不自由と快楽の狭間で

Anthony-Blue

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 萌の膣に埋もれた指を、手首を使って回転運動を加える。確かに、最初に指を突っ込まれた時より抵抗が少なくなっている気がする。萌の言うとおりに、ボクのペニスを入れたばかりなのかもしれないし、洪水のように溢れ出している愛液のせいかもしれない。

「瑞樹、わたしのおまんこってどんな感じ?中に入れてる指は、どうなってるの」

「うーん。指は、もうヌルヌルだよ。すごく濡れてる。中は弾力があって、凹凸もあって気持ちいいよ」

「瑞樹のその指、舐めたい」

 萌は、自分の中に入っていたボクの指を口に含んだ。膣と同じように生暖かい口の中で、何本も舌があるのかと思えるほど絡みついてくる。

「今の、わたしの味ってこんなんなんだ」

「前は、違ってたの」

「もっと、しょっぱい味がしてたんだけどね。今は、なんか甘く感じがするよ」

「そうなの」

「うん、ねぇ、わたしのおまんこも舐めてよ。さっきみたいに途中でやめないでさぁ」

 足を大きく開いて、ボクの頭を自分の下腹部に導いた。

目の前に萌の秘部が現れる。もう、愛液でベトベトに濡れている。足を開いているので、完全に閉じていない小さめで少し黒ずんでいる小陰唇が見える。割れ目の上部には、勃起して表皮から少し顔を出しているクリトリスが光っていた。ボクは舌を伸ばして、クリトリスの皮を捲る。

「あっ」

 ピクンと萌のからだが、反応を返す。愛液が飛び散っている大陰唇の周りを舐めると、ほんのりと甘い香りがボクの鼻孔をくすぐる。

「萌、本当に甘い香りがするよ。なんで?」

「えー、こんなこと今までなかったよ。あいつにやられる時だって、本当は嫌なのに体が勝手に反応して濡れるのがすごく嫌だったけど、こんなことなかったし」

「味はよくわかんないけど、美味しそうな匂いがする」

「瑞樹に嫌な臭いじゃなくて良かった。もっともっと舐めてよ」

 ボクも女性経験が多いわけではないので、こんなことがあるなんて聞いたこともない。もちろん、嫌な香りではないので萌のモノを食べてしまいそうな格好で口全体で納めた。手でクリトリスの皮を捲って、吸い付いてみる。硬くなっているクリトリスを舌で転がす。

「んんぅーん。それ気持ちいい。でも、なんか出そうになるぅ」

 言葉は肯定しているのに、頭を横に振ってイヤイヤをしているような萌が見える。構わず、舌で小陰唇に割って入って膣口に侵入する。ボクは、思い切り舌を伸ばしてなるべく奥に届くように口を押しつける。萌に膝を立たせて持ち上げる。萌の愛液と、ボクの唾液が滴り、光っているアナルがはっきりと顔を出す。愛液をすくい取るように、お尻の割れ目からアナルまで舐め上げてゆく。

「はぁー。ねえ、瑞樹のおちんちんを入れてよ」

「ゴム着けてからね」

「今、入れて欲しいの。ゴムつけなくていい方の穴でいいからさぁ」

「この体勢だと、ボクじゃ難しいかな」

「そっか、わかった」

 萌はそう言うと、起き上がってボクを仰向けに押し倒した。

「わたしが入れてあげるから」

 驚いているであろうボクの顔を見ながら、萌はボクに跨がってボクのペニスに手を添えた。

「いいよね?」

 ペニスの位置を確かめて、アナルに押し当てて萌は腰を一気に押し下げた。入り口付近で抵抗感はあったが、勢いよく体重をかけたので、あっという間にペニスを根元まで飲み込んでしまった。

「やったあー」

 快感を我慢してるような笑顔をボクに見せた萌は、ボクの胸に手を突いてからだ全体で上下運動を始めた。

「気持ちいいよー、瑞樹ぃ」
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