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コールガール
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ピンポーン‼︎
「お届けもので~す。」
「はい、ハ~イ!」
玄関ドアから入り切らなさそうな大きさの荷物。
来た来た、キター‼︎
先日の間違って配達された「カスタムメイド」を送り返し、新たなセックスドールを注文した。
慎重に箱を開けてみる。
おぉ~!良いね~、前のも良かったがこちらも中々良い。肌もスベスベ、もっちり。乳房の揉み具合も最高!
アソコはふむふむとりあえず上手く作ってあるな。
前に買った下着と今回はセクシーなベビードールを用意した。
これで俺を満足させてくれよ!
スマホに情報をインプット、俺の顔を認証かぁ、面倒だな。
スイッチおーん!
「おはようございます。 お買い求めありがとうございます。早速ですが、充電させて頂きます。」
またも勝手にアダプタを取り出して充電と休眠状態に入った。
数10分後、再起動した。
「申し訳ありません。服はありませんか?」
「はい、これ着て」
「ありがとうございます。・・・趣味ワル!」
「えっ?なんて言った?」
「いえ、何でも。」
おぉ、ベビードールからはみ出るオッパイが何とも言えない!
「ねぇ、ねえ。早速だけど、仕事してもらえる?」
「仕事ですね?了解致しました。少々お待ちください。」
彼女は光回線電話のコンセントに自分のコードを繋げた。
何やら忙しく、応対をしている。
「はい、それでは4丁目2-3へ急行してください。
引き取り先には電話を入れます。救急8号から連絡、意識不明の男性72歳、心臓疾患の恐れ有り、気管挿入、人工呼吸処置をして向かいます。」
「ン?アレ?何?」
「救急10号車!15条8丁目に行ってください。82歳女性室内で転倒。左大腿部骨折の疑い。」
えーっと? 何やっているのかなぁ~?
「君~、これって~配車業務? ですよね~?」
「はい、その通りです。何か?」
「君はセックスドールじゃないのかな~?」
プルプルと携帯が鳴る。
「もしもし。」
「あの~、誠に申し訳ありませんがまたしても商品を間違えて送ってしまいました‼︎ 大変申し訳ございません‼︎」
「そうねぇー、セックスドールではなくてぇ~」
「はい、消防の救急配車用のAIロボット『救急コールガール』でございます!本当に申し訳ありません‼︎」
「お届けもので~す。」
「はい、ハ~イ!」
玄関ドアから入り切らなさそうな大きさの荷物。
来た来た、キター‼︎
先日の間違って配達された「カスタムメイド」を送り返し、新たなセックスドールを注文した。
慎重に箱を開けてみる。
おぉ~!良いね~、前のも良かったがこちらも中々良い。肌もスベスベ、もっちり。乳房の揉み具合も最高!
アソコはふむふむとりあえず上手く作ってあるな。
前に買った下着と今回はセクシーなベビードールを用意した。
これで俺を満足させてくれよ!
スマホに情報をインプット、俺の顔を認証かぁ、面倒だな。
スイッチおーん!
「おはようございます。 お買い求めありがとうございます。早速ですが、充電させて頂きます。」
またも勝手にアダプタを取り出して充電と休眠状態に入った。
数10分後、再起動した。
「申し訳ありません。服はありませんか?」
「はい、これ着て」
「ありがとうございます。・・・趣味ワル!」
「えっ?なんて言った?」
「いえ、何でも。」
おぉ、ベビードールからはみ出るオッパイが何とも言えない!
「ねぇ、ねえ。早速だけど、仕事してもらえる?」
「仕事ですね?了解致しました。少々お待ちください。」
彼女は光回線電話のコンセントに自分のコードを繋げた。
何やら忙しく、応対をしている。
「はい、それでは4丁目2-3へ急行してください。
引き取り先には電話を入れます。救急8号から連絡、意識不明の男性72歳、心臓疾患の恐れ有り、気管挿入、人工呼吸処置をして向かいます。」
「ン?アレ?何?」
「救急10号車!15条8丁目に行ってください。82歳女性室内で転倒。左大腿部骨折の疑い。」
えーっと? 何やっているのかなぁ~?
「君~、これって~配車業務? ですよね~?」
「はい、その通りです。何か?」
「君はセックスドールじゃないのかな~?」
プルプルと携帯が鳴る。
「もしもし。」
「あの~、誠に申し訳ありませんがまたしても商品を間違えて送ってしまいました‼︎ 大変申し訳ございません‼︎」
「そうねぇー、セックスドールではなくてぇ~」
「はい、消防の救急配車用のAIロボット『救急コールガール』でございます!本当に申し訳ありません‼︎」
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