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異世界に落ちる
新しい家族と
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そうこうしてるうちに、ハルが子供を宿した。
俺にとっては初めての子になる。
ハルには仕事は無理をしない様言い、親父殿にも立ち仕事はさせないように注意させた。
「直人さんは神経質だよ。もっと、ドンと構えていて。お父さん!」
「でも、やっぱり心配なんだよ。」
「大丈夫。娘も来てくれるって言うから。」
出産間近になり、ハルのお腹ははち切れんばかりに大きくなった。
遠くにいたハルの娘が手伝いに来てくれた。ノルと言った、235歳だと言うがどう見てもハルと同い年だ。子供はカノン女の子、106歳だ。
「ママ、出産久しぶりだけど大丈夫?」
「大丈夫よノル。ナオトさんがいるから。」
「娘や孫がいるのに新婚さんみたい。当てられるわ~」
そして1ヶ月。
ハルは男の子を出産した。 名前はハルの名と俺の名前から取ってり「ハルト」と命名した。
この世界は助産師や医師がいない。出産も家族全員で助け合って産む。
ある意味危険であり、とても素敵な事だ。
ハルは子供の育児をしながら、経理をしてくれている。俺は店を中心に不足した商品を補充することに専念し、新しいものはしばらくは抑えた。それでも充分に売り捌けたし、あまり多くを望んでハルやハルトとの時間が無くなるのは避けたい。仕入れも7日に1回のペースをキープした。
そんな矢先に領主様から呼び出しが来た。
「ナオトよ、良く来てくれた。早速だが、其方に頼みたい事があるのじゃ。」
要はひと月後に隣国と戦争が有ると言う。このエルハル領は兵士の徴用の他に食糧の調達も行わなければならないことになったらしい。
「其方が販売している食材が美味いとの評判でのう。是非、戦さの際の兵糧にしたいと国王陛下直々の頼みなのじゃ、受けてくれぬか?」
これって断ったら死刑じゃん!
「かしこまりました。仰せの通りに。ただし、かなりの経費がかかると思われます。計画書と予算書を出しますので、ご検討をお願い致します。」
「かまわん。」
さて、どうしよう?
兵隊の数は3,000人。
戦場での食事なら、簡単な食事だがそれで戦っては体力が持たない。暖かく、美味しく、かつ栄養も考え、量が捌けるならバイキング型式か?
朝と夜の食事はパンと肉料理、スープのバイキング形式で10ヶ所の野戦食堂を作る。
そこで火を起こして大鍋でスープを作る。肉は大きな鉄板で焼いて支給する。
各食堂には7人程度のコックを配置するから70人が必要として食事の計画と経費を領主から国王へ提出した。
国王はいとも簡単に了解した。
俺はまず、軍調達の調理器具の会社に行き、デカい器具を買い、なんとか10ヶ所分を用意した。やはり野戦なら馬鹿デカい鍋やコンロ、これが一番なんだ。
パンも各国を周り食パンを超大量に購入。
肉は冒険者ギルドに頼んで冒険者の皆んなに頼んで魔獣を狩って貰い肉は塩漬けにした。
野菜も各農家から適正な価格で買い取りをした。無理矢理徴用では反感をかってしまう。あくまで領主様や国王様の為に喜んでと言うのを国民も見せた方が良い。そして悪どく儲けようとする貴族連中を排除する目的もある。
ハルにはレシピを作って貰い、コックにレシピ通りに作ってもらう。
俺は食材の配給係として後方支援に立っていた。
その甲斐があってか、戦さは大勝し我が領主様は国王から功績として領主会(というのかわからないが、5つある領主の会)の首長となった。
俺にとっては初めての子になる。
ハルには仕事は無理をしない様言い、親父殿にも立ち仕事はさせないように注意させた。
「直人さんは神経質だよ。もっと、ドンと構えていて。お父さん!」
「でも、やっぱり心配なんだよ。」
「大丈夫。娘も来てくれるって言うから。」
出産間近になり、ハルのお腹ははち切れんばかりに大きくなった。
遠くにいたハルの娘が手伝いに来てくれた。ノルと言った、235歳だと言うがどう見てもハルと同い年だ。子供はカノン女の子、106歳だ。
「ママ、出産久しぶりだけど大丈夫?」
「大丈夫よノル。ナオトさんがいるから。」
「娘や孫がいるのに新婚さんみたい。当てられるわ~」
そして1ヶ月。
ハルは男の子を出産した。 名前はハルの名と俺の名前から取ってり「ハルト」と命名した。
この世界は助産師や医師がいない。出産も家族全員で助け合って産む。
ある意味危険であり、とても素敵な事だ。
ハルは子供の育児をしながら、経理をしてくれている。俺は店を中心に不足した商品を補充することに専念し、新しいものはしばらくは抑えた。それでも充分に売り捌けたし、あまり多くを望んでハルやハルトとの時間が無くなるのは避けたい。仕入れも7日に1回のペースをキープした。
そんな矢先に領主様から呼び出しが来た。
「ナオトよ、良く来てくれた。早速だが、其方に頼みたい事があるのじゃ。」
要はひと月後に隣国と戦争が有ると言う。このエルハル領は兵士の徴用の他に食糧の調達も行わなければならないことになったらしい。
「其方が販売している食材が美味いとの評判でのう。是非、戦さの際の兵糧にしたいと国王陛下直々の頼みなのじゃ、受けてくれぬか?」
これって断ったら死刑じゃん!
「かしこまりました。仰せの通りに。ただし、かなりの経費がかかると思われます。計画書と予算書を出しますので、ご検討をお願い致します。」
「かまわん。」
さて、どうしよう?
兵隊の数は3,000人。
戦場での食事なら、簡単な食事だがそれで戦っては体力が持たない。暖かく、美味しく、かつ栄養も考え、量が捌けるならバイキング型式か?
朝と夜の食事はパンと肉料理、スープのバイキング形式で10ヶ所の野戦食堂を作る。
そこで火を起こして大鍋でスープを作る。肉は大きな鉄板で焼いて支給する。
各食堂には7人程度のコックを配置するから70人が必要として食事の計画と経費を領主から国王へ提出した。
国王はいとも簡単に了解した。
俺はまず、軍調達の調理器具の会社に行き、デカい器具を買い、なんとか10ヶ所分を用意した。やはり野戦なら馬鹿デカい鍋やコンロ、これが一番なんだ。
パンも各国を周り食パンを超大量に購入。
肉は冒険者ギルドに頼んで冒険者の皆んなに頼んで魔獣を狩って貰い肉は塩漬けにした。
野菜も各農家から適正な価格で買い取りをした。無理矢理徴用では反感をかってしまう。あくまで領主様や国王様の為に喜んでと言うのを国民も見せた方が良い。そして悪どく儲けようとする貴族連中を排除する目的もある。
ハルにはレシピを作って貰い、コックにレシピ通りに作ってもらう。
俺は食材の配給係として後方支援に立っていた。
その甲斐があってか、戦さは大勝し我が領主様は国王から功績として領主会(というのかわからないが、5つある領主の会)の首長となった。
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