は解放して上げます。ただし条件があります」
 横井は顔色を変えず、至って冷静に告げた。
(やはりそう来たか……二時間ほどの辛抱だ。こいつらの狙いは私の身体だってことは分かってる。この間みたいに私が耐えれば済むのよ)
 人妻女教師は屈辱に耐える覚悟を決めた。
「あとのことは全て先生に任せておけば大丈夫。あなたは何も心配しなくていいから、さあ、行きなさい長田さん」
 美鈴は振り返り、笑みを浮かべながら怜奈に伝えた。
 しかし、現実はそう甘くなかった。女生徒が啜り泣きながらこの場から立ち去ろうと踵を返した瞬間、突然横井が思いも寄らないことを口走ったのだ。
「待ちな、お嬢さん。先生を見捨てて逃げる気かい」
「ちょっとあなたっ、何いってるのっ!?」
「このまま警察にでも駆け込まれたら、後々厄介だ。お嬢さんには手を出さないから、ここで先生がどんなふうに変わっちゃうのか見てるんだ」
「えっ……!?」
 驚きのあまり怜奈は唖然となってその場に立ち尽くした。
 美鈴に至って激しく動揺し、ブルブルと震え始めた。
(一体何を考えているの……まさか、教え子の見ている目の前で、この私を犯す気じゃないでしょうね……!?)
 あり得ない程の速さで美鈴の心臓は高鳴った。
 人妻女教師の考えは的中していた。
「なあ、先生。通行人から見えないように俺たちがガードしてやるから、この間みたいにここで素っ裸になって、自分でオマ×コ広げてみなよ」
 痴漢師たちの中で一番野蛮な矢野が、ニヤケ面でいった。
 女性器の蔑称を耳にした途端、
「せ、先生……?」
 怜奈は怪訝そうに、担任の女教師の横顔を見やった。
 その美しい顔を恐怖と羞恥心で歪め、朱に染めたまま美鈴は悔しさで唇を噛み締めた。
「さあ、先生。この前僕が教えたみたいにやってごらんよ、可愛い教え子の見ている前で」
 邪な横井はせせら笑いを浮かべる。
「そんなこと……無理、出来ない」
 美鈴は、先ほどから怜奈の視線を気に掛けつつ、卑劣な要求を拒否する意を示しかぶりを振り続けた。
「駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目……」
横井が美鈴に近寄り、彼女の耳元で低い声で囁いた。
「さあ、やるんだ。でないと、怜奈ちゃんだっけ、彼女が酷い目に遭っちゃうよ」
 横井は酷薄な唇を弛ませ、冷笑を浮かべた。
「卑怯よ、あなたたちっ! 分かったわ、やればいいんでしょっ!」
 人妻女教師は何か吹っ切れたようにいうと、パンツスーツのベルトを緩めた。
「さ、よく見るんだ怜奈ちゃん。これからキミの担任の先生のストリップショーが始まるから」
 横井は、美鈴から怜奈に視線を移しながらいった。他の三人の痴漢師たちは手を叩いて燥ぎ出した。
「せ、先生……止めてぇぇ……」
 か弱い女生徒は完全に動揺し困惑気味にいう。
 狼狽える怜奈を前にし、美鈴の方は女生徒を護る決心を固め、覚悟を決めた。ベルトを外すと、パンツスーツのフロントジッパーを下ろし、ゆっくりと脱ぎ始めた。この日は、パンツスーツということもあってストッキングを穿いていない。血管が透けて見える程白い生足が露わになった。女性にとって一番敏感なデルタゾーンを覆う布は、淡いピンクのショーツだった。生地が薄いため、淫毛が透けて見えた。
「先生、もう止めてっ!」
 遂に怜奈は泣き叫んだ。
「大丈夫、長田さん。全部先生に任せておきなさい。決してあなたには指一本振れさせはしないから」
 いいながら人妻女教師は、片足ずつパンツスーツを脱ぐと、ブラウスのボタンを外しに取り掛かった。胸元から順に一つずつ外していく。 耐え切れず、怜奈は顏を逸らし、目を瞑った。
「おい、お嬢ちゃん、目を閉じるなよ。これからが一番いいとこなのにさぁっ」
 友田が声を弾ませる。
「嫌っ放してっ、私に触らないでぇっ」
 閉じた目を開けさせようとして、友田が怜奈の身体を無理やり触る。
「何やってんのっあなたっ!? 生徒の身体に触れないでぇっ!?」
 背中に手を回し、ブラジャーのホックを外しながら、美鈴は友田に向かっていった。
「おいおいっ先公よ、説得力ないぜその格好じゃ……見なよお嬢ちゃん、あんたの担任の先生がおっぱい出してるぜ」
 友田は、遂にトップレス状態になった美鈴を指差し、下卑た笑い声を発した。
「先生……もう止めて……私のために……こんな男たちのいいなりにならなくっても……」
 怜奈は顏を伏せ、シクシクと泣き出した。
「……だ、大丈夫よ、長田さん。先生のことは心配要らないから」
「おいっ、いつまでそんなことやってんだぁっ。さっさとそのパンティーも脱げよっ!」
 痺れを切らした横井が声を荒げる。淫獣の本性を現したのだ。
「ひいぃぃっ……!?」
 人妻女教師は驚き、背筋をピクンと硬直させる。完全に痴漢師たちのペースに飲み込まれてしまった。
 耳と顔を真っ赤に染め耐えながら清楚な人妻女教師は前屈みなってショーツに指を掛けた。
 先ほどパンツスーツを脱いだ時と同じように、美鈴は片足からパンティーを脱いでいった。
(あっ……嫌ぁぁぁ……もう、濡れているじゃない……)
 脱ぎ立てのまだ温もりが感じられるパンティーを手に取り、クロッチの部分が猥らに汚れていることを確認すると、美鈴は恥ずかしさのあまり顔を伏せた。
「Ⅿ字開脚だ。ここで生徒に保健体育の特別授業をしてやれ」
「やだっ、そんな恥ずかしいこと……」
「先生……」
 怜奈も担任の女教師のグラマーな裸体を目の当たりにし、その幼い顔を朱に染め上げた。
「ヤレよ。じゃないと、この女生徒どうなっても知らねえぞっ!!」
 野獣と化した横井が声を荒げ、美鈴を恫喝する。
「ひいぃぃぃぃーっ」
 忽ち狼狽えた人妻女教師は、その美貌を恐怖で震わせ、卑劣な男に命じられたままアスファルト舗装された駐車場に腰を下ろした。両膝を立てゆっくりと足を開いていく。
「こ、これで、いいですか……?」
「先生、いうんだ。生徒に向かって、私のオマ×コ見て下さい。ここが女の一番感じるところよって」
 横井は涼し気な顔で命じた。
 すると美鈴は激しく狼狽え、困惑しながら横井を見上げた。
「さあ、いえよ先生」
「どうした? いえないの?」
 見張り役の友田が囃し立てる。
 人妻女教師は大きく息を吐き、先日のあのラブホテルでやった通り、自分の指先で小陰唇を摘まんで伸ばした。
「ねえ、見て長田さん、これが私のオマ×コよ……ここが一番感じるところなの……あぁぁっ……恥ずかしいぃぃぃ……やっぱり無理っ生徒の前でこんな……」
 いいながら美鈴は、恥ずかしさのあまり顔を赤く染め途中で両足を閉じてしまった。
「閉じるなっ! さあ、足を開け。もう一度いうんだぁっ!」
 横井が怒鳴りつけた。
「横井さん、ちょっと声が大き過ぎます」
 通りの方まで出ていた見張り役の修二が、少し苦笑を浮かべ注意した。
「おうっ済まん」
 横井は然も申し訳なさそうに頭を下げた。
 美鈴が通りの方に目をやると、確かに行き交う人の頭が見えた。それを確認した途端、恥ずかしさが増し、女体が過剰に反応した。視線を感じた瞬間に膣内がいつも以上に蠢き、自分でも驚くほどに源泉から淫水が溢れ出して来たのだ。
「さあ、先生。もう一度足を開いて」
 横井は美鈴を見やり、今度は優しい口調でいう。
「せ、先生……もう止めてぇぇ……」
 涙目で訴える女生徒を目の前にし、美鈴はゆっくりと足を開き、再びⅯ字開脚の格好になった。小陰唇を指先で引っ張る。その指先にドロリとした粘液が絡みついた。自分で分かるくらい発情した牝の匂いが辺りに漂っていた。
「ねえ、見て長田さん、これが私のオマ×コよ。ここが一番感じるところなの」
 先ほどとは違って人妻女教師ははっきりとした明瞭な口調で告げた。
「どんなふうにされると感じるんだ、淫乱先生」
 意地悪で悪辣な横井は、女生徒の前で美鈴を揶揄った。
(……酷い……なんて人たちなの……その言葉を私にいわせる気なのね)
 美鈴は顏を顰め、恨めしそうに横井を睨みつける。
「さあ、先生、いうんだ。どこをどんなふうにされると感じるのか、自分の口でいうんだ」
 変態紳士は顎で促す。
「先生、もう止めてえ……」
 遂に怜奈は泣き出してしまった。
「泣かしちゃ駄目じゃないですか先生、可愛い教え子を」
 嬉しそうに両頬を綻ばせ、調子に乗った矢野が手を叩いて喝采する。
 あまりにも悪逆非道痴漢師たちのやり口に、正義感の強い女教師は頭に来ていた。だが、全裸のままⅯ字開脚している自分自身にもうんざりしている。
「さあ、先生、いうんだ自分の口で、どこをどんなふうにされると感じるのか、生徒に教えてやれっ」
 性犯罪者は、顔色一つ変えず聖職者に向かって告げた。
「もうっ」
 膨れ面でいうと、美鈴は観念したように、
「指でクリトリスを弄られると気持ちいいの……そして膣の中も太い指で掻き回されると直ぐに逝っちゃうのぉ……」
 憎たらしい男の罠に嵌ってしまい、美鈴はなし崩し淫乱な女性の真似事をする自分が情けなかった。
「せ、先生ぃぃ……」
 まだ邪気なさ残る少女は、まるで汚らわしい生き物でも見るかのように担任の女教師を見やった。
「よくいえました先生。ご褒美にお望み通り掻き回して差し上げましょう」
 野獣は冷笑を浮かべたままいうと、視線を人妻女教師からその教え子に移した。
「さあ、怜奈ちゃん。こっちに来なさい」
「嫌ぁっ嫌です、私っ……」
 狼狽えて逃げ出そうとする女生徒をこっちに連れて来るように、横井は友田たちに顎で指示を出す。
「おいっ」
「さあ来るんだっ」
 友田が怜奈の腕を強く握り、引っ張った。
「痛いっ、手を放してぇっ」
「ちょっと、その子には手を出さないって約束でしょ、話が違うんじゃない」
 血相を変え、美鈴が立ち上がった。
「手は出さない。手を出してもらうんだ、このお嬢さんに」
「はぁ、どういう意味?」
 美鈴はオロオロしながら怪訝気味に横井に問い掛ける。
「本当に鈍い先生だね、まだ分かんないのか。この子に触ってもらうんだよ、あんたのオマ×コをっ」
 ニヤケ顏でいうと横井は、友田によって無理やり連れて来られた怜奈を見やった。
「嫌ぁだっ。私、そんなこと出来ない」
 女生徒はすぐさま首を左右に振って否定する。
「これ、何か分る怜奈ちゃん」
 ポケットからスマホを取り出し、先程通学列車の中で撮影した怜奈の恥ずかしい動画を見せた。
「…………!?」
 愕然とする怜奈は手のひらを口に当て、絶句した。
「……長田さん。いいから私のことは気にしないで、この男たちのいう通りにしなさい。然もないとこいつらはその映像を、インターネット上にUPする気よ」
 罠に嵌めるやり口は、前回の細川愛実の時と同じだ。横井という卑劣極まりない性犯罪者は、今回もまた悪魔の選択を女教師とその教え子に迫ったのだ。
 一呼吸置いて怜奈は口を開いた。
「ヤダぁっ……怖いよ。私どうしたらいいの先生……こんなの無理……」
「長田さん……私は平気だから、さあ、触って」
 いいながら美鈴はアスファルトの上に腰を下ろし、再びⅯ字開脚になった。
「健気だね先生。生徒のために身を捧げるとは、なんて献身的なんだ、聖職者の鑑だね全く」
 横井はニンマリと目を細め、Ⅿ字開脚という破廉恥な格好で屈辱的な痴態を晒す美鈴を見やる。
「むっ」
 朱唇をへの字に結び、人妻女教師は恨めしく横井を見上げた。しかし直ぐに視線をこの痴漢師の横に立つ幼気な少女に注いだ。
「長田さん、本当に私は大丈夫だから、さあ、こいつらのいうことを聞いて、触って……」
 すると、担任の女教師に諭された怜奈は無言で頷き、美鈴の前でしゃがみ込んだ。
(ヤダぁ……長田さんに見られてる。私ったらなんて卑猥な格好しているの)
 女生徒の熱い視線を感じた瞬間、アラサー女の熟れた牝壷は、激しく疼き始め、白濁した汁が滲み出て来た。匂いも相当なもので、熟成が進んだ発酵食品を思わせる程だった。
 その匂いを嗅いだ瞬間、怜奈が思わず顔を顰めた。
「凄いだろ怜奈ちゃん、キミの担任の先生、いつもこんな臭いを漂わせながら授業してるんだぜ」
 またもや調子に乗って友田が囃し立てる。
「触って上げなさいお嬢さん」
 優しい口調でいいながら、横井が女生徒の右手の手首を軽く握った。
「あっ……」
 怜奈は不安そうな眼差しを、変態紳士に向けた。すると横井は小さく頷いた。そのあと女生徒は、視線を男から担任の女教師に向けた。
「私なら大丈夫よ……」
 その美貌を朱に染めた女教師は、怜奈の双眸を見詰めたまま視線を逸らすことなく頷いた。
「先生……」
 怜奈も頷き、横井に手首を握られた右手を、担任の女教師のぱっくりと開いた女性器に伸ばした。
「あぁぁあん……あっやっ……」
 怜奈の指の腹で、軽く淫裂を摩られただけで美鈴は喘ぎ声を発した。
「さあ、お嬢さん、もっと先生を悦ばせて上げなくっちゃ……その上のお豆さんも摩って上げなさい」
 横井に誘導された怜奈の指が、熟れた人妻女教師の肉の芽に触れた。その瞬間、美鈴の背筋に悪寒が走り、ピクンと痙攣した。全身が粟立った。
「あっ……駄目っ……そこはぁっ」
 鳥肌を立てた美鈴は、Ⅿ字開脚のままわなわなと震え出す。
「なあ、先生。今、生徒さんに弄られているとこ何ていうんだ、教えて上げなさい」
 横井はニンマリと口許を弛めいう。
「ク、ク、クリ……クリトリス……です」
「先生はクリ派ですか、それとも膣(なか)派ですか……?」
 横井が下卑た笑みを溢しながら尋ねる。
「……膣(なか)派です。じ、自分で慰める時はいつも……指で……あっ恥ずかしいぃぃ……」
「膣(なか)派だって先生は、さあ、お嬢さん、先生のオマ×コの中に指を入れて掻き回して上げなさい」
「…………」
 怜奈は横井の顔を見ながら頷くと、人妻女教師の熟れた牝穴に指を入れた。膣天井の肉襞を指の腹で擦りつけられる。
「あぁあぁ……あぁあん……あっ……」
 忽ち美鈴は喘ぎ声を漏らした。我慢出来ずエビ反りになる。
(感じてる、私。教え子に触られて感じるだなんて……)
「先生? 何か変なお汁がいっぱい出て来たよ」
 怜奈は指先で絡め取った愛液を、美鈴に見せた。
「感じてるんだ先生は、お嬢さんに触ってもらって……さあ、指を三本にしてもっといっぱい触って上げるんだ。きっと先生悦ぶから」
 中指一本で美鈴の膣内を弄る怜奈の耳元で、横井は囁くように告げた。
 怜奈は上目遣いで美鈴を見やった。
「さ、触っって……」
 熟れた牝は目顔で教え子にいった。
 すると怜奈は女教師の膣内に入れていた指を一旦出すと、横井に命令された通り人差し指、中指、薬指の三本を、愛液が滴る美鈴の膣内に挿入した。
「はぁぐうぅっ……つぅぅ……あぎぃ……」
 三本の指が入った途端、女教師はアヒルのように肉厚の唇を尖らせ、美貌を崩した。G スポットを迫られ、 悶絶する。Ⅿ字開脚のまま、自ら腰をピンピンと上下に振った。
(凄いっ……駄目ぇっ……来ちゃうぅぅぅぅ……大きいのが来ちゃうぅぅ……)
 トロリとした呆け顔の美鈴を前にして、怜奈は唖然となった。ピチャピチャという水音がする。
「なかなか筋がいいね、お嬢さんは」
「…………」
 横井に手首を握られた怜奈は、美鈴の膣内に突っ込んだ三本の指を引き出すことも出来ず、困惑気味に動かし続ける。
 膣内から溢れ出す愛液の量が明らかに増えて来た。それが辺りに飛び散り始める。
「さあ、もっと早く、激しく」
 怜奈の右手の手首を持つ横井の腕の動きが、激しさを増した。忽ち幼気な少女の三本の指が、熟れた牝壷の中の襞々を深く抉るように擦りつける。
「あうっ! だ、駄目ぇっ!!」
 美鈴が腰を上下に振りながら叫んだ。その瞬間、夥しい量の潮が飛び散った。
「えぇぇぇぇぇーっ!? 何これぇっ!? 臭いぃぃぃ……」
 唖然となる怜奈を余所に、美鈴は白目を剥いて逝き果てていた。
「今朝もまたド派手に逝きましたね。本当にお行儀の悪い先生だこと」
 ふん、と鼻先で笑い未だ痙攣が治まらない女教師を一瞥すると、横井は悄然と立ち尽くする女生徒を見詰めた。
 怜奈は、担任の女教師の身に何が起こったのか理解出来ず、青褪めたままその場にへたり込んでしまった。
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