165 / 221
165. コカドリーユと魔剣
しおりを挟む
前にも教えたはずだけど、マークはおどろいていた。
「レ、レベルが59だと知っている者は、いるのか?」
「いないと思うよ? 誰にも言ってないし……ソードなんかは、わたしのレベルが高いとわかっているみたいだけど、聞かれたことはないから……」
「パール、前にも話したよなっ! そのレベルはあり得ないから、絶対人に言うなよ!」
「うん。わかった」
「軽いなぁ~。ホントにわかっているのか? ハァー。すごいことになりすぎていて、麻痺しそうだ……」
立っての休憩は、あっという間に終わる。
これからはお土産をかねて、少しだけ魔物を狩ることにした。
チェリーに良さそうなモノを教えてもらう。
身体強化しているから、スピードが上がっていく。
マークって、実はすごい冒険者だったんじゃないのかな?
迷いなく進んでいくよ。
(パール。前方にコカドリーユがいます)
(えっ?! マークに聞いてみるよ)
「マーク! 前方にコカドリーユがいるけど、どうする?」
「コカドリーユか……あいつは強く目が合ったり、一定時間接触するとそこが石化してしまう面倒くさい魔物だ。毒も吐くし、炎も吐く。飛ばれると煩わしいが、降りているいまなら、雷の魔法で倒せるぞ。それに案外うまいから、トムさんがよろこぶかも?」
「資料には、大きな鶏冠を持つ雄鶏の首と胴体に蛇の尻尾がある魔物で、ノドが膨らんだら炎や毒を吐くから危険だと書いてあったかな?」
「そうだ、さすが資料を読み込んでいるな。あと爪も鋭いから気をつけろ!」
風下から、そっと近づく。
ヒィャーッ! マークより背も高いし、大きなカラダ!
なのに、あんな小さな? なにか、植物の種でも食べているのかな……
マークが腰を低くして草の影から、合図を送ってきた。
うなずいて魔剣を資料に書いてあったコカドリーユの急所、ノドに狙いを定めて雷の魔法を撃つ。
「いけーっ!! カミナリー!」
しっかり目を逸らさないで、コカドリーユを見据える。
「うわっ!」
わたしの声に一瞬こっちを向いて、目が合いそうになったのですぐ目をそらすと、バタっと大きな音がした。
「やったぞっ!」
マークの声で、コカドリーユを探す。
地面に倒れていた。
念のためマークが近づき、様子を伺っている。
「よし、大丈夫だ! うまくいったな! これは、そのまま持って帰ろう! 石化させる液体も、薬として使えるし、これはプロに任せた方がいい。肉だけ返却してもらおう」
すぐ腰のマジックバックへしまっておく。
そのとき、空の上から甲高い声が聞こえた。
「なんだ?! すごい声だ! もう一匹いたのか?」
空中で大きく口を開けて、ノドを膨らませている!
「危ないっ! マーク逃げて!」
わたしを狙っているのか? マークなのか? 上空から見えていたのだろう、すごい速さでここまできたようだ。
「パール!!」
マークがわたしのからだを、自分のからだで包み込むように覆いかぶさってくる。
同時にすごい温風と炎がやってきた。
ドンと強い衝撃と一緒に炎がきて、一瞬パニックってしまう。
数秒訳がわからなかったけど、マークの温かい体温で我に帰る。
「マーク……」
「パール?……大丈夫か?」
腕の力を緩めてくれたようで、あたりの様子を見ると、魔道具の一時間だけ強いバリアが張れるリングのバリアが効いているようだ。
「よかった……バリアのリングを渡していて……」
「ああ、今回は助かったな……熱くもないしな。でもどうする? まだ炎を吐いているぞ」
「だいぶ怒っているみたい……まあ、しょうがないよね。もう少ししたら止まるだろうから、そうしたらわたしはバリアからでて、雷の魔法をお返しするよ。おあつらえ向きに、地面に降りてきてくれたしね! マークはまだバリアの中にいてよ」
「大丈夫なのか? 外は熱くないのか?」
「そうだね、熱に耐性のある服ももらっているから、着ておこうか?」
二人でバリアの中、コカドリーユの炎を受けながら熱に強いフード付きのマントをいまの服の上から 一応念のために着ておく。
「そろそろ終わるぞ! ノドがへこんできた!」
「ホントだ!? いまは逆にすごくへこんでいるね」
「パール、外に出てもホントに大丈夫なんだな?」
「大丈夫、任せて! お返ししてあげるよ!」
コカドリーユのノドが震え出した。
終わりだな……
最後に上を向いて甲高い声で鳴いている。
いまだっ!!
魔剣を強く握りしめる。
マークのバリアから飛び出し、怒りで上を向いて甲高く鳴いてグイッとそらしたノドを目がけて魔剣をかざし、雷を撃つ!
「やーーっ! いけーっ カミナリーっ!!」
ピカッン!
一瞬の出来事だった。
コカドリーユはノドをそらしたまま、倒れていった。
マークがすぐバリアから出て、コカドリーユに近づき確認している。
「パール! 大丈夫だっ! やったぞーっ! すごい魔剣だな。 そうだ、いまはそんなこと話している時間はない! すぐにマジックバックにコカドリーユを収納しろ! 撤収だ! これだけ派手に戦ったら、まわりにいた冒険者たちがやってくるかもしれない!」
「うそっ?! それは、たいへん!!」
慌てて収納し、ボードに乗ってすぐ飛びだした。
上から見ると、ホントだ! 冒険者たちがこっちに向かってきている。
「マーク、なんだか悪ことしちゃったのかな? せっかく助けにきてくれてるのに」
「なに言ってるんだ! 悪いわけないだろ! そんなこと気にするな。それに助けに来ているとは限らないんだぞ」
「えっ、助けに来てないなら何しに来てるの? 見学?」
「ハァー。見学なわけないだろ~。コカドリーユの鳴き声は聞こえていたはずだから、普通はどっちかがやられて倒れている確率が高いんだよ。まあ大抵はコカドリーユが生き残って、人は燃えているか、石化しているか……よくてコカドリーユがだいぶ弱っているかだろうな。だから、そのおこぼれを狙う冒険者も多いんだよ」
「おこぼれ?」
詳しく聞いてみた。
もし人が石化してしまって、コカドリーユも弱っていたら、自分たちが倒せる絶好のチャンスになる。
人が生きていたら、加勢して比較的安全にわけ前をもらえたりもできるそうだ。
大きな鳴き声が聞こえて、しばらくしてから行くとコカドリーユが弱っている確率もグンと上がり何かと、得なのだと教えてくれた。
それに普通は魔法袋を持っていないから、大きな獲物はすべて持って帰れない。
「残りも、多いんだよ」
それを狙う冒険者も多数いるそうだ。
コカドリーユなら、残り物でも良いお金になるらしい。
「なんだか、すごいね……」
「生きて冒険者を長くしようと思ったら、それも有りなんだ」
「そうだよね。生きて帰ることが大切だよね」
「……ああ」
しばらく飛んで、安全な場所に移動して、今日はもうテントでからだを休めることにした。
ちょっと大変だったけど。
コカドリーユか……へへ。
おいしいお土産が、みんなにできたぞっ!
「レ、レベルが59だと知っている者は、いるのか?」
「いないと思うよ? 誰にも言ってないし……ソードなんかは、わたしのレベルが高いとわかっているみたいだけど、聞かれたことはないから……」
「パール、前にも話したよなっ! そのレベルはあり得ないから、絶対人に言うなよ!」
「うん。わかった」
「軽いなぁ~。ホントにわかっているのか? ハァー。すごいことになりすぎていて、麻痺しそうだ……」
立っての休憩は、あっという間に終わる。
これからはお土産をかねて、少しだけ魔物を狩ることにした。
チェリーに良さそうなモノを教えてもらう。
身体強化しているから、スピードが上がっていく。
マークって、実はすごい冒険者だったんじゃないのかな?
迷いなく進んでいくよ。
(パール。前方にコカドリーユがいます)
(えっ?! マークに聞いてみるよ)
「マーク! 前方にコカドリーユがいるけど、どうする?」
「コカドリーユか……あいつは強く目が合ったり、一定時間接触するとそこが石化してしまう面倒くさい魔物だ。毒も吐くし、炎も吐く。飛ばれると煩わしいが、降りているいまなら、雷の魔法で倒せるぞ。それに案外うまいから、トムさんがよろこぶかも?」
「資料には、大きな鶏冠を持つ雄鶏の首と胴体に蛇の尻尾がある魔物で、ノドが膨らんだら炎や毒を吐くから危険だと書いてあったかな?」
「そうだ、さすが資料を読み込んでいるな。あと爪も鋭いから気をつけろ!」
風下から、そっと近づく。
ヒィャーッ! マークより背も高いし、大きなカラダ!
なのに、あんな小さな? なにか、植物の種でも食べているのかな……
マークが腰を低くして草の影から、合図を送ってきた。
うなずいて魔剣を資料に書いてあったコカドリーユの急所、ノドに狙いを定めて雷の魔法を撃つ。
「いけーっ!! カミナリー!」
しっかり目を逸らさないで、コカドリーユを見据える。
「うわっ!」
わたしの声に一瞬こっちを向いて、目が合いそうになったのですぐ目をそらすと、バタっと大きな音がした。
「やったぞっ!」
マークの声で、コカドリーユを探す。
地面に倒れていた。
念のためマークが近づき、様子を伺っている。
「よし、大丈夫だ! うまくいったな! これは、そのまま持って帰ろう! 石化させる液体も、薬として使えるし、これはプロに任せた方がいい。肉だけ返却してもらおう」
すぐ腰のマジックバックへしまっておく。
そのとき、空の上から甲高い声が聞こえた。
「なんだ?! すごい声だ! もう一匹いたのか?」
空中で大きく口を開けて、ノドを膨らませている!
「危ないっ! マーク逃げて!」
わたしを狙っているのか? マークなのか? 上空から見えていたのだろう、すごい速さでここまできたようだ。
「パール!!」
マークがわたしのからだを、自分のからだで包み込むように覆いかぶさってくる。
同時にすごい温風と炎がやってきた。
ドンと強い衝撃と一緒に炎がきて、一瞬パニックってしまう。
数秒訳がわからなかったけど、マークの温かい体温で我に帰る。
「マーク……」
「パール?……大丈夫か?」
腕の力を緩めてくれたようで、あたりの様子を見ると、魔道具の一時間だけ強いバリアが張れるリングのバリアが効いているようだ。
「よかった……バリアのリングを渡していて……」
「ああ、今回は助かったな……熱くもないしな。でもどうする? まだ炎を吐いているぞ」
「だいぶ怒っているみたい……まあ、しょうがないよね。もう少ししたら止まるだろうから、そうしたらわたしはバリアからでて、雷の魔法をお返しするよ。おあつらえ向きに、地面に降りてきてくれたしね! マークはまだバリアの中にいてよ」
「大丈夫なのか? 外は熱くないのか?」
「そうだね、熱に耐性のある服ももらっているから、着ておこうか?」
二人でバリアの中、コカドリーユの炎を受けながら熱に強いフード付きのマントをいまの服の上から 一応念のために着ておく。
「そろそろ終わるぞ! ノドがへこんできた!」
「ホントだ!? いまは逆にすごくへこんでいるね」
「パール、外に出てもホントに大丈夫なんだな?」
「大丈夫、任せて! お返ししてあげるよ!」
コカドリーユのノドが震え出した。
終わりだな……
最後に上を向いて甲高い声で鳴いている。
いまだっ!!
魔剣を強く握りしめる。
マークのバリアから飛び出し、怒りで上を向いて甲高く鳴いてグイッとそらしたノドを目がけて魔剣をかざし、雷を撃つ!
「やーーっ! いけーっ カミナリーっ!!」
ピカッン!
一瞬の出来事だった。
コカドリーユはノドをそらしたまま、倒れていった。
マークがすぐバリアから出て、コカドリーユに近づき確認している。
「パール! 大丈夫だっ! やったぞーっ! すごい魔剣だな。 そうだ、いまはそんなこと話している時間はない! すぐにマジックバックにコカドリーユを収納しろ! 撤収だ! これだけ派手に戦ったら、まわりにいた冒険者たちがやってくるかもしれない!」
「うそっ?! それは、たいへん!!」
慌てて収納し、ボードに乗ってすぐ飛びだした。
上から見ると、ホントだ! 冒険者たちがこっちに向かってきている。
「マーク、なんだか悪ことしちゃったのかな? せっかく助けにきてくれてるのに」
「なに言ってるんだ! 悪いわけないだろ! そんなこと気にするな。それに助けに来ているとは限らないんだぞ」
「えっ、助けに来てないなら何しに来てるの? 見学?」
「ハァー。見学なわけないだろ~。コカドリーユの鳴き声は聞こえていたはずだから、普通はどっちかがやられて倒れている確率が高いんだよ。まあ大抵はコカドリーユが生き残って、人は燃えているか、石化しているか……よくてコカドリーユがだいぶ弱っているかだろうな。だから、そのおこぼれを狙う冒険者も多いんだよ」
「おこぼれ?」
詳しく聞いてみた。
もし人が石化してしまって、コカドリーユも弱っていたら、自分たちが倒せる絶好のチャンスになる。
人が生きていたら、加勢して比較的安全にわけ前をもらえたりもできるそうだ。
大きな鳴き声が聞こえて、しばらくしてから行くとコカドリーユが弱っている確率もグンと上がり何かと、得なのだと教えてくれた。
それに普通は魔法袋を持っていないから、大きな獲物はすべて持って帰れない。
「残りも、多いんだよ」
それを狙う冒険者も多数いるそうだ。
コカドリーユなら、残り物でも良いお金になるらしい。
「なんだか、すごいね……」
「生きて冒険者を長くしようと思ったら、それも有りなんだ」
「そうだよね。生きて帰ることが大切だよね」
「……ああ」
しばらく飛んで、安全な場所に移動して、今日はもうテントでからだを休めることにした。
ちょっと大変だったけど。
コカドリーユか……へへ。
おいしいお土産が、みんなにできたぞっ!
64
あなたにおすすめの小説
規格外で転生した私の誤魔化しライフ 〜旅行マニアの異世界無双旅〜
ケイソウ
ファンタジー
チビで陰キャラでモブ子の桜井紅子は、楽しみにしていたバス旅行へ向かう途中、突然の事故で命を絶たれた。
死後の世界で女神に異世界へ転生されたが、女神の趣向で変装する羽目になり、渡されたアイテムと備わったスキルをもとに、異世界を満喫しようと冒険者の資格を取る。生活にも慣れて各地を巡る旅を計画するも、国の要請で冒険者が遠征に駆り出される事態に……。
ダンジョンに捨てられた私 奇跡的に不老不死になれたので村を捨てます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
私の名前はファム
前世は日本人、とても幸せな最期を迎えてこの世界に転生した
記憶を持っていた私はいいように使われて5歳を迎えた
村の代表だった私を拾ったおじさんはダンジョンが枯渇していることに気が付く
ダンジョンには栄養、マナが必要。人もそのマナを持っていた
そう、おじさんは私を栄養としてダンジョンに捨てた
私は捨てられたので村をすてる
魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。
転生したので好きに生きよう!
ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。
不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。
奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。
※見切り発車感が凄い。
※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。
失われた力を身に宿す元聖女は、それでも気楽に過ごしたい~いえ、Sランク冒険者とかは結構です!~
紅月シン
ファンタジー
聖女として異世界に召喚された狭霧聖菜は、聖女としての勤めを果たし終え、満ち足りた中でその生涯を終えようとしていた。
いや嘘だ。
本当は不満でいっぱいだった。
食事と入浴と睡眠を除いた全ての時間で人を癒し続けなくちゃならないとかどんなブラックだと思っていた。
だがそんな不満を漏らすことなく死に至り、そのことを神が不憫にでも思ったのか、聖菜は辺境伯家の末娘セーナとして二度目の人生を送ることになった。
しかし次こそは気楽に生きたいと願ったはずなのに、ある日セーナは前世の記憶と共にその身には聖女としての癒しの力が流れていることを知ってしまう。
そしてその時点で、セーナの人生は決定付けられた。
二度とあんな目はご免だと、気楽に生きるため、家を出て冒険者になることを決意したのだ。
だが彼女は知らなかった。
三百年の時が過ぎた現代では、既に癒しの力というものは失われてしまっていたということを。
知らぬままに力をばら撒く少女は、その願いとは裏腹に、様々な騒動を引き起こし、解決していくことになるのであった。
※完結しました。
※小説家になろう様にも投稿しています
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
侯爵令嬢に転生したからには、何がなんでも生き抜きたいと思います!
珂里
ファンタジー
侯爵令嬢に生まれた私。
3歳のある日、湖で溺れて前世の記憶を思い出す。
高校に入学した翌日、川で溺れていた子供を助けようとして逆に私が溺れてしまった。
これからハッピーライフを満喫しようと思っていたのに!!
転生したからには、2度目の人生何がなんでも生き抜いて、楽しみたいと思います!!!
リリゼットの学園生活 〜 聖魔法?我が家では誰でも使えますよ?
あくの
ファンタジー
15になって領地の修道院から王立ディアーヌ学園、通称『学園』に通うことになったリリゼット。
加護細工の家系のドルバック伯爵家の娘として他家の令嬢達と交流開始するも世間知らずのリリゼットは令嬢との会話についていけない。
また姉と婚約者の破天荒な行動からリリゼットも同じなのかと学園の男子生徒が近寄ってくる。
長女気質のダンテス公爵家の長女リーゼはそんなリリゼットの危うさを危惧しており…。
リリゼットは楽しい学園生活を全うできるのか?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる