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第四章 5
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変態紳士に命じられた通り人妻女教師は、カウンター席で読書に夢中になっている大学生吉岡雅之に声を掛け、ナンパに成功した。
彼は最初、美鈴の誘いを、新興宗教か詐欺紛いのマルチ商法の誘いかと勘違いし警戒していたのだが、セックス目的の逆ナンであると知って誘いに乗ったのだった。
美鈴は地下鉄を利用して、横井が待つホテルへ吉岡を伴って向かった。日本一の歓楽街の外れに建つ例のホテルの前には横井が待っていた。
「さっきあの店で話した通り、三人でしましょう」
美鈴は、横井と自分がナンパした大学生を交互に見ながらいうと、痴漢師の許へ足を向けた。こんなところを知り合いにでも観られた一巻の終わりだ。一刻も早くホテルの中に入りたい気分だった。
しかし、そんな彼女の思いを知るや知らずや、吉岡は何故か足取りを重そうにして見るからに億劫に感じられた。
「何しているの早くして、こっちよ」
「はっ、はい……」
吉岡は小さく頷くと彼女を追った。
「にひひひひぃぃぃ……本当に連れ来るとはな」
下卑た笑みのあと、横井は顎をホテルに向ける。人妻女教師は覚悟を決め、頷くと若干戸惑い狼狽える大学生の手を握り、ホテルに連れ込んだ。
先日と同じスペシャルプレミアムスイートを利用しようと思ったが、生憎先に入室されていたので、一ランク下のロイヤルスイートを選んだ。
室内は、スペシャルプレミアムスイートに比べ一回り程狭かったが、設備はさほど変わらない。壁紙はシックな感じのマッドブラックで統一され、やはり天井もスペシャルプレミアムスイートと同じように一面ガラス張りになっていて、愛し合う男女の行為が丸映りだった。
「あ……あ、あの……僕、その……初めてでして」
吉岡は入室後も落ち着きなく、まるで動物園の白クマのように室内を動き回っていた。
「そうか、童貞なのか……いひいぃぃぃぃぃぃ。こりゃいいぜ、この淫乱女教師に筆下ろししてもらえ」
下品な笑いを交えいう横井のその言葉に被せるように、美鈴は口を開いた。
「ちょっと止めてよっ、何で私の素性をこの子にいったりする訳っ」
狼狽する人妻女教師を余所に、横井は彼女のその口を塞ぐように肉厚の蠱惑的な唇を無理やり奪った。
「ぶちゅ……むはぁあん……じゅるじゅる……うっぷはぁ……」
口腔内で舌を絡ませ合い、早速唾液を交換する。押さえていた性欲が解放され、忽ち子宮が疼き出した。
「どうだ、坊主。お前もヤッてみるか……?」
横井は、茫然と見詰める吉岡に尋ねたあと、再び美鈴の唇を奪い、濃厚な接吻を交わした。
(あぁ……駄目ぇっ、他人に見られながらディープキスするなんて、何て下品な女なんでしょ……でも感じちゃう。さっきからずっと子宮が疼きっ放し……このままじゃ変になっちゃう)
「おいっ、先生よ。この坊主をリードしてやれよ」
「……はい」
美鈴は頷くと、さっきからずっとこっちを見ている吉岡青年を凝視した。
「ごめんなさい……」
一言吉岡に断りを入れてから、人妻女教師は彼に抱き付き、その若い唇を奪った。
「むはぁん……ぶちゅっ……うぅつぷっわぁあん」
怯える吉岡を抱き締め、息が詰まるほど濃厚な口づけを交わす。
「おいっ、唾液の交換だ。さっき俺としたように、この坊主にもしてやれ」
ニヤケ面で横井は美鈴に命じる。いつの間にか横井の一人称が僕から俺に変わっていた。同時に口調が荒く下品になって行く。
「……お姉さんにあなたの唾を飲ませて」
(ヤァだ、私ったら、今日であったばっかりの男の子に何てこといってんのぉっ!?)
横井という変態紳士のいいなりになり、否応なしに童貞青年の唇を奪った人妻女教師は、自身の豹変に驚き完全に狼狽えてしまった。しかし身体は正直だ。盛りのついた牝の本能が目覚め、吉岡の口腔内に溜まった唾液を飲み込む。
「ぷはぁ……お姉さん、僕変になっちゃうぅぅぅぅ……」
「おいっ、美鈴。このガキのチ×ポしゃぶってやれ」
遂に横井は、彼女を美鈴と呼び捨てにし、顎で命じた。
無言で頷くと、人妻女教師は童貞青年の目の前に腰を下ろし、彼が穿くジーンズのベルトを緩めた。
「お、お姉さん……」
「大丈夫、全部私に任せて、怖くないから……」
上目遣いで吉岡にいうと、美鈴はジーンズを膝上まで下ろした。身体にフィットしたボクサータイプのトランクスの中のペニスは、既に勃起しており、先端の鈴口から先走り汁が溢れ出し、染みが出来ていた。
「さあ、下げてやれ」
「はい」
美鈴は横井の命令通り、吉岡が穿いているトランクスをゆっくりとずらした。
吉岡の肉の棒は、長さも太さも夫翔馬のモノと然程変わらない。
(あぁ……可愛いオチ×チン)
あの化け物のような横井の赤黒い牡棹とは全く比べ物にならない。
童貞とセックスするのは彼女にとって初めての体験だった。処女を捧げた元カレは、既にセックス経験者だったため、彼女を優しくリードしてくれた。今の夫翔馬も既に経験済みだった。
美鈴は、先日横井に仕込まれた通り、ジュボジュボと音を立て、吉岡のペニスを美味しそうに咥え込んだ。唾液を絡め、舌先で亀頭や裏筋を丁寧に舐め回す。右手で吉岡の肛門を責めると、口腔内に含んだ彼のペニスがピクンと反応する。
「いい舐めっぷりじゃねえか美鈴……そろそろ俺も参加するとスッか」
いうと横井は、吉岡相手にフェラチオの真っ最中である人妻女教師の背後に回り、彼女のパンツスーツを脱がしに取り掛かった。腰に手を回しベルトを外す。美鈴も横井が脱がし易いように少しだけ腰を浮かせ協力する。
パンツスーツを膝下まで下げると、生足とパンティーに包まれた双臀が露わになった。横井は手を伸ばし、桃尻を揉み始める。
(あぁあぁあん……あぁあん……あっああぁん)
吉岡の若いペニスを咥え込んでいるため、喘ぎ声を出すことが出来ず、美鈴は身体をヒクつかせ反応する。
間髪入れず横井が美鈴の下着をずらし、丸見えになった生殖器を太い指で弄り始めた。
(ひいぃぃぃぃーっ! ひやぁん……だ、駄目えぇぇぇーっ!)
忽ち洪水状態となった人妻女教師の牝穴から淫水が溢れ、床の上に水溜りが出来た。
一方、美鈴に根元まで男根を咥え込まれた吉岡は恍惚の笑みを浮かべ、先程か小刻みに震えていた。
「射精そうなのか坊主っ」
「は、はい」
「よし、この女の口の中に全部射精してやれ」
「……射精してぇぇ……全部飲んで上げるから」
先日、口の中で射精された精液は、飲み物だから全部飲み干すんだと仕込まれた人妻女教師は、口腔内に勢いよく注ぎ込まれた熱い精液を美味しそうに飲み込んだ。指に絡まった精液も舌先で舐め取る。
(何やってるだろ私……こんな子と……)
苦い精液を味わい、自己嫌悪に陥る美鈴を更に追い詰めるように、邪悪な横井は、
「おいっ、坊主。お前、オマ×コ直に見たことあるか?」
と問い掛けた。
「あ、ありません……」
「見たいか?」
「は、はい」
吉岡が生唾を嚥下する音が、美鈴にも聞こえた。
「おい、美鈴。この坊主に、お前のオマ×コを見たいかどうか訊いてやれ」
悪辣な笑いを浮かべながら横井はいうと、人妻女教師の尻を手のひらて引っ叩いた。
「ひぃっ、痛いっ」
叫んだあと、美鈴は目の前でオドオドとする大学生の双眸を見詰めた。蠱惑的な唇を緩める。
「ねえ、見てみたい……私のオマ×コ。見せて上げようか?」
「は、はい。見たいです。お願いしますお姉さん」
再び吉岡が生唾を飲み込む。
美鈴は小さく頷くと立ち上がり、横井によって途中まで脱がされたパンツスーツとショーツを、一緒に全部脱いだ。
大学生の吉岡青年の前でⅯ字開脚になると、人妻女教師は小陰唇を指先で抓み引っ張った。
「どう、これがお姉さんのオマ×コよ。どんなふうになってる?」
「す、凄い……ピンク色してとても綺麗です」
経産婦にしては綺麗なサーモンピンク色した膣前庭を惜し気もなく披露すると、恥ずかしそうに美貌を朱に染め、美鈴は顏を伏せた。
「顔面騎乗位って知ってるか?」
突然、突拍子もないことを横井が口走った。
「知らない」
と、美鈴は即座に首を振った。だが、その言葉で、大体想像がついてしまう。
(まさか、この子の顏の上に跨れっていうんじゃないでしょうね……そんなはしたないこと絶対に出来ないっ!)
戸惑いの表情を見せる美鈴は、小刻みに首を振り続け、横井の提案を拒否する意を示した。しかし、自分が青年の顔の上に跨るその様を想像しただけで、美鈴の美貌は朱に染まり、忽ちあそこに淫らな疼きが生じてしまうのだ。
「おいっ、坊主。そのソファの上に、上向きで寝転がれ」
横井は平然と告げる。
「は、はい」
吉岡は頷き、変態紳士に命じられた通り、上向きでソファに寝転がった。
「次はお前だ、美鈴。さあ、坊主の顏の上に跨ってやれ」
横井の口から飛び出したのは情け容赦のない言葉だった。
「ヤダぁっ出来ない。そんなはしたないこと」
「ヤレよ美鈴。跨れっていってんだ俺はぁっ!」
横井は困惑する人妻女教師を、大声で怒鳴りつけた。
美鈴は、眩しい美貌を曇らせ苦渋に満ちた表情を作り変態紳士を睨む。
「出来ないだと、なら出来るようにしてやる、この俺が」
横井は悪辣なその顔にニンマリとした笑みを作り、スマホを手に取った。
「な、何をするつもりなの……まさか……?」
唖然となる美鈴を前にし、横井はスマホで彼女の痴態を撮影し始める。
「これ、ネットにUPしてやろうか」
「止めて……そんな」
先ほどまで朱一色に染めていた人妻女教師の美貌が見る見るうちに蒼褪めて行った。
「わ、分かったやるわ。やればいいんでしょ」
美鈴は観念すると、下半身を露出したままの状態で、吉岡の顔を上に跨った。
「あぁ……あぁっ……恥ずかしいぃぃ」
吉岡の鷲鼻が、ちょうど美鈴のクリトリスの部分に当たって、淫らなむず痒さが生じた。
「坊主、舌を使ってこのメス豚のオマ×コにいっぱい溜まった恥垢を全て舐め取ってやれ」
「はい」
美鈴に顔面騎乗位され、息苦しい中であっても吉岡は返事した。
吉岡の舌の先が、割れ目の中に入っていく。人妻女教師は、淫らな声を漏らすまいと手のひらで口許を押さえる。がしかし、我慢出来ず、遂漏れてしまうのだ。
「あっ……あひぃっ……あぁあ……」
童貞の大学生に、舌で生殖器を舐め回され、美鈴は子宮に淫ら甘い疼きを覚え始めていた。
「そ、そっこぉ……だ、駄目ぇぇっ……ひいぃぃぃぃーっ」
吉岡は、数日間砂漠の中で彷徨い続けた旅人のように、源泉から溢れ出す淫水を飲んでいく。
「……あぁっ……あぁあん……あぁっあぎぃぃ……あぁ……」
美鈴は押し寄せる官能の嵐を堪え切れず、背中を弓のようにして大きく仰け反った。
「あぁぁぁーっ! おしっこ、おしっこ出ちゃうぅぅぅ……」
叫ぶと同時に美鈴は、吉岡の口の中に放尿した。
(飲んでる? この人、私のおしっこを飲んでるぅぅぅぅ……?)
吉岡はゲボゲボと噎せながらも、口腔内に溜まった美鈴の尿を飲み込んだ。
「ったくースケベな女だぜ、美鈴は。今日初めて会った男に聖水プレイとはな」
呆れながらいうと、横井はお留守になった美鈴の口許に、二十センチオーバーの自慢のペニスを擦り寄せた。すると人妻女教師は、いわれもしないのに自ら口を開け、はしたない娼婦のように牡棹を咥え込んだ。
「いわれなくても自分から俺のチンポ舐めるとはな……成長したな美鈴お前も」
横井に褒められても全く嬉しくない。この惨めで情けない仕打ちから一刻も早く解放されたかったのだ。ただその一心で、先日仕込まれた通り、ジュボジュボ音を立て横井のペニスを貪った。
(早く、早く逝って……お願いだから)
しかし、その意図を悟った横井は、逝きそうになると自分から、美鈴の口の中に突っ込んだペニスを抜き取った。
「あぅん。どうしてぇぇ……」
美鈴は切なそうに上目遣いで痴漢師を見やった。横井は相変わらず氷のような目をしてる。
「チ×ポが欲しけりゃ、そこにもう一本あるぜ。若くて威勢のいいのが」
横井は、ソファの上で独り勃起したペニスを扱く吉岡青年を見ながらいった。
遂さっき、美鈴のフェラチオで逝った筈なのに、若々しいペニスはもう回復しギンギンに反り繰り返っているではないか。
「おいぅ、坊主。自分で扱いて射精すなんて勿体ない。この淫乱女教師に抜いてもらいな」
変態紳士は悍ましいニヤケ面でいうと、美鈴に視線を向けた。
睫毛を瞬かせ人妻女教師はこくりと頷いた。
彼は最初、美鈴の誘いを、新興宗教か詐欺紛いのマルチ商法の誘いかと勘違いし警戒していたのだが、セックス目的の逆ナンであると知って誘いに乗ったのだった。
美鈴は地下鉄を利用して、横井が待つホテルへ吉岡を伴って向かった。日本一の歓楽街の外れに建つ例のホテルの前には横井が待っていた。
「さっきあの店で話した通り、三人でしましょう」
美鈴は、横井と自分がナンパした大学生を交互に見ながらいうと、痴漢師の許へ足を向けた。こんなところを知り合いにでも観られた一巻の終わりだ。一刻も早くホテルの中に入りたい気分だった。
しかし、そんな彼女の思いを知るや知らずや、吉岡は何故か足取りを重そうにして見るからに億劫に感じられた。
「何しているの早くして、こっちよ」
「はっ、はい……」
吉岡は小さく頷くと彼女を追った。
「にひひひひぃぃぃ……本当に連れ来るとはな」
下卑た笑みのあと、横井は顎をホテルに向ける。人妻女教師は覚悟を決め、頷くと若干戸惑い狼狽える大学生の手を握り、ホテルに連れ込んだ。
先日と同じスペシャルプレミアムスイートを利用しようと思ったが、生憎先に入室されていたので、一ランク下のロイヤルスイートを選んだ。
室内は、スペシャルプレミアムスイートに比べ一回り程狭かったが、設備はさほど変わらない。壁紙はシックな感じのマッドブラックで統一され、やはり天井もスペシャルプレミアムスイートと同じように一面ガラス張りになっていて、愛し合う男女の行為が丸映りだった。
「あ……あ、あの……僕、その……初めてでして」
吉岡は入室後も落ち着きなく、まるで動物園の白クマのように室内を動き回っていた。
「そうか、童貞なのか……いひいぃぃぃぃぃぃ。こりゃいいぜ、この淫乱女教師に筆下ろししてもらえ」
下品な笑いを交えいう横井のその言葉に被せるように、美鈴は口を開いた。
「ちょっと止めてよっ、何で私の素性をこの子にいったりする訳っ」
狼狽する人妻女教師を余所に、横井は彼女のその口を塞ぐように肉厚の蠱惑的な唇を無理やり奪った。
「ぶちゅ……むはぁあん……じゅるじゅる……うっぷはぁ……」
口腔内で舌を絡ませ合い、早速唾液を交換する。押さえていた性欲が解放され、忽ち子宮が疼き出した。
「どうだ、坊主。お前もヤッてみるか……?」
横井は、茫然と見詰める吉岡に尋ねたあと、再び美鈴の唇を奪い、濃厚な接吻を交わした。
(あぁ……駄目ぇっ、他人に見られながらディープキスするなんて、何て下品な女なんでしょ……でも感じちゃう。さっきからずっと子宮が疼きっ放し……このままじゃ変になっちゃう)
「おいっ、先生よ。この坊主をリードしてやれよ」
「……はい」
美鈴は頷くと、さっきからずっとこっちを見ている吉岡青年を凝視した。
「ごめんなさい……」
一言吉岡に断りを入れてから、人妻女教師は彼に抱き付き、その若い唇を奪った。
「むはぁん……ぶちゅっ……うぅつぷっわぁあん」
怯える吉岡を抱き締め、息が詰まるほど濃厚な口づけを交わす。
「おいっ、唾液の交換だ。さっき俺としたように、この坊主にもしてやれ」
ニヤケ面で横井は美鈴に命じる。いつの間にか横井の一人称が僕から俺に変わっていた。同時に口調が荒く下品になって行く。
「……お姉さんにあなたの唾を飲ませて」
(ヤァだ、私ったら、今日であったばっかりの男の子に何てこといってんのぉっ!?)
横井という変態紳士のいいなりになり、否応なしに童貞青年の唇を奪った人妻女教師は、自身の豹変に驚き完全に狼狽えてしまった。しかし身体は正直だ。盛りのついた牝の本能が目覚め、吉岡の口腔内に溜まった唾液を飲み込む。
「ぷはぁ……お姉さん、僕変になっちゃうぅぅぅぅ……」
「おいっ、美鈴。このガキのチ×ポしゃぶってやれ」
遂に横井は、彼女を美鈴と呼び捨てにし、顎で命じた。
無言で頷くと、人妻女教師は童貞青年の目の前に腰を下ろし、彼が穿くジーンズのベルトを緩めた。
「お、お姉さん……」
「大丈夫、全部私に任せて、怖くないから……」
上目遣いで吉岡にいうと、美鈴はジーンズを膝上まで下ろした。身体にフィットしたボクサータイプのトランクスの中のペニスは、既に勃起しており、先端の鈴口から先走り汁が溢れ出し、染みが出来ていた。
「さあ、下げてやれ」
「はい」
美鈴は横井の命令通り、吉岡が穿いているトランクスをゆっくりとずらした。
吉岡の肉の棒は、長さも太さも夫翔馬のモノと然程変わらない。
(あぁ……可愛いオチ×チン)
あの化け物のような横井の赤黒い牡棹とは全く比べ物にならない。
童貞とセックスするのは彼女にとって初めての体験だった。処女を捧げた元カレは、既にセックス経験者だったため、彼女を優しくリードしてくれた。今の夫翔馬も既に経験済みだった。
美鈴は、先日横井に仕込まれた通り、ジュボジュボと音を立て、吉岡のペニスを美味しそうに咥え込んだ。唾液を絡め、舌先で亀頭や裏筋を丁寧に舐め回す。右手で吉岡の肛門を責めると、口腔内に含んだ彼のペニスがピクンと反応する。
「いい舐めっぷりじゃねえか美鈴……そろそろ俺も参加するとスッか」
いうと横井は、吉岡相手にフェラチオの真っ最中である人妻女教師の背後に回り、彼女のパンツスーツを脱がしに取り掛かった。腰に手を回しベルトを外す。美鈴も横井が脱がし易いように少しだけ腰を浮かせ協力する。
パンツスーツを膝下まで下げると、生足とパンティーに包まれた双臀が露わになった。横井は手を伸ばし、桃尻を揉み始める。
(あぁあぁあん……あぁあん……あっああぁん)
吉岡の若いペニスを咥え込んでいるため、喘ぎ声を出すことが出来ず、美鈴は身体をヒクつかせ反応する。
間髪入れず横井が美鈴の下着をずらし、丸見えになった生殖器を太い指で弄り始めた。
(ひいぃぃぃぃーっ! ひやぁん……だ、駄目えぇぇぇーっ!)
忽ち洪水状態となった人妻女教師の牝穴から淫水が溢れ、床の上に水溜りが出来た。
一方、美鈴に根元まで男根を咥え込まれた吉岡は恍惚の笑みを浮かべ、先程か小刻みに震えていた。
「射精そうなのか坊主っ」
「は、はい」
「よし、この女の口の中に全部射精してやれ」
「……射精してぇぇ……全部飲んで上げるから」
先日、口の中で射精された精液は、飲み物だから全部飲み干すんだと仕込まれた人妻女教師は、口腔内に勢いよく注ぎ込まれた熱い精液を美味しそうに飲み込んだ。指に絡まった精液も舌先で舐め取る。
(何やってるだろ私……こんな子と……)
苦い精液を味わい、自己嫌悪に陥る美鈴を更に追い詰めるように、邪悪な横井は、
「おいっ、坊主。お前、オマ×コ直に見たことあるか?」
と問い掛けた。
「あ、ありません……」
「見たいか?」
「は、はい」
吉岡が生唾を嚥下する音が、美鈴にも聞こえた。
「おい、美鈴。この坊主に、お前のオマ×コを見たいかどうか訊いてやれ」
悪辣な笑いを浮かべながら横井はいうと、人妻女教師の尻を手のひらて引っ叩いた。
「ひぃっ、痛いっ」
叫んだあと、美鈴は目の前でオドオドとする大学生の双眸を見詰めた。蠱惑的な唇を緩める。
「ねえ、見てみたい……私のオマ×コ。見せて上げようか?」
「は、はい。見たいです。お願いしますお姉さん」
再び吉岡が生唾を飲み込む。
美鈴は小さく頷くと立ち上がり、横井によって途中まで脱がされたパンツスーツとショーツを、一緒に全部脱いだ。
大学生の吉岡青年の前でⅯ字開脚になると、人妻女教師は小陰唇を指先で抓み引っ張った。
「どう、これがお姉さんのオマ×コよ。どんなふうになってる?」
「す、凄い……ピンク色してとても綺麗です」
経産婦にしては綺麗なサーモンピンク色した膣前庭を惜し気もなく披露すると、恥ずかしそうに美貌を朱に染め、美鈴は顏を伏せた。
「顔面騎乗位って知ってるか?」
突然、突拍子もないことを横井が口走った。
「知らない」
と、美鈴は即座に首を振った。だが、その言葉で、大体想像がついてしまう。
(まさか、この子の顏の上に跨れっていうんじゃないでしょうね……そんなはしたないこと絶対に出来ないっ!)
戸惑いの表情を見せる美鈴は、小刻みに首を振り続け、横井の提案を拒否する意を示した。しかし、自分が青年の顔の上に跨るその様を想像しただけで、美鈴の美貌は朱に染まり、忽ちあそこに淫らな疼きが生じてしまうのだ。
「おいっ、坊主。そのソファの上に、上向きで寝転がれ」
横井は平然と告げる。
「は、はい」
吉岡は頷き、変態紳士に命じられた通り、上向きでソファに寝転がった。
「次はお前だ、美鈴。さあ、坊主の顏の上に跨ってやれ」
横井の口から飛び出したのは情け容赦のない言葉だった。
「ヤダぁっ出来ない。そんなはしたないこと」
「ヤレよ美鈴。跨れっていってんだ俺はぁっ!」
横井は困惑する人妻女教師を、大声で怒鳴りつけた。
美鈴は、眩しい美貌を曇らせ苦渋に満ちた表情を作り変態紳士を睨む。
「出来ないだと、なら出来るようにしてやる、この俺が」
横井は悪辣なその顔にニンマリとした笑みを作り、スマホを手に取った。
「な、何をするつもりなの……まさか……?」
唖然となる美鈴を前にし、横井はスマホで彼女の痴態を撮影し始める。
「これ、ネットにUPしてやろうか」
「止めて……そんな」
先ほどまで朱一色に染めていた人妻女教師の美貌が見る見るうちに蒼褪めて行った。
「わ、分かったやるわ。やればいいんでしょ」
美鈴は観念すると、下半身を露出したままの状態で、吉岡の顔を上に跨った。
「あぁ……あぁっ……恥ずかしいぃぃ」
吉岡の鷲鼻が、ちょうど美鈴のクリトリスの部分に当たって、淫らなむず痒さが生じた。
「坊主、舌を使ってこのメス豚のオマ×コにいっぱい溜まった恥垢を全て舐め取ってやれ」
「はい」
美鈴に顔面騎乗位され、息苦しい中であっても吉岡は返事した。
吉岡の舌の先が、割れ目の中に入っていく。人妻女教師は、淫らな声を漏らすまいと手のひらで口許を押さえる。がしかし、我慢出来ず、遂漏れてしまうのだ。
「あっ……あひぃっ……あぁあ……」
童貞の大学生に、舌で生殖器を舐め回され、美鈴は子宮に淫ら甘い疼きを覚え始めていた。
「そ、そっこぉ……だ、駄目ぇぇっ……ひいぃぃぃぃーっ」
吉岡は、数日間砂漠の中で彷徨い続けた旅人のように、源泉から溢れ出す淫水を飲んでいく。
「……あぁっ……あぁあん……あぁっあぎぃぃ……あぁ……」
美鈴は押し寄せる官能の嵐を堪え切れず、背中を弓のようにして大きく仰け反った。
「あぁぁぁーっ! おしっこ、おしっこ出ちゃうぅぅぅ……」
叫ぶと同時に美鈴は、吉岡の口の中に放尿した。
(飲んでる? この人、私のおしっこを飲んでるぅぅぅぅ……?)
吉岡はゲボゲボと噎せながらも、口腔内に溜まった美鈴の尿を飲み込んだ。
「ったくースケベな女だぜ、美鈴は。今日初めて会った男に聖水プレイとはな」
呆れながらいうと、横井はお留守になった美鈴の口許に、二十センチオーバーの自慢のペニスを擦り寄せた。すると人妻女教師は、いわれもしないのに自ら口を開け、はしたない娼婦のように牡棹を咥え込んだ。
「いわれなくても自分から俺のチンポ舐めるとはな……成長したな美鈴お前も」
横井に褒められても全く嬉しくない。この惨めで情けない仕打ちから一刻も早く解放されたかったのだ。ただその一心で、先日仕込まれた通り、ジュボジュボ音を立て横井のペニスを貪った。
(早く、早く逝って……お願いだから)
しかし、その意図を悟った横井は、逝きそうになると自分から、美鈴の口の中に突っ込んだペニスを抜き取った。
「あぅん。どうしてぇぇ……」
美鈴は切なそうに上目遣いで痴漢師を見やった。横井は相変わらず氷のような目をしてる。
「チ×ポが欲しけりゃ、そこにもう一本あるぜ。若くて威勢のいいのが」
横井は、ソファの上で独り勃起したペニスを扱く吉岡青年を見ながらいった。
遂さっき、美鈴のフェラチオで逝った筈なのに、若々しいペニスはもう回復しギンギンに反り繰り返っているではないか。
「おいぅ、坊主。自分で扱いて射精すなんて勿体ない。この淫乱女教師に抜いてもらいな」
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