6 / 69
6
しおりを挟む
ぐったりしていると、悠生が濡れた髪の毛を拭きながら部屋に入ってきた
「瑞稀、お前強いな。本当に楽しかったぞ」
「それは良かったね」
なんで悠生はあんなに動いたあとなのにピンピンしているのだろうか
てか、ここは風呂もあるのか?
俺の家よりも快適じゃないか、、
「瑞稀、お前の実力もわかったし、正式に神龍の幹部になってもらいたい」
「はぁ、、、わかったよ、、、」
「そうか!よかった!これで俺たちも次の代に安心して任せられるな?」
「あぁ、俺たち三年はあと2ヶ月で引退だもんな?」
本当に引退するんだ、、、
てことは、俺と武虎、希、真紘の4人が幹部か?
1人少ないけどいいのか?
「おい、お前たちが抜けた後、1人少なくなるぞ?」
「あぁ。それは仕方がないな。強くないと幹部にはなれないからもし強い奴がでてきたら幹部にしてくれ」
「下のやつから選べばいいじゃないか。琥太郎とか」
「あいつも強いんだけど、もうちょっと足りないんだよなぁ、、
それに、お前には言ってなかったけど、幹部になるには悠生の兄貴の許可がいるんだ。
瑞稀の場合は俺が誘う前に許可を取ってあるから大丈夫だ」
兄貴?ってことは初代のことか?
会ったことないぞ、、
名前すら聞いたばかりなのに
「俺、悠生の兄貴しらないぞ?」
「おそらく、兄貴の部下がこっそり調査してるはずだ。」
こわ、、、、
知らない間に見られてたのか?
俺、変な行動してないよな?
「だから、兄貴も直接瑞稀の顔は見たことないはずだ」
「そうなのか、、、」
俺たちが神城組組長の話をしていると真紘が疑問を口にする
「でも、僕、幹部になってから顔見せに行ったよ?瑞稀はしないの?」
「あぁ。ちょうど、兄貴も忙しい時期だし、瑞稀もバイトがあるから対面できてないんだ。
多分、俺たちが引退する時に一緒に行く形になると思う。」
「そうなんだぁ~
でも、僕、瀧さん、、あっ、悠生のお兄ちゃんね。瀧さんに会うのいつも緊張するんだよね、、」
「そうか?まぁ、兄貴はオーラがすごいからな、、俺なんて、喧嘩で勝てたことねぇもん」
「え、そんなにすごいのか?」
「あぁ。いつも軽く倒される」
おいおい、悠生でさえ、化け物なのにそれ以上がいるのか、、、
「悠生と大和は神城組に就職するんだよね?」
「あぁ。俺は若頭に、大和は俺の補佐になる」
「じゃあ、僕たちも将来2人の部下になるんだねぇ~」
「もしうちに就職したらな?
お前たちも今のうちに誰がどの役職つくのか考えておいてくれ」
「「わかった」」
幹部を選ぶのも大変だな、、、
それにしても俺も悠生の兄貴に会わなくちゃいけないのか、、、憂鬱だ、、、
「みんな、今日はこれで解散ね~
瑞稀は明日来れるか?」
「明日はバイトあるから無理だ。」
「そうか。じゃあ、また来れる時は連絡してくれ。迎えに行くから」
「分かった。」
そこで俺たちは解散し、アパートに帰る
帰ってからは風呂に入りすぐに寝た
今日は色々あったな、、、
まぁ、毎日プリン食べれると思えば我慢できるか、、、、
睡魔に襲われ眠ってしまう
明日は平和に過ごせるといいな、、、
「瑞稀、お前強いな。本当に楽しかったぞ」
「それは良かったね」
なんで悠生はあんなに動いたあとなのにピンピンしているのだろうか
てか、ここは風呂もあるのか?
俺の家よりも快適じゃないか、、
「瑞稀、お前の実力もわかったし、正式に神龍の幹部になってもらいたい」
「はぁ、、、わかったよ、、、」
「そうか!よかった!これで俺たちも次の代に安心して任せられるな?」
「あぁ、俺たち三年はあと2ヶ月で引退だもんな?」
本当に引退するんだ、、、
てことは、俺と武虎、希、真紘の4人が幹部か?
1人少ないけどいいのか?
「おい、お前たちが抜けた後、1人少なくなるぞ?」
「あぁ。それは仕方がないな。強くないと幹部にはなれないからもし強い奴がでてきたら幹部にしてくれ」
「下のやつから選べばいいじゃないか。琥太郎とか」
「あいつも強いんだけど、もうちょっと足りないんだよなぁ、、
それに、お前には言ってなかったけど、幹部になるには悠生の兄貴の許可がいるんだ。
瑞稀の場合は俺が誘う前に許可を取ってあるから大丈夫だ」
兄貴?ってことは初代のことか?
会ったことないぞ、、
名前すら聞いたばかりなのに
「俺、悠生の兄貴しらないぞ?」
「おそらく、兄貴の部下がこっそり調査してるはずだ。」
こわ、、、、
知らない間に見られてたのか?
俺、変な行動してないよな?
「だから、兄貴も直接瑞稀の顔は見たことないはずだ」
「そうなのか、、、」
俺たちが神城組組長の話をしていると真紘が疑問を口にする
「でも、僕、幹部になってから顔見せに行ったよ?瑞稀はしないの?」
「あぁ。ちょうど、兄貴も忙しい時期だし、瑞稀もバイトがあるから対面できてないんだ。
多分、俺たちが引退する時に一緒に行く形になると思う。」
「そうなんだぁ~
でも、僕、瀧さん、、あっ、悠生のお兄ちゃんね。瀧さんに会うのいつも緊張するんだよね、、」
「そうか?まぁ、兄貴はオーラがすごいからな、、俺なんて、喧嘩で勝てたことねぇもん」
「え、そんなにすごいのか?」
「あぁ。いつも軽く倒される」
おいおい、悠生でさえ、化け物なのにそれ以上がいるのか、、、
「悠生と大和は神城組に就職するんだよね?」
「あぁ。俺は若頭に、大和は俺の補佐になる」
「じゃあ、僕たちも将来2人の部下になるんだねぇ~」
「もしうちに就職したらな?
お前たちも今のうちに誰がどの役職つくのか考えておいてくれ」
「「わかった」」
幹部を選ぶのも大変だな、、、
それにしても俺も悠生の兄貴に会わなくちゃいけないのか、、、憂鬱だ、、、
「みんな、今日はこれで解散ね~
瑞稀は明日来れるか?」
「明日はバイトあるから無理だ。」
「そうか。じゃあ、また来れる時は連絡してくれ。迎えに行くから」
「分かった。」
そこで俺たちは解散し、アパートに帰る
帰ってからは風呂に入りすぐに寝た
今日は色々あったな、、、
まぁ、毎日プリン食べれると思えば我慢できるか、、、、
睡魔に襲われ眠ってしまう
明日は平和に過ごせるといいな、、、
40
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ふたなり治験棟 企画12月31公開
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる