私の世界旅行記。

もみじまんじゅう

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日本語を話せるイタリア人!?

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 今日話すのは、日本語をペラペラに話せるイタリア人の話だ。

 私も最初に聞いたときはとても驚いた。彼はまだ大学一年生なのにも関わらず、日本語がペラペラで会話でもメッセージも普通に日本人みたいに話せる。「笑」とか「それな」まで使いこなせる。天才だ。

 なぜ彼のような天才が存在するのか。

 それは、私が通う大学に日本語を学べる日本語学科というものが存在するからだ。日本語学科が存在する大学は本当に少ない。日本語を学ぶために、わざわざこの大学を選ぶ人もいるぐらいだ。

 わざわざ、というのはヴェネツィアは実は観光するのは楽しいが、住むのは結構大変だからだ。ストライキがたまに起こるし、物価は高いし、スーパーは20時半に閉まる。早すぎる。私は今コンビニがとてつもなく恋しい。今、日本に帰ったら食べたいものリストにコンビニが入っているぐらいだ。冗談抜きでコンビニごと食べてしまいたい。

 話が逸れたが、そんな日本語学科では私たち日本人留学生が必要とされている。なぜなら、自由会話という授業があるからだ。日本人の留学生とイタリア人の学生が、楽しく会話して、イタリア人の学生は日本語がどんどん上手になる。ちなみに私たち日本人留学生は、インターンとして単位に換算できる。日本語で楽しく話すだけで単位がもらえるのだからこれ以上のことはない。お互いにウィンウィンというわけだ。

 そんな日本語学科で、私は親友とも呼べるぐらいに仲良くなったイタリア人と出会った。今でもお互いに初めて会った時のことを思い出す。

 教室に入って、適当に座る。私は人に話しかけるのが得意ではないが、勇気を出して、後ろにいたイタリア人の子に話しかけた。その子が、今の親友だ。

 授業が終わったあと、みんなでアペリティーボに行って、たくさん話した。大学のカフェがあって、そこでお酒も提供している。

 みんな常連らしく、店員さんがワインを二本サービスしてくれた。

 一本が白ワインで、もう一本がロゼワイン。どっちも飲みやすくて、美味しかった。

 

 次の日、先ほど話した日本人のような天才が、カルボナーラを振る舞ってくれた。

 彼はおそらく神様だ。優しすぎる。

 カルボナーラもすーーーごく美味しかった。本場の作り方は日本のとは違くて、濃厚だった。後日、同じ作り方で作ってみたら、結構おいしく作れて嬉しかった。

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