15 / 16
第一章 推しがクラスにやってきた
従者 レヴィー(裏)
しおりを挟む
「みなさま、初めまして。高等部二年のアリア・ファブリエと申します」
彼女が歌うような声で告げた時、俺は少しがっかりした。
――そうか、君は覚えてないんだな。
俺は過去、珍しい桃色の髪をした少女に母国ベルウィードで会っている。ずいぶん前のことだから、はっきり記憶している方がおかしいのかもしれない。
*****
十年ほど前――。
七歳になったばかりの俺は、大人達の邪魔をしないよう、部屋の隅に控えていた。隣国の代表が我が国を訪れたと聞き、こっそり中に入ったのだ。結局大人に気づかれて、つまみ出されてしまう。
俺が得意なのは、人体干渉系の『精神操作』。
この魔法を使えば、大抵の人間を思いのままに操れる。話し合いに利用すれば、優位な立場に立てるだろう。
かといって、これから始まる会談に協力する気はなかった。この能力のせいで遠巻きにされ、家族にさえ恐れられているのに、力を貸すわけがない。
控え室に紛れていたのは、主に隣国への怒りから。どんなやつらが来るのか、見てみたかったのだ。
――グランローザのやつらめ。姉上を傷つけておいて、謝罪もなしか!
正式な届けを出さずに、国境を越えた姉上達にも非はある。だけど、魔力の軍事利用は大陸全体の条約で、禁止されていたはずだ。
隣国グランローザの研究所は、我が国との国境沿いにあった。極秘の実験中、俺の姉と連れはたまたま近くを通り、爆発事故に巻き込まれてしまう。
怪我を負った姉は、回復後も火を怖がるようになった。それなのに、我が国も隣国も事故の事実をもみ消し、なかったことにしたのだ。
――追加の会談に、意味はあるのだろうか?
閉め出された部屋の外でため息をつく俺に、五歳上の異母兄が近づき、意地の悪い笑みを浮かべた。
「なんだ悪魔の子か。お前、最近生意気だぞ」
以前、この兄の思考を覗いたことがあるが、中身がなくてスカスカだった。こんなやつ、相手にする価値もない。無言で顔を逸らしたところ、兄が罵る。
「なんとか言えよ! それともまた、姉上のスカートの後ろに隠れるのか? 来てなくて残念だったな」
俺を煽り怒らせようとの魂胆が見え見えだが、その手には引っかからない。左右の瞳の色が異なる俺を、兄はいつも敵視する。
いや、特殊な魔法を使う俺は、兄だけでなく周りからも気味悪がられ、陰口を叩かれていた。
年の離れた姉上には、心を許せた。姉を悲しませるような、無駄な争いはしたくない。
俺は無言でうつむくと、床の模様を見つめる。
「まあ、姉上もバチが当たったんだろうな。あんな平民同然の男なんかと、駆け落ちしようとするから」
兄の言葉で、俺は弾かれたように顔を上げる。体格差も気にせず、掴みかかった。
「訂正しろ! バチが当たるってなんだ。姉上は、傷つけられていい人じゃない!」
「なんだと、この悪魔。元々はお前のせいだろっ」
当時は兄の方が強く、俺はあっさり突き飛ばされてしまった。床に倒れて睨むと、彼があざ笑う。
「案外、お前が操ったんじゃないのか? 姉上も可哀想だな。お前と親しくしたばっかりに」
「違う!」
「違う? 姉上は追い出されたお前を心配して、街に通っていたんだろ? その時知り合った男と逃げたって聞いたぞ。だったらやっぱり、お前のせいだ」
厳密には違うが、どうせこの兄には話が通じない。俺は唇を噛みしめて、視線を逸らす。
やり込めたと思ったのか、兄が満足した様子で去って行く。彼の周りの人間も、もちろん俺を助けない。
「追い出されたんじゃない。自分から出ていったんだ」
呟く声は、誰にも届かない。
外の空気が吸いたくなって、俺はそのまま庭に出る。花壇の前のベンチを目指すと、そこには見たこともない、桃色の髪の女の子が腰かけていた。同い年くらいのその子は、俺を見るなり目を丸くする。
「きれい~~」
第一声はそれだった。
金糸の入ったこの衣装のことだろうか?
しかしその子は俺の顔を見つめたまま、視線を外さない。好奇心に負け、俺は彼女に話しかけてみた。
「君は? 見ない顔だけど、どこの子?」
使用人の子供だろうか?
その割には、水色にピンクのリボンがついた高そうなドレスを着ている。
「あっ! ええっと、初めまして。グランローザのアリア・ファブリエと申します」
『グランローザ』と聞いた途端、憎しみがこみ上げる。
――それならこの子は、父親にくっついてこの国に来たのか? グランローザのやつらめ。会談というのに子供を連れて来るとは、なんていい加減なんだ。
頭にきて睨みつけたのに、その子はなぜか嬉しそうな表情だ。
「やっぱりきれいね」
怒っているのに気づかないほど、鈍い子なのか? バカらしくなった俺は、舌打ちをして背を向けた。
「待って! 一人で退屈していたの。もう少しだけ話を……」
「必要ない」
振り返って遮ると、女の子が悲しそうに顔を歪めた。
――おいおい、まさか泣くんじゃないだろうな?
愛らしい容貌のせいで、こちらが悪いことをした気分になってくる。冷静に考えてみれば、事件に彼女は関係ない。悪いのはいつも、自分達で決めたルールを守れない大人の方だ。
仕方なくため息をつき、俺は隣に腰かけた。途端に彼女が興奮したように手を合わせ、俺の顔を覗き込む。
「すごくきれいだわ、その目! 左右で色が違うって素敵ね。キラキラしてるし、ビー玉みたい」
「びーだま? 何それ」
知らない単語を聞き返すと、彼女も同じように首をかしげた。
「さあ? ビー玉って、なんだったかしら……。でもあの、きれいっていうのは本当よ!」
自分で口にしたくせに……
俺は呆れて、背もたれに寄りかかる。
すると女の子は焦った様子で、俺の青と紫の瞳を繰り返し褒めちぎった。
珍しいのは本当だが、桃色の髪も相当まれだ。それに俺の能力を知れば、彼女も離れていくだろう。
『不気味なオッドアイは悪魔の印』――陰口や嫌がらせを避けるべく、俺はここを出たのだ。
「こんな瞳も能力も、欲しくなかった」
うっかり漏らした言葉に、その子はすぐさま反応する。
「そんな言い方、神様に失礼よ。きれいな色だし羨ましいわ。能力ってことは、あなたも魔法が使えるのね? だったら喜ばなくちゃ。魔法があれば将来、誰かを幸せにできるでしょう?」
魔法で人を傷つけた国の子が、おかしなことを言う。皮肉っぽく口を歪めた俺だが、彼女のセリフは気になった。
――この能力で、誰かを幸せに?
その考え方は悪くない。グランローザにも、まともなやつはいるのか。
俺はその子に向き直り、疑問を口にする。
「魔法で幸せにって……それ、誰の言葉?」
「私の、いえ、お父様が教えてくれたの。あのね、お父様は悪いことをしたから、この国の偉い人に謝りに来たんですって。お母様を亡くしたばかりでつらいのにごめんねって、私にまで謝って……」
ふいに悲しくなったのか、その子の紫色の瞳が陰りを帯びた。つらそうな表情に、俺はわけもなく胸が苦しくなる。
「お母様? それなら、君の母上は……」
詳しく尋ねようとしたところ、遠くから彼女を呼ぶ声がする。勢いよく立ち上がったその子は、輝くばかりの笑顔を見せた。
「お父様だ! じゃあ、またね。お会いできて光栄でしたわ」
淑女のような気取った仕草で、女の子が膝を折る。彼女はドレスの裾を翻すと、背の高い男性の元へ駆けていった。
「自分で引きとめたくせに、別れはあっさりだったな。またねって言ってたけど、すぐに会えるはずはない。名前だって聞かれてないのに……」
彼女はまるでつむじ風。
クスクス笑う自分に気づき、ふと真顔に戻る。楽しい記憶のないこの場所で、笑える日がくるなんて……。
なんとも不思議な感覚だった。彼女に再会できたなら、今度こそ礼儀正しく名乗って、仲良くなろう。
*****
結局、素性は明かせなかった。
忘れているなら、その方がいい。
レヴィーは従者に扮する時の仮の名だ。
俺はレヴァン・ベルウィード。
隣国ベルウィードの第六王子だ。
彼女が歌うような声で告げた時、俺は少しがっかりした。
――そうか、君は覚えてないんだな。
俺は過去、珍しい桃色の髪をした少女に母国ベルウィードで会っている。ずいぶん前のことだから、はっきり記憶している方がおかしいのかもしれない。
*****
十年ほど前――。
七歳になったばかりの俺は、大人達の邪魔をしないよう、部屋の隅に控えていた。隣国の代表が我が国を訪れたと聞き、こっそり中に入ったのだ。結局大人に気づかれて、つまみ出されてしまう。
俺が得意なのは、人体干渉系の『精神操作』。
この魔法を使えば、大抵の人間を思いのままに操れる。話し合いに利用すれば、優位な立場に立てるだろう。
かといって、これから始まる会談に協力する気はなかった。この能力のせいで遠巻きにされ、家族にさえ恐れられているのに、力を貸すわけがない。
控え室に紛れていたのは、主に隣国への怒りから。どんなやつらが来るのか、見てみたかったのだ。
――グランローザのやつらめ。姉上を傷つけておいて、謝罪もなしか!
正式な届けを出さずに、国境を越えた姉上達にも非はある。だけど、魔力の軍事利用は大陸全体の条約で、禁止されていたはずだ。
隣国グランローザの研究所は、我が国との国境沿いにあった。極秘の実験中、俺の姉と連れはたまたま近くを通り、爆発事故に巻き込まれてしまう。
怪我を負った姉は、回復後も火を怖がるようになった。それなのに、我が国も隣国も事故の事実をもみ消し、なかったことにしたのだ。
――追加の会談に、意味はあるのだろうか?
閉め出された部屋の外でため息をつく俺に、五歳上の異母兄が近づき、意地の悪い笑みを浮かべた。
「なんだ悪魔の子か。お前、最近生意気だぞ」
以前、この兄の思考を覗いたことがあるが、中身がなくてスカスカだった。こんなやつ、相手にする価値もない。無言で顔を逸らしたところ、兄が罵る。
「なんとか言えよ! それともまた、姉上のスカートの後ろに隠れるのか? 来てなくて残念だったな」
俺を煽り怒らせようとの魂胆が見え見えだが、その手には引っかからない。左右の瞳の色が異なる俺を、兄はいつも敵視する。
いや、特殊な魔法を使う俺は、兄だけでなく周りからも気味悪がられ、陰口を叩かれていた。
年の離れた姉上には、心を許せた。姉を悲しませるような、無駄な争いはしたくない。
俺は無言でうつむくと、床の模様を見つめる。
「まあ、姉上もバチが当たったんだろうな。あんな平民同然の男なんかと、駆け落ちしようとするから」
兄の言葉で、俺は弾かれたように顔を上げる。体格差も気にせず、掴みかかった。
「訂正しろ! バチが当たるってなんだ。姉上は、傷つけられていい人じゃない!」
「なんだと、この悪魔。元々はお前のせいだろっ」
当時は兄の方が強く、俺はあっさり突き飛ばされてしまった。床に倒れて睨むと、彼があざ笑う。
「案外、お前が操ったんじゃないのか? 姉上も可哀想だな。お前と親しくしたばっかりに」
「違う!」
「違う? 姉上は追い出されたお前を心配して、街に通っていたんだろ? その時知り合った男と逃げたって聞いたぞ。だったらやっぱり、お前のせいだ」
厳密には違うが、どうせこの兄には話が通じない。俺は唇を噛みしめて、視線を逸らす。
やり込めたと思ったのか、兄が満足した様子で去って行く。彼の周りの人間も、もちろん俺を助けない。
「追い出されたんじゃない。自分から出ていったんだ」
呟く声は、誰にも届かない。
外の空気が吸いたくなって、俺はそのまま庭に出る。花壇の前のベンチを目指すと、そこには見たこともない、桃色の髪の女の子が腰かけていた。同い年くらいのその子は、俺を見るなり目を丸くする。
「きれい~~」
第一声はそれだった。
金糸の入ったこの衣装のことだろうか?
しかしその子は俺の顔を見つめたまま、視線を外さない。好奇心に負け、俺は彼女に話しかけてみた。
「君は? 見ない顔だけど、どこの子?」
使用人の子供だろうか?
その割には、水色にピンクのリボンがついた高そうなドレスを着ている。
「あっ! ええっと、初めまして。グランローザのアリア・ファブリエと申します」
『グランローザ』と聞いた途端、憎しみがこみ上げる。
――それならこの子は、父親にくっついてこの国に来たのか? グランローザのやつらめ。会談というのに子供を連れて来るとは、なんていい加減なんだ。
頭にきて睨みつけたのに、その子はなぜか嬉しそうな表情だ。
「やっぱりきれいね」
怒っているのに気づかないほど、鈍い子なのか? バカらしくなった俺は、舌打ちをして背を向けた。
「待って! 一人で退屈していたの。もう少しだけ話を……」
「必要ない」
振り返って遮ると、女の子が悲しそうに顔を歪めた。
――おいおい、まさか泣くんじゃないだろうな?
愛らしい容貌のせいで、こちらが悪いことをした気分になってくる。冷静に考えてみれば、事件に彼女は関係ない。悪いのはいつも、自分達で決めたルールを守れない大人の方だ。
仕方なくため息をつき、俺は隣に腰かけた。途端に彼女が興奮したように手を合わせ、俺の顔を覗き込む。
「すごくきれいだわ、その目! 左右で色が違うって素敵ね。キラキラしてるし、ビー玉みたい」
「びーだま? 何それ」
知らない単語を聞き返すと、彼女も同じように首をかしげた。
「さあ? ビー玉って、なんだったかしら……。でもあの、きれいっていうのは本当よ!」
自分で口にしたくせに……
俺は呆れて、背もたれに寄りかかる。
すると女の子は焦った様子で、俺の青と紫の瞳を繰り返し褒めちぎった。
珍しいのは本当だが、桃色の髪も相当まれだ。それに俺の能力を知れば、彼女も離れていくだろう。
『不気味なオッドアイは悪魔の印』――陰口や嫌がらせを避けるべく、俺はここを出たのだ。
「こんな瞳も能力も、欲しくなかった」
うっかり漏らした言葉に、その子はすぐさま反応する。
「そんな言い方、神様に失礼よ。きれいな色だし羨ましいわ。能力ってことは、あなたも魔法が使えるのね? だったら喜ばなくちゃ。魔法があれば将来、誰かを幸せにできるでしょう?」
魔法で人を傷つけた国の子が、おかしなことを言う。皮肉っぽく口を歪めた俺だが、彼女のセリフは気になった。
――この能力で、誰かを幸せに?
その考え方は悪くない。グランローザにも、まともなやつはいるのか。
俺はその子に向き直り、疑問を口にする。
「魔法で幸せにって……それ、誰の言葉?」
「私の、いえ、お父様が教えてくれたの。あのね、お父様は悪いことをしたから、この国の偉い人に謝りに来たんですって。お母様を亡くしたばかりでつらいのにごめんねって、私にまで謝って……」
ふいに悲しくなったのか、その子の紫色の瞳が陰りを帯びた。つらそうな表情に、俺はわけもなく胸が苦しくなる。
「お母様? それなら、君の母上は……」
詳しく尋ねようとしたところ、遠くから彼女を呼ぶ声がする。勢いよく立ち上がったその子は、輝くばかりの笑顔を見せた。
「お父様だ! じゃあ、またね。お会いできて光栄でしたわ」
淑女のような気取った仕草で、女の子が膝を折る。彼女はドレスの裾を翻すと、背の高い男性の元へ駆けていった。
「自分で引きとめたくせに、別れはあっさりだったな。またねって言ってたけど、すぐに会えるはずはない。名前だって聞かれてないのに……」
彼女はまるでつむじ風。
クスクス笑う自分に気づき、ふと真顔に戻る。楽しい記憶のないこの場所で、笑える日がくるなんて……。
なんとも不思議な感覚だった。彼女に再会できたなら、今度こそ礼儀正しく名乗って、仲良くなろう。
*****
結局、素性は明かせなかった。
忘れているなら、その方がいい。
レヴィーは従者に扮する時の仮の名だ。
俺はレヴァン・ベルウィード。
隣国ベルウィードの第六王子だ。
0
あなたにおすすめの小説
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
転生したら乙女ゲームのヒロインの幼馴染で溺愛されてるんだけど…(短編版)
凪ルナ
恋愛
転生したら乙女ゲームの世界でした。
って、何、そのあるある。
しかも生まれ変わったら美少女って本当に、何、そのあるあるな設定。
美形に転生とか面倒事な予感しかしないよね。
そして、何故か私、三咲はな(みさきはな)は乙女ゲームヒロイン、真中千夏(まなかちなつ)の幼馴染になってました。
(いやいや、何で、そうなるんだよ。私は地味に生きていきたいんだよ!だから、千夏、頼むから攻略対象者引き連れて私のところに来ないで!)
と、主人公が、内心荒ぶりながらも、乙女ゲームヒロイン千夏から溺愛され、そして、攻略対象者となんだかんだで関わっちゃう話、になる予定。
ーーーーー
とりあえず短編で、高校生になってからの話だけ書いてみましたが、小学生くらいからの長編を、短編の評価、まあ、つまりはウケ次第で書いてみようかなっと考え中…
長編を書くなら、主人公のはなちゃんと千夏の出会いくらいから、はなちゃんと千夏の幼馴染(攻略対象者)との出会い、そして、はなちゃんのお兄ちゃん(イケメンだけどシスコンなので残念)とはなちゃんのイチャイチャ(これ需要あるのかな…)とか、中学生になって、はなちゃんがモテ始めて、千夏、攻略対象者な幼馴染、お兄ちゃんが焦って…とかを書きたいな、と思ってます。
もし、読んでみたい!と、思ってくれた方がいるなら、よかったら、感想とか書いてもらって、そこに書いてくれたら…壁|ω・`)チラッ
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】ヒロインに転生しましたが、モブのイケオジが好きなので、悪役令嬢の婚約破棄を回避させたつもりが、やっぱり婚約破棄されている。
樹結理(きゆり)
恋愛
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※この作品は小説家になろう、カクヨムで完結済み。
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる