『帰還勇者のRe:スクール(学園無双)』~リエナIf~異世界を救って帰還したら聖女がついてきたのでイチャコラ同棲して面倒をみようと思います。
マナシロカナタ✨ねこたま✨GCN文庫
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第4章 決戦!皇竜姫ドラグレリア!
第80話 『絶対不敗の最強勇者』vs覚醒せし皇竜姫
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「話は終わったかの?」
「おかげさまでな。でもわざわざ話し終わるまで待っていてくれるなんて、意外と空気が読めるんだな、お前」
「お主ら人間は個々では極めて脆弱じゃが、絆を深めることで強くなる種族と聞いておるのじゃ。今がまさにそれなのじゃろう? しかもまさかまさか、聖剣を呼び出しよったのじゃから水を差すような無粋はせぬのじゃよ」
「なるほどね」
「なにより妾は真っ向勝負で、勇者殿とどちらが強いかを比べたいだけじゃからのう!」
「ま、お前はそういうヤツだよな」
俺が強くなった方がむしろ嬉しいってか。
ドラグレリアと軽口をかわしている間も、俺は聖剣『ストレルカ』にどんどんと勇者の力を注ぎこんでいた。
無限に湧き出てくる力の全てを、惜しげもなく注ぎ込んでいく。
そして力を注げば注ぐほどに、聖剣『ストレルカ』もその輝きをさらにさらにと増してゆくのだ――!
さてと、そろそろ十分か。
満腹ってほどに力を注ぎこまれた聖剣『ストレルカ』が、その力を発揮する瞬間を今か今かと待ちわびているのがビシバシと伝わってくるぜ。
「だったら――」
「うむ?」
「――だったら思う存分見せてやるさ。聖剣『ストレルカ』を持った勇者の力ってヤツをな!」
聖剣『ストレルカ』を正眼に構えた。
「むふふ、良いのぅ! さあさ! その力、とくと妾に見せてみるのじゃ! 長く長くこの時間を楽しむのじゃよ!」
「いいや、リエナが苦しむ時間を1秒でも減らすためにも、悪いが最速の速攻でケリをつけさせてもらう。いくぞ――!」
「来るがよい勇者殿! ドラゴンブレス!」
距離を詰めるべくドラグレリアへに向かって一直線に駆け始めた俺に、ドラグレリアが漆黒の闇を凝縮した必殺のドラゴンブレスを放ってくる。
だがしかし!
「こんなもので! 俺の足が止まると思うなよ――!」
俺は勢いを止めることなく、迫りくる漆黒のビームを斬り払った。
たったそれだけで強大な闇のブレスがいとも簡単に霧散する。
「なんと!? 剣を振っただけでかき消したじゃと!? ならば2発目じゃ、ドラゴンブレス!」
立て続けに放たれた2発目のドラゴンブレスも。
さらに3発目のドラゴンブレスも、俺は一振りで斬り払ってみせた。
驚くドラグレリアの懐深くに鋭く潜り込むと、
「おおお――っっ!!」
聖剣『ストレルカ』を左下から右上に向かって逆袈裟斬りで斬り上げる!
「ぐふぅぅぅ――っ!? なっ、妾のドラゴニック・スケイルが一撃で――!?」
ドラグレリアが大きくのけぞった。
さすがに身体がデカいせいで致命傷にはやや浅かったが、聖剣『ストレルカ』はドラゴニック・スケイルごとドラグレリアの身体をざっくりと斬り裂いてみせたのだ。
「今の俺の前じゃ、お前のドラゴニック・スケイルごとき豆腐を切るのと変わらないんだよ!」
「ぬぅ――!」
身体に深い傷を負いながらも、ドラグレリアは闇の魔力をまとった左右の爪を振り回す。
『セイクリッド・インパクト』の原理をコピーした強力な技だが、
「お前風に言えば、俺ももういい加減その技は見飽きたんだ」
俺は聖剣『ストレルカ』でそれをことごとく跳ね返すと、ドラグレリアの左の肘から先を一刀のもとに斬り捨てた。
「ぐぅぅっ!? わ、妾の腕が――っ!? くっ、なぜじゃ!? 神と限りなく近しくなった妾がこうも手も足もでないとはなぜじゃ!? 何が起こっているのじゃ――!!」
腕を斬り落とされたことで、さしものドラグレリアも攻撃を止めて後ずさる。
格の違いをようやっと理解したようだな。
「答えが知りたいか? ならば教えてやる。それはな――愛だ!」
「おかげさまでな。でもわざわざ話し終わるまで待っていてくれるなんて、意外と空気が読めるんだな、お前」
「お主ら人間は個々では極めて脆弱じゃが、絆を深めることで強くなる種族と聞いておるのじゃ。今がまさにそれなのじゃろう? しかもまさかまさか、聖剣を呼び出しよったのじゃから水を差すような無粋はせぬのじゃよ」
「なるほどね」
「なにより妾は真っ向勝負で、勇者殿とどちらが強いかを比べたいだけじゃからのう!」
「ま、お前はそういうヤツだよな」
俺が強くなった方がむしろ嬉しいってか。
ドラグレリアと軽口をかわしている間も、俺は聖剣『ストレルカ』にどんどんと勇者の力を注ぎこんでいた。
無限に湧き出てくる力の全てを、惜しげもなく注ぎ込んでいく。
そして力を注げば注ぐほどに、聖剣『ストレルカ』もその輝きをさらにさらにと増してゆくのだ――!
さてと、そろそろ十分か。
満腹ってほどに力を注ぎこまれた聖剣『ストレルカ』が、その力を発揮する瞬間を今か今かと待ちわびているのがビシバシと伝わってくるぜ。
「だったら――」
「うむ?」
「――だったら思う存分見せてやるさ。聖剣『ストレルカ』を持った勇者の力ってヤツをな!」
聖剣『ストレルカ』を正眼に構えた。
「むふふ、良いのぅ! さあさ! その力、とくと妾に見せてみるのじゃ! 長く長くこの時間を楽しむのじゃよ!」
「いいや、リエナが苦しむ時間を1秒でも減らすためにも、悪いが最速の速攻でケリをつけさせてもらう。いくぞ――!」
「来るがよい勇者殿! ドラゴンブレス!」
距離を詰めるべくドラグレリアへに向かって一直線に駆け始めた俺に、ドラグレリアが漆黒の闇を凝縮した必殺のドラゴンブレスを放ってくる。
だがしかし!
「こんなもので! 俺の足が止まると思うなよ――!」
俺は勢いを止めることなく、迫りくる漆黒のビームを斬り払った。
たったそれだけで強大な闇のブレスがいとも簡単に霧散する。
「なんと!? 剣を振っただけでかき消したじゃと!? ならば2発目じゃ、ドラゴンブレス!」
立て続けに放たれた2発目のドラゴンブレスも。
さらに3発目のドラゴンブレスも、俺は一振りで斬り払ってみせた。
驚くドラグレリアの懐深くに鋭く潜り込むと、
「おおお――っっ!!」
聖剣『ストレルカ』を左下から右上に向かって逆袈裟斬りで斬り上げる!
「ぐふぅぅぅ――っ!? なっ、妾のドラゴニック・スケイルが一撃で――!?」
ドラグレリアが大きくのけぞった。
さすがに身体がデカいせいで致命傷にはやや浅かったが、聖剣『ストレルカ』はドラゴニック・スケイルごとドラグレリアの身体をざっくりと斬り裂いてみせたのだ。
「今の俺の前じゃ、お前のドラゴニック・スケイルごとき豆腐を切るのと変わらないんだよ!」
「ぬぅ――!」
身体に深い傷を負いながらも、ドラグレリアは闇の魔力をまとった左右の爪を振り回す。
『セイクリッド・インパクト』の原理をコピーした強力な技だが、
「お前風に言えば、俺ももういい加減その技は見飽きたんだ」
俺は聖剣『ストレルカ』でそれをことごとく跳ね返すと、ドラグレリアの左の肘から先を一刀のもとに斬り捨てた。
「ぐぅぅっ!? わ、妾の腕が――っ!? くっ、なぜじゃ!? 神と限りなく近しくなった妾がこうも手も足もでないとはなぜじゃ!? 何が起こっているのじゃ――!!」
腕を斬り落とされたことで、さしものドラグレリアも攻撃を止めて後ずさる。
格の違いをようやっと理解したようだな。
「答えが知りたいか? ならば教えてやる。それはな――愛だ!」
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