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進展
始まり
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お互いの将来の話をしていた時、幸せとは何かという話の流れに変わった。
お互いの価値観の意見を交換したあと私は何を思ったか幸せにしてくれと男性にメッセージを送った。
告白を断り続けた私が言うべき言葉ではないのはわかっていたが画面を打つ手が止まらなかった。
男性からの返信は幸せにしてあげるだったのは今でも嬉しさと恥ずかしさで覚えている。その日の夜男性と私の友人とカラオケに行って遊んだが、その友人は私と男性の関係を知っていたからか男性にずっと私がこのままだと他の男性の元に行ってしまうと背中を押し続けた。
余計なお世話だとその時は言ったがそれが無かったらもしかしたら今の関係は無いかもしれない。
朝まで友人達と話し込み帰る際いつも通り送ってくれた男性は車のドアを開けようとした時後ろから私を抱きしめて静かな車の中で小さな声だがしっかりと私にこう言った。
″付き合おう″
ずっと私が否定してきた言葉だがずっと男性からきちんと言われるのを待っていた言葉でもある。嬉しさと驚きで固まってしまった私に追い討ちをかけるように男性はダメ?と確認を取ってきたが私はダメと自分の気持ちとは正反対の言葉をまたかけてしまった。心の中で酷く後悔したが有難いことに男性は諦めずに何度も″どうして″″自分なら幸せにできる″と言葉をかけてくれた。
約2時間の男性の説得の上やっと素直になれた私は晴れてあの日一目惚れした男性と付き合うことになった。
それが今隣にいる彼だ
お互いの価値観の意見を交換したあと私は何を思ったか幸せにしてくれと男性にメッセージを送った。
告白を断り続けた私が言うべき言葉ではないのはわかっていたが画面を打つ手が止まらなかった。
男性からの返信は幸せにしてあげるだったのは今でも嬉しさと恥ずかしさで覚えている。その日の夜男性と私の友人とカラオケに行って遊んだが、その友人は私と男性の関係を知っていたからか男性にずっと私がこのままだと他の男性の元に行ってしまうと背中を押し続けた。
余計なお世話だとその時は言ったがそれが無かったらもしかしたら今の関係は無いかもしれない。
朝まで友人達と話し込み帰る際いつも通り送ってくれた男性は車のドアを開けようとした時後ろから私を抱きしめて静かな車の中で小さな声だがしっかりと私にこう言った。
″付き合おう″
ずっと私が否定してきた言葉だがずっと男性からきちんと言われるのを待っていた言葉でもある。嬉しさと驚きで固まってしまった私に追い討ちをかけるように男性はダメ?と確認を取ってきたが私はダメと自分の気持ちとは正反対の言葉をまたかけてしまった。心の中で酷く後悔したが有難いことに男性は諦めずに何度も″どうして″″自分なら幸せにできる″と言葉をかけてくれた。
約2時間の男性の説得の上やっと素直になれた私は晴れてあの日一目惚れした男性と付き合うことになった。
それが今隣にいる彼だ
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