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決闘当日、神一郎は何を考えてたかというと、、、何も考えていなかった。
「しんいちろー?おーい、聞こえますかー」
水無月が神一郎に声をかけるが、神一郎はただの屍のように呆然としている。
仕方がないので、水無月は強硬手段に出ることにした。
「そんなぼーとしてると、妹ちゃんに嫌いって連絡しちゃうよ?」
「はい、すみません、水無月さま!!なんですか!!!」
「シスコン、きも」
「うるさい」
「ほら、決闘しに行くんでしょ?もう、いかないとだよ?」
「え、、、もう?こんな朝早くに決闘っておこなわれるの?普通、午後とかじゃないの?」
「どこの時代の人だよ、、少なくともこの世界では、決闘は朝にひらかれるんだよ、ほら行くよ」
神一郎は言われるがまま、制服に着替え、家を出る。水無月は、いつにも増して謎に楽しそうにしている。
こいつ、鼻歌まで歌ってやがる。こっちは、緊張と恐怖で心臓の音が鮮明に聞こえてるのに。
思わず水無月を睨みつけてしまう。自分がこんな状況にあるのも、全部水無月のせいではないのかと、思うほど神一郎は切羽詰まっていた。
学校につくと、セレスとの決闘を見に来た野次馬たちと、セレス、そして怖そうな猛獣がいた。
…………?あれ、、?
セレスはその猛獣の頭を撫で、何か応援をしている。
「おー、やっぱり大きい魔獣飼ってるな~。あれくらいだとランクはSとかかな」
水無月はごく当たり前のように、相手の魔獣だかなんだかを分析している。
まてまてまて、今の状況を整理しろ、、、。セレスは魔獣を連れてきてる。応援までしてる。水無月も魔獣を気にしてる、、、。
つまりは、決闘ってまさかのポ○モンバトルぅぅぅ!?いやまて、まだ決まったわけじゃない、セレスは自分のペットをただ連れてきただけだ。自分の決闘を見てほしかっただけなんだ。
神一郎は、混乱して自分に都合がいいように物事を解釈しようとした。しかし、そうはいかないのがこの世の中だ。なんとも世知辛い。
「あ、来たね!、、、シンイチローくんの魔獣はどこにいるのかな?」
セレスの言葉に神一郎は驚嘆する。
いや、やっぱりポ○モンバトルならぬ、魔獣バトルぅぅぅ!?いやいや、聞いてないよ。そんな魔物なんて連れてきてないよ。どーすんだよ!?
「えーと、、、」
ここで本当のことを言うべきか、謝ったら決闘はなしにしてくれるのか、ひたすら考えた。
すると、水無月ぽんっと肩をたたいた。
「それが君の魔獣なのかな?かなり小さいね」
「え?」
よく見ると、肩にあるのは水無月の手ではなく、黒猫姿の水無月本体だった。神一郎はすーっと、セレスから距離を取り水無月に語りかける。
「おい、水無月どーいうことだ!」
「だって決闘するんでしょ?じゃあ魔獣がいないとね」
「いや、そーいうことじゃなくて、てか決闘が魔獣バトルなの知ってて俺に言わなかったのか!!」
「だって、昨日すぐに寝たやつだれだよ~、僕は言おうとしたんだぞ!僕のせいじゃないもん!」
確かに水無月も一理ある。昨日は緊張と疲れですぐに寝てしまった。いや、気絶したという方が正しい。
「けどさ、あんな強そうな魔獣と戦うんだぞ?大丈夫なのか?」
「大丈夫大丈夫!らくしょ~」
「ホントかよ、、無理ならやめても、俺セレスに謝るからさ」
「何言ってるのさ、しんいちろー、僕はね、この決闘楽しみにしてたんだから。だから、しんいちろーは、そこで見てて」
水無月はニコっと笑う。本当に大丈夫だろうか。大きさが10倍以上も違う相手に水無月が、潰されないか心配だ。そして、予期していなかった魔獣バトルが始まるのであった。
「しんいちろー?おーい、聞こえますかー」
水無月が神一郎に声をかけるが、神一郎はただの屍のように呆然としている。
仕方がないので、水無月は強硬手段に出ることにした。
「そんなぼーとしてると、妹ちゃんに嫌いって連絡しちゃうよ?」
「はい、すみません、水無月さま!!なんですか!!!」
「シスコン、きも」
「うるさい」
「ほら、決闘しに行くんでしょ?もう、いかないとだよ?」
「え、、、もう?こんな朝早くに決闘っておこなわれるの?普通、午後とかじゃないの?」
「どこの時代の人だよ、、少なくともこの世界では、決闘は朝にひらかれるんだよ、ほら行くよ」
神一郎は言われるがまま、制服に着替え、家を出る。水無月は、いつにも増して謎に楽しそうにしている。
こいつ、鼻歌まで歌ってやがる。こっちは、緊張と恐怖で心臓の音が鮮明に聞こえてるのに。
思わず水無月を睨みつけてしまう。自分がこんな状況にあるのも、全部水無月のせいではないのかと、思うほど神一郎は切羽詰まっていた。
学校につくと、セレスとの決闘を見に来た野次馬たちと、セレス、そして怖そうな猛獣がいた。
…………?あれ、、?
セレスはその猛獣の頭を撫で、何か応援をしている。
「おー、やっぱり大きい魔獣飼ってるな~。あれくらいだとランクはSとかかな」
水無月はごく当たり前のように、相手の魔獣だかなんだかを分析している。
まてまてまて、今の状況を整理しろ、、、。セレスは魔獣を連れてきてる。応援までしてる。水無月も魔獣を気にしてる、、、。
つまりは、決闘ってまさかのポ○モンバトルぅぅぅ!?いやまて、まだ決まったわけじゃない、セレスは自分のペットをただ連れてきただけだ。自分の決闘を見てほしかっただけなんだ。
神一郎は、混乱して自分に都合がいいように物事を解釈しようとした。しかし、そうはいかないのがこの世の中だ。なんとも世知辛い。
「あ、来たね!、、、シンイチローくんの魔獣はどこにいるのかな?」
セレスの言葉に神一郎は驚嘆する。
いや、やっぱりポ○モンバトルならぬ、魔獣バトルぅぅぅ!?いやいや、聞いてないよ。そんな魔物なんて連れてきてないよ。どーすんだよ!?
「えーと、、、」
ここで本当のことを言うべきか、謝ったら決闘はなしにしてくれるのか、ひたすら考えた。
すると、水無月ぽんっと肩をたたいた。
「それが君の魔獣なのかな?かなり小さいね」
「え?」
よく見ると、肩にあるのは水無月の手ではなく、黒猫姿の水無月本体だった。神一郎はすーっと、セレスから距離を取り水無月に語りかける。
「おい、水無月どーいうことだ!」
「だって決闘するんでしょ?じゃあ魔獣がいないとね」
「いや、そーいうことじゃなくて、てか決闘が魔獣バトルなの知ってて俺に言わなかったのか!!」
「だって、昨日すぐに寝たやつだれだよ~、僕は言おうとしたんだぞ!僕のせいじゃないもん!」
確かに水無月も一理ある。昨日は緊張と疲れですぐに寝てしまった。いや、気絶したという方が正しい。
「けどさ、あんな強そうな魔獣と戦うんだぞ?大丈夫なのか?」
「大丈夫大丈夫!らくしょ~」
「ホントかよ、、無理ならやめても、俺セレスに謝るからさ」
「何言ってるのさ、しんいちろー、僕はね、この決闘楽しみにしてたんだから。だから、しんいちろーは、そこで見てて」
水無月はニコっと笑う。本当に大丈夫だろうか。大きさが10倍以上も違う相手に水無月が、潰されないか心配だ。そして、予期していなかった魔獣バトルが始まるのであった。
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