155 / 225
登場人物紹介2
しおりを挟む*五十嵐拓也
三年S組。18歳。生徒会会計。チャラ男。五十嵐コーポレーションの後継者。勇人のことが好きで何かとちょっかいをかける。ふわふわの茶髪で長い髪を後で束ねている。美容のことに詳しく化粧用品など学校内で販売もしている。
親衛隊とは仲がいい。
*五十嵐和也
二年S組。17歳。生徒会会計。拓也の弟。入学した当時拓也がチャラ男だったせいで彼の親衛隊に襲われトラウマになり休学していたが復学。生徒会と親衛隊の仲が険悪だったのに勇人のおかげで改善したのが気に入らず、あの誘拐事件のきっかけをつくったことに自身を責める。
ツンデレが発覚し、勇人が気になる様子。
*中原亜矢
二年S組。17歳。生徒会庶務。家の都合で海外に留学していたが帰国して復学。勇人に高坂との仲を疑われている。後に勇人との関係が発覚する。
*大野拓海
二年S組。17歳。風紀委員。高坂をサポートしながら仕事をこなす。冷静な判断ができる優等生。
勇人を気に入っている。
*松本郁
二年S組。17歳。風紀委員の副委員長。観察力が優れていていち早く勇人が夏樹の弟だと気づく。
*佐川隼人
一年A組。16歳。名前が「はやと」だったため夏樹に勘違いされたあげくそれに便乗していいように利用する。だが、それが夏樹にバレて親衛隊ともに退学させられそうになる。それを勇人に助けられるが『偽者』だと学校中に知れ渡り結局、自主退学する。
*影山淳
保険医。25歳。晴広とが親友で悪友。学生時代、身体の関係があったらしい。生徒たちに頼られる兄貴的な存在。金髪に赤いピアスをしているイケメン。
*真田恭平
三年A組。生徒会親衛隊の総隊長。優しく思いやりのある人物。
*遠山湊
二年A組。生徒会親衛隊副隊長。勇人にほれ込んでいく。
*楠田啓介
一年S組の担任。数学担当。色気のある教師で怒らせるとドス黒いオーラをまき散らす。サド気があり黒田とできているバリタチ。
*黒田大地
一年A組の担任。英語担当。タチだが楠田に襲われネコと化す。黒髪を後に流しワイシャツのボタンを開けて金のネックレスをしていてその姿から陰で『ホスト』と呼ばれている。勇人に下心あり。
*坂口渚
二年A組。勇人に憧れている生徒。体育祭で勇人に姫抱きされる。親衛隊持ちでバレー部のエース。
勇人のクラスメイト**
土田・・クラス委員。
中島・・腐男子。
*************************************
今のところ、これぐらいですが
まだまだ増えると思いますのでその時は又投稿していきます。
本編の続きは、本日の夕方更新予定です。
11
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる